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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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今月は日曜日のお稽古が一回しか出来ませんでしたが、二月は一日から毎週お稽古の予定です。
予定表には書き込みがありませんが、もしお出でになる場合はご連絡くださいませ。

麗さんのブログに今日は嬉しい書き込みがあり、私としても少しづつストーリーを練って形のあるものにしたい気持ちで一杯です。
どんな形のものになるかまだ手探り状態ですが、皆さんに喜んでいただけるように練り上げていきますので、力を貸してくださいね。

明日と明後日のお稽古はお休みですよー。

明日は大安ですので、栄芝先生に、お名取申請書をお届けしてまいります。

「芝道会」の出し物も明日提出してまいります。
今回の出し物は難しい曲ばかりですので、これから四ヶ月かけてしっかりとした曲に仕上げていきましょう。
お休みしないで頑張ってお稽古いらしてね。
唄とお三味線もお互い都合を付けて何度もあわせましょう。
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ぽよぽよ日記で難しいパソコン作業の工程が紹介されてましたが、何も分からない私にとっては、ただただ鞠さんを拝むしかありません。
忙しいお仕事の合間を縫っての、昨年10月開催「芝鳳会」の編集作業が新しい秘密兵器を得て、いよいよ再開された模様です。
開場前のざわめきと皆さんの慌ただしい楽屋での様子や小唄振りは第1段として拝見してますので、その後の様子はどうだったのかと期待は膨らむ一方なのです。
なにしろ撮影も編集もプロですので、完成度が高く、そのまま何処かで放映できるほどなのです。
撮影した本数も半端じゃなく、角度を変えて撮ったものもあり、それらを編集するのは並大抵の苦労ではないはずです。
夕べは本番2人分を2時間かけて編集して目眩がしたそうな。
鞠さん、決して無理はしないでね。
と言いながらも、夏には合宿があり、鞠さんにはまたまたご苦労をお掛けすることになりそうです。
猫股さんには撮影隊長として是非ご参加いただきたいなぁ。
合宿所近くの昼食の特大海老フライや地中海料理も今から楽しみです。
良いお天気に誘われて、虎ノ門から我が家まで道草しながらブラブラ歩きました。
途中JTBに寄り、帰省の切符を買い、和菓子屋さん、雑貨屋さん、ブティックに寄り、街路樹の枝切りを見上げながら
「新しい生命を作ろうとすると、この時期あそこまで思い切った枝切りをしなくてはならないんだなぁ。」
などと感心したり、久々にのんびりした気分で歩いたのでした。
このところ私の周りでは骨粗しょう症で骨折する方が多く、とても人ごとではないのです。
いくらカルシュウムを摂取してても太陽に当たらないと骨にはならないそうで、私などもあまりお日様にあたる機会がないので、少々不安を覚えてるところなのです。
なにしろ元気なのをいいことに、健康診断も30年近くしたことがないもので。
そんなこんなで今日はお散歩には打って付けの良いお天気で、太陽の恵みをタップリいただきました。
皆さんも日向ぼっこしてくださいね。

先ほど
「金曜日はお稽古お休みします。」
というメールをくださった方がいらっしゃいましたが、今週はお稽古お休みですので、お間違いなきようにお願いいたします。
あぁ、急に心配になってきました。
9時頃、ピンポーンって何方かいらっしゃるんじゃないかしら?
テレビの右上に表示される「アナログ」の文字。
「このままで見られなくなっても知らないよー。」
と、せっつかれてるような居心地悪さを感じるのは私だけでしょうか。
ほっといてくださいな。
テレビがなくてもそれほど不便さは感じない自信があるんですから。
だったら気にしないでいいようなものですが、それでも気になる。
親切なような意地悪なような。
「アナログテレビの最期を見届けるんだ!」
と息巻いてたら、
「急に画面に何も映らなくなってお仕舞いですよ。」
と、力が抜けるようなアッサリしたもののようだし。
せめて
「長い間アナログテレビを可愛がっていただきありがとうございました。このご恩は一生わすれません。グスン」
くらいあってもよさそうなものを。
ぶつぶつ・・・。
栄芝会新年会の演奏も無事に終わり、お楽しみの宴席で出されたお汁椀に不思議な茸が入ってました。
シメジの親分みたいに立派ですが、こんなに大きいのは見たことがありません。
きのこ類は今やほとんどが温度や湿度や日照まで管理された中で栽培されてますから、このきのこも元は固まりのシメジだったのを、一本ずつ離して育てたのかしら?
筋子とイクラの違いと同じ?
なんて思いながら食べたお味は正にシメジでした。
聞くところによるとお醤油の野田で料亭用に作られてるとか。
私が直接聞いたわけではありませんので、定かではありませんが。

