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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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いやはや暑い一日でしたね。
昨日も暑かったし、着物を着ていると涼しげに見えるようですが、着物の下は汗でぐっしょりです。
暑すぎると私の場合は何故かくしゃみが出ます。
「寒いですか?」と心配して聞いてくださるのに対して、
「いいえ、暑すぎるとくしゃみが出るんです」
と答えるのですが、どうもどなたも理解してくださらないようです。
そういえば眠くて我慢できないときにも、くしゃみが出ることがあります。
なんででしょうね。
これからやって来る夏の暑さは私にとっては、とっても苦手な季節です。
「雪女だから暑いと溶けちゃうのよ」なんて冗談を言ってますが、外出の際は贅沢なようですがタクシーを使います。
汗をかいても、出先で着替えをするわけにはいきませんし、そのままにしていたら確実に風邪を引きます。(本当です。)
でも帰りはどんなに荷物があっても、大汗をかきながら、何故か歩いて帰るのです。
家に帰り着いて大荷物を降ろし、誰もいないところで遠慮なく汗をかいた着物を脱ぎ、時間の許されるときはお風呂に入り、お夕飯の仕度に追われているときはこざっぱりした動きやすいものを着て一息つくと、一仕事を終えたような爽やかな気分になります。
・・・あ!・・、書きながら気が付きました。
意識しないままにも、外出するときは個人であり、帰るときは家庭人になっているのかもしれませんね。

ところで昨日のお稽古には珠ちゃんのご主人も初参加してくださって、思いがけないもので盛り上がりましたねぇ。
鞠さんも珠ちゃんもご主人も池さんも「ビリーズブートキャンプ」で大盛り上がり。
1時間近くを画面を見ながらハードな運動で汗びっしょり。
きっと今頃は筋肉痛で動けなくなってるんじゃないかと心配です。

今日のタチバナ教室は弓さん、樹さん、弥ちゃん、雛ちゃんの若手連でした。
もう少しお稽古したらお互いに本手、替手のお三味線のお稽古ができますね。
奥のお部屋も活用して切磋琢磨してくださいね。
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今日は、といっても日付は昨日になってますが25日は茅場町の証券ホールで端唄の会があり、私はお三味線で出演いたしました。
いろいろな流派の方がご出演になっていて、会場はお客様も大勢で、なかなか活気があります。
同じ唄でも流派によっては随分と違ってて興味深く、聞いていて飽きることがありません。

社中の方たちの演奏が終わってから先生とご一緒に遅い昼食をいただきましたが、これが老舗ホテル経営のレストランとも思えないお粗末な接客でビックリでした。
詳しくは書きませんが従業員の仕事に対する姿勢がとにかく謙虚さに欠けてます。

昨夜が暑く寝苦しく、寝不足だったせいか帰ってから明日のお稽古の準備をしなくてはならないのに、どうも気力が湧かず(たまには早寝もいいじゃないの)とばかり9時にはお休みしたのでした。
でもそんな時は熟睡はできないとみえて、チョコチョコ目が開いてしまいます。
深夜といっても普段はまだ起きている時間に完全に目を覚まし、そういえば遅い昼食か早い夕食をとってからかなりの時間が経ち、これはお腹が空いて寝られないんだわ、と急に思い立ち、お蕎麦を茹でることにしました。
寝ている「ま」君に「お蕎麦を茹でるから食べるんならどうぞ。」と迷惑にも声をかけ、・・・この辺が悩ましいところなのですね。
明日は仕事で早く起きなきゃならない人に声を掛けることで起こしてしまうかもしれない、と思う反面、一人でこっそり美味しくお蕎麦をたべるのも後ろめたい、この狭間で小心者は悩むわけです。
「ま」君は睡魔が勝利したとみえ、とうとう起きてきませんでした。
というわけで私は何故か3時近くにお蕎麦を食べ、このブログを書いているのです。
これからまだソラマメを剥く作業があります。
折角千葉から美味しいソラマメが届いたのですから味を損なわないうちに茹でなくてはなりません。
ソラマメは食べるのは簡単なのですが、殻を剥くのが一仕事、更にそのまま茹でたのではシワシワになっちゃいますから一個づつ包丁を入れなくてはなりません。
あぁ、まだ1時間はかかりそう。
今朝の新聞を見て本当に驚きました。
「玉川福太郎さん事故死 浪曲師 妻の実家で農作業中」
とあったのです。

