忍者ブログ
毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

緊張感溢れる師範試験が無事に終わりました~。

ホッとしてポロロ~ン第一段でーす。



PR
明日は春日会館において春の師範試験が行われます。

我が社中から、とよ芝鳳珠、豊芝鳳若、とよ芝鳳泉の3名が師範試験に臨みます。

泉さんは明日の早朝、鳥取から上京なさいます。

春日会館での師範試験の後で栄芝社中の方々と会食がございますが、終了後は「うちわ」さんで改めて乾杯したいと思っております。

お時間のある方は珠ちゃん、若さん、泉さんのお祝いに駆けつけてくださいませ~。
東北を応援しようということで勧めていただいたこのお酒。

おや、先日ホーリーさんがお持ちくださったのと同じ岩手のお酒「水神」です。

ささやかながらの応援の気持ちで美味しく頂戴いたしました。

師範試験を3日後に控え最終稽古となった今日の日本橋教室。
本番と同じように、お三味線の持ち方、お部屋の入り方、お辞儀の仕方など最終チェックをいたしました。

試験官である栄芝会長のお座りになる場所、取立て師範となる私の座る場所を確認して、いよいよ珠ちゃんがお部屋に入ります。
お部屋に入って座り、お三味線を前に置いてお辞儀します。
立ち上がり栄芝会長の真正面に座り、お三味線を置いて再びお辞儀をします。
袖から膝ゴムを取り出し右膝の上に置き、お三味線を構えて小さく音合わせ。
「はっ」と声を出して課題曲の演奏です。

梅一輪~
一輪ずつに鶯の~

ここまでバッチリ出来ていた珠ちゃんでしたが
「あの、先生・・・ちょっとよろしいですか・・・」
「?」
「指掛けが・・・。」

なんと信じられないことに指掛けが親指と小指に掛かってます。
そんな状態でよくそこまで弾いたものです。
なんでそうなったのか本人にも分からないそうで、悪戯好きの珠ちゃんの守護麗様が本番で緊張しないように気持ちをほぐしてくださったのかもしれませんね。
その後の真剣な珠ちゃんの演奏を聞きながら、こみ上げてくる笑いをこらえるのに必死の私でありました。

頑張れー 珠ちゃん!

もうすぐ極上の開放感が珠ちゃんを待ってますよ。
先日行われたお名取式の写真が届きました。
皆さん立派に写ってますよ。

明日は日本橋教室の日です。
銀さん、お持ちしますね~。
颯さんもいらっしゃいますか~?



鞠さんがお稽古のけしきを更新してくださいました。
ご覧くださいませ。

鞠さんありがとうございます。
美さんが私の大好きなアンデルセンの焼きたてサクサクのデニッシュ「ダークチェリー」を沢山お持ちくださいました。
早速、麗さん、颯さんとご一緒にパクパク頂戴しましたが、焼きたては一味も二味も違います。
幸せ~。

本日は皆さんが夜組で賑やかでございました。
大変な世の中になりましたが、元気でいられることに感謝して、みんなで頑張りましょうと乾杯です。

全てのお稽古が終わってからは、間近に控えた珠ちゃんの師範試験にエールを送るべく再びワインで乾杯となりました。

大震災の爪痕は果てしなく深く、新聞やテレビに涙する日々が続いています。
そして原発はまだまだ予断を許さない状況で、現場で命懸けで働いてる方々には胸のつぶれる思いと感謝の念を抱きますが、それに対して政府や東電の対応には怒りすら感じる昨今です。
他国に事前報告も無く汚染水を海に流すなどと・・・考えられないことです。

しかしこのまま日本中が暗く沈むわけにはまいりません。
ここはどっしり構えて、私達が出来ることを精一杯いたしましょう。

今、桜は満開です。
我が家の山椒もお料理に添えられる大きさに育ちました。
明日は煮物に載せましょう。
先週は翠さんがキンピラを上手に作ってくれました。
さて、明日私は翠さん以上に美味しく出来ますでしょうか?

明日はお稽古日です。

若さんは明日はライブで、シャンソンだけではなく歌謡曲も演歌も歌うそうです。
残念ながら聞きに行けませんが若さん頑張ってね。

麗さんはお身体の具合は如何でしょうか。
俊さん、煌さんお待ちしておりますよ~。
今回の京都訪問中にあちこちで目にした「坂東玉三郎特別舞踊公演」のポスター。
演目が私の大好きな「忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)将門」で「綺麗だなぁ。」と思ったものの、何処で何時あるのかも知らずにいたのですが・・・。

昨日の「京おどり」鑑賞前の時間をタクシーでお花見スポットを巡ってて通りかかった南座前。
大きな玉様の看板がかかってました。
思わずタクシーを降りて受付に行きましたら、既に開演して30分が過ぎてるとのこと。
終了時間まで鑑賞しても「京おどり」には充分間に合います。
幸い良いお席が私を待ってたように空いておりましたので、これは見逃すわけにはまいりません。

クドキの場面が終わっていたのは残念でしたが、中村獅童演じる大宅太郎光圀に、玉三郎演じる傾城如月(実は将門の娘、瀧夜叉姫)が正体を見破られ、それまでの艶姿から一転、蝦蟇(ガマ)の妖術を使う恐ろしい姿に変化します。

