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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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今年の若芝会は、皆さんの積極的な姿勢のおかげで、例年に無く参加者が多く、とても嬉しく思っております。
京都の春さんからも参加したいと嬉しいお電話をいただきました。
先日お稽古した中から「京の人」を出し物として選び、折角ですから、お三味線も何か弾いていただきたいと思っております。
まだ動かせそうなところを検討してますが、もしかして豆さんの「心して」の上調子に挑戦していただこうかとも思ってみたり。
「京の人」の替手も何方かに弾いていただきますので、少し流動的に考えてみたいと思います。
鞠さん、今度相談しましょう。
どうも動かせるのは鞠さんだけのようです。
あまり鞠さんに負担がかかっても申し訳ないのですが、ここはお勉強だと思って頑張ってくださいね。

春さん、京都からお稽古にいらっしゃるのは大変ですが、うちの社中に入ってよかったと思っていただけるように私も一生懸命お稽古をさせていただきます。
寝不足に注意をして(?)末永く宜しくお願いいたしますね。
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独身の頃に、お勤めをしていた会社の先輩からお電話をいただきました。
11月に予定されてるOB会へのお誘いのお電話です。
お稽古事で出かける機会が多い私は、それ以外のことでの外出はあまりしないようにしておりました。
家族がいれば、やはり多少の遠慮というものがあります。
今回もOB会へのお誘いの葉書が来ていたのですが、懐かしいお顔を見たい気持ちと、それを抑える気持ちとで返信できずにおりました。
そんな時にお電話があったのです。
その先輩とは同じ部署でお仕事をしてましたが、声を聞くのも随分久しぶりで、懐かしさが込み上げます。
その先輩は会社の中でも得意としていた仕事があり、誰もが一目置く存在でしたが、数年前に脳梗塞になり、今は大分回復したとはいえ、後遺症が残ってるようです。
最近、別部署ながら、親しかった部長さんが亡くなったと言います。
今回も出席できないという私に
「もうこれが最後かもしれないから出て来て。」
「もう会えないかもしれないから。」
と何度も言うのです。
夕方までかかりますが、今回は家族の了解の下、参加することにいたしました。

いつも
「これが最後かもしれない」
という思いで人に接していたら、みんな優しい気持ちになれるかもしれませんね。
本調子
 心してわれから捨てし恋なれど
 堰きくる涙堪えかね
 憂さを忘れん杯の
 酒の味さえほろ苦く
       河上渓介 作
       春日とよ 曲
新派小唄の最高傑作と言われています。
お芝居の内容は省略しますが(お稽古場に本があります)場所は上野山下の腰掛茶屋梅川。
豆さんのお名取式後のお食事をした場所の前身と思われます

相手の幸せを心から願い、われから鶴八との恋を捨てた鶴次郎が、後から後から、とめども無く流れくる涙をこらえながら、杯を干すところを唄ったものです。
難しいですが、素晴らしい上調子が付いてます。
この数日ブログの書き込みに一喜一憂しておりました。
豆さんの突然の「若芝会出ません」の書き込みにはショックを受けました。
直接私にではなく、ブログでの意思表示だったことが、私への抗議のように思えたからです。
私の何がいけなかったのだろうと思い返すのですが、毎度の師匠とお弟子さんの会話にはそんなに問題があるとは思えません。
唄うと決めていた曲が、私のお手本では納得がいかなかったのかしら、とか、いろいろ反省するうちに、段々何だか悲しい気持ちになっていきます。
豆さんはそんな強い気持ちじゃないのかもしれませんが、文章になると、読む人の感性で捉え方が変わります。
豆さんの口癖じゃないですが「難しいです・・・」なのです。幸い豆さんは「鶴次郎」で若芝会に参加することになりました。
豆さんにピッタリの名曲です。

