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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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昨夜11時半に東京を出発、途中那須で一服して今朝6時に田舎に到着いたしました。
渋滞は全く無く、お盆前とは思えないほどスイスイと到着したことに何だか狐につままれたような気分になっています。
台風が気になりテレビをつけると東海地方に強い地震があったと慌ただしく伝えるニュースが。
震度6弱はかなりの揺れだったはずで、震源地に近い浦さんが心配になりました。
お元気そうな声で安心しましたが、何があるかわかりませんね。

さて私の故郷の焼きそばはこんな感じです。
小さい頃からこれが普通でしたが、焼きそばの上に目玉焼きが乗ってるのは一般的ではないそうな。
お店によっては、脇にソーセージが数枚乗ってる場合もあって、私はそれが好き。



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今夜遅く秋田に向けて出発です。
お出かけ前には、どうしてもやっておかなければならないことがあるもので、先ずは冷蔵庫の整理。
流しとレンジ回りの片付け。
それから窓辺の胡蝶蘭にはたっぷりのお水をあげ、洗濯物は部屋干しナンタラで洗ってアロマ柔軟材で仕上げ、しょうがないから部屋一杯に広げます。
ボストンバッグには必要最低限の物を詰め込み、お土産は忘れないように玄関に出しておきましょう。
絶対に忘れてはならない大事な事。
そうそう、旅行社には合宿の最終人数を伝え、部屋割りの要望もお伝えしました。
それから・・・んー、これでいいかしら?

というわけで田舎の母の元気な顔を見るためと、お盆のお墓参りのため深夜に車を飛ばします。
と言っても私が運転するわけではなく、「き」君の運転で「ま」君も一緒です。
このところ何年かは3人で田舎に行くことが多くなりました。
蘭ちゃんはご実家のお墓参りです。
一年に一度は親戚が集まって揃ってお墓参りをしますが、今年もみんなが元気で会えることが何よりの幸せとご先祖様に感謝する日でもあります。
母も首を長くして待ってることでしょう。
田舎の美味しい空気を沢山吸って、15日には帰ります。

16日は日曜日ですが麻布でお稽古致します。
雛ちゃんが持ってきてくださったジーンズが、ピッタリ入りました。
本当にピッタリで・・・試したのが空腹時だったので、満腹状態だと・・・かなり心配・・・というより絶対無理。
おおそうだ、これを穿いてたら食欲も抑えられるかもしれない!
いえいえそんなことより、これ以上膨らまないように気を付けなければいけないと真剣に反省しております。
雛ちゃん、ありがとう。
これがスッキリ無理なく穿けるように努力いたします。


今日の日本橋教室は踊りの見学の方が見えたりで華やいでました。
雄さん、見学の方は3階で佐さん、珠ちゃん、蘭ちゃんからお三味線の構え方などを見ていただいたりで、見てあげる方のお勉強でもあります。
「梅は咲いたか」「茄子と南瓜」「涼み舟」のお稽古は少しずつ揃ってきました。
雛ちゃん、合宿では「向島名所」を唄に合わせて弾けるように何度もお稽古しますからね。
とにもかくにもお稽古を重ねることが大事です。
合宿中は他にすることがありませんから、嫌でもお稽古せざるをえませんので、上達するには絶好の機会なのです。
まさに「虎の穴」状態。
乞う御期待なのです。

お稽古が終り、夕食をしてましたら晴海の花火の音が地響きするように聞こえてきました。
急いでベランダに出ると高いビルの端に少しだけ綺麗な花火が上がるのが見えました。

今年の日中の暑さは例年に比べて少しばかり罪が軽かったように思いますが、例年カンカン照りの中、場所取りをして花火を楽しむ猫股一家の方々は、やはり今年も当然難行苦行の一日を過ごされたのでしょうね。
ご夫婦共に尋常ならざる忙しい日常ですから、カンカン照りにさらされて、いかばかりか身体に障るのではないかと毎年のように心配になるわけです。

