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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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先週、弥ちゃんは社長さんのお供で関西の支店を回ったのですが、その際に社長さんから弥ちゃんに関西支店への出向のお話があったそうです。
関西の支店に活気を持たせる為に弥ちゃんの明るいキャラクターが必要と思われたのじゃないでしょうか。
一応期間限定ということのようですが、それが3ヶ月になるのか、6ヶ月になるのか、はたまたそれ以上になるのかは、もしかして確約できないことかもしれません。
我が社中にとっては実に大変な事件です。
でも弥ちゃんのことを思うと、せっかく社長さん直々のお話ですし、いろんな意味でよい経験になるとも思うのです。
弥ちゃんは悩んでいるようですが、本心はきっと「行って自分の力を試してみたい」のではないかと想像できます。
行かずに後悔するよりは、行って弥ちゃんの本領を発揮して頑張ってほしいとも思うのです。
関西に行ったからといってお稽古が出来ないわけではありません。
今はテープがありますし、一ヶ月に一度位は東京に帰ることも出来るでしょう。
そして来年に間に合うように帰ってきてほしいのは言うまでもありません。
合宿には勿論参加予定ですから、しっかりと基礎の力と楽しい思いを刻み付けて、弥ちゃんの心に小唄を焼き付けていっていただきましょう。
弥ちゃん、頑張ってね。
もう関西に行くことを前提に書いてますが、行かずに済むのならどれだけいいか知れません。
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土曜日は、いつになくゆったりとしたお稽古日でした。
日中は佳さんと、そして夜は雛ちゃんと差し向かいのお稽古とおしゃべりの穏やかな時間が流れました。

佳さんはご出演のお芝居の台本が届き、いよいよ、そのお稽古に入ります。
今月の24日が初日ですから、そんなに時間がありませんので小唄のお稽古もあまり通えなくなるかもしれません。
できる時に精一杯やっておきましょう。
ということで「腕守り」「苗売り」「昔隅田」「向こう通るは」「一座から」の唄をドドーンとお稽古しました。
お三味線は「白扇」を中心にしたのですが、糸を押える左指が真っ直ぐなのをご注意。
後で左の小指が痛くて曲げられないことが判明。
そういうことってあるんですよね。
原因は分からず指が腫れて痛くなったことが私にもありました。
1年位で自然と痛みは治りましたが、私の右の小指は未だに少し曲がってます。
左の中指は半年かかりましたね。
爪がかなり波打ってて、切るのに苦労したものです。
でも人間の体って本当に不思議で、ある程度の痛みには慣れてくるもののようです。
でも我慢できない痛みのときにはお医者さんに行ってくださいね。
佳さんは24日を皮切りに日本全国を巡業の旅にでます。
長丁場で殆んど毎日移動という過酷ともいえる日程ですので、くれぐれもお体にはお気をつけて頑張っていただきたいと思います。

夜は久々にいらした雛ちゃんと差し向かい。
合宿は1日しか参加できそうもありませんが、「これから頑張ります」との言葉が何より私には嬉しいことなのです。
お三味線の右手の振り下ろし方と指の当て方をご注意。
御自分でも4月の「栄芝会」の写真でチェックしているようで、直すべき箇所はしっかり把握しているようです。
エライエライ
自分を客観的に見るということは大切なことですが、中々出来そうで出来ないものなのです。
回りは皆さん褒めてくださいますが、それでも自分の力は自分が一番良く分かりますから、常に客観的でありたいものです。
いつも自分を第三者の目で見る事を心掛けなくてはいけません。
そのためには写真は本当に正直ですから、大いに活用しましょうね。
お稽古も終わり、ゆっくりとお食事をしながら雛ちゃんと二人でいろいろなお話をしました。
いつも大勢いらっしゃるから二人だけでお話をしたのは初めてだったかもしれませんね。
少しお休みして、復帰したその日に二人の時間が持てたのは、きっと何方かの思し召しかもね。
雛ちゃん、これから頑張りましょうね。
珍しく男性軍が全員参加の昨夜のお稽古場。
女性軍は俊さん、弓さんだけ。
前日にブログでお知らせした通り「白扇」を合唱いたしました。
ブログをご覧になってない方もいらっしゃいましたが、俊さんが上調子、弓さんが本手で男性軍全員で唄ってみました。
弓さんは合奏が初めての経験、しかもお三味線を始めて未だ半年です。
それなのに雰囲気に呑まれる風もなくスピードにも立派に付いてきました。
男性軍の唄も豆さん、八さんがしっかり引っ張ってくれ立派なものです。
明日にも舞台に出られる程で、私もビックリです。
この調子で夏合宿は熱の入った暑い二泊三日になることでしょう。
楽しみなことです。
鞠さんが作ってくれた「夏合宿事前アンケート」が何人かの方から提出されましたが、その書き方がそれぞれ特徴があって、私はこっそり笑ってしまうのです。
星印の描き方になんとも愛嬌があり、描いた人とがダブって笑えます。(いや、失礼)
可愛いお弟子さんに囲まれて幸せを感じる私です。

