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毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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今年は4日(月)がお稽古初めです。

まだ歩くことは出来ませんが、お三味線を弾いて唄うことは可能です。
何のお構いも出来ませんが、お稽古は手抜きなしでバッチリさせていただきますので、どうぞご遠慮なくおいでくださいませ。
13時には若さんがいらっしゃる予定で、その後、栗さん、正さん、浦さんのお名前が記入されてます。
栗さんの新しいお三味線も届くことになってます。

こんな状態ですので、洋服でお稽古させていただきますのでお許しくださいませ。

ブログをご覧になってない正さんは松葉杖姿の私を見たらビックリなさるでしょうね。
なるべく正さんを驚かさないように、正さんが気が付かないように、私は座った状態でいたいと思いますので、若さん、お茶当番を宜しくお願いいたしまーす。


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穏やかな佳いお正月です。
お弟子さん達はどんなお正月を過ごしていらっしゃるのでしょうか。
田舎でのんびりなさってる方や旅行中の方、年末年始もお仕事をしてる方もおいででしょうか。

嬉しい年賀状が沢山届きました。
小唄と出合ったことの喜びや、先を見据えての意欲的な言葉が書かれてるのを目にするのは、とても嬉しいものです。
お弟子さん達の真っ直ぐな思いに応えられるように、今年も真っ直ぐに生きたいと思っています。

皆さんの希望が叶うように私も精一杯力を尽くしますので、一緒に頑張りましょうね。



ところで2月1日の雄さん(まだ雄さん・・・新しい呼び名の候補が沢山出たのに・・・雄さんスルーですかぃ?)
の結婚披露パーティに参加の方は今のところ、俊さん、正さん、佐さん、史さん、翠さんと私。
「高砂」を演奏するつもりですが、鞠さんが出席可能になったとのアル筋からの情報がありました。
ならば、せっかく正さんが「ワタクシは住吉で参加します!」と張り切ってらっしゃいましたので、「住吉」追加しましょうか?
雄さん、頑張って「高砂」のお三味線お稽古しましょうね。
2009年も過ぎようとしています。

目まぐるしく過ぎ去った感のある2009年ですが、年の瀬に来て思わぬアクシデントにより、ゆっくり考えながら行動しなくてはならない羽目になりました。
例えば和室から台所に行こうとした場合、足が不自由ですので何度も往復するのは大変ですから、一度で済むようにアレコレ考えて、手に持つ物がある時には膝ですって移動します。
サポーターをしているのですが、それでも膝が結構痛いので出来るだけ回数を少なくするために、じっくり考えて移動することになります。
今までのように思いついてパッと行動して「あれ、何しに来たんだっけ?」というような事は無くなりました。
物は考えようで「えらいこっちゃ!」と思うのと、「何か発見があるかも」と思うのでは、心の負担が全く違います。
こんなことになり、家族には迷惑を掛けてしまいましたが、家族のありがたさを再発見することにもなりましたし、お弟子さん達からメールやコメント欄で優しい言葉を沢山いただき「私って幸せ者だわ。」と幸せを噛み締める年の瀬になりました。

今日は数の子と栗きんとんの準備もしましたし、蟹も茹で、ホッキ貝もお刺身にし、キンキも煮ました。
ジッとしてると痛くありませんので、ズリズリすって台所に立ち、疲れたら椅子に座り、ゆっくりながらなんとか炊事も出来ます。
それでも今までの5分の1位の事しか出来ませんし、蘭ちゃんが来たら全てお任せという贅沢なご身分を味わっております。

お夕飯が済んで、大晦日のお楽しみはやはり「紅白歌合戦」でしょうということで未だアナログ表示の我が家のテレビに見入ることになりますが、今夜は石井と吉田戦や魔娑斗の引退試合もあるというのでチャンネルが定まらず矢沢の永ちゃんの姿は見逃してしまい残念でした。

それにしても今回の(今回に限らずかもしれませんが)紅白は去年と同じ歌を歌う方が多かったのは何故でしょうか。
出来れば今年のヒット曲を歌ってほしかったなぁ等と思いながらの紅白鑑賞でした。



