小唄 春日とよ芝鳳のブログ
6月の蛍の時期になると、鳳昶さんとご一緒に湯河原の露木さんのお宅にお邪魔してお茶室でお茶のおもてなしを受けたり、小唄を聴いていただいたりして、ゆっくりさせていただくのが恒例のなっておりました。
昨年は露木さんのご都合と、何といっても鳳昶さんのお具合が良くなかったのとで伺うことは出来ませんでしたが、今年は今月10日に露木さんが「鳳昶さんを偲ぶお茶会」を催すということで私にも声が掛かりました。
露木さんと鳳昶さんは茶道を通してのお友達で、お仲間が沢山いらっしゃいます。
この日は俳句のお仲間も合わせて80名ほどがお集まりになるようですが、その際に小唄を聴かせて欲しいということで、俊さん、鞠さんとご一緒に鳳昶さんが生前、色々な演奏会で唄われた唄ばかりを選んで聴いていただくことにしました。
「仲町育ち」
「水たまり」
「浜町河岸」
「別れ道」
「ほたる茶屋」
「恋の鳥」
の6曲です。
そしてこの日は何といっても鳳昶さんのご主人様とご子息の智浩さんがおいでになるということで、一層感慨深い日になると思われるのです。
俊さん、鞠さん、「鳳昶さん」に笑われないように、くれぐれも涙は無しにしましょうね。
って私が一番危ないかな?
この所、当ブログにすっかりご無沙汰の豆さんから、久々に「メール」がありました。
そう、この頃はメールなのです。
この湯河原の会が土曜日と思ってたらしい豆さんは、
「土曜日は体が空いたので車を出しましょうか?」
車で私たちを湯河原まで送ってくれるというのです。
豆さんの心遣いがとっても嬉しく、お礼の返信と共に、当ブログへの参加を呼びかけたのですが
「21日に登場します」
と返ってきました。
あくまでも謹慎一ヶ月のようです。
変に律儀というか偏屈というか・・・
全くもう!なのです。
昨年は露木さんのご都合と、何といっても鳳昶さんのお具合が良くなかったのとで伺うことは出来ませんでしたが、今年は今月10日に露木さんが「鳳昶さんを偲ぶお茶会」を催すということで私にも声が掛かりました。
露木さんと鳳昶さんは茶道を通してのお友達で、お仲間が沢山いらっしゃいます。
この日は俳句のお仲間も合わせて80名ほどがお集まりになるようですが、その際に小唄を聴かせて欲しいということで、俊さん、鞠さんとご一緒に鳳昶さんが生前、色々な演奏会で唄われた唄ばかりを選んで聴いていただくことにしました。
「仲町育ち」
「水たまり」
「浜町河岸」
「別れ道」
「ほたる茶屋」
「恋の鳥」
の6曲です。
そしてこの日は何といっても鳳昶さんのご主人様とご子息の智浩さんがおいでになるということで、一層感慨深い日になると思われるのです。
俊さん、鞠さん、「鳳昶さん」に笑われないように、くれぐれも涙は無しにしましょうね。
って私が一番危ないかな?
この所、当ブログにすっかりご無沙汰の豆さんから、久々に「メール」がありました。
そう、この頃はメールなのです。
この湯河原の会が土曜日と思ってたらしい豆さんは、
「土曜日は体が空いたので車を出しましょうか?」
車で私たちを湯河原まで送ってくれるというのです。
豆さんの心遣いがとっても嬉しく、お礼の返信と共に、当ブログへの参加を呼びかけたのですが
「21日に登場します」
と返ってきました。
あくまでも謹慎一ヶ月のようです。
変に律儀というか偏屈というか・・・
全くもう!なのです。
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先月26日のお稽古の後に鞠さん、池さん、珠ちゃんご夫妻が大汗をかいて挑んだブートキャンプ。
あの日から何故かやる羽目になった鞠さんでしたが、世間では絶対に続かないと言われているにもかかわらず、昨日まで真面目にこなしてきたようで全く驚くばかりです。
(一日だけはあまりの忙しさに、どうしても出来ない日があったようですが)
その頑張り屋の鞠さんに昨日はイエローランプが点滅したようで、果たして今日続けることが出来るのか、大いに気になるところなのであります。
先日お稽古に見えたときには、太腿が筋肉で硬くガッシリしてきて、今までのパンツがはけなくなったとおっしゃってましたが、どうやら痩せることを目的にやるものではなさそうです。
映像のインストラクターの男性はまるで体に電池でも入ってるんじゃないかと思われるほどで、息切れも無くて、普通の人間は到底続けられそうにもありません。
あの運動についていける人はハナッカラ痩せる必要など無いとも思うわけで、そうなると続ける目的は他のところにあるのでしょう。
続けることによって、体も精神力も強くなるのは間違いないでしょうが、鞠さん決して無理はしないでね。
と言いながら今日が果たしてどうなるのか、とっても、とっても気になるのです。
続けられるのを期待しながらも、あまりマッチョな鞠さんはどうも見たくないようにも思うのです。
あの日から何故かやる羽目になった鞠さんでしたが、世間では絶対に続かないと言われているにもかかわらず、昨日まで真面目にこなしてきたようで全く驚くばかりです。
(一日だけはあまりの忙しさに、どうしても出来ない日があったようですが)
その頑張り屋の鞠さんに昨日はイエローランプが点滅したようで、果たして今日続けることが出来るのか、大いに気になるところなのであります。
先日お稽古に見えたときには、太腿が筋肉で硬くガッシリしてきて、今までのパンツがはけなくなったとおっしゃってましたが、どうやら痩せることを目的にやるものではなさそうです。
映像のインストラクターの男性はまるで体に電池でも入ってるんじゃないかと思われるほどで、息切れも無くて、普通の人間は到底続けられそうにもありません。
あの運動についていける人はハナッカラ痩せる必要など無いとも思うわけで、そうなると続ける目的は他のところにあるのでしょう。
続けることによって、体も精神力も強くなるのは間違いないでしょうが、鞠さん決して無理はしないでね。
と言いながら今日が果たしてどうなるのか、とっても、とっても気になるのです。