雛ちゃんからも久々に連絡があり、今日の夜いらっしゃるそうで楽しみです。
お仕事が忙しくて少しお稽古をお休みしてましたが、本来頑張り屋さんですから、これからしっかり、遅れを取り戻してくれることでしょう。
頑張ってね。

先週お稽古後に足首を捻った郁さんは、なんと骨折していたそうです。
歩くと痛いので昨日のお稽古はお休みしますとご連絡がありましたが、
「なんとか合宿までには治るといいわね。」
と言う私に
「来週は伺えると思います。」
というなんとも力強いお言葉でした。(パチパチ拍手)
皆さんもシビレタ時には無理して立とうなんて思わずに暫らくシビレが収まるまでは動かないようにしてね。
長かった梅雨がやっと昨日あけました。
途端に猛烈な暑さがやってきました。
なにやら台風も近づいているようです。
それにしても九州や四国の方たちは本当に大変なことです。
台風が来るたびに必ずと言っていいほど通り道になるのですから、たまったものではないでしょう。
台風のニュースを聞く度に、どうか被害が最小でありますようにと祈らずにはいられません。
幸せなことに私たちが暮らしているこの場所は、災害に見舞われることも殆んど無く有り難いことです。

さて明日のお稽古日の夜の部には男性軍が珍しく全員参加されるようです。
今まで、あまり無かったように思いますが、折角揃うのですから「白扇」のお稽古を並んでやってみたいと思っています。
俊さん、明日は替手に挑戦してみてくださいね。
鞠さんは、なにかご用事があったんでしたね?
カメルーンのお客様でしたっけ?
弓さん、明日は本番のスピードで弾きますよー。
珠ちゃんはどういう予定でしたっけ?
雛ちゃん、来てね。
佳さんはおいでになれますか?
「おかめ」ならぬ「うちわ」から帰って、着替えもしないうちに京都のお茶屋「春富さん」に行ってる佑さんからお電話がありました。
「小池どすー」なんて、すっかり京ことばになってます。
あまりに楽しい為か、今日は京都に一泊することにしたようです。
お電話口には「あいうえお様」と舞妓さんお二人がお出になってご丁寧にご挨拶をいただきました。
可愛い舞妓さんを、お二人も目の前にして、浮き浮きしている佑さんが目に見えるようです。
別世界の中に身をおいて浦島太郎のような心持かもしれませんね。
パソコンを通して思いがけないご縁が生まれ、また思いがけない展開になり、更にこの先思いがけない深いお付き合いをさせていただくことになりそうな嬉しい予感がします。
「あいうえお様」
今日は佑さんがとっても、とってもお世話になりまして、ありがとうございました。
急なお電話に快く対応していただき、佑さんもさぞや楽しい夜だったことと思います。
今度は「あいうえお様」が東京にいらっしゃる番ですね。
あと一ヶ月ありますが、みんなで楽しみにお待ちしております。

