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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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誠さんのご実家から箱一杯の甘夏柑が届きました。
先日頂戴して美味しかったもので、厚かましく催促したのに対して、こんなに沢山送ってくださいました。
誠さん、よろしくお伝えくださいませね。
今夜は早速、みず菜、細ねぎ、ハムと一緒にサラダにして美味しくいただきました。
棟梁が丁寧にむいてくれましたよ。
勿論ムッキーちゃんを使いましたとも。
便利なものがありますね。



さて新年会の「日本橋」発表に向けて少しずつ細かいことを決めてます。
お三味線の調子を途中で変えるにも、どうしても無理な場合があり、グループ分けしようか、お三味線を複数置こうかいろいろ考えてますが、頭で考えるのと実際とでは違う場合がありますので、いろいろ想定して、合宿で実践して決定したいと思います。
臨機応変で宜しくお願いいたしますね。

それと並行して個人の出し物も決めていきたいと思ってますので、唄いたい曲があったらおっしゃってくださいませ。
重複した場合は早いもの勝ちとさせていただきますので、「あしからず」でございます。
唄とお三味線の組み合わせもなるべく早く決めて、不安がないように合わせていきたいと思っております。

でも焦らず楽しくがモットーの我が社中でございますので、どんな場合でも臨機応変で対処いたしますのでご安心くださいませ。
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雛ちゃんのお母上様、みんなの嬉しそうな顔をご覧くださいませ。
今宵のお稽古に見えた方で美味しく頂きました。
この後いらした方にも勿論差し上げました。
明日の方の分もお取り置きしてますのでご安心くださいませ。

お稽古中の私に向かって
「一人何個食べていいんですかぁ?」
と聞く人あり。
「数を勘定して人数割りしてー。」
「一人5粒ね。」
私、お稽古中・・・。
「・・・?そんなはずないでしょう。ちゃんと数えてよ。」
見ると既にパクパク口に運んでる人あり。
「ちょっとー、数えてから食べなさい!」
貴重な頂き物をした子沢山の家族のような賑やかさでした。


36cc8f74.jpeg
















今年も雛ちゃんのお母上様から見事な「さくらんぼ」が届きました。
きっとお稽古日に合わせて送ってくださったのでしょう。
明日と明後日のお稽古にいらっしゃる方、お喜びくださいませ。
そして誰よりも雛ちゃん、頑張ってお稽古にいらしてくださいね。

雛ちゃんのお母上様、今年もありがとうございます。
ブログ上から御礼申し上げます。



日比谷線の車内で私の前に座ってるご婦人に何となく見覚えがあるような、というより何方かに似ているような気がして、不確かながら記憶の糸を手繰り寄せてみました。
70歳代でしょうか上品な洋装で手元に文庫本を置いてますが、目は閉じてらっしゃいます。
直ぐに思い出せなくても、漠然とした印象は途切れ途切れながら残ってるわけで、
小唄関係の方・・・ではないな。
踊りの方?・・・違うなぁ。
花柳界の方?・・・?
どちらの何方か分からないまでも、その方がその世界では一目置かれる立場にいらしたような・・・
確か私達(私以外にも誰か一緒だったような)に対して、とても気を使ってくださって「力が及ばず申し訳ありません。」といった対応があったような・・・。
駅にして3つ目でやっと思い出しました。
残念ながらご本人ではなく、似ている方でしたが、その当時を懐かしく思い出しました。
それきりご縁はなく忘れてましたが、その当時に抱いた印象というものは残るものですね。

さて明日は又、浅草のお稽古の後、自宅稽古となります。
5時にはお稽古態勢を整えるつもりですが、くれぐれも早くお出でになる方がありませんように。
一応懸念される方にはお電話をしましょうかね。
ここでじっとしてるんだよ。
必ず帰ってくるからね。
いいかい、何処にも行っちゃいけないよ。
約束だからね。

えぇ、待ってるわ。
必ず必ず帰ってきてね。

そう言って貴方は行ったっきり梨のつぶて。
あれから今日まで、激しく吹きつける雨やギラギラ照りつける日差しにも弱音を吐かずにワタクシ今日まで耐えてきましたわ。
でも夕べから今日の雨。
しとしとシトシト降り続く冷たい雨に耐え切れず、ついにワタクシずっと隣に寄り添ってくれてた方に身をあずけてしまいましたの。
あぁ貴方どうかワタクシを責めないでね。



