毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
則さんの姿をお稽古場で見なくなって随分経ちます。
昨年10月の見台開きで無事に舞台をつとめ、11月の「ま君」と蘭ちゃんの結婚式では張り切って「住吉」を唄ったのですが、母上の看病疲れがまとめてやって来たのか、それから体調を崩し、お稽古はお休みが続いておりました。
定期的にはお電話があり近況を伝えてくれてたのですが、2月に入ってからは尋常でない様子に心配しておりました。
今朝早く則さんのお姉さまからお電話があり、12日に則さんが入院したとのこと。
ヘモグロビンが3台になったのだそうです。
じわじわと長いことかかって十二指腸から出血していたのが原因らしいのですが、そんな低い値で普通に生活などできるはずもなく、正に危機一髪の入院だったといえましょう。
日本橋のお稽古が終わってから豆さんに病院まで連れてっていただきました。
4人部屋に名前があり、(ハテどのベッドかしら?)カーテンを閉めてる方もあり、あまり覗き込むわけにもいきませんが、ベッドの足元で素足がグーチョキパーと動いてる方があり、ヒョイと覗くと紛れも無く則さんがベッドに横たわってました。
輸血をして多少は良くなってるものの、まだいろんな検査があるようです。
早くお稽古に行きたいとおっしゃって、皆さんの近況なども気にしてましたが、ゆっくりと養生してまた楽しい則さんの復活が待たれます。
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無防備の「か」
病院まで道すがら無口となり、失礼いたしました。走りなれてない道のりときびしいお稽古の疲労で。
アキバの道行くあまたの人を眺めながら、先ほど指摘を受けた「か」は、こう唄えばぼんやりと感情入れて唄えるかなと頭の中でイメージしてました。

「その『片思い』の『か』、無防備ね」ってご指導は、なかなかの名セリフ。次回のお稽古ではファイティングポーズをとりながら唄います(笑)
2009年02月15日 日曜日 23時43分 コメント編集
助かりました
病院まで送っていただきありがとうございました。

豆さんに対して、そろそろ厳しいお稽古の段階になってきたな、と喜んでおります。

別に計画してたわけではありませんが、今日は理解してくれそうだなと思い、いろいろ言ったわけであります。

「あ行」は難しくもあり、楽しくもあり。

「・・・の日かぁぁら・・・」
と「あ」を省いた則さんの一日も早い回復が待たれます。
芝鳳 2009年02月15日 日曜日 23時56分 コメント編集
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