昨日のお稽古は大入り満員でしたのに、今日はお休みの方が多く、弓さんだけという静けさでした。
おかげで弓さんとはたっぷりお稽古が出来ました。
「向島名所」「ぎっちょんちょん」の糸
「淡海節」「梅は咲いたか」「夏景色」「茄子と南瓜」の唄

明日の日本橋教室はどうなりますか。
踊りのお稽古もありますよ。

毎日暑いですが、文句を言っても涼しくなるわけでなし、日本の夏を楽しみましょう。

・・・と自分に言い聞かせながら・・・

頑張ろうっと。

今宵の東京タワーはこんな色です。
今日は大賑わいのお稽古場でした。
今日からお稽古を始めることになった雄さんはさぞかし驚かれたことでしょう。
居合わせた人全員がお三味線を持って本手、替手に分かれて合奏するという熱の入ったお稽古を前に、引いてしまうんじゃないかと心配したのですが、
「雄さんもお正月まで間に合ったら一緒に参加してね。」
「はい、頑張ります」
と前向きな姿勢で頼もしいことです。
今日は「腹のたつとき」「梅は咲いたか」の2曲お稽古しました。
お三味線は「腹のたつとき」
構えるところからのお稽古ですが、こつこつ頑張ってほしいものです。

久々にお元気な顔を見せてくださった律ちゃんも沢山の課題を持ち帰り、合宿までの自主トレとなりました。

浦さんも優さんも合宿からしっかりお三味線のお稽古を始める覚悟です。

それぞれの課題を持ち寄って、集中稽古でみんなが成長できたらいいですね。

お夕飯時に
「律ちゃんは明日からいらっしゃるかしらね。」
と噂してましたら、ご本人からお電話がありました。
試験も無事に終わり、明日からお稽古に合流、合宿に向けてお稽古に精出す覚悟を伝えてくださいました。
帰省中にお勉強するので、出来るだけ録音してほしいとのこと。
よっしゃぁ!
あれもこれも録音していただきましょう。
お弟子さんから意欲的な言葉を聞くのは本当に嬉しいものです。

今週のお稽古で合宿のあれこれをお話したいと思います。
日中だけ見学にいらっしゃる方もあったりで、今までに無く賑やかな合宿になりそうです。

雛ちゃん、弥ちゃん、頑張ってお稽古いらしてくださいね~。

「ぎっちょんちょん」
二上りですが、前後の曲が本調子ですので、本調子で音を取ってしようと思います。
お手持ちの譜面をちょいと手直ししていただくことになりますので、宜しく。
替手も作ってみましたのでお楽しみに。
唄は迫力ある祥さんですので、糸も華やかにしたいと思います。

ライオンキングに行ってきました。
北大路欣也さんの「子連れ狼」で3歳の大五郎役を演じた小林翼君も今は小学校5年生になりました。
大五郎のその後、数々の映画やドラマやコマーシャルで活躍してる姿をまるで孫の成長を楽しむように応援しておりました。
10年のロングラン公演となっている劇団四季「ライオンキング」にヤングシンバ役で出演と聞いて、今夜行ってまいりました。
ヤングシンバの子供時代を演じますので前半は出ずっぱりですが、台詞も歌も動きも実に伸びやかで口跡は抜群です。
教育テレビの「にほんごであそぼ」では義太夫や狂言もこなす天才ぶりを披露してくれてます。

元気一杯の演技と声が今も頭の中を駆け巡っております。
右にあるのは翼くんからの写真入りメッセージとペンケースとキリンさん、翼くんのママから頂戴しました。
ウフフ、一寸自慢しちゃいます。

