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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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昨日のブログに、つい心から溢れ出たものを書いたばっかりに、皆さんにご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
なかなか思うようにはまいりませんが、そんな中にも見えてくる希望があり、人生捨てたものではないなぁと思っております。
どんな状況になっても、人としての品性を失わず前を向いて歩いてまいりたいと思っております。
もしかして、神様か仏様かわかりませんが、勉強する機会を与えてくださってるのかもしれません。
「ま」君も今回のことでは随分と大人になったように思われます。
まだ何も解決したわけではなく、五里霧中の状態ですが、なぁに、命までも無くす事はあるまいと、大きく構えてまいりましょうか。
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若い頃からかなり勝手なところがあり、感情が激しく、いきなり理不尽に怒鳴ったりするので、家族はいつも彼の顔色を伺うように暮らしてきました。
自分の思い通りにならずに怒鳴るわけですから、冷静になれば反省もするのでしょうが、家族はたまったものではありませんでした。
それでも芯は優しい人ですから、困った人を見捨てておくことができず、随分と世の中のお役にはたってきたのです。
物を欲しがらず、殊にお金を欲しがる人を悲しく見る目があり、お金で争うことを極力避けてきました。
両親が亡くなった時にも何も欲しがらず,それを善しとしていましたので、家族も何も言わずにおりましたが、今になってそれが仇となってきたようです。
欲しい人はどれだけ持っていても更に欲しいもののようで、ついには彼が長年積み上げてきた宝物までを欲しがるようになり、彼はそれまでも相手に差し出さざるを得ない状態になりつつあります。
さすがにここまできては彼の家族も黙っているわけにはいかなくなりました。
争いの嫌いな彼ですが、筋の通らない横車には断固屈しないで闘ってほしいところです。
今までは「自分が我慢すればいいんだから」と諦め、きっとそれがストレスとなり、彼の体を蝕んでいたと思われます。
多少の感情の激しさはあっても、他人を陥れたり、人に後ろ指を指されることなど決して無く、ただただ正直に生きてきた人ですから、人生の後半になって悲しい思いはしてほしくないのです。



男性用のワイシャツは全てクリーニングに出すものと思っていた私は、京都修行から帰ってきた「ま」君に
「もったいない」
と言われ、それからは自宅で洗い、アイロンをかける羽目になりました。
首囲44 裄96 T3のワイシャツは並の大きさではありません。
「アイロン用キーピング」をシューシューしながら仕上げるのは結構時間がかかります。
この「アイロン用キーピング」の存在も「ま」君から教わったものです。
(ふーん、京都の一人暮らしで、こんなことをしてたんだわ。)
と想像しながらアイロンをかけます。
この頃「ま」君が帰ってきた時には、私がいつもパソコンの前にいるものだから
「ずっとパソコンに向かってるね。」
と夕べも言われてしまいました。
なので今日は頑張ってアイロンをかけた次第です。

それにしても、いつまでも暑いことです。
明日はお彼岸の入りというのに。
でも「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますから。
と思って新聞のお天気欄を見たら、明日はなんと32度とあります。 
どうなっているんでしょうね。
朝一番でお医者さんへ行ってまいりました。
以前は繁々通っていた、小伝馬町の女医さんのクリニックです。
やはり知ってるところが安心です。
「あらーお久しぶりー。」と先生は歓迎(?)してくれました。
本当に久しぶりなのです。
幸い健康な私は、時々耳鼻科に行くくらいで、あまり内科はご縁がありませんでしたから。
私のマダラ模様の発疹を見た先生は食べた物を聞いてきましたが、耳鼻科でいただいた抗生剤を犯人と睨んでる私は飲んだお薬の一覧を見ていただき
「これだと思うんですよー。」
「んー、そうかもしれないけど一応、血液検査しましょう。」
となり、血液検査をしていただくことに。
2本採って結果は後日。
何だかワクワク。
健康診断もしたことの無い私にとって、血液検査なんて今まで人ごとでしたから。
そして先生は
「そのままじゃ、あまりに可哀想だから伝家の宝刀のお薬を出しましょう。」
と言い2種類のお薬をいただいたのです。
さあ、何日でこのマダラ豹柄が消えるのでしょうか。

