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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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お待たせ致しました。
先日お名取になった方々の提灯が出来てきました。
立派でしょ。
弓さん、優さん、浦さん、絹さん、若さん、これから一緒に頑張りましょうね。

「芝道会」のプログラムも届きました。
このプロゲラムっていつまで見てても飽きることがないんですよね。
ここまでこぎつけたら、去年の私がそうだったように、可愛いお弟子さん全員と一緒に当日を迎えるということが芝道さんの一番の願いなのではないかと思われます。
芝道会の皆様が、どうかお揃いで晴れの日を迎えられますように。
三越劇場の客席がお客様で一杯になりますように、芝鳳会の皆さんのご協力宜しくお願い致しますね。




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今夜のライトアップは「ダイヤモンドヴェール」
光が7層になってとても綺麗です。

ところで前回お伝えした合宿の課題曲が変更になりました。
端唄も3曲入ります。
小唄
 向島名所
 梅一輪
 日本橋 上
 夏景色
 涼み舟
 人と契るなら
 からかさ
 神だのみ
 獅子頭
端唄
 ギッチョンチョン
 茄子と南瓜
 二上がり新内
 さわぎ  

全部で13曲です。
「芝道会」と「栄芝会合唱」のお稽古と並行して行います。
今から少しずつお稽古して合宿で集中稽古、そして一月の新年会でお披露目したいと思っています。
詳しくはお稽古場でお話いたします。
風邪が流行ってますが、皆様くれぐれもお身体お大事に、お休みしないでお稽古においでくださいませ。


松っあんのご招待で明治座へ行ってまいりました。
「坂本冬美スペシャルコンサート」
姿も美しい冬美さんはもとより、6月で78歳を迎えるというゲストの二葉百合子さんの歌声の素晴らしいことといったらありません。
「岸壁の母」ロングバージョンというか完全版を初めて聴きました。
ダイナミックで心揺さぶる浪曲がふんだんに入り、すっかりその世界に入り込んだ私は隣に座ってる家人に多少恥ずかしながらも涙を止めることができませんでした。
持って生まれた天性というだけでなく、どんなにか努力をなさったであろうその歌声にただただ敬服するのみです。
その二葉さんの浪曲のお弟子さんとなった冬美さんは、以前より歌にスケール感が増し、自信に溢れた歌で素敵に輝いてます。
人生の転機になる出会いというものがあるとすれば、冬美さんにとっては正に二葉さんとの出会いがそうなのだろうと思われます。
良い師匠にめぐり合えるのは一つの奇跡です。
その師匠を尊敬し研鑚を積んでいる冬美さんは今後益々飛躍することでしょう。
松っあん、ありがとうございました。
写真はお土産の
「冬美饅頭」
「冬美の梅ぼし」

棟梁がサプライズとおっしゃってた物が届きました。
幾重にも厳重に梱包されたそれは・・・というと。
丁寧に丁寧に(平らに持てと表示あり)プチプチに貼られたガムテープを剥がして現れたのはなんと・・・土鍋?。
お箸とレンゲも付いてます。
「何ですか?」
「温めるんですか?」
鍋焼きプリンとあります。
麺も卵もなるとも麩も実に上手に作ってあります。
棟梁がわざわざ取り寄せて送ってくださったものです。
この時期の棟梁は目眩がするほどの忙しさですのに、そんな中こちらを気遣ってくださるその心が嬉しいじゃありませんか。
ありがたく今夜のお稽古に見えた方達で頂戴いたしました。
棟梁、ご馳走様でした。
そしてありがとうございました。



家中の窓を開け放してお掃除してましたら、桜の花びらが一輪舞い込んできました。
嬉しくてついカシャリ!

さて今夜は蘭ちゃん特製ビーフカレーです。
先日は玉葱を炒めている時に換気扇では間に合わず煙りがモウモウとなり、お稽古中の私と優さんは涙目にはなるわ、余りの煙さに尻尾が出そうになったほどでした。
今日はお天気も良いし、寒くも暑くもなく絶好の玉葱炒め日(?)ですので、あちこちの窓を開け放してお料理していただきましょう。

お稽古にいらっしゃる皆さん、今日のお昼はカレー以外にしてくださいね。
大量に作って、明日もカレーかな?

今回もおでんは入りませんのでご安心下さいませ。



連日の好天気に近所の美しかった桜も散り始めました。
あれほど開花を心待ちにし、咲いたら咲いたで少しでも長くそのままの姿をとどめて欲しいと願い、散るのを切ない思いで眺めていた桜でしたが、当の桜は中途半端な姿を長く人目に晒すことがなく、花が散った後は若い瑞々しい葉がすぐさま現れて陽光にキラキラと生命を輝かせ、全く違った美しさを見せてくれます。

日本橋教室の向かいのビルの前には木蓮が綺麗でした。
つい先日までは至る所にハナミズキが見事に咲き、素晴らしい眺めでした。
見上げる木々ばかりではなく足元の小さな草花も可憐な花を咲かせ、道行く私達を楽しませてくれてます。
春は花が一杯。
それぞれにひたすら美しく、強く、そして密やかです。