もうお開きになるという時になって、先生が
「この間、草履を間違えた人はいませんか!」
と壇上で袋の中から草履を出しながらおっしゃいました。
おおぉぉぉ!!!
紛れも無く16日のブログで「間違えられた」と嘆いた私の草履ではありませんか。
「はーーーーーい!私のです!」と出ていくと、
「誰からも間違えたと言ってこないから変だと思ってたのよ。」
どうやら瓢庵の仲居さんの草履だったようなのです。
持ち主が私だと分かって、女将さんや、私が履いて帰った草履の持ち主の方が次々とやって来ておっしゃったことを纏めると
「よくもあんなブサブサの古い草履を履いて帰りましたねぇ。
もうあれは捨ててください。」
でした。
ええぇぇぇ!
するってぇと、間違えたのはオイラっすかぁ!?

「間違えられた」ではなく「間違えた」

・・・これで何度目?
ああぁ、申し訳ないことでございます。

前科3犯の私。
夕べのお稽古場でのことです。

「ま」君と蘭ちゃんのマンションからは隅田川の花火がよく見えるというので、お台所で片付けてた方々が
「今年は皆で蘭ちゃんのマンションで花火を見ましょう!」
「はーい、どうぞー。」
「じゃぁ、みんなで一品ずつおかずを持ち寄るのは如何ですかー?」
「あー、いいですねぇ。」
私は若さんと「一の谷」のお稽古中にもかかわらず、耳は半分そちらの楽しそうな会話に向いちゃってます。
そのうち
「私はゆで卵!」
「きゅうり!」
という声が聞こえてきました。
確かにそれも一品には違いないですけど・・・。

その声の主は、この春に晴れてお名取になります。
今日もお稽古にいらっしゃいました。
お名取料は新札をご用意くださいと以前お伝えしてましたが、新札が用意できなかったそうで、古いお札に丁寧にアイロンをかけて持ってきてくださいました。
・・・お・・お疲れ様・・で・した・・・。
胡蝶蘭の新芽が、暮れから伸び始め、日毎にズンズンと音がするほど成長しています。
まだ花が咲いてるうちから新しい芽ができてますので、花は部屋の中を向き、新芽は窓の外の陽射しを求めて伸びる為、向きが正反対です。
ベランダに出る際は充分に花芽にご注意くださいませ。
なるべく引っかからないように向きを工夫してますが、それでもついウッカリということがありますものね。
ポッキリ折れてしまったらワタクシ泣いてしまいますわ。



日本橋のお稽古場であるタチバナのマドンナ石井さんのお父上が見台開きの写真を額にしてくださいました。
当日の緊張が思い起こされます。
それと一緒にカセットテープが同封されてました。
中身はというと、
「皆様あけましておめでとうございます。」
という何故かエコーがかかったお父上の暖かいメッセージがあり、
「寒くなりますので風邪を引かないように、喉を痛めないように・・・」と続き、
「皆様のご多幸とご健勝をこの歌に込めて・・・」
とお父上渾身の「祝い船」が入っていたのでした。
おうちにカラオケセットが完備されてるほどの歌好きとのことで、今度社中の催しには是非お誘いしてご一緒に演歌ですね。
先日の鳳年会二次回のカラオケ大会は、どうも演歌の分が悪い状況でしたので、お父上の力でかなり挽回できるかもしれません。



以前にお誕生日にお弟子さんから頂いた薔薇のろうそく。
前から香りのものが大好きで、お香やシャンプーやクリームなどいろんなものを頂戴してありがたく楽しませていただいてますが、今夜は薔薇の香りのろうそくを燈して優雅に寒い冬の夜を過ごしましょう。
たったこれだけのことなのに心は満たされ、とても贅沢な気持ちになるものです。
香りには不思議な効用があるもので、古来から病気の治療にも使われてきました。
いつも心を穏やかに保つことは大変なことですが、たったこれだけのことでも随分と心が癒されます。
化粧ポーチの中には小さな香り玉が入ってて、お化粧直しをするたびに下さった方の顔と共に良い香りがします。
そうそう、お風呂上りには素敵な香りのボデイクリームでも塗っちゃいましょうか。
これまた貴婦人のような気分になれます。

そういえば雛ちゃん、弓さんどうしてるかしら?