ほんの2週間前に赤坂の普茶料理「普」で浪曲を聞く催しがあって、豆さんと一緒にお邪魔したのですが、その際に渋い喉をご披露してくださったのが「玉川福太郎さん」だったのです。
とてもいいお声で、お客様へのサービス精神も旺盛で名の知れた浪曲師の声色までしてくださいました。
まだ61歳とこの世界ではお若く、これから益々の活躍が期待されていたことでしょうに、思いがけない事故という形でお亡くなりになってしまいました。
若いお弟子さんもご一緒にいらして一生懸命に芸に精進していらっしゃるご様子が好ましく、「頑張ってね」と心からの声援を送ったのですが、あの可愛いお弟子さんたちの悲しみや如何ばかりかと察するのです。

新聞、テレビでは毎日のように聞くに堪えないようなニュースが報道されております。
なるべくそのような事件は目にしないようにしていますが、誰にでも、いつどこに災難が待っているかわかりません。
この世にある限りは、出来るだけ明るく周りの方も共に幸せであるようにと願っていますが、人間は些細なことに心を乱されがちです。
ストレスの多い(と言われている)この世の中で、普段の自分から開放される空間、世界があるのは、とても幸せなことだと思います。
お稽古事をするのも、その一つだと思います。
限りある人生を、縁あってご一緒にお稽古をしているのですから、愉しくありたいものです。

ところで明日の金曜日は演奏会のためにお稽古はお休みですが、土曜日のお稽古の夜の部には鞠さんのお名前しか書いてません。俊さん、豆さん、いらっしゃいますよね?
昨日、待ち合わせてお連れし、腰にプラセンタ注射をした香さんのその後の結果はどうだったか心配してましたが、昨夜は痛みが無く、久しぶりにゆっくり眠ることができたと喜んでいらっしゃいました。
それを聞いて
(あぁ、今まではぐっすり眠ることができないほどの痛みがあったということなんだわ)
とあらためて香さんの並々ならぬ痛みに同情したのです。
香さんのその痛みには実は原因があります。
以前、地下鉄のエスカレーターに乗っている時に、よろけて上から落ちてきたお年寄りを、両手で受け止めて、諸共に下まで落ちてしまい、その際に打ったか捻ったかしたのが原因になっているのです。
それからずっと色々な治療法や薬を試していらっしゃるようなのですが、一向に良くなる様子がありませんでした。
人に何かをお勧めするには責任がありますから、いい加減なことはできません。
でも自分で試してみて、肩こりや腰の痛みも無くなったし、何より40肩が嘘のように治ってしまったのですから、痛みに苦しんでいる方は試してみる価値があります。
それにプラセンタエキスは胎盤エキスですからお薬と違って副作用の心配が無いのが何よりです。
先日は俊さんの長引いていた咳にまで効果を発揮したようでお勧めした私までビックリなのです。
というわけで香さんをお連れしたわけですが、誰にでも効果があるかどうかまでは私にも分かりませんので、ただただ香さんにも効いてほしいという一念でした。
朝のお電話で本当にホッとしました。
明日も行って、もっと詳しく先生に聞いてきますと明るい声だったのが嬉しく、お連れした甲斐があったというものです。
今日初めて珠ちゃんからのコメントがありました。
これまで当ブログの存在をあまりよく把握してなかった珠ちゃんでしたが、先日お稽古場で少し見たことで、御自分でも携帯からご覧になったのでしょう。
が、いきなり「豆さん謹慎事件」に出くわしてしまい、心優しい珠ちゃんがオロオロ心配しているのが目に見えるようです。
「もはや家族みたいなものですぜ」のコメントは、いかにも珠ちゃんらしい優しさがあふれてて 心があったかくなるのです。
豆さんが池さんにトンチンカンなアドバイスをしたことに対し、池さんが遠慮なく豆さんに意見を言うというのも、池さんが「もはや我らが家族」の一員になったということなのでしょう。
豆さん、池さん、もういいわよね。
昨日から鞠さんも心配してくれてますし、コメントしたくても出来ないでいる、みーんなも困ってますよ。

おーい!
豆さん、帰っておいでー!

おっと、ここは池さんからの一言が必要な場面かもよ。
健気な珠ちゃんの為にも、池さん、何か言ってやっておくれー!
麻布教室


   1日(金)     2時より10時まで 
                                          (翌日が演奏会ですので早めに終了させていただきます)
      8日(金)     2時より
   22日(金)     2時より
     29日(金)     2時より