そして今日は、樹さんがコメントした「チームどんたく」に対する超辛口コメントに、またビックリ。
若い方たちの積極性は、素晴らしいことと思い、唄と糸を組み合わせました。
会に出すとなると、打ち込み方が全然違い、勘所も掛け声も、随分勉強になりますし、実際私の期待を裏切らない姿勢を見せてくれてます。
ただ、これも樹さんたちの「本手を弾きたい」という意思表示が無ければ、実現しなかったでしょう。
昨年までは、すべて私が本手を弾き、替手をお弟子さんが受け持ってました。
昨年の鳳年会で、私はほとんど弾かずに、聞く側になりましたが、緊張の中、皆さん立派にできました。
特に師範の方たちはいろんな責任ある会を経てひと回り大きくなったように思います。
お弟子さんの腕を上げるには、ある程度の師匠の冒険も必要ですが、うちの場合に必要なのは冒険などではなく、一寸した後押しだけなのです。
会に向けて一生懸命にお稽古することで確実に腕が上がります。
そして上がるように指導するのが私の役目です。
来年に大きな会を控えて、益々積極的にお稽古に取り組んで欲しいと願っています。
お互いに励ましあい、磨き合ってほしいと切に願います。
タチバナ教室の今日は、弥ちゃんと二人でたっぷりお稽古をしました。
「木曽しぐれ」の唄は段々に小唄らしい唄い方ができるようになってきました。
「長崎ぶらぶら」は若芝会で替手を弾くことになってる弥ちゃんですが、音もしっかりしてきて、日頃のお稽古の成果がでてます。
先日の珠ちゃん、樹さん、佑さんの熱いお稽古に弥ちゃんが加わる日もそう遠くないように思います。
弓さんも頑張ってるし、雛ちゃんも時間さえあれば上手になれるだろうし、我が社中には本当に素質の良い若い方たちが揃ってて嬉しいことです。

早朝から夜遅くまで舞妓さん、芸妓さんを伴って舞いや講演をなさって、先ほど無事にご自宅にお帰りになった春さんからお電話をいただきました。
12月1日(土)柿生霊園に鳳昶さんのお墓まいりに行きたいとおっしゃるのです。
我が社中の一員になったことを鳳昶さんにご報告をしたいという春さんからの嬉しいお申し出でした。
私達の話の中やこのブログにも度々登場する鳳昶さんが、今も私達と一緒に生きていると思っていただいたんだと思うと胸が熱くなります。
ということで、豆さん、その日は空いてますか?
「鳳昶さんに会いに行こうツアー」を企画したいのですが。
京都から春さんとそのご友人の浜さん、そしていつも甲斐甲斐しくお世話をしてくださる組長さんをお迎えし又、久々にお顔を見せてくださった佳さんとの懐かしい再会を喜び合い、金曜日の夜は随分とお賑やかな晩餐となりました。
則さんの心がこもったハンバーグとカレーはとても美味しく8合炊いたご飯が足りなくなりました。
香さんが筍と茸の炊き込みご飯を持ってきてくださいましたので何とか皆さんにひもじい思いをさせることは無かったと思うのですが、一寸心配です。
お味噌汁は完全に足りなくなり、最後の樹さんは私特製の俄か汁で我慢していただきました。

春さんのご友人の浜さんは高知出身の方ですが、その話し方や雰囲気が、私が以前から知っている高知出身で裏六甲で料亭旅館「桂山荘」を経営していらっしゃる女将さんによく似ていらっしゃいます。
そんな話をしたら春さんが
「えっ!知ってはるんですか!」
なんと春さんのお茶屋さんのお客様だというのです。
これにはびっくり。
2003年の秋に「桂山荘」に伺って、女将さんにお会いしたのが最後ですが、あの素晴らしい料亭をお閉めになったということを春さんから聞かされました。
女将さん一代で築いた、山の自然をそのまま生かした素晴らしい料亭旅館でした。
なかなか伺う機会はありませんでしたが、閉められたと知って寂しい気持ちになります。
あの当時使っていた手帳には「桂山荘」の中庭の立派な紅葉の押し葉がまだ入ってます。