怒れる面相忽ちに柳眉逆立ち
吐息は炎となって炎々たる
妖術魔術の業通にさすがの勇者もたじたじたじ
梢木の葉のさらさらさら
魔風とともに光圀が襟髪つかんで宙宇の争い
怪し恐ろし世に唄う
時を絵本の忠義傳
歌舞伎に残す物語~

久々の玉三郎さんの美しい姿を堪能でき大満足。
宮川町「京おどり」の舞妓、芸妓さんの芸の集大成を拝見して、私も頑張らなくちゃと反省し、思い直したことでした。

それにしても美恵雛ちゃんは舞妓さんの可愛らしさから完全に脱皮し、上品な色香漂う美しい芸妓さんになってましたよ。

京都の桜もこれからが見頃です。
よいお天気で楽しい旅をしております。



群馬の蘭ちゃんママに頂いた山椒が今年はこんなに沢山の若い葉をつけてくれました。
若芽の伸びる様に身体から元気が湧いてくるようです。

大変な世の中だけど終わらない冬はありません。

この山椒の若芽のようにお日様を浴びて飛躍する日に備えて今は出来ることをしておきましょう。

さぁ頑張るぞー!



このところの暖かさで桜がやっと咲き始めたと思ったら今日は打って変わって寒い一日、花冷えとはよく言ったものです。

そんな中、正さん、華さん、鞠さん、蘭ちゃん、弥ちゃん、珠ちゃんがお稽古頑張りました。

正さんは5月の芝幸会の出し物「櫓下」のお稽古と来年の出し物「辰五郎」のお稽古です。

鞠さんと蘭ちゃんは同じく芝幸会の出し物「曽根崎心中」「涼み台」の合わせ稽古の第一歩です。

珠ちゃんは10日後に控えた師範試験の課題曲「梅一輪」の仕上げ。

弥ちゃん、華さんは12月の「年忘花吹寄」のお稽古。

それぞれの曲を一生懸命お稽古してると時間があっと言う間に過ぎます。

金曜日と今日とお稽古風景を写して、デジカメごと鞠さんに託しました。
鞠さん~、後はよしなにお願いいたします~。
涼君とご一緒に華さんが佐賀から帰ってらっしゃいました。
今日からお稽古再開です。
「花の雲」「仲町育ち」
明日は日本橋にお稽古にいらっしゃいます。

弓さんは「恋の鳥」「あの日から」のお稽古をいたしました。
美さんのサロンでカットしたヘアスタイルがとてもよく似合ってる弓さんです。

柳さんはもうすぐシンガポール出張ですね。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。

明日は鞠さんも日本橋にいらっしゃいます。
おいでになったら「年忘花吹寄」の怒涛のお稽古が出来るんだけどなぁ・・・。
少々心配してます。
なにしろ今宵は結婚記念日で猫股さんとお食事とのこと。
飲み過ぎて明日はぐったりなんてことにならなきゃいいなぁと思ってるわけであります・・・。

銀さんにプレゼントのお名取りの根付けが出来てますのでお楽しみに~。
柳さんがこんなに素敵な漆塗りの写真立てを持って来て下さいました。
丁度去年の若芝会の写真がぴったりでしたよ。

これからの芝鳳会の折々の思い出を柳さんの写真立てに収めてまいりましょう。

柳さん、佐さん、珠ちゃん、若さんがお稽古を終えてお帰りになってから、「暮れの鳳年会以来ですよ!」と颯さんに言われるほど久々に弥ちゃんが元気なお顔を見せてくださいました。

夜は史さんが持ってきてくださったデジカメでお稽古風景の撮影会がありました。
ホームページの「お稽古のけしき」を刷新しようというものです。
編集長の鞠さんにまた一肌脱いでいただくことになりますが、鞠さん宜しくお願いいたします~。

大変な災害があって沢山の方が苦しみを背負い未だ光が見えない状態です。
世の中は自粛ムードで、直接被害のなかった私達も被災地の方に思いを馳せては心が塞がります。

こんな時に果たしてディナーショーを開催してもよいのだろうかと蘭寿とむさんも悩まれたそうです。
阪神淡路大震災を経験した蘭寿とむさんは、こんな時だからこそ、お客様に元気を持って帰っていただきたいとの思いで開催を決められたといいます。

会場狭しと繰り広げられる踊りと歌は宙組最後の舞台でもあり、会場と一つになった熱のこもったステージで私達はしばし浮世を忘れて夢の世界を堪能したのでした。

最後に蘭寿とむさんは
「皆様に元気を持って帰っていただこうと思ったのに私の方が皆様に元気をいただきました。」
と涙ぐんでらっしゃいました。
今度は花組のトップになりますが、踊りも歌も人柄も申し分なく華やかなオーラいっぱいの蘭寿とむさんです。

素晴らしい舞台人の蘭寿とむさんのおかげで、このところの胸のつかえがすっかり取れたような爽やかな気分になりました。

終了後はお会いするチャンスをいただき白い苺を差し上げました。
果物がお好きとのことで
「白い苺ですのでお早めにお召し上がりください。」
と言いましたら男性の声で
「おぉ~、後でみんなでいただきます。」

「ま」君と蘭ちゃんはテレビなどで御馴染みのご家族と同じテーブルで緊張してた様子でした。

私達に蘭寿とむさんからのプレゼントはこれです。
名前は分かりませんが、立食パーティなどの時に自分のグラスを間違えないようにつけるのだそうです。
ともすると間違え易い草履の鼻緒に付けてもお洒落かもしれませんね。

カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]