忍者ブログ
毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

賑やかな今宵のお稽古のひとコマです。

PR
胡蝶蘭に新芽が出てるのを発見しました。
不思議なことに、新年を迎えると同時に新芽が出る我が家の胡蝶蘭ですが、今年は何故か一ヶ月以上早く芽を出しました。
気候の影響でしょうか?
なんにしても新芽発見は嬉しいことです。
毎日伸び具合を観察する楽しみができました。
今のところは2鉢だけですが、きっと次々と芽を出すに違いありません。
考えただけでウキウキしてきます。
いつもなら、この新芽を発見すると
「あぁ、もうすぐ春がやって来るわ。」
でしたが、今はまだ11月。
これからが冬本番です。
訪れる寒さに負けずスクスク伸びて、綺麗な花を咲かせてくださいね。



さて明日と明後日は麻布でのお稽古です。
明日は千客万来の賑わいが予想されます。

鶏肉のザルに大根と「。。。芋」を入れてみました。
蘭ちゃんが
「えええぇぇぇーーー!」
と驚いてましたが、私もまだ味見をしてません。クク

「こ・う・ご・き・た・い!」ククク

明日は久々にいらっしゃる方もあり、「若芝会」のお稽古の後は「日本橋」をバッチリお稽古致す所存でございます。クククク
雛ちゃんのお母様からラ、フランスを送っていただきました。
田舎からは蜜の入った林檎が届きました。
ラ、フランスはまだ固いですが、今度のお稽古日頃には食べ頃になってるかもしれませんね。
どうぞお楽しみに。
雛ちゃんのお母様いつもありがとうございます。



さてさて今日も寒い風が吹きましたね。
日中はそれでも陽射しがあって気持ちのよい冷たさでしたが、夜ともなるとグッと冷え込んできます。
寒くなったことでインフルエンザが猛威を振るうのではないかと心配されてますが、この新型インフルエンザのワクチンを接種しての死亡例が取りざたされているのが気に掛かります。
これまで8件の報告があり、いずれも基礎疾患のある方々とのことですが、もし予防の為の行為が命を縮めることになるとしたら怖いことです。
因果関係が疑われるケースはないという所見のようですが、出来ればワクチン接種は充分に体調の良い時にしてほしいものです。

かく言う私は30年近く予防接種を受けてません。
健康診断も同じく・・・。
これまで病気もせず元気で暮らしてこれたことに感謝でございます。
朝から雨で気温が低く、冬到来といった表現がぴったりの一日でした。
それでも浅草のお稽古場は沢山のお弟子さんで熱気に溢れておりました。

会に出演の為のお稽古は、唄にもお三味線にもいつもより細かいご注意が次々出されます。
自分のお稽古の番を待っている間は、他の方のお稽古を聞くのも重要なお稽古となります。
おしゃべりは極力しないように、待ってる皆さんの目と耳が、お稽古している方と先生に集中します。
自分がお稽古する際には当然ながら後ろに視線を浴びることを否応無く意識することになります。

お稽古場で「若芝会」の仮プロを拝見いたしました。
我が社中の方々の出番を控えてまいりましたので、今度お稽古にいらした時にお知らせいたします。
他所の社中の方と出し物が重なった為に順番が変わってる場合もありますので宜しくお願いいたします。
社中の一番手は若さんが替手を弾く「京の人」です。
唄の一番手は美さんの「腕守り」
トリの一つ前(何て言うんでしたっけ?)は鞠さんの「笠森おせん」です。
いよいよ本番まで数日となりました。
寒くなりましたので風邪を引かぬようにお気をつけくださいませ。
前から気になってたベランダの片付けをいたしました。
小さなプランターには、昨夜「き」君と家人が買ってきてくれた色とりどりのパンジーを植えました。
一寸はすっきりしたベランダに洗濯物を広げ、窓際の胡蝶蘭たちにはたっぷりのお水をあげ、お風呂の釜掃除も。
一日を有意義に使って少しは身体が軽くなるはず。
気になることをそのままにしてると、段々身体が重くなり体調が悪くなるという変な癖があるこの私ですので、それらを一気に片付けて「さぁ、どうだ!」と息巻いてみたのですが、なんだかちっとも気持ちがすっきりしません。
首筋から肩、背中がとても凝ってる感じがして、弥ちゃんのマッサージが恋しくなります。

なんて弱気なことを言ってる場合ではありません。
明日は浅草のお稽古日なのです。
「一葉ライブ」「若芝会」「春日会」の出し物のお稽古があります。
さあ、気を取り直して、これから自主練をいたしましょう。
なんといっても「長兵衛」「髪結い新三」を唄うには気合が必要ですから・・・ね。