続けられるのを期待しながらも、あまりマッチョな鞠さんはどうも見たくないようにも思うのです。
久々に「うちわ」さんにまいりました。
7時過ぎと私にしては遅い時間でしたが、もうお店の中はお客様で一杯です。
カウンターの真ん中にいつものように御席を用意してくださってましたが、お隣にはお馴染みさんがお一人でいらしてました。
そのお隣には品の良い女性のお客様達と男性お一人がグループでいらしてました。
カウンターというのは意外と横に並ぶ方達は視界から外れるというか、すぐ隣ならまだしもそのお隣はどんな方がいらっしゃるのか解らないことがあります。
暫らくしてそのグループから「お三味線」とか「浴衣会」とかいう言葉が聞こえてきました。
そのうちママの和さんが
「新内小唄をしていらっしゃる方だそうですよ。」
と教えてくれましたが、新内小唄といえば私は一つしか頭に浮かびません。
あまり交流もありませんので詳しくないのですが、その一つの流派のお話を隣の方とお話をしておりました。
そして何気なく横並びになっている隣の隣に目をやると
「ん?・・・?」
あれぇ?、私の頭に浮かんだたった一つの流派の家元さんによく似た方が座っていらっしゃいます。
お洋服姿ですので確信が持てませんのでお声を掛けるのは憚られましたが、お帰りになる時に一人残られたお仲間の方に「今こちらにいらした方はもしかして・・・」と伺いましたら正しくその家元さんでした。
私も名前を尋ねられて名乗りましたところ、多分タクシーを待っていたであろうその家元さんがわざわざ戻ってみえてご丁寧にご挨拶をしてくださいました。
「うちわ」さんは本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
先日は誰もが知ってる女優さんがいらしてましたし、あまり広いお店ではないのですぐお近づきになります。
山本譲二さんがいらした時はアカペラで「みちのく一人旅」を歌ったこともあったそうで、その場にいなかった私はつくづく残念なのです。
7時過ぎと私にしては遅い時間でしたが、もうお店の中はお客様で一杯です。
カウンターの真ん中にいつものように御席を用意してくださってましたが、お隣にはお馴染みさんがお一人でいらしてました。
そのお隣には品の良い女性のお客様達と男性お一人がグループでいらしてました。
カウンターというのは意外と横に並ぶ方達は視界から外れるというか、すぐ隣ならまだしもそのお隣はどんな方がいらっしゃるのか解らないことがあります。
暫らくしてそのグループから「お三味線」とか「浴衣会」とかいう言葉が聞こえてきました。
そのうちママの和さんが
「新内小唄をしていらっしゃる方だそうですよ。」
と教えてくれましたが、新内小唄といえば私は一つしか頭に浮かびません。
あまり交流もありませんので詳しくないのですが、その一つの流派のお話を隣の方とお話をしておりました。
そして何気なく横並びになっている隣の隣に目をやると
「ん?・・・?」
あれぇ?、私の頭に浮かんだたった一つの流派の家元さんによく似た方が座っていらっしゃいます。
お洋服姿ですので確信が持てませんのでお声を掛けるのは憚られましたが、お帰りになる時に一人残られたお仲間の方に「今こちらにいらした方はもしかして・・・」と伺いましたら正しくその家元さんでした。
私も名前を尋ねられて名乗りましたところ、多分タクシーを待っていたであろうその家元さんがわざわざ戻ってみえてご丁寧にご挨拶をしてくださいました。
「うちわ」さんは本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
先日は誰もが知ってる女優さんがいらしてましたし、あまり広いお店ではないのですぐお近づきになります。
山本譲二さんがいらした時はアカペラで「みちのく一人旅」を歌ったこともあったそうで、その場にいなかった私はつくづく残念なのです。
金曜日は敏さんと郁さんが一番に続けていらっしゃいました。
敏さんは途中でミニトマトの鉢植えを買ってきてくださいました。
まだ青く小さいのが沢山付いてて、暫らく収穫が楽しめそうです。
トマトは葉っぱに水をかけないようにと植物に詳しい郁さんがアドバイスしてくれました。
郁さんは朴訥と静かにお話をなさいますが、以外に男っぽいところもあって楽しい方です。
今話題になってる年金は郁さんがお若いころから
「実際にもらえるかわからないわよ。」
と言われてたようで、お仕事を替えた時などは継続せずに解約したほうがいい、というような意見もあったのだそうです。
でも郁さんは解約しても特別使うアテも無いので継続したそうですが、一つだけ少しやってみようかなと心が動いたことがあったと話してくれたことというのは・・・
オパールの入れ歯をすることだったそうです。
乳白色のオパールの入れ歯で夜、ニッと笑ったら光って良いだろうと言うのですが・・・
はたしてどんな状況で誰に向かってニッと笑うのだろうかと考えると、やっぱり止めといて良かったんじゃないかと思われます。
金曜日の夜はもしかして皆さんお休みかと心配したのですが、池さん、八さん、俊さん、鞠さんがいらっしゃいました。
翌日が舞台があるので11時にはお開きになりましたが、しっかりお稽古はできました。
池さんが持ってきてくれた「たかさごの焼き豚」本当に美味しかったです。
俊さんが六本木ヒルズで買ってきてくれた「パッションフルーツのビール」も香り高くおしゃれなお味で素敵でしたよ。
池さん、俊さん、ご馳走様でした。
日曜日の今日は、弓さん、珠ちゃん、鞠さん、弥ちゃんがいらっしゃいました。
唄のお稽古をしている傍でお三味線を弾くのですが、お互い様ですから邪魔ということは無く、好いお稽古になります。
そうして若手のみなさんも着々とお三味線の腕をあげていくのは、とても嬉しいことです。
昨日池さんから「豆さんカムバックコール」があったことを今朝メールで豆さんに伝えたのですが、どうもブログも見ずに頑固に謹慎しているようです。
豆さん、あんまり頑なだと、可愛くないよ!
