小唄 春日とよ芝鳳のブログ
昨日、九州が例年より大分遅く梅雨入りしたというニュースが流れ、そして今日関東地方も梅雨入りしたようです。
一日で九州から関東にやってきたことになるのですね。
梅雨は、じめじめして、みんなから嫌われる時期ですが、私は以外に好き。
この時期に一杯地中に水分を蓄えて、やがてやってくる夏に備えるのですから、この世に不要なものなど無く、全てが大切な自然の営みと思えます。
そう思うと今悩んでいることも人間として成長する為の大切な事なのでしょう。
どのようにしてその悩みを切り抜けるのか、決して逃げることなく、立ち向かう強い心を養う良い機会と捉えることが出来た時に必ず道は開けるはずです。
考えに窮したときには眠りましょう。
眠れないほど悩んでいても一杯体を動かして、睡眠を充分とりましょう。
朝日に目覚めた時には良い考えが浮かぶかもしれません。
投げ出すことは絶対にいけません。
なんとかしたいNさんです。
一日で九州から関東にやってきたことになるのですね。
梅雨は、じめじめして、みんなから嫌われる時期ですが、私は以外に好き。
この時期に一杯地中に水分を蓄えて、やがてやってくる夏に備えるのですから、この世に不要なものなど無く、全てが大切な自然の営みと思えます。
そう思うと今悩んでいることも人間として成長する為の大切な事なのでしょう。
どのようにしてその悩みを切り抜けるのか、決して逃げることなく、立ち向かう強い心を養う良い機会と捉えることが出来た時に必ず道は開けるはずです。
考えに窮したときには眠りましょう。
眠れないほど悩んでいても一杯体を動かして、睡眠を充分とりましょう。
朝日に目覚めた時には良い考えが浮かぶかもしれません。
投げ出すことは絶対にいけません。
なんとかしたいNさんです。
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先日からのあれこれに、ここはやはり行かねばならぬとばかりにNさんの所に行ってまいりました。
肝心の聞きたいことから何度も話は反れるのですが、今日はしっかり話を聞かなくちゃならぬと固く心に決めて向かったので、反れる度に頃合いを見計らって元の話に戻します。
反れてすぐだとNさんも消化不良をおこすかもしれないので、あくまでも慎重に間合いをとるのですが、今日の私は何だか大丈夫。
いつもだと頃合いを見計らって・・・と思ってる内に情けないことに元の話が解らなくなってたりしてましたから。
でも考えてみると話が反れるということは、私が考えているよりも、もしかして本人は深刻じゃなかったりして、なんて思うわけで・・・。
何とも私だけが深刻に思い悩んでるようなトホホな気分になるのですが、聞いた以上は捨てておけません。
と言ってどこまで力になれるか分かりませんが、何とか日々平穏に暮らせるようにと願うわけです。
暫らくは悩ましい日が続きそうです。
肝心の聞きたいことから何度も話は反れるのですが、今日はしっかり話を聞かなくちゃならぬと固く心に決めて向かったので、反れる度に頃合いを見計らって元の話に戻します。
反れてすぐだとNさんも消化不良をおこすかもしれないので、あくまでも慎重に間合いをとるのですが、今日の私は何だか大丈夫。
いつもだと頃合いを見計らって・・・と思ってる内に情けないことに元の話が解らなくなってたりしてましたから。
でも考えてみると話が反れるということは、私が考えているよりも、もしかして本人は深刻じゃなかったりして、なんて思うわけで・・・。
何とも私だけが深刻に思い悩んでるようなトホホな気分になるのですが、聞いた以上は捨てておけません。
と言ってどこまで力になれるか分かりませんが、何とか日々平穏に暮らせるようにと願うわけです。
暫らくは悩ましい日が続きそうです。
湯河原から帰ってすぐ小紋に着替えてお三味線と見台、譜面台を持ってお仕事へ。
書くに書けない難しい状況を何とか脱して帰途に着く電車の中で携帯が鳴りました。
電車の中なのでお話はできず、次の駅で降りて掛けましょうと思ったのですが、これがなかなか鳴り止みません。
余程の事だと思い
「今、電車の中だから後で掛けなおします。」
とだけ小さい声で言って、切りました。
