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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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若さんが先日差し入れしてくださったチョコレート。
美味しそうなのがズラリと並んでて
「どれにしようかな~」と、まさに摘もうとした時、何方かがおっしゃいました。
「鳳年会の時に持ち込んだらいいんじゃないですか。」
おおぉ!そうでした。
ということで直ぐに蓋を閉められお取り置きと相成りました。

浦さんが送ってくださった三ケ日みかん。
こちらはさすがに鳳年会までお取り置きするわけにはいきませんので、早速美味しく頂戴いたします。
浦さん、ありがとうございます。
来週お待ちしております。



さてさて今宵は久々の俊さんの登場で「日本橋」を通しでいたしました。
俊さん、鞠さん、蘭ちゃん、珠ちゃんと私。
新たに「凍る夜」(唄 俊 、 糸 蘭)が加わり、流れもスムーズに綺麗な合奏ができました。

鞠さんが工程表やプログラムの準備を一手に引き受けてくださり、史さんもお客様の名簿係をしてくださるようで、私はとっても助かります。

27日は成瀬先生も7時頃にはおいでくださることになり、俊さんも丁度その頃の合流となりますので、その時間から再びの総浚いを行いたいと思います。
その日は長丁場となりますが、皆様宜しくお願いいたします。

そうそう忘れてはならない一件。
「日本橋」の通し稽古をしている間に「ま」君が洗い物係をしてくれましたが食器洗いにとどまらず食器棚や果て又レンジ回りの油汚れにも本格的な職人技を駆使してくれました。
今夜は途中で終了となり、流しには洗剤に浸かったレンジフードなどがありますが、明日はもう一踏ん張りしてくれることでしょう。(・・・まさか・・・このまま終わらないわよね・・・)
蘭ちゃんもお疲れ様でした。
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遂に幻の雄さんの登場です。
沖縄の泡盛にパッションフルーツを入れロックで乾杯です。
翠さんはサイダーです。
お名前だけでお顔登場はお初ですが、雄さんは優さんと間違い易いので新たにお名前を考えることにしました。
いつも颯爽とお三味線を担いで登場の雄さんですので、「爽」はどうでしょうか?
雄さんは皆様にお任せします、なんておっしゃってますが。

今日は一日中、冷たい雨が降り続きました。
そんな寒い夕方、とある事情がありビルの入り口でコートを脱いで一時間以上立っておりました。
コートを着てればいいようなものですが、コートを着てお迎えするのは失礼ということで、いついらっしゃるか分からない方を今か今かと待っていたわけです。
私ともう一人でお待ちしていたのですが、お約束の時間をとうに過ぎているにもかかわらずご連絡もありません。
きっと何か事情があるか、綺麗さっぱり忘れていらっしゃるのだろうと思うものの、もしかしたら今にも現れるかもしれないということで、コートを着るわけにもいかず、立ち去るわけにもいかずで寒さで震えながら一時間以上立っていたわけです。
もう一人の方は待ち人の携帯番号をご存知でしたが、お許しがなければ携帯にまでお電話するのは失礼とおっしゃいます。
随分奥ゆかしい考え方に感心しつつも
「一時間以上過ぎたことですし、お待ちしていることをお伝えしても大丈夫なんじゃないですか。」
という私の言葉に促されて、ついに携帯へご連絡したのでした。
急用が出来てお出かけになったようでしたが、すっかり私達との約束はお忘れになっていらした模様で、お電話しなかったらまだまだお帰りにはならなかったということで、寒中我慢大会は一時間半で切り上げとなり、用事も無事に済みました。
身体の芯まで冷えて手の先はシビレてきましたが、緊張していたせいか、風邪を引くには至らなかったようでやれやれでした。

そちらのお宅に伺うにはいつもタクシーか、日比谷線を利用していたのですが、今日は大江戸線に乗ってまいりました。
大門を過ぎた頃、車内放送が流れ
「窓から手など出すのは危険ですのでご注意ください。」
思わず車内をキョロキョロしましたが、地下鉄の窓って開くんですか?
車内の窓はしっかりはめ込まれてて、開けることは出来そうもなかったのですが、部分的に開けられる所があるんでしょうかね?
不思議な車内放送だなぁと思ったのですが、単に私が知らないだけで、窓は開くのが常識ってことでしょうか?
なんだか懐かしく感じた車内放送でした。

