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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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今朝から降ってた雨が霙になり、ついには雪となりました。
梅も桃も桜もと浮き立ってた心に、自然が気合いを入れてくれてるようです。
そんな寒い今日ですが、さっき雛ちゃんから、来月からお稽古に復帰するという嬉しいメールがあり、私の心はホッコリです。
昨日は蘭寿とむさん主演「逆転裁判」を見てまいりました。
最前列の真ん中の席で気恥ずかしい程でしたが、せっかくですので、しっかり拝見してまいりました。
目がキラキラして、脚はすらっと長く、カッコイイのなんの。
「異議あり!」の極め台詞も観客全員で右手をピッと差し延べ気持ちよく唱和して帰宅したのでした。
それなのに朝、下唇に違和感が。
どう考えても唇を噛み締めて寝てたとしか思えません。
はて、どんな悔しい事が夢の中で繰り広げられてたのでしょう。
無実の罪を被ってた?



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蘭ちゃんから頂いたピンクのお酒です。
群馬県の柴崎酒造という会社から出てる桃色にごり酒。
珍しいですね。
明日は男性の見学者があるかもしれませんし、久々に松っつぁんもいらっしゃいますので、みなさんでお味見とまいりましょう。
それにしてもお花見してるような綺麗なお酒です。
見てるだけで嬉しくなりますが・・・やはり早く飲みたいものです。
八さんは今年に入ってからじっくりお稽古する間もなくお忙しくしてらっしゃいますが、明日はいかがでしょうか?


今日、NHK端唄教室の最中に「若草ライブ」のお話になりました。
若手師範育成のための演奏会です。
我が社中からは昨年、俊さん、鞠さんコンビで「鶴次郎」「一座から」の2曲で出演してますので、今回は他所事のように聞いてたのですが、前回とは唄と糸を逆に、今年師範試験を受けると意思表明してる樹さんにも特別にお許しが出て、3人で参加というお話になりました。
とてもありがたいお話ですが、何しろ「若草ライブ」は来月29日(日)、下浚いは20日(祭)という具合で、一ヶ月あるやなしやといった按排で、かなり切羽詰まってます。
昨年もこんな具合で大急ぎでお稽古したのでしたね。
1部で春日曲を、2部では好きな曲を、と2回出演するのですが、まだ演奏する曲が決まってません。
俊さん、鞠さん、樹さん、金曜日には決めて提出しますので宜しくね。
大変ですが、折角お声を掛けていただいたのですから頑張りましょう。

今回は初めて春日会館が「若草ライブ」の会場となります。
今年も沢山の方の応援宜しくお願いしますね。
やらなくちゃならないことが山積みで、切羽詰まった状態でごじゃりまする。
なんてふざけてる場合ではごじゃりませぬ。
二台のカセットをフルに使ってお弁当。
じゃなくてお勉強です。



お写真の方々と、とある場所へお出かけしました。
ヌ、シャンブルを思わせるような地下への階段は私より少し年齢が上と思える御婦人が行列してて、中に入るまでかなりの時間を要したのでした。
私達が行くことを既にご承知で、混雑した中を奧の席にご案内していただき、やっと座れたのですが、立ってる方もいる大盛況で、事前に伺ってた様子とは全く違って驚いた私達です。
シャンソンをタップリ楽しみ(目的は別でしたが)、めったに覗くことの無い大人の世界を垣間見、不思議で楽しい時間を過ごして大満足の私達でした。

帰り道に見つけたイタリアレストランで遅い夕食を摂り、一行は4人一緒に半蔵門線に乗って帰途に着きました。
佐さんは表参道で乗り換え、私は青山一丁目で乗り換えの為下車。
車内に残った優さんと蘭ちゃんを見送るべくホームに立ってにこやかな笑顔を投げかけるも、B型(失礼)のお二人はお話に夢中で私に気が付かない様子。
電車は発車し、私の笑顔は悲しく線路に落ちてしまったのでした・・・。

このブログは途中までで、携帯でアップしたのですが、家の玄関のドアを開けるより早く
「それってどこですか!?」
とお問い合わせの電話がありました。
今度みんなで行きましょうね。
楽しかったですよ。