人の縁は不思議なものです。
きっとまだまだ何処かで繋がっている必然的な出会いがありながらも、まだ気付いてないだけの大切な縁があるような気がしてなりません。
方向音痴の春さんは、明日東京駅で着物コンサルタントの方と待ち合わせをしてご一緒に我が家にいらっしゃいます。
同じく方向音痴の私としては、春さんとご一緒に来てくださる方がいらっしゃると聞いて本当に安心しました。

佳さんも長い公演が終わって久しぶりにお稽古にいらっしゃいます。
今日お電話があり、来年の会の時はお芝居の公演中であるということがはっきりしました。
細かいスケジュールはまだ分からないのですが、佳さんが来年の会に出るのは、かなり難しい状態になってしまいました。
でも最後まで諦めずにいたいと思います。
運良くその日が休演日だったら、出られるかもしれませんから。
そうあって欲しいと心から祈ります。

ところで皆さん、春さんは明日の最終新幹線でお帰りになります。
8時半頃には我が家を出なければなりませんので、早く来なければ春さんにお会いできませんよ。
京都の美味しいお酒と山中温泉の湯泉たまごが、春さんより一足早く到着しております。
お楽しみにおいでくださいませ。
春さん、明日はお気をつけておいでくださいね。
佳さんとのお顔合わせも楽しみですね。
秋の味覚の一つに菊花があります。
大概お椀やお刺身などの添え物としてほんの少しだけ使われることが多いのですが、私はお浸しが大好き。
珠ちゃんの本家の「鎌田のだし醤油」でいただくと菊花のお浸しだけで軽くご飯一膳はいただけちゃいます。
私が好きなのを知っている母から、今日3種類の菊花が届きました。
風味が損なわれないうちにサッサと茹でて金曜日に備えます。黄色が2種類と紫色の「もってのほか」という種類です。
母は以前、田舎から荷物を送ってくれる際に言いました。
「とんでもないっていうのを送ったから。」
「・・・?」
何のことかと思ったら、それが「もってのほか」という菊花だったのでした。
意味合いは似てるけど・・・?

