毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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鳳昶さんのご命日の今日、柿生の丘は気持ちの良い夏空が広がっていました。

タクシーで降り立った私の胸元にいきなり蝉が止まりました。
以前は蝶の歓迎を受けたことがありましたが今日は元気な蝉と一緒のお墓詣りとなりました。

ご子息の智君の大活躍をお空の上から満足気に眺める鳳昶さんが見えるようです。
台風が近づいている中をお稽古にいらした珠ちゃん、頼さん、史さん、麻さん。

丁度組んでる曲があり浴衣会に向けてのお稽古ができました。

そしてこちら。

梅リキュールなんと38°の超辛口。

今日の面々によってあっという間に空き瓶となりました。
ほろ酔い(?)気分の皆様をカシャリ。

送ってくださった彦根の世川さんご馳走さまでした。
とても美味しかったです。
会主の紫緒さんが御心配なさってた雨にも降られず最近にしては涼しく恵まれた気候の中で迎えた「如月会」でございました。

今回が21回目という「如月会」を続けていらっしゃる紫緒さんと紫乃さんの常磐津への情熱を支えてらっしゃるのは深い愛情で見守るお師匠様の文字兵衛先生と奥様に違いないと楽屋で得心した一夜でございました。

リハーサルと本番を通し自分がまだまだ常磐津の喉になってないことを思い知らされ「鍛えなきゃ!」と反省した一夜でもありました。

会主さんは既に次なる目標を定めて進んでらっしゃるようです。
凄い方々とご一緒している幸せに改めて感謝した一夜でございます。

お越しくださいました皆様ありがとうございました。
ご一緒した素敵な皆様とホッとした笑顔をカシャリ。

夏が来た!
ではなく
茄子が来た!

この時期しか食べられない田舎の味。
妹が作って送ってくれました。

やっぱり美味しい!

胡瓜は辛子が入ってピリ甘の美味しさです。
今度のお稽古場で召し上がれ。
「如月会」に向けて2回目のお稽古がございました。
本番の27日(金)まで1週間を切りました。ひゃ〜〜。

明後日はなんとお下浚いでございます。

う、う〜〜むと焦る気持ちで撮った歌舞伎座は私の気も知らず相変わらず華やいでました。
浦さんは浴衣会で唄う「浜町河岸」の初稽古。

お忙しい中を浜松からいらした浦さんはちょっとお疲れのご様子。

浦さんは芝鳳会の大切なお方ですから無理しないでくださいね、と大きなお握りをお土産に(色気ない)。


お写真を撮る前には光さんと舟さんが、撮った後にはイさんと丞君がお稽古にいらっしゃいました。

今日も皆様お疲れ様でした。
来年4月に師範試験を受けようと春さんは「梅一輪」のお稽古に取りかかりました。

京都から上京なさった春さんは東京駅に降り立って「寒い」と思ったそうな。
「涼しい」ではなく「寒い」

冗談言わないで春さん〜〜。

でも冗談ではなく京都は東京より6度も気温が高いそうな。
40度もある中を白塗りで着物を着て歩いてる舞妓さんや芸妓さんは凄いとしか言いようがありません。

そんな寒い東京で春さんは課外授業で「梅一輪」のお稽古を頑張りました。

お三味線の音色が柔らかで小唄らしくなりました。

春さんが神谷町駅から我が家に向かう途中でカシャリした東京タワーです。

なんだか懐かしい色彩ですね。
お正月に雲さんがお持ちくださった胡蝶蘭。

豪華な花の姿を楽しませていただきましたが今年2回目の芽がぐんぐん伸びてまいりました。

まだ小さいながらも花芽も発見。

今は喪に服してらっしゃる雲さんですがこの花が咲く頃に復帰してくださいますようにと願いながらたっぷりのお水をあげている夜更けでございます。


今回が第21回となる「如月会」
7月27日(金)午後7時開演
○内幸町ホールにて
常磐津紫緒さんと常磐津紫乃さんが主催の常磐津演奏会でございます。

その1回目のお稽古が16日に行われましたがとんでもない勘違いをしていた私はボロボロ状態。

昨日は唄本作りからやり直し21日(土)の2回目のお稽古まで必死の自主練でございます。

紫緒さん、紫乃さんの大切な「如月会」の縁の下の力持ちになれますようにと気合を入れ直します。

お稽古場にチケットがございます。
暑い毎日ではございますが常磐津で憂き世を忘れるひと時をお持ちいただけましたら幸せです。

皆様のお越しをお待ち申し上げます。
井さんこと堀山耕さんのソロライブが行われました。
私は直近のお仕事が間に合わなくなりそうで残念ながら伺うことができませんでした。
煌さんと翠さんから届いた堀山耕さんの妖艶なお写真をご覧くださいませ。





素敵ですね。
井さんお疲れ様でした。
余りの暑さにへこたれて昨日の日本橋教室は洋服で失礼させていただきました。

お稽古の後で友人との約束がありその足で向かったのですが建物の中は快適でも一歩外に出ると何だこれは!の灼熱世界。

2年後の東京オリンピックはこんな状態の中で行われるのかと心配というより不安を覚えます。

しばらくは東京も35度前後のようですが地面からの熱で体感温度は体温を越えてると誰もが感じてることでしょう。

このままどんどん暑い国になっていくのでしょうか。
自分でも出来る対策を講じなければ。

というて私の頭に浮かぶのは保冷剤をハンカチに包んで帯の下に入れるくらいのものですが。

皆様熱中症にならないように気をつけましょうね。
田舎の妹から「茄子の花ずし」の下漬けの写真が届きました。


豆腐かす(おから)で下漬けをし秋になったら本漬けをします。
手間暇かけて冬の食卓に供される「茄子の花ずし」

10月初旬に焦点を定め動き出している計画に妹が故郷の味で協力してくれます。

義弟が育て収穫しそれを妹が作る作業は祖父母や父母が同じ作業をしていた光景を思い出させてくれます。

完成まで大変ですが楽しみに待ってます、妹よ。
うだるような暑さの中をお稽古にいらした皆様は偉い!
ということで熱いお稽古が繰り広げられました。

まだ数回しかお稽古していないイさんですが今日は「里を離れし」「梅は咲いたか」を弾き唄い。

びっくりびっくりで居合わせた皆様大拍手でした。

お写真はすっかり撮り忘れ今日はこれだけです。


色褪せて固くなってしまった山椒の葉ですがまだまだ香りは健在ですので煮物を作る時にお鍋に一緒に入れてみました。
山椒の香りは有ったのか無かったのか?
美味しくは出来たような。
暑い中を翠さんと銀座界隈を散策いたしました。

本日の収穫の一部をカシャリ。

先日行方不明になった日傘は銀座のデパートにありました。
いつも行く佃煮屋さんが館内連絡をしてくださってどうやらそれらしい傘があったとの事で係の方が傘を持ってきてくれるまでごお茶まで入れてご親切にしてくださいました。感激!

翠さんの(また何処かに置き忘れるんじゃないの?)と言いたげな鋭い眼差しに守られて無事に我が家に戻った傘でございます。
「邦楽研究部」の皆様の月一回のお稽古日でした。

5月から始まり今回が3回目のお稽古でした。

9月の「お月見の会」(向島百花園にて)に向けてあと1回のお稽古を残すのみとなりましたが皆様それぞれ自主練の成果を見せてくださって頼もしいことです。

今回出張などでお稽古に参加出来なかった皆様も含めて不安をお持ちの方々はご遠慮なく麻布、日本橋のお稽古場においでくださいませ。
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プロフィール
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春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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