豆さんが「うちわ」を「おかめ」と言ったのは間違えたわけではなく、実際にそう間違えた人が過去にいらした為で、決して豆さんがウッカリしたわけではありません。
信じられない間違いだと思ってましたが、先日同じ間違いをした人がいます。
日本橋タチバナのお稽古が済んで帰るとき、食事をしようということになりました。
その際同行した家人が
「今日は日曜日だから おかめ はやってないのか?」
と言いました。
一瞬何の事かと思いましたが
「それって うちわ のこと?」
と聞く私に、家人は
「おかめ も うちわ も同じだろう。」
と開き直りました。
(どこが同じなんだー!)
と私は心の中で叫びましたが、則さんと家人の思考回路が似ているということなのでしょうか?
ちなみに則さんが開き直ることはないと思いますが・・・。
池さんのお名取名も目出度く「芝鳳佑」に決まり、いよいよ京都の「あいうえお様」のお茶屋さん「春富」さんに伺う日がやってまいりました。
芝鳳会を背負っていくわけで、「お行儀よく行ってまいります」と佑さんは気合が入ってます。
明日1日は京の町の御贔屓さんを、ご挨拶回りする、舞妓さんや芸妓さんと遭遇するチャンスが多いそうなのです。
京都は盆地で暑いと言いますから、衣装、鬘を付けて歩くのは舞妓さんや芸妓さんにとって随分と難行苦行のように思われます。
何か涼しくなる特別な工夫などあるのでしょうか?
それにしても舞妓さんや芸妓さんと間近に接してお話したりなどとは、普段では中々出来ない体験ですから、佑さん、束の間ですが浮世を忘れてウンと楽しんできてくださいね。
楽しいお話を待ってますよ。
「あいうえお様」どうぞ宜しくお願いいたします。

ところで鞠さん、また体調が思わしくないようですが、大丈夫ですか?
ブートキャンプも夜遊びもする気にならずにおうちで静かにしてらっしゃるんでしょうか。
うちの朝顔は今日は3輪咲きましたよ。
先日の魔法の薬の効き目はバッチリでしたね。
鞠さんに効く魔法のお薬はないものでしょうかねぇ。

今週の金曜日のお稽古 夜の部は、豆さん、佑さん、弓さんのお名前が書かれてますが、俊さん、樹さん、珠ちゃん、八さん、弥ちゃんのご予定は如何ですか?
雛ちゃん、8月になりましたよー!
遅くてもいいですからお顔を見せてくださいね。
今朝ベランダの朝顔様を見てビックリ!
なんと今まで最多の7輪の花が咲いているではありませんか!
右端の薄紫のが3輪、その隣がやはり薄紫で2輪。
真ん中のは私が失敗して大分延びてた蔓を切ってしまったにも拘らず、その後に延びてきた短めの蔓の下方に濃紫のが1輪。
その隣にやはり濃紫のが1輪。
これは猫股亭から土曜日にいただいた肥料のおかげに違いありません。
いままで咲かない日の方が多く、咲いても1輪か2輪でした。
さすが植物は素直です。
それにしても夕べは選挙報道に釘付けで、床についたのは3時近かったのですが、その翌朝に沢山の花が咲いたというのも、何か意味があるようで・・・。
今日は涼しくて体はとても楽ですが、大雨になる予報も出ています。
外に出る方は充分お気をつけられますように。
私は午後、お友達をプラセンタ注射にお連れすることになってます。