なんちゃって、猫股さーん!
ツルが元気に伸びてこんなになっちゃいましたわ。
小唄のお仲間の芝明さんが国立小劇場「藤舎会」にご出演なさるというので、お祝いにまいりました。
楽屋もロビーも客席も着物姿の綺麗な方が沢山いらして華やいだ雰囲気です。
祇園甲部の芸妓さんや舞妓さんもいらしてますので、その華やかさたるやうっとりする程です。
芝明さんの出し物は「二人椀久」
長唄、お囃子連中15名の中心で気合こもった堂々たる小鼓をご披露してくださいました。
芝明さんはご招待のご案内でご自身の年齢に付いて触れてらっしゃいましたが、今月はお誕生月にも当たるそうです。
これが最後の舞台だろうともおっしゃってますが、いえいえまだまだ大丈夫です。
これほど気迫溢れる舞台を見せてくださるというのは、年齢では計れない芸の力と、ご自身の芸に対する気持ちの表れなのだと思います。
お仲間が舞台上で輝いてる姿を拝見するのは実に嬉しいものですし、勇気をいただくことが出来ます。

栄芝会からも沢山の方がお祝いに駆けつけていらしたようですが、気のおけないお仲間とお隣のグランドアーク半蔵門で遅いお夕飯となりました。
お許しをいただいてブログにアップさせていただきましたが、我が社中でもお馴染みのお師匠さん達ばかりですね。

今日も大いに語り、楽しく笑って寿命を延ばしあった私達でした。


昨日は携帯のカメラ操作が上手くいかず頭にハテナマークが沢山出て困りましたが、就寝前にお蒲団の上で何気なく右上のYマークを触ったら、へっと驚くばかりに解決。
家中でお湯が出ないまま諦めて眠りに就き、一夜明けたら、へへっとまたまた何事もなかったかのようにお湯が出るではありませんか。
狐につままれた気分ながら、やれやれと一安心。
ところが今度はパソコンが立ち上がりません。
お昼までは何でもなかったのに、どうした訳か、「接続されてません」と表示が。
よーし、一度全部線を抜いてみるか。



ふっふっふ
見事復活!
「ま」君が結婚で家を出てから、このような急な場合に頼ることが出来なくなりました。
頼る人がいないとなると、何とか自分で解決しようと必死になる訳で、思わぬところで細胞活性化出来るのではなかろうかと密かにほくそえんでいる私でございます。

しかしながら二匹目のドジョウを狙った私は、また勝手にパソコンが復活するのではないかと淡い期待を抱きながら週末に久々に見える遠方よりのお客人の為に24時間風呂の機械のお掃除などもした訳で、有意義な一日だったかもしれません。

それにしても次に困った事が起きないように祈りたい私です。
三日間のお稽古を無事に終え、少々お疲れ気味の身体をシャッキリさせようと、洗面所でシャンプーしようとしたのですが、何故かお湯が出ません。
点火した音がするものの、直ぐにシュン・・と静かになって、いつまで待っても水のままでお湯にならないのです。
真冬ではないので、顔だけは水で洗ったのですが、さすがに冷たい水でシャンプーするまでの勇気はありません。
その後、何度も点火を試みるもお湯は出ません。
ありゃぁー!?
幸いお風呂は24時間風呂で、いつでも入れる状態ですので、後でお風呂のお湯でシャンプーすると決めて、ブログに写真をアップしようと携帯でシャララ~ンとしたつもりが、どうもいつもと様子が違います。
何がどう違うのか説明が上手くできませんが、画面が随分小さくてシャッターを押すと四角い線が出てきて、真ん中で小さくなった四角の線がピョッと妙な音を出してお仕舞い。
あちこちいじってみても私にはさっぱり判りませぬ・・・?

何をカメラで撮ろうとしてたのかと言いますと「BS日本の歌」で熱唱していた鳥羽一郎さんと山本譲二さんのツーショット。
「港のヨーコヨコハマヨコスカ」には大いに笑わせていただきました。
さすがプロの濃ーいお二人でございました。
パチパチ・・・

猫股亭から今年も朝顔さん達がやって来ることになり、今日はその先発隊となるニ鉢を鞠さんが届けてくださいました。
育ての親の猫股さんが次に後続部隊を届けてくださる時にツルが絡まる仕掛けの棚を作ってくださるそうですが、今年は夜のライトに悩まされずに朝顔も一段と綺麗なのではなかろうかと今から楽しみです。
猫股さーん、宜しくお願いいたしまーす!
来週末は棟梁と松っあんがいらっしゃいますので是非合流くださいませ。