その足で銀座三越へ行き、お土産を用意して赤坂「普」へ。
今夜の集まりに参加できないお詫びと先日の「赤坂をどり」でお世話になったお礼に伺いました。
お昼は営業してなかったようでしたが、たまたま早くお店にいらしたママと会うことができ、初めて二人きりでゆっくりお話をしてきました。
来年のイベントの件は今までハッキリお返事がなかったのでしたが、今日じっくりお話するなかで、気持ちよくお引き受けいただくことができました。
豆さんいよいよですよ。
張り切ってくださいね。

その後築地の常磐津の先生宅にお邪魔して、「赤坂をどり」のお礼を申し上げたのでした。
先生は来月に迫った常磐津の会のお稽古に余念がなく、早々に引き上げましたが、張り切っていらっしゃいます。

あちこち駆けましたが、随分今日は有意義な半日でした。

さあ、これから夜の部です。
まずは晩御飯の仕度から始めましょう。
一晩眠って起きてみたら、発疹がすっかり良くなっていた。
なんていう甘い幻想を抱いていたが、そんな虫の良い話は現実には存在するはずもなく、起きてみたら赤い島は豹柄のようになっていたのでした。
おおぉぉ!と鏡を見て何故か感嘆。
赤い部分はかなり熱をもっているようだ。
いろいろ原因については諸説あるようですが、私の中では当初から、薬の副作用だろうということが確信としてあるのです。喉のへらへら虫退治にいただいたお薬はとても効いたのですが、きっとそれが私には強すぎたのかもしれません。
抗生剤によっても蕁麻疹にはなることがあるようですから、全くその例に当てはまったということなのでしょう。
今まではお薬でそのようなことになったことはありませんでしたが、やはり私もか弱い女子(おなご)だったということでしょう。
かなり酷い状態ですが、今日も祭日でお医者さんはお休みです。
この発疹の原因と思われるお薬のひとつに「トランサミン」というのがあります。
説明には
「出血を止める。蕁麻疹や湿疹等のアレルギー症状や、口内、喉の炎症を抑える」
とあります。
それなのに副作用として
「食欲がない、気持ちが悪い、吐く、下痢、胸やけ、かゆみ、発疹等が現れることがある」
とあります。
ん?蕁麻疹を抑えるのに、発疹が現れることがある?って?
一体どういうこと?
・・・ははーん、蕁麻疹が出てる人には抑える効果があり、そうでない人には発疹が現れることがあるっていうことね。
するってぇと、私は今、蕁麻疹が出ちゃったわけだからー、?じゃぁ今飲めば蕁麻疹を抑える働きをしてくれるんじゃないの?
というわけで飲んでみました。
が、残念ながら変化無し。
やはり明日、お医者さんに行くしかないかー。

時間的にも精神的にも目一杯でこの数日を過ごしてきましたが、ついに金曜日あたりから発疹が出始めました。
最初は顔が何だか部分的に赤いなぁと思ったのが始まりで、夜お風呂に入る時には、首から胸から背中からと至る所に発疹を発見してビックリ。
「ヒャー!気持ち悪ーい!」
でも痛くも痒くも無いのがせめてもの救いです。
今日になって更にそれが広がり、手全体、足首にまで隈なく行き渡りました。
細かいのが引き寄せあい、段々に島みたいになってきました。
こうなったらどこまでビッチリ赤くなるものか見てみたいような馬鹿な事を考えてしまいます。
幸いというか、残念ながらというか明日もお医者さんはお休みですので、何の手も打てません。
せめて今日は早くお休みしましょう。
それにしても今日の「芝幸会」の下浚いまで、実に余裕のない日々が続きましたが、総てが無事に済んで一安心です。

若芝会の出し物が続々決まってます。
 鞠さん 「寿鶴」
 豆さん 「雨の鎌倉」
 珠ちゃん「末摘花」
 樹さん 「夜桜や」
 正さん 「春霞引くや」
 佑さん 「わしが在所」
 佐さん 「川竹」
出場者随時受け付け中ですよー。
俊さん、雛ちゃん、香さん、弓さん、弥ちゃん、郁さん。
如何ですかー。
喉に不安を抱えながらも、へらへら虫に襲われることもなく、4回の公演を無事に終えることができました。
おいでくださった方々ありがとうございました。
いつも小唄を唄ってる私とは、少し違っていたと思いますが、今回は美しい踊りもあって楽しかったことと思います。
大きな失敗もなく無事に乗り切ってホッとしたいところなのですが、今度の日曜日は「芝幸会」の下浚いがあります。
「春日野」の替手と「相撲甚句」をそれまでに暗譜しなくてはなりません。
パソコンに向かってる場合ではないのですが、少しだけのんびりさせてくださいませ。
今日は俊さんと正さんがおいでくださいました。
俊さんはお仕事の書類を持っていらっしゃいますが、「赤坂をどり」が終わったら国立劇場で文楽鑑賞だそうです。
いつもながらスッキリと綺麗です。
正さんは合宿のお疲れを心配してましたが、お元気そうで一安心。
金曜日にはお稽古にいらっしゃるそうです。