  
      16日(土)     2時より
     23日(土)      2時より
      30日(土)     2時より


日本橋教室

   3日(日)       正午より4時まで
     24日(日)      正午より4時まで

      日曜日に種々の会がある為、2回しかできませんので麻布教室のほうにおでかけくださいませ
常磐津のお名取式がありました。
私の後輩に当たる方が「孝子」のお名前をいただく晴れの日に付き添いとして参加させていただきました。
人間国宝の常磐津英寿先生のご自宅のある広い日本間で英寿先生はじめ、文字兵衛さん、兼太夫さん、勿論私達の先生の孝代先生が揃って立会いの中、厳かに式は進行し無事に「孝子」さん、そしてもうお一人の英寿先生直門である「英貴」さん、お二人の新しいお名取が誕生しました。
常磐津の場合はお名取が即師範ということになります。
「英貴」さんはまだ若い立派な体格の青年で、今日を境にプロとしての道を歩むことになりました。
邦楽の世界には最近若い後継者がたくさんできてきましたが、常磐津の世界はまだまだ少ないように思いますので、何とも目出度く是非末永く頑張ってほしいものです。
お式が終わって文字兵衛さんと兼太夫さんは新橋演舞場の歌舞伎の舞台にいらっしゃいました。
出番の合間を縫って立ち会ってくださったのでした。

その後、孝代先生と一門の方5名で、「孝子」さんが設けてくださったお祝いのお食事会にまいりました。
いつも舞台でご一緒させていただくお二人は芸大出身のプロですので少々の緊張がありますが、美味しく和やかにお食事を頂戴しました。

お食事をした場所が銀座、お食事が終わったのが4時半、今日は月曜日となれば、ここはやはり則さんのお店に寄らないわけにはいきません。

ということで行ってまいりました。
則さんは綺麗に髪をセットしてその髪には青い色が混じってました。
「マリちゃん(美容師さん)はこういうの入れるの好きなのよねぇ。」
と言いながら結構気に入ってるようです。
華やかな則さんの頭とは裏腹になんと母上があさって入院することになったそうです。
この間から心配してましたから、いよいよ検査をなさるのでしょう。
お店がきちんとしたら母上の体調もよくなるのではないかとも思うのですが、残念ながら私には何ともすることができません。
できることといったらお店に通ってお食事をすることぐらいでしょうか。
豆さん、池さん、また行ってあげてね。
一時はどうなるかと思った夏合宿も、皆さんの快い承諾を得て2週間遅れで行けることになりホッとしました。
前回の予定では一日だけの参加予定だった弥ちゃんが、変更することによって二日とも参加できることになりメデタシメデタシです。
ひょっとして、この変更は弥ちゃんの願いが通じたのかな?

金曜日から3日間お稽古がありましたが、久しぶりに雛ちゃんがいらっしゃいました。
相変わらず華やかに綺麗な雛ちゃんは、風邪も大分治ってきたようで食欲もありますから、もう大丈夫でしょう。
先日の「鬼太郎妖怪占い」を仙台のお母様もやられたようで、結果は私と同じ「砂かけ婆」だったそうです。
なんだか身内のような気分です。
社中の方たちの結果もよくご存知のようですので、その後明らかになった情報を雛ちゃんのお母様に追加でご報告いたしましょう。
則さんは雛ちゃんと同じでした。
八さんは「猫娘」
池さんは「一反もめん」
弥ちゃんは・・・なあに?
弓さんもやってみて。

土曜日にわざわざ「たけのこご飯」を作って持ってきてくださったのに、玄関からお入りにならずお帰りになった香さんが、日曜日にタチバナへお稽古にいらっしゃいました。
足の具合がなかなかスッキリ良くならないとみえて少し痛そうです。
いろいろな治療をなさっていらっしゃるようなのですが一進一退のようです。
早く良くなっていただかなければならない大事な方ですので、火曜日にプラセンタ注射にお連れしようと思います。
9月7日(金)から9月9日(日)で、かねて予定の「杉の宿」にまいります。
出発の時間など詳しいことは後日お稽古場でお知らせいたします。
今日、三越へお稽古に行って夏の恒例「ゆかた会」が8月26日(日)に決まったということを知りました。
なんとその日は我が社中の夏合宿と重なってしまいます。
ビックリ!
どうしましょう!です。
が、「ゆかた会」に参加しないわけにはまいりません。
かといって今から合宿の日をずらせるかしら。
とにかく帰って「杉の宿」さんにお電話をしてみました。
幸いにも次の週とその次の週を押さえることが出来ました。
後はお弟子さんたちのご都合が付くかどうかです。
Tシャツはなかなかいい感じに見本があがってきましたが皆さんが行けないんではどうしようもありません。
来週の月曜日に「杉の宿」さんに日を連絡することになってますが、皆さんいかがでしょうか。
月末はお休みしにくいというのでしたら9月7日(金)から9日(日)ということにしましょうか?
それとも8月31日(金)から9月2日(日)がいいでしょうか?
ご意見をお寄せくださいませ。
どうしても駄目な場合だけ言っていただけたらまとめやすいと思います。