今の若い方々はトンネルに差し掛かったら汽車の窓を閉めるなんて想像もできないでしょうね。
汽車自体をご存知ないかもしれませんが、窓から顔を出してたら、ススで鼻の穴が真っ黒になったものです。
ってわたしゃ一体何歳だ?
たった一週間お稽古に行かなかっただけで随分ご無沙汰したような気分になるのだから、お休みがちの方は取り残されて焦る気持ちになることでしょう。

こうおっしゃったお弟子さんがいらっしゃいましたが、確かにそうなのでしょうね。
忙しかったり遠かったりで中々お稽古に来られない状況の方にはそういった焦りが生じることもあるでしょうね。
遠ざかってるうちにどんどん敷居が高くなり益々行きにくく、そうしているうちにどんどん興味が薄れていくということもあるかもしれません。

でも、せっかくのご縁で出会ったのですから、時にお稽古に通いにくい状況があったとしても、細くても切れない糸で繫がっていたいものと思います。
来られない状態があったとしても、私やお稽古に関しての不安を感じる必要はありません。
私は何時だって首を長ーーーくして待っているんですから。

さあ、12月に入りました。
今年も残り僅かです。
悔いのない日々を送り、明るい気持ちで新年を迎えたいものですね。

東京ベイコート倶楽部にきています。
下ざらいにはこのお部屋を貸して頂くことになりました。
ここに8メートル×4メートルの舞台を作ってくださるそうです。
鳳年会場は別にご用意してくださるそうで、皆さん大いに楽しみにしてくださいませ。
12時から4時まで下ざらいで、鳳年会は4時から5時までです。
その後、再び下ざらい再開も可能です。
宿泊者のお部屋に移動して鳳年会続行も可能です。
皆様の頑張りにかかっていますのでよろしくね。



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今年の春日会行事が全て終了しました。
今回は「涼み台」というモダン小唄を唄いました。
写真は春日会のプログラムと差し入れで頂戴したチョコレートです。
おいでくださった方々ありがとうございました。



昨年は見台開きでしたので、今年は少しのんびりさせていただけるかと思っていたのですが、新年早々の谷中吉田屋での「小唄めぐり」から始まり次々と演奏会が続き、おかげさまで忙しく元気な一年を過ごさせていただきました。
優秀なお弟子さん達が沢山入門なさり、様々な企画ができるようになったのも大きな収穫です。

着物を脱いで、髪をほどいてお茶を一服いただきながらパソコンに向かっていますが、なんだかとても充足感に満たされて幸せな気分です。
健康で好きなことに没頭できるって本当に幸せです。
同じ思いを持つ仲間がいるのは更に幸せなことです。
皆様これからもよろしくね!

今年の鳳年会は「日本橋」の下浚いを兼ねて有明の「ベイコート倶楽部」で行います。
下浚い会場となるお部屋の様子や集合時間など詳しい点に関しましては近々打ち合わせに行ってまいりますので少々お待ちくださいませ。
宝石箱のような夜景が楽しめるという美さんご推薦のホテルです。
鳳年会の後で宿泊なさる方も受付てますので、是非ご参加くださいませ。

京都での公演を終えて一息つく間もなく、麗さんは名古屋公演の準備のようです。
それを終えると2月公演のためのお稽古が1月5日から始まるとのことで、予定していた1月11日の下浚いに麗さんは参加できなくなりました。
麗さんと合わせられるのは12月27日だけです。
それまで何とか完璧な形にしておきたいものです。
お稽古日は毎週金曜日土曜日日曜日を予定しておりますので、お時間のある方は何度でもおいでくださいませ。
お三味線を持つタイミングや置くタイミングなどバラバラにならないように何度でもお稽古したいものです。
唄も糸もタテの方に合わせるというのが基本ですが、実際には緊張してその音が聞き取れずに揃わなかったという苦い経験があるものですから、とても怖いのです。
合奏、合唱のテープを流しながらのお稽古をなさるようにお願いいたします。
その音に慣れるとタテの音も自分の音も聞き分けられるようになります。
決して一人で譜面相手のお稽古はなさらないようにお願いいたします。
お稽古する時は必ずテープを流しながらにしてくださいませ。

幸子さんのご子息の結婚式にお呼ばれしました。
場所は六本木グランドハイアット東京です。
六本木ヒルズに隣接するホテルですが、何を隠そうこの私、実は目と鼻の先に住みながら六本木ヒルズを踏みしめるのは初体験でございます。
迷うといけないので行きはタクシーでまいりました。
人前結婚式というこれも私にとっては初体験となる式でしたが、出席者が立会人となり新郎新婦のスタートを見守るというものです。
新婦の由紀さんは日本橋教室の舞踊教室でお目にかかってますし、新郎の昌徳さんは生後3ヶ月からの長いお付き合いです。
「ま」君や「き」君と走り回ってた記憶も鮮明に残るだけに今日のお目出度い日を目の当たりにして感慨深く胸に込み上げるものがあります。