金曜日からのお稽古では、そろそろ「若芝会」の出し物を決めたいと思ってますので、希望の曲がありましたらおっしゃってくださいね。
合宿でお稽古した曲でもいいですし、それ以外でも結構ですよ。
12月といっても、アッという間にやって来ますので、今からお稽古して良い曲に仕上げましょう。
いよいよ「赤坂をどり」の初日です。
風邪気味だった喉の調子も、何とか落ち着いたようでホッと一安心です。
11時から「声出し」を一回。
出番は1時頃ですので、暫らく楽屋で待機なのですが、長唄やお囃子の方たちと同じ楽屋ですので座っているわけにもいきません。
邪魔にならないように廊下に立って、芸者さんたちの動きを見るとも無く、鬘をかぶる様子やお仕度を眺めながら出番を待つことになります。
忙しなく行ったり来たりしながらも芸者さんたちは華やかです。

私たちの出演する常磐津「祭獅子」は14分の演奏。
短いですが、育子さん香帆留さんが芸者と鳶の頭に扮して踊るという豪華版です。
終了後の休憩時間に栄芝先生にご挨拶しているところに英寿先生がいらして、お二人で私の事を話していらっしゃいます。
なんという贅沢な景色でしょう。
(ここに剛さんがいてくれたら、きっと記念のビデオになったのに・・・残念!)
英「これから嘉代さんを(私のことです)常磐津で荒使いさせてもらいます。」
栄「どうぞどうぞ。お勉強させてやってください。」
嘉「(えぇぇーそんなぁ!)」
心とは裏腹で顔はニコニコ。
早速12月の英寿先生主催の常磐津の会に出ることに決定。
12月は踊りの会もあって5曲覚えなくてはならず、その上にまた会ですかー・・・。
あぁぁどういたしましょう。
小唄なら37曲を一週間で覚えたこともあるけど、常盤津は長いから・・・。
汗と涙の師走になりそうです。

でも同じく12月にある若芝会には何の影響もありませんので、ご安心くださいませ。
皆さん出てくださいね。
合宿当日は台風が通り過ぎてホッとしたものの、目的地が近くなったと安心した途端の、湯河原近くで大渋滞に合い、到着時刻が大幅に遅れました。
かなり遅い昼食は、美味しい地中海料理の「ティキ」。
車3台に分乗した12名の一行でしたが、昼食のお店を他車に連絡する際に、とんでもない伝言ゲームになり、「地中海」が「中華」、「ティキ」が「北京」になってしまいました。
なんだかありそうな名前だけに笑えるわけです。
電車で東京駅を3時に出た剛さんや珠ちゃんと、ほとんど到着が同じになるという、全く運転手の豆さん、鞠さん、樹さんには過酷な道程だったのですが、着いた途端にお稽古態勢という更に過酷な時間が待っていたのです。
でもみんながやる気満々。
お風呂に入る時間と食事の時間と睡眠時間以外はほとんどお三味線を弾いてました。
初めて本手と掛け声に挑戦した人たちも立派にできましたし、唄とお三味線で組んだ人たちが、自発的にお稽古する姿は見ていて微笑ましくもあり、私にとってはとても嬉しいことでした。
俊さんと鞠さんは師範として良く皆さんの面倒をみてくれましたし、豆さんは思いの外お三味線が弾けてビックリでした。
珠ちゃん、敏さん、池さん、樹さんは師範の可能性が見えてきたように思われました。
正さんは足が痛いのに頑張りましたし、郁さんは少しお三味線のことが解ってきたようです。
弓さんと弥ちゃんは1日だけの参加でしたが、短い時間でも集中してお稽古ができたと思います。
若くて覚えが早いだけにもう少しの時間があればと悔やまれますが、合宿の雰囲気は味わえたのではないかしら。
2泊3日を寝食を共にすることで培われる何かが、みんなの心に宿ったとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
剛さんはお忙しいのに参加してくださり、沢山のビデオを撮ってくださいました。
いずれ鞠さんが編集してくださって、皆さんのお手元に届くでしょうが、どんな目線で今回は誰がターゲットになってるのかも、実に楽しみなのであります。
剛さん、鞠さん、引き続きご苦労をお掛けいたします。
皆さん、お疲れ様でした。