あれこれ、あまり賢くも無い頭を使い、思いを巡らせてますが、また少し曲数を増やしました。
お弟子さん達のそれぞれの唄い場を増やして私はなるべく控えに回りたいと思っております。
その為にも合宿である程度のしっかりした形を作りたいと思います。
幸い今回は合宿参加者が20名程いらっしゃいますので、並び方や曲と曲の繋げ方など本番に近いお稽古が出来そうです。
大きな舞台では、このような形をとるのは無理でしょうが、内輪の新年会ならではのお楽しみということで、お客様も私達も楽しい時間を共有したいものです。
全20曲、さて合宿でどこまでまとめることが出来るか楽しみです。
風邪など引かず、元気に皆さんが参加できますようにと願っております。

今夜は「うちわ」さん。
カウンターのお客様は皆さんお馴染みです。
日本酒を頂いてた私でしたが、居合わせたお客様からワインのプレゼントがありました。
赤ワインはあまり得意ではありませんが、折角のお気持ちですので、有り難く頂戴いたしました。
我が社中の若手は赤ワイン好きの方が多いので、つい珠ちゃんの可愛い酔いっぷりなどを思い出したりします。
今夜は裏メニューの「イカの丸干し」を美味しく頂きました。
残念ながら今宵は奥に見えてる泡盛までは手が出ませんでした。

我が家の朝顔の救世主となってくれるかもしれない、この簾。
日に日に朝顔の元気が無くなり、綺麗に咲いた写真のアップができなくなりました。
もしかしたら、日当たりが良すぎるせいで、朝夕の水やりだけでは水分が足りないのかもしれません。
葉も色が褪せて、蔓の伸びも冴えません。
ベランダに簾を回して少し日陰を作ってあげたらどうだろうかと思い立ち、日本橋のお稽古後に、この簾を買ってきました。
生憎、夜は雨になってしまいましたので、明日晴れたら早速作業開始です。
これで朝顔が元気を取り戻してくれたら嬉しいんだけどなぁ。

今日は柿の種。
頂いたものの、いったん缶の蓋を開けてしまったら食べ切らないうちにシケてしまうに違いないと、開けるのを躊躇していた柿の種の缶。
お稽古日に開けて皆さんに食べていただこうと、思い切って開けたところ、なんと個包装になっててビックリ。
これは便利です。
パチパチパチ
越後名物の浪花屋製菓「元祖 柿の種」
中の栞には説明と共に
「元祖 浪花屋の柿の種 テーマソング」が譜面入りで紹介されてます。
しかも歌詞は6番まであります。
中でも気に入った歌詞を2つご紹介しましょう。
(冬)
パチパチトロトロ いろり端
お餅が焼けてる ふくれてる
そとは北風 吹雪いてる
雪国越後の おいしいあられ
元祖 浪花屋の柿の種 柿の種
(春)
ホラホラ きたきた 春が来た
野山は いちめん はなばたけ
鳥も 鳴いてる うたってる
故郷(くに)からとどいた おいしいあられ
元祖 浪花屋の柿の種 柿の種

この他に「秋」「夏」「おやつ」「おみやげ」の歌詞があります。
何だかとってものどかな気分になります。
私の故郷は越後ではありませんが、この歌詞中の、冬の厳しさの中にもある和み、春が来た喜びというものに、同じ雪国育ちの何かが共感しているからでしょうか。

お隣りの柿の木の成長を毎年楽しみにしていたのですが、今頃は未だ青いながらも、たわわに実ってるはずの柿の実が・・・。
隅から隅まで目を凝らしても、やっと一個を確認するのみです。
スズメがチュンチュンやって来て芽を摘んじゃったのかしらん?
あーぁ残念無念・・・。
って他所様の成り物を悔やんでもしょうがありませんが、楽しみが一つなくなりました。

スズメの仕業ではなく、柿の実は一年毎よ、と言う人もありますが、本当でしょうか?
そう言われてみれば一昨年前も実が成らなかったような・・・ハテ?