朝顔を所定の位置に収めて、鞠さんと新しい曲「笠森おせん」のお稽古をしている時に電話が鳴りました。
以前に小唄教室の件で問い合わせがあった方からで、明日から日本橋教室へお稽古に見えるとおっしゃいます。
この方は女流作家さんで「笠森おせん」を主人公にして何作かシリーズを発表していらっしゃって、賞も頂いてる方なのです。
今年は常磐津でも「笠森おせん」の舞台に出演させていただきましたが、何だかとても不思議なご縁を感じずにはいられません。
この方は鳳昶さんや律ちゃんと同じ県のご出身のようで、私の出身県のお隣でもあります。
明日お会いするのが楽しみです。

楽しみといえば、もう一つ。
明日から日本橋教室の3階で麗さんの踊りの教室がスタートします。
麗さんのお芝居の無い月に限り、月2回のお稽古の予定です。
お稽古メニューは小唄振り中心です。
浴衣の着付けから教えてくださるそうですので、お気軽にご参加くださいませ。
ちなみに明日は「梅は咲いたか」でしょうか?
お馴染みの曲に合わせて身体を動かすのも気持ちの良いものだと思いますよ。


お稽古に夢中で更新を危うく忘れそうでした。
今日最後の若さんとこれから「川竹」のお三味線のお稽古を始めようかという時に、ふと気が付くとナント今日は残すところ20分もないではありませんか。
びっくりびっくり!
「若さん、ちょっと御免なさい。ブログ更新させてくれる?」
とんでもない師匠がいたものです。
お稽古を中断させた挙句、
「みんなでアイス持ってくれる?」
なんて言って、アイスキャンディを持たせてブログのネタにしてしまうんですから。
でもおかげさまで今日も無事に更新することが出来ました。
毎日更新したからどうということもないのですが、折角続けた事ですので、事情が許す限りは止めずにいたいというだけの事なのです。

最終電車ぎりぎりまで片付けものをしてくれた幸さんは、お名残惜しくお帰りになりましたが、若さんと誠さんとその後、四方山話に花が咲きました。
この前の日曜日に吹き込んだ「さわぎ」を誠さんが弾きこなしたのには驚きましたが、出勤途中に熱心にテープを聴いてて今朝は昼食を二箇所で買ってしまったとか。
お昼になって初めて気が付いたというほど夢中になってたということなんでしょうね。
若さんは小唄の間について悩んでらっしゃるそうですが、みんなと色々話す中にもそのヒントがあるかもしれませんね。
とにかく良く聴くことが大切ですし、お稽古の時は必ずテープを流しながらすることが大事です。
お仲間の良いところはどんどん吸収し合って向上しましょうね。

今日は頑張って俊さんもいらっしゃいましたし、弥ちゃんが随分久々にお顔を見せてくれました。
佐さんからは嬉しいお話が聞けました。
優さんはこのところ膝の具合が悪いらしく、いつも元気な優さんだけに心配です。







千葉のお寺のお上人様から頂戴した烏骨鶏の卵。
お寺の敷地内で自由に動き回って育った、元気な烏骨鶏の卵です。
この烏骨鶏の中の最初の3羽は、元々我が家で飼っていたものでしたが、なにしろマンションで烏骨鶏を飼うなんて最初から無理な話で、それを差し上げたところ、凝り性のお上人様はその後、どんどん烏骨鶏仲間を増やし、今では数十羽の烏骨鶏がお上人様の後をぞろぞろ付いて歩くという状態になってるようです。
そんなわけで明日と明後日は、ありがたーい「卵かけご飯」なのです。



我が家は明日、夕方からのお稽古となっています。
その前に浅草で春日会と栄芝会に向けてのお稽古があるのです。
さぞや浅草のお稽古場は混みあっていることでしょうが、なんとか頑張って帰宅し、6時までには我が家でのお稽古態勢を整えて皆さんをお待ちしたいと思っております。

勘違いをして早くお出でになる方がありませんように・・・。

我が家はもっばらご飯党なのですが、先日作っていただいた甘夏ジャムを美味しく食べたいばっかりにパンを買ってきました。
こんなに小さな食パンもあるんですね。
ベランダで収穫した(ってほどでもありませんが)パセリを添えていただきましょう。
なんか、ちょっとだけ自分が洋風になった気も・・・。
バターをタップリ塗ってジャムをこんもりと載せて贅沢に
「いただきまーす!」