今年もいろいろありましたが、おかげさまで実り多い一年でした。
お弟子さん達が着々と成長してきていると実感できた一年でもありました。

今夜は随分寒いようですので、暖かくして皆様どうぞ佳い年をお迎えくださいますようにお祈り申し上げます。

来年も宜しくお願いいたします。
新年会 祝鳳「日本橋」においでくださるお客様のお席を、史さんが用意してくださった大きな見取り図に並べてみました。

先日の下浚いの際は4mの舞台設定でしたが、それでは麗さんが踊りにくそうで、半蔵門で打ち合わせをして舞台の奥行きを5mでお願いしてきました。
舞台に5m確保したいとなると、お客様のお席は演奏時で84席しか用意できないことになりました。
演奏が終わってから、舞台を解体し、新たにお席を36席追加して120席とすることになりましたが、最初からお席に席札を並べるのは無理がありそうです。
おいでいただいた順にお席に着いていただき、後はお座布団を並べて座っていただくという前回の「初紅葉」と同じ形にしたいと思います。
120席にした時点で、席札とお名前シール付きのお土産を2人1組で並べていく方法がベストかな、と考えております。
お正月明けのお稽古まで、いろいろ細かい段取りなどをシュミレーションしなくてはなりませんが、皆さんもお気付きの点がございましたらお知らせくださいませ。

それにしてもここにきて何人かお客様が増えてありがたい悲鳴を上げております。
前回は師範が前に1列に並んだのですが、今回はお部屋一杯のお客様ですので、前に席を設定せず、ご自分のお客様とご一緒のお席になります。

お席の名札とお土産の係りは
「縁かいな」の珠ちゃんと雛ちゃん。
「淡海節」の弥ちゃんと弓さん。
「すっぽかし」の煌さんと翠さん。
が2人1組で、それぞれの列の責任者でやっていただきたいと思っております。
2人で短時間に席順を見ながら40人分を並べるのはかなり大変だと思いますので、その他の方々もお手伝い宜しくお願いいたしますね。
見台、譜面台などの片付けも速やかにしなければなりませんので、チームワークよろしくお願いしたいと思います。
我が社中は若いので大丈夫ですね。
私が当日、戦力になれればいいのですが・・・。
着物姿で這ってるのも・・・ねぇ。
昨日の私の不様な顛末が俊さんに責任を感じさせてしまったようで、お手紙が届きました。
昨日、ベイコートに持ち込んだ沢山の荷物を日本橋教室に運ぶために俊さんは蘭ちゃんと共にお手伝いして下さいました。
車2台のトランク一杯の荷物でしたので、早く全てを降ろしたいと焦った私は座椅子をトランクから取り出したものの気持ちと足がチグハグだったようで、車道と歩道のあの低い段差に足を引っ掛けてギクッとなったのであって全く俊さんの責任などではありませんので俊さん心配はいりませんよー。

私がこんな状態になるなど今だかつて無かった事態ですので、ありがたいことに、お昼は「き」君がマックを買ってきてくれました。
たまに食べると美味しいものですね。

夕方には蘭ちゃんがお夕飯を準備してくれました。
冷蔵庫の整理もしてくれてスッキリしました。
蘭ちゃんが甲斐甲斐しく働く姿に申し訳なさを感じるとともに頼りになるお嫁さんでありがたいなぁなどと感謝しつつ私はパソコンに向かっているのです。

それにしても俊さんがお手紙と一緒に届けてくださったこのお煎餅・・・。
面白いので、仏様にお供えしておきましょうね。

東京ベイコート倶楽部での下浚いと楽しい一夜を過ごし、ご機嫌だったのが一転。

日本橋教室に座椅子や見台等の荷物を降ろす際に段差に足を引っ掛けてグリッ!
今までにない痛みに嫌な予感がしたものの、何とか引きずりながら歩くことができたので、そのまま祝鳳「日本橋」の打ち合わせの為、半蔵門に向かいました。
演奏が終わった後にテーブルを追加することや、お客様のお土産の置き場所、名札の件、音響さんが入る場所と衝立の相談などを滞りなく終えて立ち上がり歩こうとした時に足が腫れて痛くて歩けないことに気がつきました。
片足でピョンピョンしながらロビーに降り、フロントで慈恵医大に連絡していただき、診察していただいたところ、
この様な有様になりました。
たかが捻挫と軽く考えていた私にお医者様はレントゲンを指差し
「ここが折れてます。全治3ヶ月です!足を付いて無理をすると手術ですよ!」
なぁんてことをおっしゃいました。
それでもヘラヘラしていた私でしたが、実際にギプスをし、松葉杖なんぞを手渡され、いざ松葉杖を使ってみると、かなり難しい。
病院の玄関と自宅マンションの駐車場でバランスを崩し盛大に引っくり返る有様です。
階段や坂は怖くてとてもじゃありませんが、一人では歩けません。
ついに車庫から玄関までは「ま」君に背負われるはめになってしまいました。