おぉ!
たった今テレビで「ノンフライ フランス工房」のコマーシャルが流れましたよ!
先日「あいうえお様」がブログで絶賛なさってたスナック菓子で、うちの豆さんが手に入れてきて皆で食べたのでしたが、まだどこにでも売ってるというわけでもなさそうでした。
でもコマーシャルするぐらいですから、もう全国展開されたのでしょうね。
「あいうえお様」よかったですね。
参議院選挙の投票があり、8時から各放送局がしのぎを削る開票速報をしております。
私はタチバナのお稽古が終わってから投票に行きましたが4時現在の投票率が、なんと30パーセント台と、かなり低いのには愕然としてしまいました。
午後にかなり強い雷雨があったので、その影響かもしれませんが、それにしても低い投票率が残念でしようがありません。
でも投票を終えて帰る頃に、続々と投票所に向かうのではと思しき人々と、すれ違いましたので、少しは投票率が上がる望みもありそうです。
さぁ、いろんな用事を片付けて8時からはテレビに釘付けです。
この8時というのは、投票所が閉まる時間なのですが、どこのテレビ局でも一斉に「出口調査」と称して各党の獲得議席数を予測するのです。
これが多少の差はあるものの、そんなに外れないので、もうその時点で大勢が分かってしまうという一番ドキドキする瞬間でもあるのです。
この「出口調査」に是非遭遇してみたいものと、選挙の度にキョロキョロするのですが、一度もマイクを向けられたことがありません。
何年か前にそれらしい人が投票所の前にいたので
(今日こそは聞かれるに違いない)
とドキドキしながら投票を済ませて出口に向かったのですが、一向に聞いてくれそうも無く、後ろ髪を引かれる思いで帰ったことがありました。
「20万人を対象にした出口調査」ってテレビ欄には書いてあります。
その20万人にも入れないんじゃぁ、到底宝くじなんぞに当たるわけはないのでしょうね。
残念!
昨日は暑い一日でしたねぇ。
お稽古の最中にクーラーの様子がおかしくなり
(ランプが点滅し出して涼しい風が出なくなった)
この時期クーラーが壊れたら、暑がりの私にとっては一番恐ろしいことになります。
目の前がクラクラしたのですが、一旦電源を切りもう一度作動させてところ、なんとか涼しい風が出てきてホットした次第です。
でも、もしかしたらもう寿命がきているのかも・・・。
今日にもまた、と考えると・・・あぁ恐ろしい。

そんな中お稽古していた郁さん。
終わって立った途端にブチッと変な音がしたかと思うと、持っていたカセットや譜面をバサバサ、ガタッと落として御自分もドスンと尻餅を付いたのです。
シビレたら暫らくそのままで、といつも言うのですが、大丈夫と思って立たれたのでしょう。
左足の甲が少し腫れてきました。
シップを貼ってなんとか歩いてお帰りになりましたが、皆さん、くれぐれも無理はしないでね。
今朝はシップを貼ってるとあまり痛みは無いとのことで安心しましたが、私のガングリオンのこともあるので、必ずお医者さんに行くようにお勧めしておきました。

夜のお稽古はかなり熱いものがありました。
このところめっきりお三味線の腕をあげた弥ちゃん。
「打倒、樹さんなんです。」
と弥ちゃんが言うと、当の本人の樹さんは余裕のニコニコ顔。
この頃あまりお稽古をしている様子が見えない樹さんに、私は
「もう並んでるんじゃなぁい?」
と厳しく宣告したのでした。
その言葉に樹さんはかなりショックを受けたようで
「えぇ?並んだんですか?」
と納得できないようです。
お三味線は一時的に集中するよりも、毎日の積み重ねが大事です。
樹さん、是非幕張へも持っていってお稽古をしてね。

ここで敏さんのお名取名の発表です。
お父上が「佐七さん」とおっしゃる方だったので、その1字をいただいて「芝鳳佐」になります。
「ほうさ さん」とお呼びくださいね。
これを受けて池さんは今少し悩んでいます。
「太(た)」か
「佑(すけ)」か?
麻布教室

    3日(金)
    
    4日(土)

    10日(金)

    11日(土)

    27日(月)   3時より

    31日(金)


日本橋教室

     5日(日)

    12日(日)

 お盆や、9月「赤坂をどり」の準備のため、お稽古日が不規則になっておりますことをお詫び申し上げます。
「あいうえお様」の寂しげな様子をブログで見た池さんは昨夜、直接「あいうえお様」のところにお電話をして、お茶屋さんに予約を入れたそうです。
池さんが、事の次第を私の携帯に報告してくださってる時に、家の電話が鳴り出しました。
その時にすぐに
( あ、きっと「あいうえお様」からだわ。 )と感じたのです。
お電話の主は、とても遠慮がちに、確かに私の家かどうか確認していらっしゃいます。
( あ、やっぱりー )
そして「あいうえおです。」と名乗られたのです。
「あいうえお様」がこのブログに遊びにいらっしゃるようになってから急速に親しみを感じ
(文章から、私と同じような感性の方とお見受けしたからです。)
そんなに遠くない将来、きっとお会いできるだろう、と漠然と思っておりました。
それが昨夜、池さんが京都へお電話したことによって思わぬ展開になってまいりました。
東京にいらっしゃる日も決まりましたし、もう嬉しいビックリビックリなのです。
若いって面白いですね。
すぐに行動できるって素晴らしいことです。
時には、思いつきで行動して失敗することもあるでしょうが、大いに失敗したらよいと思います。
そうやって少しづつ分別ある大人とやらになっていくのでしょう。
池さんにとっては初体験となるお茶屋さんデビューです。
私としてはとっても心配で、八さんでも付き添ってくれないかしら、なんて思うわけで・・・。