さて7月12日(日)三越劇場での栄芝会
孫弟子さん参加、恒例の合唱曲は「恋の鳥」「夏祭り」の2曲に決まりました。
例年1曲でしたが、今年は2曲ですので、それだけ唄い甲斐、弾き甲斐があろうというものです。
楽しみですね。

明日からのお稽古はいよいよ「芝道会」に向けて気合を入れてまいります。
晴れの見台開きの会に精一杯のお手伝いが出来ますように心を合わせてお稽古いたしましょう。



昨年、蘭ちゃんのお母様から頂いた山椒が、今年元気に芽を出してくれました。
実はこの山椒、今までにも何度となく鉢植えを買ってきては駄目にしてまして、ちゃんとお水もあげてるのになんでかしらとその度に残念な思いをしておりました。
昨年はガーデニングがお好きな蘭ちゃんのお母様から何回か苗木を頂き、食卓を彩ってもらってましたが、それも何故か段々と色がくすみ次第に枯れてしまったのです。
我が家のベランダには山椒は無理なのかしらとガックリでしたが、今年はなんと元気な葉っぱが育ってくれてます。
「こんーな嬉しいことはござんせぬ。」
と、これは今度の舞台での私の台詞ですが、全くその言葉がぴったりの嬉しい出来事なのです。
蘭ちゃんが何処かで頂いてきたプチトマトの種を傍に蒔きました。
フッフッフ
これで今度から里芋の煮っ転がしに山椒の葉っぱを載せることができますわい。


先日見つけた歩道橋の上から見下ろした夜桜です。

どうしてももう一度見たくて夕食後に出かけました。
葉桜になってる部分もありましたが、桜のトンネルは夜にはまるで幽玄の世界になっていました。
桜の時期になると毎年咲くのが待ち遠しくてたまらなくなりますが、今年は例年より長く楽しむ事が出来たように思います。
満開に咲き誇った桜がひらひらと花を散らし、次第に葉桜になっていく様を見るにつけ、
「来年はまたこの桜を見ることが出来るのだろうか。」
としみじみと愛しく名残惜しく思えるのです。



常磐津のお稽古が終わっての帰り道で。
先日はまだ枝の先の方が蕾でしたが、この暖かさですっかり満開となりました。
いつもお見かけするリハビリ中と思われる近所の年配のご婦人は、私がお稽古に出かける時に御挨拶を交わした同じ場所で日向ぼっこしてらっしゃいました。
暖かい陽だまりの中、満開の桜を眺めていたらきっと時間の過ぎるのを忘れてしまうのかもしれませんね。
随分と暖かく日も長くなりました。

25日(土)のチケットを受け取ってまいりました。
全席指定ですが、とても良いお席が取れました。
今までは踊りの会の地方として皆さんにおいでいただいた事はありましたが、素浄瑠璃を聴いていただくのは初めてとなります。
私は今回、女大名の役を語らせていただきます。
皆さんが来てくださるのですから、ますます頑張らなくっちゃと思います。
チケットは今度のお稽古の時にお渡ししますね。
チケットご希望の方はまだ多分取れると思いますので、お申し込みくださいませ。


千鳥が淵の満開の桜と、舞台上の美しい花と、両方楽しんでいただけましたでしょうか。
無事にお役目が果たせてホッとしております。

いつものグランドアーク半蔵門は1階も4階も貸切とのことで、インターネットで予め調べておいたお店に行くも、そこも満席。
この時期、この辺はどこも一杯のようです。
探しあぐねて近くで見つけた大きな「ステーキ」の文字に釣られて入ったお店。
結構お安くて美味しかったですね。

俊さん、麗さん、弓さんは再び亀ちゃん目当てに舞台の花を愛でに戻りましたが、私は明日、常磐津のお稽古がありますので、後ろ髪を引かれる思いで帰宅したのでした。
鞠さんは思わぬ災難で(怪我とかではありませんのでご安心くださいませ。)午前中ちょっとだけの顔見せだったようで本当に残念でした。
食事だけでもご一緒できたら良かったですね。
早くにご連絡すればよかったと反省しております。
25日の国立劇場の後はご一緒しましょうね。
チケット申し込まれた方は今度こそグランドアーク半蔵門にご一緒しましょう。
今から予約しておきます!
昨日見学に見えた幸さんは何処かでお会いしたような、ほのぼのと優しい雰囲気の若い女性です。
「里を離れし」の唄と、お三味線のお稽古を体験していただきました。
他のお弟子さんのお稽古も見学なさって、お帰りになる時には
「お三味線をお願いします。」
と早速お稽古三味線を購入する決心をなさいました。
若い方のこのスパッとした決断と積極性はいつも感心するところです。
皆様、幸さんを宜しくお願いいたしますね。
律っちゃん、若さん、誠さんはもう先輩になりました。