2年前にご主人を亡くされた幸子さんは議員のお仕事をしながらお二人のご子息を育ててらっしゃいました。
ご子息にしっかりしたお嫁さんを迎えたことを心から喜び、亡くなったご主人も生きてらしたらきっと同じ思いでしょうと御挨拶でおっしゃってました。(私はただただ涙、涙でした・・・)

我が社中の催しにはいつもおいでくださる幸子さんですので、社中の皆さんにも御馴染みです。
どうぞご一緒に喜んであげてくださいませ。

新郎の弟のミッチャンと婚約者の順子さんもブログに登場していただきました。
一部ミッチャンは新郎よりも目立ってましたが、元気なミッチャンは昔のままで何故かとても嬉しいのでした。
そしてミッチャンが段々亡くなったお父上に似てらっしゃるのも頼もしく・・・。
ミッチャン、お母さんを大切にしてね。

今日は比較的静かなお稽古場でした。
お仕事帰りで遅くにいらした(這ってでもとおっしゃったご本人です)弥ちゃんは、お引越しの大騒ぎの最中にもかかわらず、しっかりお稽古してらした様子です。エライ!
「梅は咲いたか」のお三味線にも参加となりました。

いつもお台所を綺麗に片付けてくださる翠さんと二人でシャララ~ンです。

先日の師範試験の記念写真が届きました。
佐さんも蘭ちゃんもとっても綺麗です。
ドキドキ緊張したことはすっかり忘れ去り、写真のお二人はただただ美しく晴れやかです。
お稽古場に置いてありますので皆さんもご覧になってくださいませ。



色々な催しも終了し、新年会の出し物に集中する環境が整いました。
「日本橋」を通しでお稽古することは勿論ですが、細かいところのお稽古も個別にしていこうと思っています。
新年会前の大事なお稽古となる来月は、4回にこだわらず何度でもお稽古にいらしてくださいませ。
お稽古にいらっしゃる前にはテープによる自主練を必ずなさってくださいね。

明日は予定表に書き込みが少ないのですが、時間のある方はご連絡のうえ是非おいでくださいませ。
明日は這ってでもお稽古行きます、とメールをくださったお弟子さんもいらっしゃいますが、その意気込みが嬉しいですね。

麗さんは公演も一区切りで、東京にお帰りでしょうか。
元気なお顔を見せてくださいませ。

雄さんは?マークになってますが、お仕事遅くなるのかなぁ?
ブルーとピンクの鮮やかな東京タワーが夜空にそびえています。

今年の大きなイベントも今月30日の「春日会」を残すのみとなりホッとしたのか、お昼ころからクシャミ鼻水が止まらず風邪!?状態に。
約束があって出かけたのですが、急いでて汗をかき背中の汗が気持ち悪いなぁと思った途端にクシャミが出始め止まらなくなったのです。
なかなか人の前では背中にハンカチを入れて汗を拭くなどという行為はしにくいものです。
これからの季節は、これ以上脱げないという部分には薄い物を着て、その上に上着を重ねて温度調節が出来るようにしないといけませんね。
ハイネックの温かいセーターを一番下に着ちゃうと暑くても脱げずに切ない思いをすることになります。
皆様もご用心くださいませー。


これから乾燥する季節がやってきます。
一年間ブログを継続できたら「ま」君がナンダカ買ってくれるなんて言ってた(確かに・・・)ような。
カメラって言ってたかしら?
あまり物欲はない(と思ってる)私ですが、カメラは要らないけど一つ欲しいものがありまする。

アロマが香る加湿器
欲しいなぁ。

合宿初日に十数分、携帯から時間内に送ったにもかかわらずアップが翌日になったりと2回ほど遅れたことがありましたが、大目に見てチョンマゲ。
我が家がわかりますか?
花傳の女将さんとご一緒に東京見物をなさった祥さんが東京タワーから我が家を探し当てて撮影して送ってくださった写真です。
良くわかりましたねぇ。
方向音痴の私では絶対に探し当てることはできないことでしょう。
マンションのベランダに出て手を振ったら見えたかもしれませんね。