栗の渋皮煮、イチジク甘露煮、川魚の甘煮、お漬物。
金曜日は田舎の味オンパレードです。
京都から春さん、長い公演を終えて佳さんもいらっしゃるでしょう。
親切な組長さんは銀座の則さんとこからハンバーグとカレーを持ってきてくださいます。
なんだか金曜日はお稽古じゃなくお賑やかなパーティになりそうね。
思いがけない展開で、来年の会が2ヶ月近く早まったことで、踊りのトリをお願いして、とても楽しみにしていた佳さんが、お仕事の都合で参加できない可能性が出てきました。
去年の暮には既に来年の日時が決まり、佳さんもそれには何の差し障りのないスケジュールでしたので、よもやこのようなことが起ころうとは予想もしておりませんでした。
香さんと私は唄も決まり、2曲とも佳さんに踊っていただくつもりでおりましたので、佳さんが出られないとなったら、本当にショックなのです。
勿論佳さんだって楽しみにしていてくだっさたのですから、みんながショックです。
佳さんが唄う曲も決まってたんですから。
といってこの気持ちは誰にもぶつける訳にもいかず・・・
何とかよい方向に向けて行きたいとは思っていますが・・・。あとは何とか佳さんが出られますようにと、神様、仏様にお願いするだけです。
皆さんも萬の神様にお願いしてください。
「神様、仏様、来年の会に佳さんが無事に出られますように。素敵な踊りをお客様にご披露できますように。」
みんなでお願いしましょう。
そしたら神様、仏様のどなたかが叶えて下さるかもしれませんから。
思いがけずお誘いを受けて、随分久しぶりに「うちわ」さんに行ってまいりました。
和さんにご挨拶をしていつものお席に着き、回りを見回すと今日は意外や、見知ったお顔がお一人だけ。
「お久しぶりでーす」なんてご挨拶をして相方を待つこと暫し。
いらっしゃるまでは飲まずに待ちましょうと心に決めていたのに、板さんが銀杏を出してくれるものだから、こうなったらお茶なんか飲んでるわけにはまいりません。
泡盛をロックにしてほんの少ーしづつ戴いてたところに相方登場です。
積もる話も山ほどあり、美味しい生牡蠣やバター焼き、カレイの唐揚げ等を戴きながらお話はとめどなく。
話の合間に私の隣の隣に座ってたお馴染みさんともお話が弾み「12月24日は忘年会があるから来てー。」
なんて、○○さん、○○さんと名前を連呼したのですが、なんだか和さんもお馴染みさんも反応が変なのです。
私の相方もこっそり「○○さん、あんなになっちゃったのね。」と印象が変わったことを嘆いています。
そのうち私があまり○○さん○○さんと言うものだから、堪りかねたのか和さんが
「○○さんじゃないわよー。○田さんでしょー。」
メガネをかけて、「うちわ」さんのお馴染みさんだということが共通点だけで、全く別の人と勘違いをしていたのでした。
ほんとに失礼いたしました。
メガネをかけた方、気を付けてください。
とんでもない方と間違ってる場合がありますから。
昨日お名取式で来年の会の日時が違っててビックリしたと書きましたが、まさかと思ってたことが現実になってしまいました。
詳しくはお稽古にいらしたときにお話いたしますが、11月24日(月祭)に照準を合わせて進めてきたことが10月5日に変更となります。
これを一大事と言わずして何と言いましょう。
まだ一年以上あると暢気に構えてたのが、いきなり一年を切った状態になったのです。
朝、栄芝先生に確認してから心臓はバクバクです。
まずは佳さんと春さんとこの美恵雛ちゃんのスケジュールの確保ですが、佳さんは今日はお芝居の千秋楽で連絡がつきません。
春さんとこの美恵雛ちゃんは来年のその時期は丁度踊りの会の舞台稽古とバッチリぶつかってるというのです。
アウト!と天を仰ぎそうになったのですが、なんと春さんは新幹線で間に合うように駆けつけてくれると約束してくださいました。
有り難いことです。
これで佑さんが端唄のお名取になる甲斐があるというものです。
春さん、本当にありがとうございます。

問題はまだあり、佳さんは確か来年の10月中ごろまで、地方公演が入ってたような?
あぁ、神様仏様、佳さんを私達の会に出られるようにしてください。

皆様、本当に冗談じゃなく来年の会の日時が変更になったんですよ。
分かります?

でも10月5日は私の父の祥月命日です。
私の舞台姿を一度も見る機会が無いままでしたので、もしかしたら見に来たいのかもしれないな、なんて思ったりして・・・。
こんな時はいつも思うのです。
ばたばたと最初は慌てるけれども、これで良かったと思えることが必ずあるって。
皆さん頑張りましょうね。
ご協力宜しくお願いいたします。
雨女だからと今日のお天気を殊のほか気にしていた佐さんの心配を他所に、晴れ渡って暑いくらいの陽気になりました。
絶好のお名取式日和とでも言いましょうか。
佐さんは美容院で綺麗にセットしてお着物姿もきまってます。春にお名取になりながら、お仕事の関係でお名取式に出られなかった樹さんも今日は晴れての参加となりました。
佑さんもピシッとスーツ姿がきまってます。
栄芝先生が春日会の会長になられて初のお名取式の今日は40名のお名取が誕生しました。
実に目出度いことです。
我が社中は一番最後のお式となりました。
緊張の中、つつがなくお式は進行し、栄芝先生は
「今日お食事の時にみんなに来年の会のことを発表するから。」
と、ついに我が社中の来年の会が明らかになる日がやってまいりました。
別に隠すこともないのですが、発表の時期については、いろいろお考えになっての栄芝先生の判断に間違いは無い、と私はただただお任せなのです。
そしてお食事の時に諸先輩師匠の方々を前に先生は言葉を選びながら、おっしゃってくださいました。
すぐにお話は別の師範の話題に移り、あっさりとしたものでしたが、兎も角お知らせすることができたのです。
ただ先生は来年の10月5日と思ってらしたようで、それには私もビックリ。
はっきりしないままお話が終わり???な私達でした・・・。
先生は昨日京都にいらして宮川町の温習会をご覧になったようで、「宮川町は綺麗な芸妓、舞妓が揃ってる」と絶賛されてたのには、私達は心のなかで「ムッフッフ・・・」とニンマリしたのです。
本当にムッフッフ・・・です。
ネ!
昨日の理事会で、私の師匠の栄芝先生が、新しく春日会の会長に選出されました。
私達にとっても大変に嬉しいことです。
所信表明ではかなり画期的なことを発表なさったようで、これからの新しい春日会の発展が楽しみなことです。
土曜日のお名取式は栄芝先生が会長になられての第一回目となるわけで、記念すべきそのお席に並ばせていただくのもいつも以上にとても誇らしく晴れやかなことです。
きっとここだけのお話が伺えるかもしれませんね。