敏さんは途中でミニトマトの鉢植えを買ってきてくださいました。
まだ青く小さいのが沢山付いてて、暫らく収穫が楽しめそうです。
トマトは葉っぱに水をかけないようにと植物に詳しい郁さんがアドバイスしてくれました。
郁さんは朴訥と静かにお話をなさいますが、以外に男っぽいところもあって楽しい方です。
今話題になってる年金は郁さんがお若いころから
「実際にもらえるかわからないわよ。」
と言われてたようで、お仕事を替えた時などは継続せずに解約したほうがいい、というような意見もあったのだそうです。
でも郁さんは解約しても特別使うアテも無いので継続したそうですが、一つだけ少しやってみようかなと心が動いたことがあったと話してくれたことというのは・・・
オパールの入れ歯をすることだったそうです。
乳白色のオパールの入れ歯で夜、ニッと笑ったら光って良いだろうと言うのですが・・・
はたしてどんな状況で誰に向かってニッと笑うのだろうかと考えると、やっぱり止めといて良かったんじゃないかと思われます。
金曜日の夜はもしかして皆さんお休みかと心配したのですが、池さん、八さん、俊さん、鞠さんがいらっしゃいました。
翌日が舞台があるので11時にはお開きになりましたが、しっかりお稽古はできました。
池さんが持ってきてくれた「たかさごの焼き豚」本当に美味しかったです。
俊さんが六本木ヒルズで買ってきてくれた「パッションフルーツのビール」も香り高くおしゃれなお味で素敵でしたよ。
池さん、俊さん、ご馳走様でした。
日曜日の今日は、弓さん、珠ちゃん、鞠さん、弥ちゃんがいらっしゃいました。
唄のお稽古をしている傍でお三味線を弾くのですが、お互い様ですから邪魔ということは無く、好いお稽古になります。
そうして若手のみなさんも着々とお三味線の腕をあげていくのは、とても嬉しいことです。
昨日池さんから「豆さんカムバックコール」があったことを今朝メールで豆さんに伝えたのですが、どうもブログも見ずに頑固に謹慎しているようです。
豆さん、あんまり頑なだと、可愛くないよ!
国立劇場で清韻会があり、私は「ほたる茶屋」を唄いました。
この頃お三味線を弾く舞台が続いていたので、お三味線を持たずに家を出るのは何だか忘れ物をしているようです。
楽屋は長唄や常磐津、筝、端唄、琵琶の出演者でごった返していました。
出演時間が少し遅れてましたが、滞りなく小唄の部になり、廻り舞台はあやめの花があしらってあって、とても綺麗です。
廻り舞台ですので後姿から横向きからすべてがお客様の目に触れることになりますので、中にはうっかりスリッパやバックを後ろに置いたまま出てきて丸見えになる方もいらっしゃいます。
私たちはもうそういう舞台には慣れてますのでスリッパやバックは離れたところに置いてきますので大丈夫です。
そして私の出番「ほたる茶屋」。
最初の「オランダ坂のー」と高い音から出るのに苦労しながら(ここは鳳昶さんも苦労したところでした。)3分の2位唄ったところで、グラグラッときました。
初めは廻り舞台の片方に出演者が乗ったための振動かと思ったのですが、どうやらそうじゃないようで、お客様がザワザワしだして、あ、これは地震だわ、と気が付きました。
一番変化があり、聞いてほしい所なのにお客様はそれどころではないように感じられて、唄いながらも残念で仕方がありません。
後できいたら後ろの屏風やあやめの花が動いていたようです。
マイクもあまり効いてなかったようで今日はあまり満足の舞台というわけにはまいりませんでした。
以前「荒れ立てる女」の話をしましたが、本番中に地震はないんじゃないのーと思います。
今日おいで下さった方たち、本当にありがとうございました。
この頃お三味線を弾く舞台が続いていたので、お三味線を持たずに家を出るのは何だか忘れ物をしているようです。
楽屋は長唄や常磐津、筝、端唄、琵琶の出演者でごった返していました。
出演時間が少し遅れてましたが、滞りなく小唄の部になり、廻り舞台はあやめの花があしらってあって、とても綺麗です。
廻り舞台ですので後姿から横向きからすべてがお客様の目に触れることになりますので、中にはうっかりスリッパやバックを後ろに置いたまま出てきて丸見えになる方もいらっしゃいます。
私たちはもうそういう舞台には慣れてますのでスリッパやバックは離れたところに置いてきますので大丈夫です。
そして私の出番「ほたる茶屋」。
最初の「オランダ坂のー」と高い音から出るのに苦労しながら(ここは鳳昶さんも苦労したところでした。)3分の2位唄ったところで、グラグラッときました。
初めは廻り舞台の片方に出演者が乗ったための振動かと思ったのですが、どうやらそうじゃないようで、お客様がザワザワしだして、あ、これは地震だわ、と気が付きました。
一番変化があり、聞いてほしい所なのにお客様はそれどころではないように感じられて、唄いながらも残念で仕方がありません。
後できいたら後ろの屏風やあやめの花が動いていたようです。
マイクもあまり効いてなかったようで今日はあまり満足の舞台というわけにはまいりませんでした。
以前「荒れ立てる女」の話をしましたが、本番中に地震はないんじゃないのーと思います。
今日おいで下さった方たち、本当にありがとうございました。
春先から家庭のご事情で暫らくお稽古をお休みなさってた某師匠が6月からお稽古に復帰されることになりました。
家庭のご事情が解決したわけではありませんが、小康状態ということで復帰を決意なさったようです。
どんなに熱心に芸の道に精進しようとも家庭がある以上、主婦でもあるのです。
まして家族に一大事があった場合は、どうしてもそちらを最優先にしなくてはなりません。
某師匠はお弟子さんもいらっしゃいますから、なおさら悩みも深かったと思われます。
でも暫らくの間、家庭のことに専念したうえでの復帰の決心です。
またご一緒できることを喜び、両手を広げて「お帰りなさい!」と言いたいと思います。
そして復帰を待ち望んでいたであろうお弟子さんたちにも、また頑張ってお稽古して、秋の「若芝会」で会いましょうと言いたいのです。
明日のお稽古は10時には終わりたいと思っておりますが、予定表にお名前がない方で私の予想でいらっしゃるであろう方は、八さん、池さん、ですが、いかがでしょうか?
