毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
独身の頃に、お勤めをしていた会社の先輩からお電話をいただきました。
11月に予定されてるOB会へのお誘いのお電話です。
お稽古事で出かける機会が多い私は、それ以外のことでの外出はあまりしないようにしておりました。
家族がいれば、やはり多少の遠慮というものがあります。
今回もOB会へのお誘いの葉書が来ていたのですが、懐かしいお顔を見たい気持ちと、それを抑える気持ちとで返信できずにおりました。
そんな時にお電話があったのです。
その先輩とは同じ部署でお仕事をしてましたが、声を聞くのも随分久しぶりで、懐かしさが込み上げます。
その先輩は会社の中でも得意としていた仕事があり、誰もが一目置く存在でしたが、数年前に脳梗塞になり、今は大分回復したとはいえ、後遺症が残ってるようです。
最近、別部署ながら、親しかった部長さんが亡くなったと言います。
今回も出席できないという私に
「もうこれが最後かもしれないから出て来て。」
「もう会えないかもしれないから。」
と何度も言うのです。
夕方までかかりますが、今回は家族の了解の下、参加することにいたしました。

いつも
「これが最後かもしれない」
という思いで人に接していたら、みんな優しい気持ちになれるかもしれませんね。
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. 2007年10月24日 水曜日 00時28分 コメント編集
何の歌だったか
「通り過ぎたらその後に花の香りのするような、そんな娘になりたいと・・・」

昔、この歌を聴いたときに「なんて素敵でしょう」と思い、今も時々思い出します。

果たして私はそんな風に生きているだろうか、と考えるのです。
花の香りはしないまでも、通り過ぎる人に棘を刺すようなことはしてないつもりなのですが・・・。
芝鳳 2007年10月24日 水曜日 00時40分 コメント編集
こんなも言葉もありますね
☆ 弄花香満衣 … 花を弄べば香り衣に満つ
☆ 和顔愛語 … 和やかな顔で愛(loveでは無い)の言葉を
☆ 為君葉々起清風 … 君が為の(に)葉々と清い風を起こす

こんな人になりたいです・・・
2007年10月24日 水曜日 01時24分 コメント編集
春さんは物知りですねぇ
心が洗われるような、素敵な言葉が沢山ありますね。

今度のお稽古日には、若芝会用の「京の人」と鳳年会用の「高砂」を集中していたしましょう。
余裕があったら「夕顔」もお稽古しましょう。
若芝会では、糸も何か受け持っていただかうかな?
芝鳳 2007年10月24日 水曜日 02時20分 コメント編集
え゙っ…
暗譜ですか…
唄で精一杯ですが…
お勉強でも 有りますので チラ…
2007年10月24日 水曜日 03時26分 コメント編集
譜面台置きますよ
御安心ください。
お三味線を弾くときには譜面台を置きますので大丈夫ですよ。
何を弾いていただくかはこれからきめますが、何か一つ替手をお手伝いいただこうかと思ってます。
芝鳳 2007年10月24日 水曜日 10時24分 コメント編集
もう一度。。。
「あいうえお」の唄

あいしてる
いっぱい
うれしいこと
えがおで
お礼の気持ち

かんしゃの気持ち
き持ちよく
く別なく
げいの道
これが 小唄の

さい高の
しあわせ
すてきな
せかい
その心

たい切な
ちから
つらくても
てと手を合わせ
とも達いっぱい

なかないで
にげないで
ぬりかえる
ねがい事は
のぞみのまま

はなが咲く
ひとりじゃない
ふたりなら
へこたれない
ほんとうに

まえ向きに
みんなと
むすぶ縁
めを開いて
もう少し

やってみよう
ゆう気を出して
よの中は

らくあり苦あり
りんとして
るり色の
れき史を作る
ろう木も

わるくない

をわりなき人生を

ん~

2007年10月25日 木曜日 00時22分 コメント編集
心が寂しいときに
じんわりと沁みるんですよねぇ。

○○さんも沁みてるかなぁ・・・。
芝鳳 2007年10月25日 木曜日 00時45分 コメント編集
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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