何時間も右足だけでピョンピョンしていたもので、その右足もくたびれはて、家の中では膝を付いてスリスリしてみましたが、これも思いの外疲れるものです。

どこか一箇所でも不具合が出来ると全体に悪影響を与えるものです。
暫らくは不自由な思いをすることになりますが、そのおかげで沢山の暖かい親切に感謝することにもなります。
ずっと病院内で私の車椅子を押してくださった方にも感謝感謝です。
人生、悪いことばかりではありませんね。

「日本橋」では私も椅子で演奏することになるかもしれませんがズルイと思わないでね。
トホホ




東京ベイコートで「日本橋」の下浚いがありました。
踊りの麗さんと演奏するメンバーが全員揃ってのお稽古は初めてであり最後です。
この後メンバー全員が顔を合わせるのは本番の1月17日になります。
宴会場に4m×8mの舞台を作っていただきそこで2回お浚いいたしました。
成瀬先生が見えての総浚いは先生から的確なご指摘が沢山ありました。
猫股さんも的を射たプロの反応で、成瀬先生との間に気持ちの良い空気が流れます。

ベイコート24階での食事会では次第に日も暮れて薄闇からネオン瞬く景色まで楽しむことができました。

今宵はこちらに宿泊です。
贅沢な一夜でーす。
雛ちゃんは少し遅れて到着、早めにお帰りになったので写真には入らず残念。
でも雛ちゃんのおかげで新年会のお土産が決まりました。
ありがとう雛ちゃん。

ハタハタです。
大慌てで用意したので何とも野生味溢れる盛り付け、というか 全く綺麗じゃありません。
折角送ってくれた母上様、平にお許しくださいませ。
ブリコがパンパンに入って実に美味しいハタハタでございました。
綺麗好きの私が(ほんとかいな?)何故このような盛り付けをしたかと申しますと、実は夕方からのお稽古前に劇団四季の「ライオンキング」に行ってきたからなのでございます。
「ライオンキング」は2回目ですが、「子連れ狼」の大五郎役だった小林翼君のヤングシンバを見たいばっかりにお稽古を夕方からにしていただいたわけで・・・。
翼組の方々と翼くんの出待ちをしていたのですが、帰る時間が迫り泣く泣く私だけその場を後にしたのでございます。
「私は帰りますが、私の心はここに残しますので・・・。」などとお芝居の台詞のような言葉を残し後ろ髪を引かれる思いで帰宅。
それから超スピードでお夕飯の仕度をした、とザッとこんな経緯なのでございます。
翼組の皆さんは、翼くんに無事に会えたかしら。



さてさて皆様、明日は下浚いです。
出演者が全員揃っての「日本橋」は初めてですので、とても楽しみです。
麗さんは踊りの衣裳早替わりもなさいますが、段取りも明日が初ですので、どうなりますか楽しみなことです。

買出し隊の皆様、明日は宜しくお願いいたしますね。

という私も譜面台や見台やおやつ等が沢山あって思いの他、重い。
なんちゃって。

明日は頑張りましょうね!
若さんのお母様から梨が届きました。
大きくて立派な梨です。
27日の下浚いの折に持ってって皆さんでいただきましょう。
若さんのお母様ありがとうございました。



さて剣士の母、栗さんはついにお三味線を購入することになりました。
折角の決心ですので、少しでも多くお三味線に触れて頂きたいと思い、お三味線が届くまでお稽古場のお三味線をお持ちになりました。
お正月にでもチントンシャンとお稽古なさってくださいませね。

史さんはお仕事の合間を縫って「祝鳳」のお客様リストを届けてくださいましたが、実に良く出来ていて驚きます。
予想以上の数のお客様で本当にありがたいことです。
まだ何人かの追加がありそうで、嬉しい悲鳴とはこのことかと感謝感謝です。

お稽古をしている最中にも27日のお買い物の相談が耳に入り、つい口を挟みたくなりますが、合宿よりは何故か皆さんがウキウキしているように感じられます。
結構厳しいお稽古が待ち構えてると思えるのに、この高揚感は何故?
これまでお稽古を重ねてきて皆さんの心に多少のゆとりが出ているのかもしれませんね。

麗さんのお芝居も今日が千秋楽。
次のお芝居のお稽古が早くも明日あるのだそうです。

唄と踊りが全員揃うのは27日が初めてですのでとても楽しみです。
皆さん風邪など引かないように気をつけてくださいね。
珠ちゃーん、早く治ってねー!