さて明日は社中は二手に分かれての桜見物です。
私と一緒の方々は千鳥が淵へ。
もう一方は屋形舟で隅田川へ。
予想ではこの時期、もうとっくに桜は葉桜になってるはずでしたが、日頃頑張ってる皆さんのために自然が御褒美を下さったのかもしれませんね。
しかも明日は雨の予報だったのが、早まって今夜のうちの雨になり、明日は春本番の陽気とか。
絶好のお花見日和となりそうです。
よかったですね。
自然に感謝しましょう。

家の前から、東京タワーと桜です。
空は澄み渡りどこまでも青く、今を盛りと咲き誇る満開の桜を目の前にしたら、憂鬱な気分などどこかに吹っ飛んでいきます。
この景色、いいですねー。
また今年もこの景色を目にすることが出来て幸せです。
さぁ、これからお稽古。
可愛いお弟子さん達がやってきます。



今日の陽気で、開花を待ち望んでいた桜があちことで一斉に開いたようです。
毎年楽しみにしているアークヒルズの桜。
日陰の所はまだ7部咲きといったところでしたが、目抜き通りはこの通り春爛漫です。
毎年素晴らしい桜並木に圧倒されるのですが、何故か人通りもまばらでとっても贅沢なお花見スポットなのです。
今年は更に今まで知らなかったベストスポットを発見しました。
それでも数人がカメラを持って静かにお花見してるだけ。
テレビの画面から流れるドンチャン騒ぎのお花見とは違って、のんびりしみじみと心ゆくまでお花見が出来ます。
我が家の窓から見える元小学校の桜の木も、昨日の様子ではまだまだでしたが、今日一日で見ごろになりました。
明日お稽古にいらっしゃる方は是非ご覧くださいませ。

弥ちゃんと若さんから
「明日お稽古宜しくお願いします。」メールが来ました。

若さん、お名取の写真が出来てますよ。
私からのささやかなお祝いもありまーす。

弥ちゃん、久し振りのお稽古で緊張してるそうですが、大丈夫よ。
私優しいから、ネ。

明日は夜に見学の方がいらっしゃいますので、皆様宜しくね。


遅くまでお稽古した後で何故か食べたくなるアイス。
佐賀の餅米使用とありますので、中に入ってるのは「ぎゅうひ」じゃなくて確かに「お餅」です。
面白い物を考えますね。
でも結構これが美味しいのです。
今週は他に
「白ばらアイスバー」
「にんじんとみかんのアイスバー」
「みかんバー」
「アーモンドクランチバー」
なんていうのがありますよ。

このところ寒い日が続き、桜もこれからという所が沢山ありそうですね。
予想ではとうに終わってるはずでしたのに、自然は人間が頭で考えるような訳にはいかないようです。
明日の夜はアークヒルズあたりにお花見に行ってみようかしら。
毎年ぐるっとひと回りするのですが、お元気な時にご一緒した鳳昶さんを思い出します。

いつの間にかブログの絵が艶やかな「あやめ」の絵に変わってました。
鞠さんお忙しいのにありがとうございましたー!

ところで皆さん、先日の「若草ライブ」の様子が春日会のホームページに掲載されてますよ。
行事・公演の欄をクリックしてみてくださいませ。

ワタクシやっぱり帯状疱疹でした。
お名取式前から、何となく右胸が痒く
「あれぇ?汗疹にしては時期が早過ぎるし、何か変な虫に食われたかしらん?」
3センチ×5センチ幅に胸に赤い発疹がパッパラリと出来ました。
内心「むむ・・・?これはもしや世に言う帯状疱疹たらヘルペスたら言うもんじゃなかろうか・・・?」
と訝ったものの、それ以上広がることもなく、痛さも我慢出来ないほどでもなく(一晩は寝られませんでしたが)
「人間って痛みにも慣れちゃうものなのよね。これが帯状疱疹なら帯状疱疹のボヤみたいなものよね。」
とか何とか誤魔化しながら今日まで来てしまいました。
でもまるであちこちを薄い刃物で切られたような、ヒリヒリというかヒラヒラというか、その痛みは次第に和らいでくることもなく、痛みに耐えるのにも少々疲れてまいりました。
今日は幸い用事がありませんでしたので、午後からクリニックへ。
「あらー!お久し振りー!何年振りかしらー!」
と女医さんに歓迎されながら診ていただいたところ、やはり立派な帯状疱疹とのこと。
「もうここまで来ちゃったら手遅れだから、痛みを取るお薬か注射ですけど、どっちにしますか?」
注射は紹介状を持って別の所に行かなくてはならないというので即
「お薬でお願いします。」
とお薬を頂いて来たのでした。
早いうちなら良いお薬があるそうですが、ここまで放置してしまっては痛みが去るのに何年もかかることがあるそうな。
ありゃりゃのりゃなのです。
精神的、肉体的に疲れている時になるそうですから皆さんも充分に気を付けてくださいね。
それらしい症状が現れたら即お医者さんに行くことをお勧めしますわ。

私は只今お薬が効いてきたので大丈夫です。
明日は緊張の常磐津のお稽古ですので、これからお稽古しますわ。
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HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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