鞠さん渾身の見台開きのDVDがついに完成しました。
豪華三枚組です。
右にあるのは俊さんから送って頂いたお酒です。
ビデオ屋さんに並べても見劣りしない程の素晴らしい出来栄えですので、皆様お楽しみに。
舞台映像のみならず、楽屋や裏方の様子が本人も気が付かないうちに収録されてて面白いですよ。
カメラが回ってたのも気が付かないくらい、みんなが自分の事で精一杯だったことが分かります。
お出でいただいたお客様も写ってますので楽しいです。
一足早く蘭ちゃん、浦さん、絹さん、「ま君」、家人で拝見しました。
頑張った皆様に改めて拍手でした。


鞠さん、ありがとうございました。



胡蝶蘭の新しい芽がどんどん伸びて可愛い蕾がたくさんできました。
蕾はみるみる膨らみ次々と綺麗な花が開きはじめてます。
嬉しい景色です。



国立大劇場で踊りの会があり、麗さんの先生が出演なさるというので、行ってまいりました。
新橋や京都先斗町の花街の方々が大勢で、ロビーも客席も楽屋もとても華やいでました。
去年の見台開きで踊ってくださった、まり恵さんとも御挨拶することが出来ました。
いつも栄芝会で踊ってくださる新橋の芸妓さんは、裏方のお仕事やらお客様の接待やらでてんてこ舞いのようでした。
帰りしな会釈をしましたら
「お疲れ様でーす。」
と声をかけられました。
どうやら私もお仲間と思われたようです。

今日の目的は麗さんの先生に御挨拶することでした。
こちらがお願いする小唄の振り付けを、いつも快くしてくださいますので、そのお礼と今後とものご指導のほどをお願いしてまいりました。
とても上品な優しそうなご夫妻でした。
沢山の素晴らしいご縁で今日も感謝の日でした。
神谷町駅から我が家までの途中のビルの前の沈丁花。
いつもこの時期になると、その前を通るのが楽しみです。
春の香りがその周りに漂ってとてもよい気分なのです。
昨日、やっと日当たりのよい部分に一輪だけ咲いているのを見つけました。
たった一輪なのに沈丁花の香りがかすかにします。
高い場所ですので鼻を近づけることができないのが残念ですが、明日からはまた沢山開き始めることでしょう。
いたるところに春の息吹を感じる頃になりました。
昨日の夕餉の後には桜餅を用意して
「春ですよー。」
とみんなでいただきました。

そんな春を感じる良い日和ですのに、今朝はショックな電話で目覚めることになりました。
入院中の則さんからでした。
先日お見舞いに伺った際には2週間程の入院予定と聞いたのですが、検査の結果手術を要する悪いものが見つかったようです。
今は本人に直接告知するようで、怖がり屋の則さんが意外としっかりしてたのが救いなのですが、予断を許さない状況のようで胸が痛みます。
「しっかり治して5月の芝道先生の見台開きは必ず伺います!」
と気強くおっしゃってましたが、本当に約束ですよ則さん。
必ず元気になってね。


小唄を広く知っていただくためにはどうしたらよいかと以前から考え、皆さんからもアイデアを頂戴していました。
いろいろ考えていく中で、ストーリーを組み立てるのに大いに力になってくださるに違いないプロの演出家の先生と昨夜お会いすることができました。
どうしても固定観念に縛られる部分が多いのですが、それらの一つ一つを「それじゃいけない!」とバッサリ。
反省と覚醒との繰り返しの中で少しづつ進むべき道も見えてくるような気がしております。
まだまだ未熟な自分の芸ですが、この出会いを通して成長できるか潰されるか試されているようにも思えます。
自分の未熟さを思い知ることになっても、めげずに前に進むつもりでおります。
しっかりした形が見えてきたら、芝鳳会の皆さんと共に素敵な作品にしたいと思っております。
このご縁を作ってくださった麗さんに心から感謝です。

昨年暮れの鳳年会2次会の会場となった「ヌ・シャンブル」へ和さんと二人で行ってまいりました。
13時から21時まで(3時間ごと)
オールスペース貸切で15000円、持込可能だそうです。
何人でも可らしいですから、かなりお得のようですよ。