さて金曜日のお稽古も無事に終わり、嬉しいことがありました。
俊さんと幸さんが合宿に参加出来るようになりました。
幸さんは、金曜日一泊して、翌日午後お帰りになります。
俊さんは、金曜日土曜日とも、お仕事帰りに合宿所にいらして翌朝そこから出勤なさいます。
今回は通勤圏内のお宿にして本当に良かったです。
これで、合奏合唱のお稽古がみっちり出来ますね。

さぁ明日から8月です。
暑さに負けず頑張りましょう。
今日もお暑うございました。
田舎から可愛い飴が届きました。
何処を切っても金太郎!ではなく、下のは何処を切ってもお猿さんです。
上のはライオンや狐やウサギや犬などが・・・?
いやいやライオンじゃなくてトラかも。
するってぇと、狐と思ったのはもしかしてネズミ?
ほうほう、もしやこれは干支の飴かもしれませんね。
それにしてもこう暑いと飴も冷蔵庫に入れておかないと溶けてしまいそうです。
私も一緒に冷蔵庫に入りたい気分です。



このところ日本各地で異常気象による災害が多発しております。
被害にあわれた方々には心からのお見舞いを申し上げるばかりですが、私の田舎でもまだ梅雨が明けず、この時期にしては気温も上がらず田圃や畑に被害が出始めているようです。
東京は今日34度にまで上がったそうで、みんなフウフウ言ってますが、早く暑くなって欲しいと願ってる方々も沢山いらっしゃるわけで、自然は厳しいとあらためて思います。
自然に癒されることも沢山ありますが、なかなか優しい顔ばかりは見せてくれません。

東京は明日は涼しくなるという予報が出てますが、今夜は熱帯夜から開放されるのでしょうか。
災害にあわれて家を失った方のことを思えば、暑いことなど・・・。
外出先から帰った私は、まるでカチカチ山のタヌキが茹で上がったような顔をしております。
いやはや今日も暑い一日でした。
お風呂上りの冷たいポカリスエットが沁みますわ。
「あぁ~~!幸せだなぁ!ポン!」

お正月からぎっしり続いた行事が一段落して、次なる、混雑するであろう帰省、合宿、浴衣浚いまで特別緊張する事案も無くポッカリ空いて、それはそれで何だかのんびりしながらも物足りなさを感じる日々を過ごしております。
いやいや、のんびりなどと滅相も無い、やろうと思えばいくらでもお稽古の材料はあります・・・と言いながらパソコンに向かってる私です。

ところで、正座でしびれた時に早く回復する方法というのがインターネット「伊東家の食卓」で流れてましたが、これは優れ技です。
10人中10人が効果ありということでしたので、今度お稽古でしびれた方にお試しいただきましょう。
座ったまま腰を浮かして足をクロスしてその上に座るというもの。
スーッとしびれが治まるそうなのです。
私も今度やってみようっと。


「日本橋」の曲を表にしてみました。
曲ごとに調子を変えるのを短時間で、例えば演奏の後弾きの途中で一瞬にして本調子から三下りにしたり、雪音でニ上りにしたりしなければなりません。
その目安になるかと思います。
今のところ、大部分の方が細切れ状態のお稽古ですので、一体何をしようとしてるのかが分かってないかもしれませんね。
何曲か増やしましたので、只今のところ全18曲です。
唄い場も分けてみました。

「夏景色」から「雪はしんしん」までを7曲に増やしましたが、この間に麗さんが「清葉」から「お孝」に変身するというのが一つの見所です。
小唄の1曲はとても短いですし、踊り衣裳のように糸を引き抜いて早変わりというわけにはいかず、別の着物と帯に着替えるのですからやってみなくては分かりません。
麗さんの頑張りに期待するのみです。

みんなで一つのものを創り上げるといっても年齢も性別もバラバラですから中々難しい問題があります。
でも心を一つして達成する喜びと満足感を是非とも皆さんに味わってもらいたいと思っております。

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HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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