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毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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早朝はマイナス1度だったそうです。
北国の方にはなんだと思われるかもしれませんが、その気温に慣れてない身には寒さがこたえるというものです。

朝早くから働いてる方々、本当にご苦労様です。

雪国では近頃にない大雪で、お年寄りだけのお住まいでは日々の生活に支障をきたしている様子です。

かまくらで知られる私の故郷も雪が深いところで、大雪被害の様子が何度となく報道され、一人暮らしの母の身が案じられますが妹や近所の方のお世話でなんとか無事に暮らせている様子です。

あと一週間ほどしたら私もその大雪の中に身を置くことになりますが、雪道で滑ってころばないように細心の注意をはらってホームに降り立たなくてはと今から心掛けております。

松葉杖再びとならないように・・・。
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寒~い。
お稽古中に雪が舞いましたよ~。

麻布にお稽古が振替になりましたが、熱心なお弟子さん達は寒さをものともせず沢山おいでになりました。

お写真を撮る前にお帰りになった正さんは、栄芝会の合唱「日の出宝満」と芝幸会では「櫓下」で参加なさることになりました。

暁さんは3月に控えたお名取り式用の申請書をお持ち帰りになりました。
3月にはブログに「柳」のお名前で登場なさいますので宜しく。

お写真を撮った後にみえた麗さんは蘭ちゃんと踊りのお稽古の後で、「時雨茶屋」と「宝船」のお稽古をいたしました。



佐さんはいつもお召し物のセンス抜群です。
今日はモノトーンでまとめてらっしゃいます。
帯にはさりげなく兎柄が。
芝幸会の出し物は「牡丹刷毛」と「吉三節分」で思案中です。

蘭ちゃんは今年初稽古でした。
芝幸会は「おぼこ」に決定かな?

史さんの芝幸会の出し物は「向島名所」に決定でしょうか?

さて鞠さんは何にしましょうかね。

華さんは栄芝会「日の出宝満」で初舞台決定しました。パチパチ

珠ちゃんは「梅一輪」に全力投球です。ガンバレ!

煌さんは昨日の忘れ物を手に
「言い訳のようですが、これがなかったのでお稽古できませんでした。」
と言いながらも熱心さは充分伝わりましたよ。ヨシヨシ
試験勉強から開放された煌さんが久々にお稽古にいらっしゃいました。
ご自分のお稽古の順番が回ってくるまでの間、お稽古部屋で自主練してた煌さんはお休み前に入れた「腕守り」をきちんと唄い弾くことができました。パチパチ。

華さんは久々に涼君とご一緒です。
煌さんと涼君は共に剣道を愛するという共通点があります。
そんな煌さんと涼君と華さんでポロロ~ン。

華さんは「日の出宝満」の唄とお三味線のお稽古です。
4月の栄芝会に参加できるといいですね。



弓さんは「つくだ」のお稽古。
二番まであるこの曲は結構難しい。
本手を弾いて、唄っていただくということは、唄をよく理解してないと難しいものですが、少しずつ慣れていきましょうね。

珠ちゃんは「梅一輪」の暗譜に取り掛かりました。
譜面を見ての演奏は勘所もきちんとしてきましたし、いい音色になりました。
あとは落ち着いて2月中には完成させましょうね。

珠ちゃんへの指導が厳しさを増してきましたが、それを聞いていた弓さんがいたたまれず帰り仕度を始めたのには・・・。
弓さん失礼しました。

ところで皆さんがお帰りになった後に忘れ物発見。
これが無いとお稽古ができないでさぞやお困りでしょう。
煌さんのかなぁ~?
お写真に写ってる芝鳳会幹部の方々がまだいらしてない早い時点(それでも午後8時頃)で、これからの予定と私が考えてる事などをお話し、それぞれの日程を決めさせていただきました。

3月13日 
 お名取り式
   豊芝鳳銀  豊芝鳳颯  とよ芝鳳柳

4月3日  
 栄芝会 三越劇場

4月13日 
 師範試験
   とよ芝鳳珠  豊芝鳳若  とよ芝鳳泉

5月22日 
 芝幸会 日本橋劇場

9月9日~11日  
 夏合宿
   エクシブ山中湖

2012年2月5日  
 新年会 グランドアーク半蔵門
   初春花吹寄(仮題)
   


皆様それぞれお忙しいと存じますがご協力のほど宜しくお願いいたします。

新年会には趣向をこらし、お客様に喜んでいただける舞台を企画したいと思っております。
台本が出来次第お稽古に取り掛かりますが、夏合宿である程度の形を創りたいと思っております。
舞台の皆さんが長時間の正座でしびれることのない工夫も考えますので御安心くださいませ。