今回は参加できなかった皆さんも、次回はきっとご一緒しましょうね。
さあ、金曜日はお稽古ですよ。

豆さんが住んでる千葉方面は、明日の早朝に台風が一番近づくと言われているにもかかわらず、もう今から凄い雨と風に見舞われているようです。
当初は明日の10時出発の予定でしたが、豆さんが千葉を出発する7時台はどんなことになっているか予想も付きません。
弓さん、敏さん、俊さんは、豆さんが車で迎えに行きますので、こちらから連絡があるまでは、お家から動かないでくださいませ。
できれば予定通りに出発したいところですが、皆さん決して無理はなさらないでくださいね。
雨の中、傘をさして、お三味線や着替えなどの荷物を持って移動するのは大変です。
珠ちゃん、弥ちゃん、郁さんは大丈夫かしら?
池さんは近いから安心です。
鞠さんはタクシーでここにいらっしゃることなってましたが、大丈夫?
台風が早く通り過ぎてくれれば問題はないのですが。
とにかく明日の7時に豆さんと相談して、連絡いたしますので、皆さんお家で待っててくださいね。
正さんは荷物がもう我が家にありますので、心配はご本人だけです。
樹さんも車の運転は充分に気を付けてね。
それから、とても合宿を楽しみにしていた則さんが、帯状疱疹の疑いがあるということでご一緒できなくなりました。
則さんに初めてお会いすることを楽しみにしていらした方たちもきっとガッカリでしょうね。
2000年の2月の「吉晃」での初めてのお浚い会「梅の会」は前日に大雪が降り、開催が心配されましたが、当日はすっきりと晴れて、無事お客様も全員参加で事無きを得ました。
今までどんな事態になっても「案ずるより産むが安し」と乗り切ってきました。
いつも私はあまりピンときてないのですが、周りの方々が「・・・らしいわよ。」
「・・・が来てるわよ。」
「大丈夫?」
「中止にした方がいいんじゃないの?」
とか色々心配してくださいます。
今朝も豆さんから
「台風が来ているので、合宿に行く7日は、近い人達を車で迎えに行きます。」
という嬉しいメールがありました。
私ときたら、台風が来ていることさえ頭に無く、豆さんのメールで初めて知った次第というお粗末さです。
その後、家人からも
「台風で行けないぞー。」
という電話が入り、いよいよ私としては天気予報に注目せざるを得ない状況になったわけです。
でも何故か大丈夫な気がしてるのは、あまりに暢気でしょうか。
今日は赤坂をどりの総浚いがありました。
先日から喉の左側に違和感があったのですが、お医者さんに行く時間がなく置き薬を飲んでいました。
いつもなら一回飲むとすぐ治るのに今回は頭も痛く、気分がすぐれません。
いつまでも涼しくならず着物を着ているのも楽ではありませんが、朝早く美容院でなでつけをしていただき総浚い会場へまいりました。
会場には総ての演目の出演者が揃い、ごった返しています。
喉のヘラヘラ虫
(風邪気味の時など、突然喉がヘラヘラとむず痒くなり、涙だけならまだしも鼻水まで出るという最悪な状況になることがあるのです。)
が騒ぎ出しそうな嫌な予感に怯えながら暫らく出番を待つことになりました。
曲の最後に予想通りにヘラヘラ虫がやって来ましたが、なんとか無事に終わりホッと一安心です。