メニューは「鯖の味噌煮」と「朴の葉寿司」「大根の煮付け」エトセトラです。
家庭のご事情が解決したわけではありませんが、小康状態ということで復帰を決意なさったようです。
どんなに熱心に芸の道に精進しようとも家庭がある以上、主婦でもあるのです。
まして家族に一大事があった場合は、どうしてもそちらを最優先にしなくてはなりません。
某師匠はお弟子さんもいらっしゃいますから、なおさら悩みも深かったと思われます。
でも暫らくの間、家庭のことに専念したうえでの復帰の決心です。
またご一緒できることを喜び、両手を広げて「お帰りなさい!」と言いたいと思います。
そして復帰を待ち望んでいたであろうお弟子さんたちにも、また頑張ってお稽古して、秋の「若芝会」で会いましょうと言いたいのです。
明日のお稽古は10時には終わりたいと思っておりますが、予定表にお名前がない方で私の予想でいらっしゃるであろう方は、八さん、池さん、ですが、いかがでしょうか?
メニューは「鯖の味噌煮」と「朴の葉寿司」「大根の煮付け」エトセトラです。
人の心が本当に解らなくなることがあります。
ほんの些細なことで喜ぶこともあるし、傷付くこともあります。
なるべく相手を傷付けることがないように細心の注意をしていても、思わぬことで角を出されることがあり、そんな時は本当に驚き、落ち込んでしまいます。
まだまだ修行が足りないなぁとわが身を恥じるのですが、生来オッチョコチョイですから、またもや同じことを繰り返し・・・なかなか求める人間像には程遠い自分を認識するのです。
そんな思いをしたことは、きっと誰にでもあるでしょうが、立ち止まって反省することは勿論大切ですが、そこから又一歩踏み出さないことには道が開けません。
恥ずかしながら・・・と、またもや歩き出すのです。
人生はきっとその繰り返しなのでしょう。
さあ、めげずに前を向いて一緒に歩いていきましょうね。
ほんの些細なことで喜ぶこともあるし、傷付くこともあります。
なるべく相手を傷付けることがないように細心の注意をしていても、思わぬことで角を出されることがあり、そんな時は本当に驚き、落ち込んでしまいます。
まだまだ修行が足りないなぁとわが身を恥じるのですが、生来オッチョコチョイですから、またもや同じことを繰り返し・・・なかなか求める人間像には程遠い自分を認識するのです。
そんな思いをしたことは、きっと誰にでもあるでしょうが、立ち止まって反省することは勿論大切ですが、そこから又一歩踏み出さないことには道が開けません。
恥ずかしながら・・・と、またもや歩き出すのです。
人生はきっとその繰り返しなのでしょう。
さあ、めげずに前を向いて一緒に歩いていきましょうね。
佳さんが所属していらっしゃるプロダクションの社長さんが不慮の最後を遂げられて、それからきっと色々なことが一度に起きたのでしょうが、遂にプロダクションは倒産ということになりました。
新聞にもその事が載ってましたが、どなたかが代わりをなさることになるでしょうと安易に考えて居りました。
昨日、佳さんからのコメントで今までのギャラも支払っていただけないばかりか、それを解っていながら未だ舞台を務めなくてはならないということを知りました。
とんでもない災難です。
生活をしていかなくてはなりませんから、収入が無いのは本当に困ったことです。
佳さんもさぞやショックだったでしょうが、どうやら今は心も少し落ち着いて来て、良いほうに開き直ることができたとおっしゃってます。
その心境になるまでの葛藤を思うと胸が痛みますが、明日からの大阪での公演はきっと今まで以上に吹っ切れた明るく強い佳さんの姿が見られるのではないかとも思うのです。
嵐を乗り越えて一段と美しくなった佳さんが、大阪の公演を無事に終えて、東京に帰られるのをみんなで待ちましょう。
新聞にもその事が載ってましたが、どなたかが代わりをなさることになるでしょうと安易に考えて居りました。
昨日、佳さんからのコメントで今までのギャラも支払っていただけないばかりか、それを解っていながら未だ舞台を務めなくてはならないということを知りました。
とんでもない災難です。
生活をしていかなくてはなりませんから、収入が無いのは本当に困ったことです。
佳さんもさぞやショックだったでしょうが、どうやら今は心も少し落ち着いて来て、良いほうに開き直ることができたとおっしゃってます。
その心境になるまでの葛藤を思うと胸が痛みますが、明日からの大阪での公演はきっと今まで以上に吹っ切れた明るく強い佳さんの姿が見られるのではないかとも思うのです。
嵐を乗り越えて一段と美しくなった佳さんが、大阪の公演を無事に終えて、東京に帰られるのをみんなで待ちましょう。
則さんの御贔屓の新橋の芸者さんがお出になる「東おどり」を見に新橋演舞場に行ってまいりました。
私たちは3時半開演のチケットでしたが、3時開場と同時に入り、芸者さんのお手前によるお抹茶をいただこうと入り口付近で待っておりました。
その前の時間帯の方たちがゾロゾロ出てらっしゃって入れ替えがされるのですが、知ってる方たちが次々に出てみえて、「あらぁ!」「まぁ!」と、なかなかに華やいだいい雰囲気です。
一通りご挨拶が済んで、会場に入り最初にお茶席に向かうと、なんと則さんがちょこんと椅子に座って「先生!」と声を掛けてくれました。
確か入り口付近には姿が見えなかったはず。
「あれぇ、則さん、どこから入ったの?」
「足が悪いからって言って、入れてもらったんです。」
開場前に混雑を避けて入っていたようです。
さすがです。
私達のお席は前から4番目、端の方で少し見にくいながら、いいお席です。
新橋の綺麗どころが勢ぞろいの舞台はあっという間に終わり、なんだか物足りなさが残りました。
則さん御贔屓の「さき」さんは男踊り、聞けばかなりのお歳なのですが、それを全く感じさせない芯の入ったすっきりした品の良い踊りで惚れ惚れする男振りなのでした。