A案   8月31日(金)から9月2日(日)

B案   9月7日(金)から9月9日(日)
私の周りには可愛いお弟子さんたちの他に、愛すべきお仲間が沢山います。
そのお仲間のお一人お一人がそれぞれユニークでいつも笑いが絶えることがありません。
随分若い頃、多分学生だった頃にお友達と共に笑い転げている私達に「箸が転がっても可笑しい時だわね。」と言ったおばさんがいましたが、どうやらその時期に限ったことではなさそうです。

私のお弟子さんのあいだでは周知の
「あぶり出しはがき」
「オー型挙手」
「ドンゴラ」事件
という数々の話題を提供してくださる某師匠がまたもややってくれました。
新幹線の窓から見える富士山があまりにも立派だったので携帯に収めようとしたところ写ったのは何故か座席のシート。
ここで普通なら気が付くところなのでしょうが、そのかたは「あれぇ?なんで」ともう一度しっかりと富士山をレンズに捉えてシャッターを押したそうです。
今度こそはと自信があったのに写っていたのはなんと御自分のアップのお顔。
携帯の向きが逆だったのでした。
気が付いた時にはもうすでに富士山は見えなくなっていたそうな。
絶対にそんなことはしそうもない落ち着いた上品な方ですから余計に笑えるのです。

今日のNHKのお稽古後のお話。
ある方が夜中にトイレに行こうとドァを開けたところ寝ぼけてて顔にドァをぶつけてしまったと話してました。
これを聞いた某師範(この方は相手を庇ってあげようとするつもりが何故か御自分がドツボにはまってしまうという可愛そうな展開になることが多い)が言いました。
「あらぁ、寝ぼけてなくてもよくあることよ。ねぇ。」
と私に同意を求めたのが失敗でしたね。
「そんなことめったにあることじゃないわよ。」
あっさり否定されてしまったのでした。
これは先ほどの某師匠ではない某師範のお話です。
先日、私の軟骨を食べた方でもあります。
先週はあまりの目の痛さに眼科に行ったところ目に7センチから10センチ(目撃した人によって何故か随分と差があった)もの髪の毛がトグロを巻いて入っていたそうです。
どうすればそんなものが目に入るのか不思議でしょうがありません。
この秋に池さんがお名取になるとお伝えしたところ、鞠さん、豆さんからぞくぞくとお名取名候補が挙げられてコメント欄が愉しい状況になってます。
中には笑えるものも随分ありますが(半分以上?)すべて池さんに対する愛情が感じられて私もほのぼの嬉しいのです。
肝心の池さんからのコメントが無いのはすべて「おまかせ」ということなのでしょう。
ま、秋のことですのでゆっくりと決めましょうね。
ゆっくり、ゆったりという意味で「悠」という字が好きなのですが、栄芝先生のお弟子さんにそのお名前の方がいらっしゃるので・・・
「鳳」が入りますから同じにはなりませんが、やはり別のお名前がいいように思います。
最初は池さんのお名前をそのまま付けるつもりでしたが、縦に書いた場合「鳳」の下は安定感があるほうがいいようにも思いますので、その意味では鞠さん、豆さんはなかなかいい案を出してくださってるようです。
その中では「雀」「空」なんて素敵ですよね。
どちらも男性的で「鳳」とは合いますよね。
さてさてどんなお名前に落ち着きますでしょうか。
楽しみですね。
全国のお母さん!いつも心配してくれてありがとうございます。
まだ私にもそう言える母があることを心から感謝いたします。
80歳になった私の母は父亡き後、今は田舎に一人で暮らしています。
おかげさまで取り立ててどこが悪いというところもなく元気でいてくれますので娘としては何よりと喜んでおります。
時々母お手製の漬物や味噌、美味しい鮭や筋子などいろんなものを送ってくれます。
今週は「ちまき」が届くことになってますが、季節の折々の新鮮な味は東京では絶対に手に入らないものばかりで親心に感謝なのです。
お稽古日に皆さんで食べられるようにと曜日も選んで送ってくれますので本当にありがたいことです。
我が家にみえるお弟子さんたちのお母様も離れて暮らす我が子をさぞや心配していらっしゃることでしょう。
皆さん親孝行してね。