さて栄芝会まで一ヶ月をきりました。
唄う曲、弾かせていただく曲が沢山あります。
間際で慌てないように真剣にお稽古いたしましょう。

新年会の「さわぎ」の弾き唄いも克服しなくてはなりません。

鞠さん用の「笠森おせん」も不安の無い様にお浚いしなくては。

俊さんは、私が栄芝会で唄う「日本橋 上」のお稽古をいたしましょう。
例年の常磐津講習会のご案内が届きました。
今年は7月4日(土)午後2時からです。

演目は「三世相洲崎堤の段」
演奏は浄瑠璃が常磐津八重太夫さん、松希太夫さん
   三味線が常磐津東蔵さん、岸澤式明さん
いつものように演奏の前後に竹内道敬先生の楽しいお話があります。

先着40名で締め切りというなんとも贅沢な常磐津節保存会主催の会です。
毎年楽しみになさってる方もいらして我が社中も毎回参加させていただくのですが、今回もコーヒーケーキ付きで会費2000円という信じられないお安さなのです。
ご希望の方は早めに私までお申し込み下さいませ。



今年も猫股さん丹精の朝顔をいただけるということになり、昨年までの反省から今年は朝顔さんの居場所を変えてみることにしました。
東京タワーの明かりが直接当たらないように、ベランダの外壁を背にして並べてみようと思います。
ツルを這わせるのはどの方向がよかろうかと思案中ですが、猫股さん今年もお世話になります。
去年の鉢をそのままにしてましたら、可愛い朝顔の葉が出てきました。
今年の夏も朝顔日記が楽しみです。
頂戴したストラップです。
中に私の名前が書いた米粒が入ってました。
嬉しいプレゼントです。
お出かけした先で見つけて作って下さったようですが、そんな時にでも私を思い出してくださるというそのお気持ちが嬉しいし、ありがたいことです。
携帯のストラップのお仲間がまた増えました。
本来あまりチャラチャラ携帯に付けるのは好きではありませんが、下さった方達の暖かい心をいつも感じていたいので、敢えてチャラチャラすることにしましょう。



今日の空はいかにも梅雨らしく湿気いっぱいでどんよりしています。
これから久々に弥ちゃんの所に行って癒されてまいります。
和さんの所にも行きたいなぁ。
昨日は蘭ちゃんがチキンのトマトソース煮を作ってくれました。
フライパンと油を使ってる時は換気扇の効きが今一つの我が家は、モウモウと煙ってお稽古中の佐さんと私は、しばし窓など開けて目をシバシバさせることに相成りました。
でも蘭ちゃんがお台所でまめまめしく立ち働いてくれるので、私は随分楽になってお稽古に専念できます。
お料理もバラエティにとんだメニューが登場するようになり、楽しいことです。
時間と労力を駆使して作った「チキンのトマトソース煮」でしたが、「ま」君の頭には「ハヤシライス」としてインプットされたようで、ちと不満な蘭ちゃんなのでした。



さて今日の日本橋教室はのんびりムードで、お稽古後は楽しくティータイム。
来年の新年会は誠さんも「さわぎ」に挑戦することになりました。
常識ではお三味線のお稽古を始めてまだ3ヶ月という方に、この課題は無謀というのでしょうが、きっと頑張ってくださることでしょう。
蘭ちゃんも昨日から「鶴次郎」の上調子のお稽古に入りましたが、今日は私の本手に合わせられるまでになりました。

見台開き後に入門なさった若さん、律ちゃん、誠さん、幸さん、美さんはそれぞれ小唄としては長めの曲のお稽古に入りました。
ただ節を追うだけではなく表現にまで工夫が必要ですが、段々そのようなアドバイスが出来るまで成長してくれてることがとても嬉しいこの頃です。
浦さんも「鶴次郎」のお稽古を通して、今までと違う小唄の難しさと面白さを感じていただけたらと思います。
珠ちゃんは「ほたる茶屋」、雛ちゃんは「日の出宝満」、佐さんは端唄の「笹や節」、麗さんは「青いガス灯」、弓さんは「障子舟」のお稽古に入りました。
正さん、優さん、絹さんは目下の栄芝会の「恋の鳥」「夏まつり」のお稽古です。

今月からお稽古に復帰なさる方もあり、賑やかになりそうです。
お休み中の方も早くいらしてね。
手ぐすねひいてお待ちしておりますわよ。
先日、誠さんがご実家の長崎でとれた夏みかんを沢山持ってきてくださいました。
居合わせた人達で仲良く分け合って頂戴したのですが、私が頂戴した分を優さんがジャムにしてくださいました。
何回もあく抜きして時間と心を込めて作ってくださったジャムは三温糖と白糖と二種類。
長崎の温暖な気候で育った夏みかんは優さんの手でお洒落で美味しいジャムになりました。
傍に写ってるのは、やはり優さん手作りの梅の爽やか煮。
どちらも美味しゅうございました。



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HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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