21時からはオールスペース貸切で30000円だそうです。
お友達とご一緒に是非どうぞ。
豆さんから手袋が届きました。
豆さん号の三列目辺りに落ちてたそうです。
一月にあった吉田屋酒店での小唄めぐりにお出で頂いた方の持ち物ではないかと豆さんはおっしゃってます。
お心当たりの方はお稽古場にお預かりしてますので、お申し出くださいませ。

それにしても今日は車から手袋が出てくる日のようです。
田舎の妹から
「黒い手袋知らなぁい?」
と先日問い合わせがあったのですが、車に落ちてたと連絡があったばかり。
しかも豆さんから連絡を頂く少し前でしたので、アレレレと私の頭は少々混乱したのでした。

さて、これから私は「うちわさん」にまいります。
芝鳳会の今後の活動について、アドバイスを頂いてまいります。



則さんの姿をお稽古場で見なくなって随分経ちます。
昨年10月の見台開きで無事に舞台をつとめ、11月の「ま君」と蘭ちゃんの結婚式では張り切って「住吉」を唄ったのですが、母上の看病疲れがまとめてやって来たのか、それから体調を崩し、お稽古はお休みが続いておりました。
定期的にはお電話があり近況を伝えてくれてたのですが、2月に入ってからは尋常でない様子に心配しておりました。
今朝早く則さんのお姉さまからお電話があり、12日に則さんが入院したとのこと。
ヘモグロビンが3台になったのだそうです。
じわじわと長いことかかって十二指腸から出血していたのが原因らしいのですが、そんな低い値で普通に生活などできるはずもなく、正に危機一髪の入院だったといえましょう。
日本橋のお稽古が終わってから豆さんに病院まで連れてっていただきました。
4人部屋に名前があり、(ハテどのベッドかしら?)カーテンを閉めてる方もあり、あまり覗き込むわけにもいきませんが、ベッドの足元で素足がグーチョキパーと動いてる方があり、ヒョイと覗くと紛れも無く則さんがベッドに横たわってました。
輸血をして多少は良くなってるものの、まだいろんな検査があるようです。
早くお稽古に行きたいとおっしゃって、皆さんの近況なども気にしてましたが、ゆっくりと養生してまた楽しい則さんの復活が待たれます。
今朝起きたら頭痛がしました。
久々に来た嫌な感じに、(昨日の朝も軽い頭痛がしたっけ。)と思い出したのですが、昨日の頭痛は風邪薬を飲んで、お稽古をしてるうちに忘れてしまってました。
でも今朝のは本格的です。
田舎から帰ってくる新幹線の中が寒さかったので、それが原因だろうと想像はつくのですが、帰った早々翌日のお稽古の準備などでの夜更かしが決定的でしょう。

今日一日でしなくてはならない事。

小唄12曲テープに吹き込むこと。
10分から15分の踊り用の曲を3曲覚えること。

痛い頭を抱えながら踊り地の曲を1曲、上げ下げ書き込みました。
でも覚えるところまではいきません。
鼻声にならないうちにと、テープの吹き込み7曲したところで、限界。
頭痛とお腹のムカムカでどうしようもなく、朝飲んだお薬とは別の風邪薬を飲んで、1時間半のお昼寝。
運良くこれが効いたようで、お夕飯の仕度は無事にできました。
やれやれ。

これから、残る踊り地の曲2曲のチェックと小唄5曲の吹き込み、さぁ頑張りましょう。
お稽古中に東京タワーがピンクになってると携帯で窓越しに写してくれました。お稽古中の様子も写ってます。若さんと私。夏景色のお稽古です。



「大きな月が出てるよ。」
と聞いて外に出てみましたが、家の周りのビルに阻まれて、この時間は残念ながら見えませんでした。
でも月を探してウロウロしてたら、思いがけず良い香りが。
おぉ!
生垣に水仙が沢山咲いて、夜目にも芳香の主ということが分かります。
田舎から帰って、芳しい水仙の香りに迎えられるとは、なんという嬉しいことでしょう。
でも水仙だけではなく、今夜帰った私を蘭ちゃんがお夕飯の仕度をして待っててくれました。
んんーーーん!
なんたる贅沢!
また明日から頑張りましょう!
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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