去年から借りを作ったまま年を越し、何時か何時かと気にかけてた一件がやっと今日果たせそうで、
「今日は彼女に焼肉をご馳走する!」
と固く心に誓い(ちとオーバーですか?)家を出て浅草のお稽古場へ。
ところがお稽古が終わった時間が思った以上に遅く、彼女は早く帰宅したい様子です。
同じ立場ですので、早く家に帰らなきゃならない焦る気持ちはよく分かりますが、この機会を逃すとまた何時になるやら知れません。
「ささっと食べよう、ね。」
と点滅する信号も走って渡り、一目散にお稽古場近くの焼肉「平城苑」へ。
席に着くなり
「お飲み物を先にお持ちします。」
というのを静止して
「一緒に持ってきてください。」
と手際よく注文。
たん塩は欠かせません。
生ビールと共に、あっという間にたん塩完食。
次なるカルビは網一面に乗せ一気に食べる算段。
ここで火が出ました。
「うわっ!うわっ!火事!」と騒ぐ彼女。
「大丈夫、大丈夫、ほら美味しいじゃないの。」
ともくもく食べる私。
お店の人が網を替えてくれたというのに、我々は又もや一面に次なるカルビを乗せ焼く。
と、ここでお店の人が何やら言いながらすっ飛んで来て網の上のカルビを全部取ってしまうではありませんか。
「???」
どうやらこんな焼き方をしたら勿体無いと怒ってる様子です。
「ごめんなさい、ごめんなさい、急いでたもんだから。」
と何故か2度謝る彼女。
帆立、キムチ、チヂミ、チャンジャ、サラダ、もちろんご飯もすっかり頂き時間を見ると、入店してからなんと所要時間30分という早業なのでした。
妙齢の女性二人(すみません)のこの様子を見たら100年の恋も冷めようというものです。
でもここは隣との間に仕切りがあって、見られる心配がありませんので大丈夫なのです。ってそういう問題ではないですね。
でも時間に追われる主婦がたまに贅沢しようと思うとこんなものなのですよ。
食べ終わって再び信号を走って渡り、駅の階段を走り降り、駆け上がり電車に飛び乗った二人でした。
忙しかったけど美味しかったです。
ちなみに今日ご一緒した彼女は、以前に私の軟骨をぼりぼり食べた彼女です。
寒い中、吉田屋酒店までおいでいただいた方々、本当にありがとうございました。
春日会副会長の黒河内さんの絶妙のナレーションでご紹介いただきながら、芝道さんの丁寧な糸で小唄5曲無事に唄うことができました。
聴いてくださってた方の中には寒くて震えてらした方もあったとか。
でも雨でなかったのが、せめてもの救いです。
感謝感謝です。

聴きに来てくださった松っつぁんや、お弟子さん達と一緒に根津駅前の「アンバー」で昼食を摂り、豆さん号で麻布へ移動し、熱心な私達は当然のようにお稽古と相成ったわけです。

麗さんは今度のお芝居ではお三味線を弾く場面があるようで、今日から撥を使ったお稽古を始めました。
以前は清元もお稽古してらした麗さんですので、難なく撥も持てますので、いつお芝居があっても大丈夫です。

豆さんは町会の新年会を途中で切り上げて樹さんと共に谷中へ飛んできてくれました。
私の唄には間に合いませんでしたが、その気持ちが嬉しいですね。
その新年会では古今亭双六(樹さん)で披露した落語が随分評判が良かったそうな。
今度聴いてみたいものです。

蘭ちゃんには水分補給をお願いして助かりました。
寒くても喉は渇きますものね。
何も無かったので、どうしようかと思ってました。
ありがとう。

佐さんには今日もお三味線の指のご注意をいたしました。
佐さんはいずれ必ず師範になる方と思ってますので、どうしても他の方より厳しくなってしまいがちですが、どうかめげずに頑張ってくださいませ。