日本橋教室で12時から始まった「若芝会」下浚い。
一通り終わったのが2時半、それから30分の休憩をはさみ3時からは「日本橋」を通しで一時間お稽古いたしました。
その間ずっと正座でしたので、さぞや皆様お疲れになったことと思います。
「お疲れ様でしたー!」という私の言葉にも、足のシビレと痛さに我慢大会か罰ゲームかと耐えていたであろう皆様からは「・・・・・」「・・・・・」
ただただあちこちで「くぅぅ~」と呻く声ばかりで何のお返事もありませんでした。

そんな中、鞠さん持参(猫股さんのお土産)のうなぎ煎餅、翠さんの差し入れのお饅頭、浦さんが浜松からお持ちくださったチーズケーキが休憩時間のお楽しみとなりました。
皆一緒に食べると尚更美味しいですね。
昨日といい、今日といいまるで合宿のようでした。

チームワークが次第に出来つつあり、見ていて頼もしく感じます。
あと一週間ありますので、金曜日、土曜日とお稽古して、更にしっかりとしたものに出来たらいいなと思っています。

楽しい(厳しい?)お稽古が続き、皆さんがドンドン力が付いていく様子を見るのは、師匠として一番嬉しく楽しい時間です。

と言いながら帰宅後一時間ほどぐっすり眠ってしまいました。
楽しいことは体力も使うようです。

お稽古中に正さんからお電話があり、体調が少し良くなられたようで来月から又お稽古に復帰となりました。
新年会にも参加できるとのことで、とても嬉しいことです。
携帯では綺麗な色が伝わりにくいですが、今宵はいつもより青さが神秘的でとっても美しいです。



師範試験を無事に終えた佐さんと蘭ちゃんは昨日の疲れも見せず、早速今日から「若芝会」に向けての最終稽古に入りました。
珠ちゃん、優さん、若さん、史さん、煌さんも次々いらして、組んでる曲を本番さながらに見台と譜面台を使ってのミニ発表会となりました。
お辞儀の仕方や手の位置、目の位置、姿勢などどれも大事なチェックポイントです。

お休みがちだった雛ちゃんの事を心配してましたが、「日の出宝満」の唄も「障子舟」の替手も、頑張って自主練してらっしゃったようでホッと一安心です。
明日は唄の弓さんと本手の珠ちゃんと始めて3人で合わせることになりますが、沢山お稽古をして気持ちを合わせて素敵な「障子舟」にしてくださいませね。

鞠さん、弓さん、浦さん、翠さん、美さん、頑張っていらしてくださいませー。

雄さんはお仕事が一段落なさったようで、明日は久々にお稽古にいらっしゃいます。
「若芝会」に向けて皆さんの熱の入ったお稽古をご覧いただきましょうね。

折角皆さんのお顔が揃う絶好の機会ですので「日本橋」も通しでお稽古いたしましょうね。
雨の確率90%の予報でしたが、余程お二人の行いがよいとみえてパラパラ程度の晴れの師範試験の日を迎えることができました。
朝9時に人形町の美容院を予約していた佐さんと蘭ちゃんは、そこで俊さんからの嬉しい激励のメッセージ入りのお菓子を受け取りました。
私のも用意されてありました。
俊さんがこの日予約してる二人の為にわざわざ美容院に届けてくださってたのでした。
俊さん、お心遣いありがとうございました。
おかげさまで佐さん、蘭ちゃんは本日めでたく師範となりました。
課題曲の演奏が無事に終わり、栄芝先生と、とよ五先生から温かいお言葉を頂戴して感激のお二人でした。

栄芝先生、芝弥先生、浜松からいらした芝紀弥さんとご一緒した根岸の「香味屋」での会食では栄芝先生のパワー溢れるお話を沢山お聴きいたしました。
いつでも前向きな栄芝先生のお姿には「私達も頑張らなくちゃ」と励まされます。

1dc08c0d.jpeg













〆はやはり「うちわさん」でしょうと我々一行は根岸から麻布台へ向かったのでした。
相変わらずの繁盛振りの「うちわさん」では次の予約のお客様がいらっしゃるまでの一時間ほどを過ごし、麻布の我が家へ。
緊張の時間を無事に終え、晴れ晴れした気分の時には何処かに寄り道したくなるものですね。
「うちわさん」でもいらっしゃるお客様から沢山「おめでとう!」の声を掛けていただきました。

佐さん、蘭ちゃん、今日は本当にお疲れ様でした。

明日からは「若芝会」「日本橋」のお稽古が最終段階に入ります。
今夜はゆっくりお休みになって、明日は又元気にお稽古いらしてくださいね。

さて正さんが体調を崩されて「若芝会」に出演できなくなりました。
正さんが唄う予定の「京の人」の替手を若さんが一生懸命お稽古してらっしゃいましたので、栄芝先生にお願いして私が唄わせていただくことになりました。
本手は栄芝会のお師匠さんです。
他の社中のお師匠さんと組ませていただくという機会もめったにありませんので、若さんにとって「若芝会」は初参加で大きなお勉強の場となります。
若さん、頑張ってね。