「あいうえお様」
何卒うちの池さんを宜しくお願いいたします。

今頃 千葉方面では豆さんと樹さんが「沖縄料理」を食べながら盛り上がっている頃でしょうか。
この頃、このお二人はとても仲良しさんです。
豆さんが、カメムシジュースを樹さんにご馳走するって言ってましたが、どうだったでしょうかねぇ?
そんなに不味いものなら、少しだけ飲んでみたいような気がしないでもない物好きな私です。
沈んでいた私に「あいうえおの唄」で、元気をくださった「あいうえお様」が昨夜くださったコメントは、いつもの「あいうえお様」とは様子が違い、とっても寂しそう。
いったいどうしたというのでしょうか。
何があったのでしょう。
ブログを通してだけのお付き合いで、まだ実際にお会いしたことはないけれども、もう私の心の中では他人じゃないような気持ちでおりましたので、とっても心配なのです。
いつもくださるコメントは実にユーモアに溢れ、周りへの気配りも忘れず、常々感服しておりましたが、その方がそれほど落ち込んでいらっしゃるとなると、これはただ事ではありません。
まさか「カメムシジュース」のせいではないと思われますが、・・・でもその後なんですよねぇ。
ところで、あの「カメムシ味のジュース」はその後どうなさったでしょうか?
それも気になるところです。
って、そんなこたぁどうでもいいんですが、なんとか「あいうえお様」に元気になっていただいて、また楽しいお付き合いをお願いしたいと切望しておるわけであります。
いっそ、なんやかや理由を付けて東京に遊びにいらしては・・・などと思うわけで、お時間を作って本当にいらっしゃいませんか?
以前から懸案のカラオケをいよいよ実行に移すっていうのは如何でしょうか。
お鮨を食べながらカラオケができる「フェスタ飯倉」でもいいし、お弟子さんのお店「うちわ」でお食事して、我が社中のお馴染みの「グランドアーク半蔵門」に私も一緒にお泊りして、次の日の昼食は銀座の則さんのお店のハンバーグかカレーを食べる。
計画はバッチリですよ。
あとは「あいうえお様」がいらっしゃるのを待つばかりです。
みんなでお待ちしておりますよ。

心配していた朝顔様でしたが、今朝は右側のが2つ花をつけました。
この鉢は枝分かれしたのを切らずに、2本とも残したままでしたが、花をつけたのは何故か後から伸びてきた蔓のほうでした。
いただいた5鉢の内、これで3鉢が花を咲かせてくれましたが、嬉しいことに3鉢とも花の色が違います。
猫股さんが聞いたらきっと悔しがるかもしれませんが、最初に咲いたのが、空の色のような水色でした。
次に咲いたのがそれより濃い青、そして今日のは薄い紫。
池さんの所にお嫁入りしたのは、えび茶色だったそうです。
うちにはまだ咲いてない鉢が2鉢ありますから、これからどんな色の花を咲かせてくれるのやら、まだまだ楽しみです。
猫股さんは肥料を沢山あげて葉っぱを繁らせて「おばけ朝顔」を楽しむ方法もあるとおっしゃってましたが、やはり、毎朝「今日は咲いてるかしら?」と少しばかりどきどきしながら外を見るというのが、朝顔を育てる王道でしょう。
猫股さんのアドバイスで朝晩の2回ちゃんとお水をあげてますが、どうしても葉っぱが弱々しい感じなのは何故なんでしょうねぇ。
猫股亭の朝顔の写真は瑞々しくみえるのに・・・?
最初の蔓を切って、次に伸びてきた蔓を残すという方法が良かったのかもしれませんね。
ともあれ5鉢をそれぞれの方法で試してますので、いずれ結果がでるでしょう。
なんか実験をしているようで、これはこれで違う意味でまた、楽しいことなのです。