帰りに則さんのお店に寄って久々に則さんワールドに浸ってきましたが、お話はいつものように15度、45度、90度と四方八方に飛び、その度にその方向を見失わないように、それでいて元のお話も忘れないようにと私の頭はまるで神経衰弱のゲームをしているようになるのです。
「先生!人の話を聞いてばかりだと頭が痛くなりますね!」
と言ったのには、さすがに私も
「私はいつも則さんのお話を聞いてるわよ。」と言ってしまいました。
そういえば以前、人の話を聞いてると顔が曲がると言った人がいたっけなぁ。
どうしてるかしら。
今、則さんの母上は入院なさってて則さんは一人でお店を頑張ってます。
皆さんお時間があったら食べに行ってあげてね。
私たちは3時半開演のチケットでしたが、3時開場と同時に入り、芸者さんのお手前によるお抹茶をいただこうと入り口付近で待っておりました。
その前の時間帯の方たちがゾロゾロ出てらっしゃって入れ替えがされるのですが、知ってる方たちが次々に出てみえて、「あらぁ!」「まぁ!」と、なかなかに華やいだいい雰囲気です。
一通りご挨拶が済んで、会場に入り最初にお茶席に向かうと、なんと則さんがちょこんと椅子に座って「先生!」と声を掛けてくれました。
確か入り口付近には姿が見えなかったはず。
「あれぇ、則さん、どこから入ったの?」
「足が悪いからって言って、入れてもらったんです。」
開場前に混雑を避けて入っていたようです。
さすがです。
私達のお席は前から4番目、端の方で少し見にくいながら、いいお席です。
新橋の綺麗どころが勢ぞろいの舞台はあっという間に終わり、なんだか物足りなさが残りました。
則さん御贔屓の「さき」さんは男踊り、聞けばかなりのお歳なのですが、それを全く感じさせない芯の入ったすっきりした品の良い踊りで惚れ惚れする男振りなのでした。
帰りに則さんのお店に寄って久々に則さんワールドに浸ってきましたが、お話はいつものように15度、45度、90度と四方八方に飛び、その度にその方向を見失わないように、それでいて元のお話も忘れないようにと私の頭はまるで神経衰弱のゲームをしているようになるのです。
「先生!人の話を聞いてばかりだと頭が痛くなりますね!」
と言ったのには、さすがに私も
「私はいつも則さんのお話を聞いてるわよ。」と言ってしまいました。
そういえば以前、人の話を聞いてると顔が曲がると言った人がいたっけなぁ。
どうしてるかしら。
今、則さんの母上は入院なさってて則さんは一人でお店を頑張ってます。
皆さんお時間があったら食べに行ってあげてね。
いやはや暑い一日でしたね。
昨日も暑かったし、着物を着ていると涼しげに見えるようですが、着物の下は汗でぐっしょりです。
暑すぎると私の場合は何故かくしゃみが出ます。
「寒いですか?」と心配して聞いてくださるのに対して、
「いいえ、暑すぎるとくしゃみが出るんです」
と答えるのですが、どうもどなたも理解してくださらないようです。
そういえば眠くて我慢できないときにも、くしゃみが出ることがあります。
なんででしょうね。
これからやって来る夏の暑さは私にとっては、とっても苦手な季節です。
「雪女だから暑いと溶けちゃうのよ」なんて冗談を言ってますが、外出の際は贅沢なようですがタクシーを使います。
汗をかいても、出先で着替えをするわけにはいきませんし、そのままにしていたら確実に風邪を引きます。(本当です。)
でも帰りはどんなに荷物があっても、大汗をかきながら、何故か歩いて帰るのです。
家に帰り着いて大荷物を降ろし、誰もいないところで遠慮なく汗をかいた着物を脱ぎ、時間の許されるときはお風呂に入り、お夕飯の仕度に追われているときはこざっぱりした動きやすいものを着て一息つくと、一仕事を終えたような爽やかな気分になります。
・・・あ!・・、書きながら気が付きました。
意識しないままにも、外出するときは個人であり、帰るときは家庭人になっているのかもしれませんね。
ところで昨日のお稽古には珠ちゃんのご主人も初参加してくださって、思いがけないもので盛り上がりましたねぇ。
鞠さんも珠ちゃんもご主人も池さんも「ビリーズブートキャンプ」で大盛り上がり。
1時間近くを画面を見ながらハードな運動で汗びっしょり。
きっと今頃は筋肉痛で動けなくなってるんじゃないかと心配です。
今日のタチバナ教室は弓さん、樹さん、弥ちゃん、雛ちゃんの若手連でした。
もう少しお稽古したらお互いに本手、替手のお三味線のお稽古ができますね。
奥のお部屋も活用して切磋琢磨してくださいね。
昨日も暑かったし、着物を着ていると涼しげに見えるようですが、着物の下は汗でぐっしょりです。
暑すぎると私の場合は何故かくしゃみが出ます。
「寒いですか?」と心配して聞いてくださるのに対して、
「いいえ、暑すぎるとくしゃみが出るんです」
と答えるのですが、どうもどなたも理解してくださらないようです。
そういえば眠くて我慢できないときにも、くしゃみが出ることがあります。
なんででしょうね。
これからやって来る夏の暑さは私にとっては、とっても苦手な季節です。
「雪女だから暑いと溶けちゃうのよ」なんて冗談を言ってますが、外出の際は贅沢なようですがタクシーを使います。
汗をかいても、出先で着替えをするわけにはいきませんし、そのままにしていたら確実に風邪を引きます。(本当です。)
でも帰りはどんなに荷物があっても、大汗をかきながら、何故か歩いて帰るのです。
家に帰り着いて大荷物を降ろし、誰もいないところで遠慮なく汗をかいた着物を脱ぎ、時間の許されるときはお風呂に入り、お夕飯の仕度に追われているときはこざっぱりした動きやすいものを着て一息つくと、一仕事を終えたような爽やかな気分になります。
・・・あ!・・、書きながら気が付きました。
意識しないままにも、外出するときは個人であり、帰るときは家庭人になっているのかもしれませんね。
ところで昨日のお稽古には珠ちゃんのご主人も初参加してくださって、思いがけないもので盛り上がりましたねぇ。
鞠さんも珠ちゃんもご主人も池さんも「ビリーズブートキャンプ」で大盛り上がり。