お目出度いお話です。
雄さんが来年2月1日に結婚式を挙げることになりました。
お祝いに我が社中で「高砂」「住吉」を演奏したいと思います。
平日ですが、夜7時半からですので、ご都合のよろしい方は挙ってお祝いに参上したいと思います。
詳しくは27日に相談いたしますので、スケジュールのご確認をお願いいたします。
鞠さんと佐さんと歌舞伎座に行ってきました。
「野田版 鼠小僧」
以前にシネマ歌舞伎で見たことがありましたが、花道脇のお席での歌舞伎鑑賞はやはり迫力があります。
勘三郎さんは声がかれてて残念でしたが、膨大な台詞がよどみなく、身のこなしも鮮やかです。
勘三郎さんに限らず出演者の皆さんが、この作品を大いに楽しんでらっしゃるという様子でした。
次々に繰り広げられる野田ワールドに少々口アングリになりながらも役者さん達の芸達者ぶりに目が釘付けとなりました。



9時終了でしたので我ら三人は俊さんが開拓した「しおから」へ。
則さんのお店があった場所の近くにあるこのお店には各種の「しおから」とお酒が揃ってます。
「たこまんま」「うるか」「あわび」「いか」「ほたるいか」などの塩辛でお酒をいただくと「飲兵衛だなぁ」と実感します。
最終電車に間に合うように帰りましたが、女性のお話は尽きることをしらず、あっちに飛び、こっちに飛びで楽しい時間を過ごしました。
クリスマスイブに女性だけで、なんて言う事なかれ。
とっても楽しかったんですから。
新年会のお土産は「日本橋」に因んだお菓子にしたいと、あれこれ探してやっと見つけ「これなら」と太鼓判のお菓子を決めたのですが、今日お店に行きましたら「もう製造中止になり、在庫のみです。」とのこと。
在庫のみなんですから120セットは絶対に無理なお話です。
工場に問い合わせていただいたのですが無理なものはやはり無理。

そうなったら縁がなかったと諦めて他の物を探さなくてはなりません。
随分歩き回って色々買い込んできました。
「日本橋」が無理ならお正月らしい物と思い、「初なすび」という珍しい茄子のお菓子も・・・。
一富士
二鷹
三茄子(なすび)
と言いますから新年早々縁起がいいかなと思いまして。

どれも季節の物ですので、今年中に注文しなくてはなりません。
お稽古場に置いてありますので、皆さんのご意見をお聞かせ下さいませ~。

お仲間の芝道さんのホームページが完成しましたのでリンクさせていただきました。
「芝道の小唄・端唄」のページへ皆様お出かけくださいませ。
このホームページは出来たてホヤホヤですので是非皆様の力で賑やかしてくださいませ。
トップの芝道さんのお写真は凛として可愛らしくて芝道さんのお人柄が表れてて素敵です。
今年の5月に見台開きをなさった芝道さんですが、このホームページをご覧になって新しいお弟子さんが入門なさったら嬉しいですね。



さてもう一つリンクしましたのは「ま」君のブログ
「生涯呉服屋~徒然なる日記~」です。
タチバナのネットショップ店舗「たちばな」のホームページに、日々思いつくまま綴っている店長「ま」君のブログです。
私ほどではありませんが、結構まめに更新しておりますので覗いてやってくださいませ。

今日も寒い一日でしたが電車内で見かけたチョット気になる光景です。
私の前の席に座って居眠りしている若い女性の膝の上には何かの書類のようなものが。
次の駅で乗り込んできた若い男性は立ったままジッとそれを読んでる様子です。
更にその様子を怪訝そうに見る年配の女性。
一体あの紙には何が書かれていたのだろう・・・。

その居眠り女性の隣には私と同年齢位の恰幅のよい女性がやはり居眠り・・・というよりすっかり上を向いて眠っています。
(あんなに上を向いててよく口が開かないものだなぁ)と感心しながらチラ見していると3つ目の駅を過ぎた頃に、ついに口が開きはじめました。
(うわぁどうしよう。傍にいって突付いてあげたほうがいいかしら・・・)
と迷ってるうちにも口は「い」から「あ」の状態へ。
「こりゃいかん」と意を決したところでドアが開き、乗客がドヤドヤ乗り込んできてやっとその方は目を覚ましました。ヤレヤレ