今日タチバナでのお稽古に久々にいらっしゃることになっていた雛ちゃんは風邪でお休みでした。
また出張が控えているようで無理はせずにゆっくりおうちで休息するのが一番です。
今週の金曜日にはお稽古にみえるようですので「ちまき」取っておきますね。
早く元気になってね。
金曜日のお稽古日に郁さんに新しいお三味線が届きました。
長袋はシックな古代紫の色をお選びになりました。
ご本人が「70の手習い」とおっしゃってましたが1の糸、2の糸、3の糸に指が当たるようになるまで少し時間がかかりそうです。
若い方と違って理解するのに何倍もの時間を要するかもしれませんが楽しく一緒に頑張りましょうね。

俊さんは珍しく早くにお稽古にいらっしゃいました。
美術館めぐりをした後にお稽古をして、4時からは歌舞伎見物となかなかにお忙しそうです。
その後会社に戻って又仕事をするそうで、その辺が俊さんらしいところです。

敏さんはお三味線歴が長く、新しい譜面でもすぐお弾きになりますので即戦力として頼もしい限りです。
唄も次のお稽古日にはしっかり入ってますので私も随分楽をさせてもらえます。

弥ちゃんはエステティシャンですが売り上げ成績が評価され表彰されたそうです。
その報奨金でみんなにシュークリームを買ってきてくれました。
私には母の日だからとお花もプレゼントしてくださいました。
その心遣いがとっても嬉しいです。

和さんはいつものようにお月謝とお菓子を置いて、私が用意したお漬物を持って慌ただしくお店にお帰りになりました。
なかなかお稽古ができませんが、それでも何かの会があるときにはバッチリ覚えてくれるので集中力があるのでしょう。

久々にいらした香さんは夜の部のためにシューマイを沢山作ってきてくださいました。
香さんのシューマイは絶品です。
どこで食べるものよりも美味しくふわふわなのです。

鞠さんは十八番のきくらげたっぷりの美味しいチャンプルーを作ってくれました。
鞠さんはこの頃土曜日組だったので八さんが懐かしがってたのが面白く、仲良し家族の仲を裂いたみたいで少し申し訳ないような気がするのです。

みんながお三味線を始めたので八さんもこの際一緒にお稽古をしませんかと言ったのですがなかなか決心がつかないようです。
プライドが高い八さんはお三味線ごときに四苦八苦している姿を私達に見せたくないのかな?
と挑発してみましょうか。

樹さんと池さんはその後お話が弾みなんと午前3時までの御逗留となりました。
ま君の帰りも遅く、お互いに
「こんな時間まで何やってんのー!」
とびっくりしあったのでした。
若い方たちとのお話は新鮮な発見があり楽しいものです。
池さんの秋のお名取が決定しました。
座りのよい風格のあるお名前を考えたいと思います。

土曜日のお稽古は珠ちゃんと豆さんのお二人でした。

珠ちゃんも随分お三味線がしっかりしてきました。
勘所がもう少しですが姿勢も綺麗ですし益々頑張ってほしいものです。
妖怪占いでは唯一の「鬼太郎」ということで随分喜んでましたが、ちなみにご主人は「一反もめん」でした。

豆さんは立派な譜面のファイルを持って登場しました。
今まで鳳昶さんや私が何回か譜面入れをあげたにもかかわらず何処やらクタビレタような譜面を持ってきていたのが嘘のようです。
こういうところに芸にたいする姿勢が感じられて師匠はしみじみととっても嬉しいのです。
芝鳳会はその広い肩にかかってますのでしっかり頼らせていただきますね。

さて明日のタチバナでのお稽古に久々に雛ちゃんがいらっしゃる予定です。
出張があったり忙しく、このところお休み勝ちだったので明日は新しい曲を2曲くらい入れましょうかね、雛ちゃん。
先日パソコンの画面に「ゲゲゲの鬼太郎妖怪占い」というのがあったので我が家の四人を占ってみました。
どれに当てはまってもあまり嬉しくはないのですが、やってみてびっくりしました。
なんと家族四人のうち三人が「砂かけ婆」、一人が「ねずみ男」と出ました。
私は何の因果か「砂かけ婆」ということで・・・
あまりこんな占いをしたことなど言いたくなかったのですが一家に「砂かけ婆」が三人もいるとなると、想像しただけで賑やかでうっとうしくもあり実際笑えます。
「砂かけ婆」が三人寄っても「ねずみ男」一人の悪知恵には敵いそうも無い様に思え、我が家の「ねずみ男」の本性はこうであったのかと考えさせられるのです。
勝手に「ねずみ男」にされた本人には迷惑な話ですが全く的外れとは言えないところもあって、やはり考えさせられるのです。
それにしてもおもしろい占いがあるものです。
以前に八さんがお持ちになった「動物占い」はどこかほのぼのとして楽しいものでした。
あれからまた新しい方達が入門なさいましたので、もしまだお持ちでしたら、またみんなでやってみませんか?
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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