それからタチバナへ。
3時半から故郷秋田の「魁新聞社」の取材があることになってました。
「東京で活躍している人」
(活躍なんてお恥ずかしいのですが・・・)
ということで日曜日に「魁新聞}に載るのだそうです。
先日お電話があり、今日の日にしていただいたのですが、あまり体調が良くないので少し後悔したのでした。
記者の方をお待ちする間に近所の耳鼻科に行くことを思い立ち、診ていただき吸入をすると大分良い感じ。
間もなく見えた記者の方に2時間近い取材を受けたのですが、邦楽のことをあまりご存知でないようで、まとめるのも大分苦労なさるだろうと気の毒なようです。
邦楽は日本の音楽なのにもかかわらず、ご存知ない方の方が多いのは寂しい限りです。
早速、今度の日曜日の新聞に載るそうで、田舎の母はさぞやビックリすることでしょう。
タチバナのお稽古に、樹さんが見学の方をお連れくださいました。
樹さんのお母様のお友達で、ゴルフがお好きとおっしゃる上品な方です。
その方の母上が長唄と小唄をやってらしたそうで、お三味線を持っていらっしゃいました。
桐の箱から出して組み立て、弾いてみましたが、お三味線も久しぶりに外に出て、音まで出してもらい、何だか喜んでるように感じます。
裏の皮が破けていますが、修理して充分使えますので、早速明日にでもお三味線屋さんにお電話して直していただきましょう。
亡くなった母上もきっとお喜びになることでしょう。
少しお稽古をしましたが、「難しい難しい」とおっしゃりながら「里を離れし」を最後までお弾きになりました。
これなら金曜日からの合宿にも間に合いそうですが、・・・まさかねぇ。
というわけで合宿明けの金曜日のお昼にお稽古にいらっしゃることになりました。

昨日のお稽古の際、鞠さん、珠ちゃんと一緒に合宿のプログラムを作成しました。
本手に初挑戦する方、掛け声も勿論初めての経験で、苦労することと思いますが、この合宿で一段と上達することは保証します。
メゲズニみんなで頑張りましょうね。

ところで合宿の際には「あいうえお様」をお迎えしてのカラオケで、歌う曲を予め決めるそうですよ。
無駄な時間の無い様にと、きっと歌う順番も決めるかもしれませんので、今から考えておいてくださいね。
池さん、20曲は無理よ。
鞠さーん、一人何曲かしら?
3時間予約してますが。

雛ちゃんはお仕事で行けなくなってしまい残念です。
12月には「若芝会」がありますから是非参加できるように頑張りましょうね。
今日は池さんがパエリアを作って持ってきてくれることになってました。
ところが今日は皆さんがお昼お稽古組ばかり。
夜組に予定していたのは池さんだけということで残念ながらパエリアは延期となってしまいました。
さぞや池さんのお得意料理かと思いきや、実はまだ作ったことがなく、今回が初挑戦となるはずだったそうで、それはそれで次回がお楽しみでもあり心配でもあるわけです(汗タラリ)。
なんなら今日、私のために作って、腕前を披露するっていう手もあったのにねぇ。
でもみんなのために慣れないお料理に挑戦しようと思っただけでも、とってもとっても偉い!と拍手したいと思います。

今月末にいらっしゃる「あいうえお様」をお迎えする計画は粛々と進められてますが、当初計画していた銀座でハンバーグかカレーを食べるという1案が廃案になる恐れが発生してきました。
29日夜は「フェスタ飯倉」でお鮨カラオケ。
「グランドアーク半蔵門」宿泊。
30日昼は「とうふやうかい」でお食事。
となると30日に「あいうえお様」がお帰りになる前に行くか、さもなければ到着した29日のお昼に、舞の家元さんへのお稽古前に行くかしか選択肢がないわけです。
次回にいらっしゃる機会があれば、その時にというのは、お店の状況からしてお約束できないかもしれないし・・・。
「あいうえお様」如何でしょうか?

宙組「バレンシアの熱い花」に行ってきました。
お目当ては「蘭寿とむ」さん。
目力があり、とにかく踊りが抜群なのです。
同じ衣装で大勢並んでいても一際目を引く、伸びのある大きな踊りで、すぐにわかります。
少しコミカルな演技も可愛く、哀愁を帯びた演技も素敵です。
トップになるのも間もなくといった感じに見うけられます。
私などはお誘いを受けたときだけの俄かフアンなのですが、ご一緒した方は同じ公演を何度もご覧になる力の入れようです。
かなりご年配なのですが、いまだ宝塚の男役という雰囲気で颯爽と歩かれます。
私たちを誘ってくださり、「蘭寿とむ」さんの活躍を一緒に見て、お話することが嬉しくてたまらないといった感じです。
それにしても華やかな夢のような舞台に暫しうっとり。
少し前までと違い、皆さん顔が小さく可愛く、ひときわスタイルが良くなったようで、益々夢のような舞台になっています。
歌い踊り、何度も衣装を替え、さぞや目まぐるしいことでしょうと思えるのに、間違えることもなく(当たり前と言えばそうなのですが・・・)汗すらかかずに涼やかに美しい笑顔を絶やしません。
どんなにお稽古をしたことでしょうと、公演を見る度に我が身に置き換えて反省するのです。

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春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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