緊張ながら楽しい一日でした。
女性陣は早い方は5時起きで仕度して美容院へ行く気合の入れようで迎えた「若芝会」
早朝は雨を心配させるお天気でしたが、次第に陽が差し暖かい一日となりました。
我が社中からは女性が10名、男性が3名の参加となりました。
ベテラン組も初参加の方も日頃のお稽古の成果を発揮してとても良い出来栄えだったと思います。
それぞれ反省点はあることと思いますが、これまで一生懸命お稽古してきたことは間違いなく身に付いてるはずですので、次なるステップと考えて素直に「終わったー!」と喜んでくださいませ。
そして頭を「日本橋」に切り替えましょう。



さて「若芝会」を終えた我々一行はタクシーに分乗して国立劇場と半蔵門へ。
私は長唄の会が催されてる国立劇場に。
この長唄の会には京都宮川町の芸妓 美恵雛ちゃんが出演なさるということで、応援に伺ったわけです。
美しい踊りを拝見した後はいつもの半蔵門で合流し、舞台を終えた美恵雛ちゃんと祥さん、ビクターの松林さん、京都お茶屋「花傳」の女将さんもご一緒にクローズの時間まで賑やかにおしゃべりと相成りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてお名残惜しく散会となったのですが、「花傳」の女将さんとご一緒できたのは嬉しいことでした。

さて皆様、今週からは「日本橋」のお稽古に巻きを入れたいと思いますので、お稽古にいらっしゃる前の自主練宜しくお願いいたしますね。
「白扇」と「住吉」の悪夢の再現とならないように気合を入れ直したいと思います。
よろしくー!
沢山のお客様においでいただき、「一葉ライブ」が一部と二部の2回開催されました。
生憎のお天気でしたが、整理券が足りずに立ち見の方が出るほどの賑わいでした。
一部の出演は6番、私は、芝あいさんの糸で「薄雲太夫」「長兵衛」
二部では同じく芝あいさんの糸で「髪結い新三」「うから」
を唄わせていただきました。

春日会会長の栄芝先生は朝早くから準備やお客様の対応に休む間もなくお忙しくしてらっしゃいましたが、栄芝先生の他にも副会長の黒河内さんやお三味線屋さんの菊岡さんや写真やの中川さんや沢山のボランティアの方々のご尽力があっての盛況ですので、及ばずながらも一生懸命の舞台を務めさせていただきました。
第一線で活躍してらっしゃる方々とご一緒し、お勉強する機会を頂戴できたのも有り難いことでした。
終わってみると、まだまだ未熟だという思いで反省するばかりですが、緊張ながらも楽しい経験をさせていただきました。

お運びいただいた皆様ありがとうございました。

さてライブ終了後、佐さん、祥さん、松つぁんはお帰りになり、蘭ちゃん、珠ちゃん、弓さん、浦さん、若さん、美さんは私と一緒に麻布へ移動し、明日の「若芝会」のお稽古と相成りました。
鞠さんも加わり全ての曲をチェックして、いよいよ明日を待つばかりとなりました。

今夜は寒くないように温かくして早めにお休みくださいませ。
明日は宜しくお願い致しますね。
昨日も今日も、そしておそらく明日もお稽古にいらっしゃる珠ちゃんが、大事な物を忘れて帰っちゃいました。
パンでも梅酒でもお煎餅でもなく、真ん中のレスラーのマスクみたいな入れ物の中に珠ちゃんのお稽古に欠かせない大切な物が入っているのです。
今回の「若芝会」では珠ちゃんは
ほたる茶屋 唄
笠森おせん 替手
中洲の思い出 上調子
障子舟 本手
日の出宝満 本手
時雨茶屋 替手
かなり難しい曲に挑戦していますが、このところ音もグッと良くなり勘所が正確になりました。
一生懸命にお稽古していると、ある時に急にグッと伸びることがあります。
珠ちゃんは今まさにその時だと感じます。
よく忘れ物をするちょっとオッチョコチョイの可愛い珠ちゃんですが、芸に対して真っ直ぐでひたむきなのは何よりの財産です。
我が社中には珠ちゃんだけでなく、同じように素直で熱心な方が沢山いらっしゃいます。
明日は「一葉ライブ」が終わり次第に、我が家で「若芝会」の最終稽古が行われます。
「一葉ライブ」でお疲れのところ・・・と言いながらこき使ってくださる可愛いお弟子さん達ですが、その熱心さの前には私も「ドンと来い!」とやせ我慢(やせてませんが)なのです。

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HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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