正さん、早くお元気になってくださいね。

直前に風邪の洗礼を受けた蘭ちゃんと、風邪を引いたご家族にうつされないようにとあの手この手を使い努力なさってる佐さんは、いよいよ明日師範試験の日を迎えます。
佐さんは「梅一輪」で、蘭ちゃんは「打ち水」で試験を受けますが、試験会場となる広間への入り方、お三味線の置き方、そして持ち方、御挨拶の仕方、そして調子を合わせて「ハッ」と掛け声を掛けて演奏の始まり。
そのシュミレーションはこれまで頭の中でも実際にも何度も繰り返しなさってることでしょうが、明日はいよいよ本番です。
美容院でセットしたり、着付けをしたり、女性は準備が大変ですが、今夜は早くお休みになって爽やかな朝が迎えられますようにと祈っております。

佐さん、蘭ちゃん、明日は頑張りましょうね。
田舎のお米やお味噌、ザル、納豆汁、マツボ、茄子の花寿司、イチヂク甘露煮、胡瓜の漬け物、筋子、諸々満載で「き」君の車は田舎を出発しました。
9月に訪れた時より幾分母は元気を取り戻しているようで、帰る私の心は少しだけ軽いのです。
家の裏の物置には冬に向けて各種の漬け物桶、野菜や新米などが保管されていました。
唐辛子が綺麗でしたので、シャララ~ン。 7c2f5a78.jpg







46ff8fc5.jpeg柿がたわわに実ってました。
紅葉の見ごろは過ぎてしまいましたが、椿は蕾を沢山付けて、これから楽しみです。
雨の予報に反して今日はポカポカ陽気でした。



朝4時半に東京を出発。
7時少し前に那須高原に着きました。
気温は7度、かなり涼しいです。
銀杏が綺麗に色付いていました。
枝の先の方に名残の月が見えますでしょうか。



なぜかお酒の写真がアップされてませんでしたので、追伸です。
毎年、俊さんが送ってくださる成田のお酒は杜氏が女性ということもあってか、なかなかネーミングやラベルがお洒落です。 
今現在、我が家には頂戴したお酒が豊富にあり、私としてはウホウホ状態でございます。
が、この頃お稽古の後で呑む機会がグンと少なくなりました。
俊さん、そういうことですので、頑張ってお稽古いらしてくださいませ。



明日からチョックラ田舎に行ってまいります。
厳密に言いますと、深夜というか明け方、これから数時間後、松つぁんや棟梁が目覚める頃に東京を出発いたします。
そういうわけで私も松つぁんばりに早くに就寝いたします。
そうは言っても9時は過ぎてしまいましたが。
どこからもお電話が無いことを願いつつおやすみなさいませ。
鞠さんが並んで買ってきてくださったバームクーヘンと、昨日届いたお酒と、今日俊さんから届いたお酒です。
鞠さんが並んでくださっただけの価値は充分ありの風味豊かな美味しいバームクーヘンでした。
チョコ味のは佐さんに差し上げましたが、お味は如何でしたでしょうか?
今回は私と佐さんとで山分けと相成り、申し訳もござりませぬ。
今日お稽古に見えた珠ちゃんは芋ようかんをお持ち帰り。
そう、なんと今日のお稽古は佐さんと珠ちゃんだけでございましたんです。
正さん、絹さん、雄さんはどうなさったのでしょうか?
風邪が流行ってますので心配です。
風邪というと、「ま」君と蘭ちゃんは仲良く風邪を引いてしまい、枕を並べてお休みです。
師範試験を間近に控え、蘭ちゃんはさぞや気が気でないことでしょうが、一年前の結婚式の前日も高熱を出したにもかかわらず、花嫁衣裳姿で立派にお三味線を弾いた根性の持ち主ですので、きっと大丈夫でしょう。
お二人さん、お大事にね。

こんなお菓子をいただきました。
「山吹色のお菓子」中身は胡麻風味和風パイですが、面白いものを考えるものです。

今日のお稽古にいらした方々は箱の小判は揃ってたほうがいいということで、中身だけお土産にお持ち帰りになりました。
この他にもお酒やお醤油やふりかけが荷物に一緒に入ってました。
「青しそご飯」は炊き立てご飯に混ぜたら美味しかろうねぇ。



久々に鞠さんとゆっくりお稽古とおしゃべりをいたしました。
新年会のプログラムの準備も進み、任せて安心「鞠さん商会」は今回も良い仕事をしてくれてます。
当日の悩みの種のマイクは猫股先生にご相談と相成りましたが、実に頼りになるご夫妻なのです。
昨日頂戴した芋焼酎を呑みながらお電話で俊さんとも久々にお話しましたわ。
俊さん、お仕事お忙しいようですが、お身体気をつけてね。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]