毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
本調子
 心してわれから捨てし恋なれど
 堰きくる涙堪えかね
 憂さを忘れん杯の
 酒の味さえほろ苦く
       河上渓介 作
       春日とよ 曲
新派小唄の最高傑作と言われています。
お芝居の内容は省略しますが(お稽古場に本があります)場所は上野山下の腰掛茶屋梅川。
豆さんのお名取式後のお食事をした場所の前身と思われます

相手の幸せを心から願い、われから鶴八との恋を捨てた鶴次郎が、後から後から、とめども無く流れくる涙をこらえながら、杯を干すところを唄ったものです。
難しいですが、素晴らしい上調子が付いてます。
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