1時間近くを画面を見ながらハードな運動で汗びっしょり。
きっと今頃は筋肉痛で動けなくなってるんじゃないかと心配です。
今日のタチバナ教室は弓さん、樹さん、弥ちゃん、雛ちゃんの若手連でした。
もう少しお稽古したらお互いに本手、替手のお三味線のお稽古ができますね。
奥のお部屋も活用して切磋琢磨してくださいね。
今日は、といっても日付は昨日になってますが25日は茅場町の証券ホールで端唄の会があり、私はお三味線で出演いたしました。
いろいろな流派の方がご出演になっていて、会場はお客様も大勢で、なかなか活気があります。
同じ唄でも流派によっては随分と違ってて興味深く、聞いていて飽きることがありません。
社中の方たちの演奏が終わってから先生とご一緒に遅い昼食をいただきましたが、これが老舗ホテル経営のレストランとも思えないお粗末な接客でビックリでした。
詳しくは書きませんが従業員の仕事に対する姿勢がとにかく謙虚さに欠けてます。
昨夜が暑く寝苦しく、寝不足だったせいか帰ってから明日のお稽古の準備をしなくてはならないのに、どうも気力が湧かず(たまには早寝もいいじゃないの)とばかり9時にはお休みしたのでした。
でもそんな時は熟睡はできないとみえて、チョコチョコ目が開いてしまいます。
深夜といっても普段はまだ起きている時間に完全に目を覚まし、そういえば遅い昼食か早い夕食をとってからかなりの時間が経ち、これはお腹が空いて寝られないんだわ、と急に思い立ち、お蕎麦を茹でることにしました。
寝ている「ま」君に「お蕎麦を茹でるから食べるんならどうぞ。」と迷惑にも声をかけ、・・・この辺が悩ましいところなのですね。
明日は仕事で早く起きなきゃならない人に声を掛けることで起こしてしまうかもしれない、と思う反面、一人でこっそり美味しくお蕎麦をたべるのも後ろめたい、この狭間で小心者は悩むわけです。
「ま」君は睡魔が勝利したとみえ、とうとう起きてきませんでした。
というわけで私は何故か3時近くにお蕎麦を食べ、このブログを書いているのです。
これからまだソラマメを剥く作業があります。
折角千葉から美味しいソラマメが届いたのですから味を損なわないうちに茹でなくてはなりません。
ソラマメは食べるのは簡単なのですが、殻を剥くのが一仕事、更にそのまま茹でたのではシワシワになっちゃいますから一個づつ包丁を入れなくてはなりません。
あぁ、まだ1時間はかかりそう。
いろいろな流派の方がご出演になっていて、会場はお客様も大勢で、なかなか活気があります。
同じ唄でも流派によっては随分と違ってて興味深く、聞いていて飽きることがありません。
社中の方たちの演奏が終わってから先生とご一緒に遅い昼食をいただきましたが、これが老舗ホテル経営のレストランとも思えないお粗末な接客でビックリでした。
詳しくは書きませんが従業員の仕事に対する姿勢がとにかく謙虚さに欠けてます。
昨夜が暑く寝苦しく、寝不足だったせいか帰ってから明日のお稽古の準備をしなくてはならないのに、どうも気力が湧かず(たまには早寝もいいじゃないの)とばかり9時にはお休みしたのでした。
でもそんな時は熟睡はできないとみえて、チョコチョコ目が開いてしまいます。
深夜といっても普段はまだ起きている時間に完全に目を覚まし、そういえば遅い昼食か早い夕食をとってからかなりの時間が経ち、これはお腹が空いて寝られないんだわ、と急に思い立ち、お蕎麦を茹でることにしました。
寝ている「ま」君に「お蕎麦を茹でるから食べるんならどうぞ。」と迷惑にも声をかけ、・・・この辺が悩ましいところなのですね。
明日は仕事で早く起きなきゃならない人に声を掛けることで起こしてしまうかもしれない、と思う反面、一人でこっそり美味しくお蕎麦をたべるのも後ろめたい、この狭間で小心者は悩むわけです。
「ま」君は睡魔が勝利したとみえ、とうとう起きてきませんでした。
というわけで私は何故か3時近くにお蕎麦を食べ、このブログを書いているのです。
これからまだソラマメを剥く作業があります。
折角千葉から美味しいソラマメが届いたのですから味を損なわないうちに茹でなくてはなりません。
ソラマメは食べるのは簡単なのですが、殻を剥くのが一仕事、更にそのまま茹でたのではシワシワになっちゃいますから一個づつ包丁を入れなくてはなりません。
あぁ、まだ1時間はかかりそう。
今朝の新聞を見て本当に驚きました。
「玉川福太郎さん事故死 浪曲師 妻の実家で農作業中」
とあったのです。
ほんの2週間前に赤坂の普茶料理「普」で浪曲を聞く催しがあって、豆さんと一緒にお邪魔したのですが、その際に渋い喉をご披露してくださったのが「玉川福太郎さん」だったのです。
とてもいいお声で、お客様へのサービス精神も旺盛で名の知れた浪曲師の声色までしてくださいました。
まだ61歳とこの世界ではお若く、これから益々の活躍が期待されていたことでしょうに、思いがけない事故という形でお亡くなりになってしまいました。
若いお弟子さんもご一緒にいらして一生懸命に芸に精進していらっしゃるご様子が好ましく、「頑張ってね」と心からの声援を送ったのですが、あの可愛いお弟子さんたちの悲しみや如何ばかりかと察するのです。
新聞、テレビでは毎日のように聞くに堪えないようなニュースが報道されております。
なるべくそのような事件は目にしないようにしていますが、誰にでも、いつどこに災難が待っているかわかりません。
この世にある限りは、出来るだけ明るく周りの方も共に幸せであるようにと願っていますが、人間は些細なことに心を乱されがちです。
ストレスの多い(と言われている)この世の中で、普段の自分から開放される空間、世界があるのは、とても幸せなことだと思います。
お稽古事をするのも、その一つだと思います。
限りある人生を、縁あってご一緒にお稽古をしているのですから、愉しくありたいものです。
ところで明日の金曜日は演奏会のためにお稽古はお休みですが、土曜日のお稽古の夜の部には鞠さんのお名前しか書いてません。俊さん、豆さん、いらっしゃいますよね?