さらにその隣には品の良い年配の女性が。
しきりにハンカチで顔の汗を拭いていらっしゃいます。
寒い中を急いで歩いてらして暖かい電車に乗った時って温度調節が難しいのよね。
と思っていたのですが、数駅を通り越しても汗は引かないご様子でハンカチが忙しなく動いています。
そこで
ハハ~ン、きっとこの方は背中にホカロンを背負ってらっしゃるに違いない!と確信するに至りました。
全く同じ経験をした私にはその切なさが良く判ります。
何処の何方か存じませんが、どうか風邪をひかないでくださいと祈るばかりです。
たった三日間のご縁でした。
去年の春のことです。
スコットランド、エジンバラに30年来住んでらっしゃるという日本の男性が私のホームページをご覧になって
「日本に帰国している数日だけでも小唄を教えていただけますか。」
というメールをくださって実現した、たった三日間だけのお稽古でした。
お母様が生前小唄をなさっていらしたとのことで、懐かしく思われたのも動機の一つだったかもしれませんが、たった三日間にもかかわらず随分センスの良さを感じさせてくださいました。

三日間で「味」「豆しぼり」「うどんやさん」など数曲を駆け足でお稽古しましたが、今でも懐かしくテープを聞いてくださってるそうで嬉しいことです。
たった三日間でしたが、強く印象に残るということがあるものですね。

その方が去年も今年も素敵なクリスマスカードを送ってくださいました。
このカードはご自身の作品のようです。
また日本にお帰りになる機会がありましたら是非お稽古の続きをしてみたいものです。

今日も寒い一日でした。
「今日も」と言っても昨日と一昨日は麻布の自宅稽古日でしたので、実際の寒さは経験してないわけで、皆さんが口々に「寒いですねぇ。」とおっしゃるのを聞いて「外は寒いのね。」と思った次第です。
今日は日本橋のお稽古日でしたので、身をもって寒さを実感することになりましたが、風も強く冬本番といった気候でした。

お稽古が終わって食事を済ませて帰る頃には、すっかり外も暗くなり一層寒さが身に沁みます。
暗い空を見上げると細い上弦の月が冴え冴えとした光を放ってます。
星も綺麗に瞬いてます。
風が強かったので上空の空気が澄んでるのでしょうね。
暗い空にくっきりと光る月や星を見ると何故か背筋がシャンと伸びる気がします。

この時期は風邪を引いてる方が多いようです。
我が社中でも風邪引きさんが何人かいらっしゃいます。
優さんは未だ咳が残ってるようでしたし、佐さんは声枯れ状態、弓さんもダウンのようです。

皆さーん、早く治ってくださいねー!

27日の下浚いまで完治するように心から祈っておりやんす。
おっと、今「仁」を見終わったところで、花魁言葉になりんした。

27日は男性はスーツ着用、女性はそれに順ずるもの、とのことですが皆様大丈夫ですね。
宜しくお願い致しまーす。

鞠さんがモッツァレラチーズをお持ち下さって、トマトとバジルの香り豊かな一品を作ってくださいました。
チーズにはワインでしょ、ということで取っておきの「契約ワイン」の一升瓶を開けました。
なにしろ一升瓶ですので、気合を入れて、浦さんから頂戴した「ウコン粉末」を皆さん口にして準備万端です。
食卓には麗さんのお母様が送ってくださった明太子や蘭ちゃんのお母様から頂戴した大和芋のトロロなどなど・・・。
全国からの到来物で本当にありがたいことです。

さて開けた一升瓶、実のところ残ったら困るなぁと少々心配していたのですが、鞠さん、絹さん、史さん、途中から加わった雛ちゃんとで、アッという間に軽く一升瓶が空になってビックリ。

ご機嫌になって椅子に根が生えた女性陣でしたが、史さんは甲斐甲斐しく
「いつもしていただいてますので・・・」
と随分手際よく洗い物を引き受けてくださったのでした。

史さんありがとうございました。



テレビの上の貯金箱から27日のお買い物の軍資金が出ました。

お買い物隊長の絹さん、副隊長の翠さん、お任せいたしますので、宜しくお願いいたしますね。
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HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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