先日から考えてた私の提案に佐さんや麗さんが良い意見をくださいました。
皆さんからの意見を一緒に練り上げて、きちんとした形にしていきたいと思ってます。
夏の三味線合宿は9月最初の金曜日からとしてましたが、今回は諸般の事情があり、2週目の金曜日からとなりますので皆様、早めに手帳にメモしてくださいませ。
11日(金)より13日(日)
場所は前回と同じ「猪注意」のお宿にしようと思ってます。
あそこなら夜中まで気兼ねなくお稽古できますものね。
俊さん、鞠さんと3人寄っても思い出せなかった、あの宿のお風呂は、一体何処にあったんでしたっけ?
「猪注意」の看板に気を配りつつ、深夜お向かいの宿のお風呂探検をしたのでしたが、何故かそこだけは鞠さんも私も鮮明に覚えてるのに、肝心の宿泊した宿のお風呂がどんなだったか全く思い出せないのです。
・・・とここまでカシャカシャしてたら、段々おぼろげながら・・・。
あまり広くなかったような・・・。
でも目的が三味線合宿なんだから、いいのよね。
なまじ豪華なホテルだったり、カラオケルームなんてあったら誘惑に負けちゃうかもしれませんものね。
我らのお揃いのTシャツを着て、お稽古に専念できる絶好のお宿は、あそこしかない!・・・と思いましょう。

初めて参加する方々、ご安心くださいませ。
前回は猪、見てませんから。
私にとっては二代目になるこの草履。
初代は買ってまだ数回しか履いてなかったのに、先日間違えられて失くしてしまいました。
というか、私も間違えて履いて帰って来たくらいですから、私の草履を履いて帰った方は、もしかして未だに気が付かずにいらっしゃるかも知れません。
それほど全く同じような色でしたから。
ただ私が履いて帰ったのは、明らかに随分履き込んだ年季の入ったものでしたので、帰宅後気が付いた時には暫し呆然・・・。
とても気に入ってただけに残念無念の思いが強く、悲しかったのですが、どうしても諦めきれず、また同じのを買い求めました。
自分のか他人のか、足を入れれば分かりそうなものを、とおっしゃるかも知れませんが、あまり明るくない玄関先で沢山の人間と草履が並んでごった返していると、以外に良くある事なのです。
ですからお仲間の皆さんはそれぞれご自分の草履にシールなどを貼って目印にしてらっしゃいます。
私は粋じゃない感じで嫌でしたが、また無くなるのも悲しいので、遂に目印を付けることになった次第です。
極々小さな千社札。
「あれぇ、何貼ったの?」
と良く見ると私の名前のシールです。
これなら間違えられないでしょう。
ふっふっふ。



このところ晴天が続き、空気はカラカラに乾燥しています。
それにしては寒さがかなり厳しいのですが、明日にはこの寒さも和らぐという予報が出ました。
できればこの晴天だけは、日曜日まで保ってほしいところです。
「谷中小唄めぐり」の会場となる「吉田屋酒店」は屋外での鑑賞となるからです。
雨では折角いらしてくださった方が傘をささなくてはならず、雨音なども屋外演奏にとってはあまり有り難くないわけで、何かと差し障りが出るのではないかと思われるからです。
雨音は室内で聴いてる限りにおいては風情があって好きなのですが。

ともあれ、その前に明日は「春香会」があり、私はお三味線で出演いたします。
鳳樹さんの行方不明の「青いガス灯」の譜面は蘭ちゃんが会場にお持ちするそうです。
明日は12時より、いろいろな流派の方々の演奏がありますので、どうぞ沢山の事を吸収してらしてくださいね。
聴くというのはとても勉強になります。
あまり前の席よりは、前から7列目くらいの方が全体が見渡せて宜しいかと思います。
声、音のみならず、構えや姿勢なども参考にしてくださいね。
そして良いと思ったことは自分のものにしましょう。
18日、日曜日に開催の「谷中小唄めぐり」で唄う曲が決まりました。

雪のだるま
雪はしんしん
初出見よとて
真の夜中
吉三節分

唄 とよ芝鳳  糸 とよ芝道

お時間のある方は是非お運びくださいますようにお願い致します。
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春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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