「玉川福太郎さん事故死 浪曲師 妻の実家で農作業中」
とあったのです。
ほんの2週間前に赤坂の普茶料理「普」で浪曲を聞く催しがあって、豆さんと一緒にお邪魔したのですが、その際に渋い喉をご披露してくださったのが「玉川福太郎さん」だったのです。
とてもいいお声で、お客様へのサービス精神も旺盛で名の知れた浪曲師の声色までしてくださいました。
まだ61歳とこの世界ではお若く、これから益々の活躍が期待されていたことでしょうに、思いがけない事故という形でお亡くなりになってしまいました。
若いお弟子さんもご一緒にいらして一生懸命に芸に精進していらっしゃるご様子が好ましく、「頑張ってね」と心からの声援を送ったのですが、あの可愛いお弟子さんたちの悲しみや如何ばかりかと察するのです。
新聞、テレビでは毎日のように聞くに堪えないようなニュースが報道されております。
なるべくそのような事件は目にしないようにしていますが、誰にでも、いつどこに災難が待っているかわかりません。
この世にある限りは、出来るだけ明るく周りの方も共に幸せであるようにと願っていますが、人間は些細なことに心を乱されがちです。
ストレスの多い(と言われている)この世の中で、普段の自分から開放される空間、世界があるのは、とても幸せなことだと思います。
お稽古事をするのも、その一つだと思います。
限りある人生を、縁あってご一緒にお稽古をしているのですから、愉しくありたいものです。
ところで明日の金曜日は演奏会のためにお稽古はお休みですが、土曜日のお稽古の夜の部には鞠さんのお名前しか書いてません。俊さん、豆さん、いらっしゃいますよね?
昨日、待ち合わせてお連れし、腰にプラセンタ注射をした香さんのその後の結果はどうだったか心配してましたが、昨夜は痛みが無く、久しぶりにゆっくり眠ることができたと喜んでいらっしゃいました。
それを聞いて
(あぁ、今まではぐっすり眠ることができないほどの痛みがあったということなんだわ)
とあらためて香さんの並々ならぬ痛みに同情したのです。
香さんのその痛みには実は原因があります。
以前、地下鉄のエスカレーターに乗っている時に、よろけて上から落ちてきたお年寄りを、両手で受け止めて、諸共に下まで落ちてしまい、その際に打ったか捻ったかしたのが原因になっているのです。
それからずっと色々な治療法や薬を試していらっしゃるようなのですが、一向に良くなる様子がありませんでした。
人に何かをお勧めするには責任がありますから、いい加減なことはできません。
でも自分で試してみて、肩こりや腰の痛みも無くなったし、何より40肩が嘘のように治ってしまったのですから、痛みに苦しんでいる方は試してみる価値があります。
それにプラセンタエキスは胎盤エキスですからお薬と違って副作用の心配が無いのが何よりです。
先日は俊さんの長引いていた咳にまで効果を発揮したようでお勧めした私までビックリなのです。
というわけで香さんをお連れしたわけですが、誰にでも効果があるかどうかまでは私にも分かりませんので、ただただ香さんにも効いてほしいという一念でした。
朝のお電話で本当にホッとしました。
明日も行って、もっと詳しく先生に聞いてきますと明るい声だったのが嬉しく、お連れした甲斐があったというものです。
それを聞いて
(あぁ、今まではぐっすり眠ることができないほどの痛みがあったということなんだわ)
とあらためて香さんの並々ならぬ痛みに同情したのです。
香さんのその痛みには実は原因があります。
以前、地下鉄のエスカレーターに乗っている時に、よろけて上から落ちてきたお年寄りを、両手で受け止めて、諸共に下まで落ちてしまい、その際に打ったか捻ったかしたのが原因になっているのです。
それからずっと色々な治療法や薬を試していらっしゃるようなのですが、一向に良くなる様子がありませんでした。
人に何かをお勧めするには責任がありますから、いい加減なことはできません。
でも自分で試してみて、肩こりや腰の痛みも無くなったし、何より40肩が嘘のように治ってしまったのですから、痛みに苦しんでいる方は試してみる価値があります。
それにプラセンタエキスは胎盤エキスですからお薬と違って副作用の心配が無いのが何よりです。
先日は俊さんの長引いていた咳にまで効果を発揮したようでお勧めした私までビックリなのです。
というわけで香さんをお連れしたわけですが、誰にでも効果があるかどうかまでは私にも分かりませんので、ただただ香さんにも効いてほしいという一念でした。
朝のお電話で本当にホッとしました。
明日も行って、もっと詳しく先生に聞いてきますと明るい声だったのが嬉しく、お連れした甲斐があったというものです。
今日初めて珠ちゃんからのコメントがありました。
これまで当ブログの存在をあまりよく把握してなかった珠ちゃんでしたが、先日お稽古場で少し見たことで、御自分でも携帯からご覧になったのでしょう。
が、いきなり「豆さん謹慎事件」に出くわしてしまい、心優しい珠ちゃんがオロオロ心配しているのが目に見えるようです。
「もはや家族みたいなものですぜ」のコメントは、いかにも珠ちゃんらしい優しさがあふれてて 心があったかくなるのです。
豆さんが池さんにトンチンカンなアドバイスをしたことに対し、池さんが遠慮なく豆さんに意見を言うというのも、池さんが「もはや我らが家族」の一員になったということなのでしょう。
豆さん、池さん、もういいわよね。
昨日から鞠さんも心配してくれてますし、コメントしたくても出来ないでいる、みーんなも困ってますよ。
おーい!