ところで今日はとっても暑い一日でしたが、皆さんお変わりありませんか?
皆さんの元気なコメント待ってますよ。
2003年3月は実に忙しく、心に余裕が無い頃だったように思います。
「ま君」が京都に修行に行くことになっており、その準備もありましたし、田舎の甥が春高バレーに出場のために一家あげて(5人だったかな)東京にやってきて、我が家に宿泊することになっていました。
もちろん普段通りにお稽古はありましたし、その時期は常磐津の会もあって、間近に迫った栄芝会に向けてのお稽古や坂東さんの踊りの会の踊り地のお仕事もありました。
唄やお三味線のことは自分なりに計画を立ててできますので、余程のことが無い限り動揺するものではありませんが、その他のこととなると、全く予想がつかず、朝から晩まで家の中に大勢がひしめき合っている状態は中々慣れないと疲れるものです。
そんな中、春高バレーの応援のために代々木まで行った時の事でした。
待ち合わせをしていた「ま君」のお友達を探していた私は地下鉄の階段を踏み外して、右足をイヤッというほど捻ってしまったのです。
我慢してそのまま代々木体育館へ行き、応援グッツを振り回しながら大声で応援したのでしたが、帰る頃にはすっかり足が腫れ上がってしまったのでした。
その少し前にも同じ方の足を捻ってお医者さん通いをしましたが、たいした治療もなかったし忙しいこともあり、シップだけで誤魔化しておりました。
痛みはあっても正座をしないわけにはいかず・・・それでも少しづつ痛みもなくなり・・・そしたら不自然なクルブシのような膨らみがもう一つボっコリできて奇妙な足になってしまったのです。
「それはガングリオンよ」といろんな方から言われて、怪獣のような名前のガングリオンとの長いお付き合いが始まったのでしたが、4年過ぎたこの頃それがほとんど無くなっているのに気が付きました。
人間の体って不思議ですよね。
あれほどボッコリと固く出ていたものがいったい何処にいったのでしょうか。
足首がどうも固いらしい私は、その後毎日お風呂上りに両足の裏をぴったりと合わせる体操をしていますので、足を捻る頻度が少し減ったように思います。

全くつまらない私事のお話がこんなに長くなってしまいました。
ほんと、文才が無いって・・・お恥ずかしい・・・。
失礼いたしました。
鳳昶さんとお別れしてから早いもので、もうすぐ一年になろうとしています。
日曜日の今日はタチバナでのお稽古がお休みでしたので、久しぶりに鳳昶さんに会いに行こうと思っておりました。
夕べお稽古が終わってから、鞠さんに「ご一緒しませんか」と聞いた所「是非にも伺いたい」ということになり、お昼に霞ヶ関駅で待ち合わせをして、鳳昶さんが眠る柿生霊園へ二人で向かったのです。
朝は雨空でしたが、お昼には上がり、薄日が差す暑い一日になりました。
小高い丘の上の霊園は燦燦と陽が降り注ぎ、さぞや鳳昶さんも暑いでしょうと、沢山お水を差し上げました。
丘の上から見下ろせる住宅街の一角におそらくご自宅があるはずと、生前は鳳昶さんも見やったであろう方角へ目を向けながらも、鳳昶さんがこの世にいらっしゃらないことが未だに不思議なことに思えるのです。
まだこのブログでは明らかに出来ないことながら、鳳昶さんが誰よりも願ってくださってたことが実現できる運びとなったことの報告をしてまいりました。
願わくば、そのことに鳳昶さんに成代わり、ご子息の智さんが参加してくださったら、鳳昶さん初め、私も、社中のみんなもどれだけ嬉しいことかと思うのです。
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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