昨年同様沢山の方においでいただけると嬉しいですね。
「き君」が届けてくれた豊島屋の白酒。
なんと江戸時代から続く味だそうな。

中には白酒売りの口上が栞として入ってて当時、江戸の町々を売り歩いていたであろう白酒売りの姿が想像されます。

白酒売りはお芝居や浄瑠璃の世界にも登場しますので、暫し江戸時代の人になって味わってみるのも楽しいですね。

これは甘酒と違ってアルコール度数が7%もありますので、甘さに惑わされてグイグイ飲むと大変なことになるかも、ですよ。

今週は金曜日から日曜日まで麻布でのお稽古となります。

先週はお休みをいただきましたので、随分長いこと皆さんにお会いしてないようで金曜日が待ち遠しく感じられます。

さて、4月3日(日)三越劇場での「栄芝会」の孫弟子さん参加の出し物は
女性が「日の出宝満」
男性が「春霞ひくや」
に決まりました。
芝鳳会の皆さんにはお馴染みの曲ですね。

5月22日(日)は日本橋劇場で「芝幸会」が開催されます。

「栄芝会」は合唱(唄でも糸でも希望するほう)での参加、「芝幸会」はそれぞれの出し物での参加となります。

スケジュールのご都合がつく方は、よいお勉強の場と捉えてご参加の程宜しくお願いいたします。

まだまだ寒い日が続きますが、お名取り式、師範試験、各演奏会と春の催し物が目白押しで風邪など引いていられませんね。

ご一緒に頑張りましょう~。

白い苺が出来たことはテレビで見て知ってましたが、実際に目にしたそれはまるで作り物のようで、美味しそうとはお世辞にも言えない物でした。

大体苺というものは赤い方が甘味が強い印象でしたから白い苺は太陽の恵みが受けられなかったか赤くなる以前の状態に似て酸っぱそうにも見えます。
でもでも以前見たテレビでは今までの赤い苺より甘いって言ってたしなぁ・・・。
こうなったら食べたい気持ちは抑えられず・・・買ってまいりましたよ。

赤いのは「あまおう」
白いのは「初恋の香り」
「あまおう」はやっぱり甘くて美味しい・・・。
で、白いのは・・・こ、これは「あまおう」より甘~い!
何処のどなたが作られたのか存じませんが、素晴らしい!

「ゆりかもめ」の車内から眺める景色が大好きです。
今日は明るいうちの往復でしたが、暗くなってからの景色は言葉も要らず、ただただずっと乗っていたいと思うほどに素敵なのです。

そんな「ゆりかもめ」に親子連れと思しき方々が乗ってらっしゃいました。
残念ながら、私の後ろの席でしたので賑やかな会話が耳に入ってくるだけでしたが、そのうちにお父さんらしき人が
「お母さん見たの?」
と言ったように私には聞こえたのですが、
「えっ!お母さんメタボって言った!?」
とお母さんらしき人の声が。
「言ってないよ~。お母さん見たのって聞いたんだよ。
見たの?メタボ?・・・あ、似てるね。」

どうもこのお父さん言葉がはっきりしない、いわゆる滑舌が悪いよう。
お父さん、誤解されないように気をつけてくださいね。
浅草瓢庵での恒例の新年会はいつも熱気に溢れています。
こういう機会でないとお会い出来ない方々も沢山いらっしゃいます。

今回は栄芝先生のご配慮で、私はお三味線のお役目から外れ、出番を待ってる方々のお三味線の調子合わせを仰せつかりました。

私が唄う曲は端唄の「ぎっちょんちょん」とあって、いろんな方から
「何でぎっちょんちょんなの?」
「何でお三味線を弾かないの?」
「次はもっとお勉強になる唄を唄って頂戴。」
等などお声を掛けられましたが
「手が動かない~」
「恋の病でお三味線が弾けない」
とバカな事を言っても、大人の皆様はそれとなく察してくださって、それ以上の突込みが無いのもお仲間ゆえの温かさなのでしょう。

無事に全ての演奏が終わり、宴会も中盤に差し掛かった頃に某師範が
「鳳さんさぁ~。」
と言いながら傍にいらっしゃいました。
「鳳さんってさぁ、昆布好き?」
「へ?昆布?」
(はて、周りに沢山お仲間がいらっしゃるのに、私にだけ昆布くださるつもりなのかしら?頂く理由はないんだけど、好きって答えて私だけ昆布頂いたら皆さんが感じ悪く思うでしょうし、嫌いって言ったら角が立つでしょうし、さて何て返事したらいいんだろう・・・?)
と悩んでいるうちに
「鳳さんの髪って真っ黒で艶があるから昆布好きでしょう。」
と言いながら風のように立ち去ってしまいました。

近くのお席の方がぽつっと
「あら、昆布くれるんじゃないの?」
ほーら、やっぱり私だけじゃなくそう思った方がいらっしゃいましたよ。

それにしても、私が昆布が好きか嫌いかの返事はどうでもよかったわけね?