豆さん、帰っておいでー!
おっと、ここは池さんからの一言が必要な場面かもよ。
健気な珠ちゃんの為にも、池さん、何か言ってやっておくれー!
これまで当ブログの存在をあまりよく把握してなかった珠ちゃんでしたが、先日お稽古場で少し見たことで、御自分でも携帯からご覧になったのでしょう。
が、いきなり「豆さん謹慎事件」に出くわしてしまい、心優しい珠ちゃんがオロオロ心配しているのが目に見えるようです。
「もはや家族みたいなものですぜ」のコメントは、いかにも珠ちゃんらしい優しさがあふれてて 心があったかくなるのです。
豆さんが池さんにトンチンカンなアドバイスをしたことに対し、池さんが遠慮なく豆さんに意見を言うというのも、池さんが「もはや我らが家族」の一員になったということなのでしょう。
豆さん、池さん、もういいわよね。
昨日から鞠さんも心配してくれてますし、コメントしたくても出来ないでいる、みーんなも困ってますよ。
おーい!
豆さん、帰っておいでー!
おっと、ここは池さんからの一言が必要な場面かもよ。
健気な珠ちゃんの為にも、池さん、何か言ってやっておくれー!
常磐津のお名取式がありました。
私の後輩に当たる方が「孝子」のお名前をいただく晴れの日に付き添いとして参加させていただきました。
人間国宝の常磐津英寿先生のご自宅のある広い日本間で英寿先生はじめ、文字兵衛さん、兼太夫さん、勿論私達の先生の孝代先生が揃って立会いの中、厳かに式は進行し無事に「孝子」さん、そしてもうお一人の英寿先生直門である「英貴」さん、お二人の新しいお名取が誕生しました。
常磐津の場合はお名取が即師範ということになります。
「英貴」さんはまだ若い立派な体格の青年で、今日を境にプロとしての道を歩むことになりました。
邦楽の世界には最近若い後継者がたくさんできてきましたが、常磐津の世界はまだまだ少ないように思いますので、何とも目出度く是非末永く頑張ってほしいものです。
お式が終わって文字兵衛さんと兼太夫さんは新橋演舞場の歌舞伎の舞台にいらっしゃいました。
出番の合間を縫って立ち会ってくださったのでした。
その後、孝代先生と一門の方5名で、「孝子」さんが設けてくださったお祝いのお食事会にまいりました。
いつも舞台でご一緒させていただくお二人は芸大出身のプロですので少々の緊張がありますが、美味しく和やかにお食事を頂戴しました。
お食事をした場所が銀座、お食事が終わったのが4時半、今日は月曜日となれば、ここはやはり則さんのお店に寄らないわけにはいきません。
ということで行ってまいりました。
則さんは綺麗に髪をセットしてその髪には青い色が混じってました。
「マリちゃん(美容師さん)はこういうの入れるの好きなのよねぇ。」
と言いながら結構気に入ってるようです。
華やかな則さんの頭とは裏腹になんと母上があさって入院することになったそうです。
この間から心配してましたから、いよいよ検査をなさるのでしょう。
お店がきちんとしたら母上の体調もよくなるのではないかとも思うのですが、残念ながら私には何ともすることができません。
できることといったらお店に通ってお食事をすることぐらいでしょうか。
豆さん、池さん、また行ってあげてね。
私の後輩に当たる方が「孝子」のお名前をいただく晴れの日に付き添いとして参加させていただきました。
人間国宝の常磐津英寿先生のご自宅のある広い日本間で英寿先生はじめ、文字兵衛さん、兼太夫さん、勿論私達の先生の孝代先生が揃って立会いの中、厳かに式は進行し無事に「孝子」さん、そしてもうお一人の英寿先生直門である「英貴」さん、お二人の新しいお名取が誕生しました。
常磐津の場合はお名取が即師範ということになります。
「英貴」さんはまだ若い立派な体格の青年で、今日を境にプロとしての道を歩むことになりました。
邦楽の世界には最近若い後継者がたくさんできてきましたが、常磐津の世界はまだまだ少ないように思いますので、何とも目出度く是非末永く頑張ってほしいものです。
お式が終わって文字兵衛さんと兼太夫さんは新橋演舞場の歌舞伎の舞台にいらっしゃいました。
出番の合間を縫って立ち会ってくださったのでした。
その後、孝代先生と一門の方5名で、「孝子」さんが設けてくださったお祝いのお食事会にまいりました。
いつも舞台でご一緒させていただくお二人は芸大出身のプロですので少々の緊張がありますが、美味しく和やかにお食事を頂戴しました。
お食事をした場所が銀座、お食事が終わったのが4時半、今日は月曜日となれば、ここはやはり則さんのお店に寄らないわけにはいきません。
ということで行ってまいりました。
則さんは綺麗に髪をセットしてその髪には青い色が混じってました。
「マリちゃん(美容師さん)はこういうの入れるの好きなのよねぇ。」
と言いながら結構気に入ってるようです。
華やかな則さんの頭とは裏腹になんと母上があさって入院することになったそうです。
この間から心配してましたから、いよいよ検査をなさるのでしょう。
お店がきちんとしたら母上の体調もよくなるのではないかとも思うのですが、残念ながら私には何ともすることができません。
できることといったらお店に通ってお食事をすることぐらいでしょうか。
豆さん、池さん、また行ってあげてね。
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