さて明日からは若芝会に向けてのお稽古になります。

鳳年会の出し物はまだ
鞠さんの「浜町河岸」  糸 樹
豆さんが「雨宿り」   糸 佐
のお二人が決まってるだけです。
豆さんの発案で、糸は指名制だそうですので、早めにお申し出くださいね。
指名なんてとんでもない、とおっしゃる控えめな方は、バランスを考えて私が組み合わせをいたしますので、唄だけでもお申し出くださいね。
その日は私はゆっくりと聞く側になろうと、楽しみにしているのです。
ムフフ・・・。
銀座の則さんのお店に「花の雲」の譜面と歌詞とテープを届けに行ってきました。
母上が来年唄う曲です。
母上は来年90歳になられます。
ついこの夏までは気丈にお店に出て、ハンバーグを焼いていらっしゃったのに急に弱って今はお家で酸素を鼻にして静かに休んでいらっしゃいます。
それでも来年は90歳の記念に小唄を唄うことをとても楽しみにしていらっしゃるというのです。
母上のご様子を則さんから伺うにつけ、私にできることと言ったら精々この程度のことなのです。
10分テープの表面に2回、裏面に2回づつ吹き込んで則さんに託しましたが、少しでも母上の生きる張り合いになってくれたらと願います。
則さんも11月からお稽古に復帰するとおっしゃってますが、お店のこともあるし、復帰してほしいものの、どうなることやらと危惧しています。
でも、ご本人は母上がお元気なうちに師範試験も受けたいと、気持ちだけは常に明るく前向きなのです。
12月16日(日)湯島天神において12時から栄芝流端唄のお名取式が行われます。
我が社中からは、池さんがお名前を頂戴いたします。
一昨年の暮に鳳昶さんが、我が社中第一号のお名取となりましたが、鳳昶さん亡き後、端唄のお稽古は暫らくお休み状態となりました。
数ヶ月前から池さんが意欲をもって端唄のお稽古も始められたことで、私にとってもそれが発奮するきっかけとなったように思います。
そして来年を見越して、池さんが今年中にお名取になる決心をしたことは、とても嬉しいことなのです。
今週末には小唄のお名取式がありますし、池さんは今年、小唄と端唄と両方のお名取になるわけです。
お目出度いことながら当然何かと物入りで、私としては少々心苦しいのですが、折角のチャンスですので、うんと芸を磨いていずれは師範までも目指して欲しいと願うのです。

我が社中には師範を目指すだけの力量を持った方がかなりいらっしゃいます。
皆さんまだまだ若いし、いくらでも伸びる可能性を秘めていらっしゃいます。
「継続は力」とよく言われますが、私もこの年齢になってその言葉の持つ意味が良く分かるようになりました。

芸事は厳しくもあり楽しくもあり。
みんなで磨き合って楽しくまいりましょうね。

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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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