毎日よいお天気ですね。
起床してお布団を干そうとベランダに出た途端、お隣さんにベランダ越しに声を掛けられました。
「おはようございます!」
とっても綺麗好きでお洒落なこのお隣さんと、働き者の管理人のサイトーさんのおかげで私の住むこのマンションは、かなり古いながらもいつも清潔で快適さを保っていられると言ってもいい程です。

綺麗好きな方は他所の家も気になるようで、私も時々ご指摘を受けてセッセとベランダや廊下をお掃除することになるのですが、今朝も我慢し兼ねた案件を遂に私にお伝えになったのでした。

「あそこひどいわね~。」
「え??」
「フェンスの鳥の糞」
「あ、はい!すぐ掃除します!」

幸い今朝は暖かくベランダ掃除にはもって来いのお日和。
植木鉢も退かしてフェンスにこびり付いた鳥の糞をセッセとお掃除しましたわ。
以前からいろんな鳥がベランダにやって来てましたが、どこかで頂いたパン屑を我が家のベランダでのんびり食べてるようですので、そんな時はいつも鳥が逃げないように家の中からじっと様子を見ているのも結構楽しく鳥にとってはよい環境だったのでしょう。

「ピンポーン」
お隣さんがレジ袋を持って尋ねてらっしゃいました。
「いろいろ試してみたけど、これが一番効き目があるみたい。袋に風が入って音がするから鳥が怖がって来なくなったわ。家の中から見えない所に付けてみて。」
とレジ袋を3枚下さいました。

ベランダのフェンスも溝も綺麗になり、ナナカマドの木の枝とフェンス等、三ヶ所に付けたレジ袋が時々風にカサコソ音を立てています。

鳥がやって来ないようにとお隣さんが下さったレジ袋ですが、「なんだかなぁ。」な風情です。

鳥さん、鳥さん、こっそり来ていいから糞はプランターにお願いね。
30日日曜日のお稽古は麻布教室に変更させていただきます。

日本橋においでのご予定だった皆さん、お間違いにならないようにお気をつけくださいませ。

実は年に一回のマンションの配管清掃が30日の午後に当たってしまいまして留守に出来なくなりました。

佳世子倶楽部も麻布教室お稽古部屋を使って予定通りお稽古宜しくお願いいたします。

煌さんもその頃にはお勉強も一段落でしょうから、金曜日~日曜日まで集中稽古如何でしょうか?

雛ちゃん、弥ちゃんは今月中にお元気なお顔が拝見出来ますでしょうか?
久々に会った「き君」のニャンコ達は驚くほどに大きくなってました。
相変わらずの可愛い顔なのにぶつかるとドスーンと音がするのではないかと思えるほど迫力があります。
それでも猫ジャラシには可愛い反応をしてくれますので、どう扱っていいのやら暫し固まる私でありました。

波乃久里子さんのお孝、高橋恵子さんの清葉、市川段治郎さんの葛木という配役での新派公演「日本橋」を観劇してまいりました。

物語の流れや台詞が丁度一年前の私達の祝鳳「日本橋」と重なり、「あぁ、ここで麗さんが笛を構えて史さんがピッタリのタイミングで良い音色で笛を吹いてくれたんだったなぁ。」とか、「一石橋」の場面で苦労した葛木の台詞や、皆さんが苦労した「からかさ」のお三味線や唄のこと、麗さんの美しい踊りがよみがえってきて、夏合宿も含めて一生懸命に力を合わせてお稽古した日々が懐かしく思い出されました。

あの後、沢山の方から「今度は何時?」「今年はないんですか?」と聞かれます。
来年の秋には大きな会が予定されておりますので、その前にもう一度企画してみたい気持ちも大いに湧いてきておりますが、さて実行するとなるとやはり来年のお正月に向けてということになるでしょうか?

そうなると今年の夏合宿もかなり実りあるものになりそうな。
とてもとても水着など用意する余裕はないでしょうねぇ。


昨日頂戴した美しいお花です。
実際には蘭がもっと紫がかってるのですが、携帯からですと場所を替えてあちこちで撮ってもこのようにしか写らず残念です。
美しいお花が傍にあるだけでお部屋も気持ちも晴れやかになります。

さて今夜は宝塚劇場へまいりました。
お目当ての蘭寿とむさんは風邪で咳が心配ということでしたが、風邪?誰が?という位に良い声が出てましたし、ダンスもキレがあって素敵でした。
もうすぐ花組トップに就任なさいますが、今からその公演が楽しみなことです。

ところで本日も前から3列目という嬉しいお席だったのですが、斜め前に真矢みきさんの姿を発見しました。
帽子を被ってらっしゃったのですが席に着いて帽子を取った横顔にうっとりしました。
髪を後ろに結んだだけでほとんど素顔のようなのに、お肌の綺麗なことったらありません。
これは真矢みきさんがコマーシャルしてらっしゃる例の石鹸を使うしかないかも・・・うん使おう!。

「寒八の凍りに寒九の雨って昔の人はよく言ったもんだ。」
先日母の口から出た言葉です。

寒の入りから八日目は凍るほど寒く、九日目は雨が多いというようなことでしたが、五穀豊穣を願っての言葉ともとれます。

昔からの生活に根ざした言い回しがどんどん使われなくなり忘れ去られています。
私も初めて聞いた言葉でしたが、面白いので忘れないようにブログに残しておきましょう。

今朝母はまた面白いことを言ってましたっけ。
「朝でっかりの婿泣かせ」
朝お天気がいいとお婿さんは早くから稼ぎに出なくてはならない、という意味だそうな。

連日降り続く雪の白さに、田舎の家もすっぽり隠れてしまっているのではないかと想像しながら、一人で暮らす歳老いた母に思いを巡らしています。
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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