誰からかと確認すると、Nさんです。
すぐ銀座駅で下車して
(Nさんの所はそこからすぐですので、行けば良さそうなものですが、なにしろ荷物が重く着物で汗だくでその余裕がありません。)
「どうしたの?」
と聞く私に、今日の出来事を報告してくれるのですが、何だかいつもの報告とは様子が違ってます。
どうやらお店の一大事のようです。
これまでの事を思うと、いつかはこういう日が来るのではないかと、誰もが心配していた事なのですが、実際その日が目の前に来るとやはり私とて動揺は隠せません。
1時間近く駅の雑踏の中、眉をひそめて大荷物を足元に置き汗を拭き拭き(どうも最近このフレーズがよく登場します。)携帯を片手に長話をしている着物姿の女は、はたして他人にはどう見えるか、甚だ野暮ったく嫌なのですが、大事なNさんの一大事ですからそんなこと気にしている時ではありません。
ただ私の一存で決められることではなさそうですので、明日また相談しましょうということにしました。
深刻な問題だけにあれやこれやと一番良い方策を考えていたのですが(多少、家の中は険しい空気が流れたりして・・・)
ところが今夜掛かってきた電話で
「こんだ(今度のことをNさんはそう言います)ランチメニューは・・・しようと思うんです。それで・・・」
「???」
そんなことを言ってる段階ではなかったんじゃ・・・と私の頭は混乱するのです。
でもNさんはちょっとやる気です。
何度も同じ目にあいながら私も懲りない人ですが、Nさんがやる気になってくれたらそれでいいわけで、我が家に冷たい空気が流れたことなど些細なことなのです。
書くに書けない難しい状況を何とか脱して帰途に着く電車の中で携帯が鳴りました。
電車の中なのでお話はできず、次の駅で降りて掛けましょうと思ったのですが、これがなかなか鳴り止みません。
余程の事だと思い
「今、電車の中だから後で掛けなおします。」
とだけ小さい声で言って、切りました。
誰からかと確認すると、Nさんです。
すぐ銀座駅で下車して
(Nさんの所はそこからすぐですので、行けば良さそうなものですが、なにしろ荷物が重く着物で汗だくでその余裕がありません。)
「どうしたの?」
と聞く私に、今日の出来事を報告してくれるのですが、何だかいつもの報告とは様子が違ってます。
どうやらお店の一大事のようです。
これまでの事を思うと、いつかはこういう日が来るのではないかと、誰もが心配していた事なのですが、実際その日が目の前に来るとやはり私とて動揺は隠せません。
1時間近く駅の雑踏の中、眉をひそめて大荷物を足元に置き汗を拭き拭き(どうも最近このフレーズがよく登場します。)携帯を片手に長話をしている着物姿の女は、はたして他人にはどう見えるか、甚だ野暮ったく嫌なのですが、大事なNさんの一大事ですからそんなこと気にしている時ではありません。
ただ私の一存で決められることではなさそうですので、明日また相談しましょうということにしました。
深刻な問題だけにあれやこれやと一番良い方策を考えていたのですが(多少、家の中は険しい空気が流れたりして・・・)
ところが今夜掛かってきた電話で
「こんだ(今度のことをNさんはそう言います)ランチメニューは・・・しようと思うんです。それで・・・」
「???」
そんなことを言ってる段階ではなかったんじゃ・・・と私の頭は混乱するのです。
でもNさんはちょっとやる気です。
何度も同じ目にあいながら私も懲りない人ですが、Nさんがやる気になってくれたらそれでいいわけで、我が家に冷たい空気が流れたことなど些細なことなのです。
日曜日の朝、美容院から帰ってくると突然の雷と大雨。
まるでバケツを引っくり返したようというのはこのこととばかりに、物凄い勢いです。
着物を着てお三味線と一泊の荷物を持って東京駅まで出るのはかなり大変です。
暫らく様子を見てましたが、止みそうにも無いので雨コートを着て出かけることにしました。
運良く親切なタクシーの運転手さんで、駅に着くと荷物を出してくれたので、雨に当たらずに構内に入ることができました。
約束したホームの最後尾にはまだ誰も到着してません。
汗を拭き拭き待っていたところに鞠さんからメールがあり、もう到着しているとのこと。
えぇー!?
確かめて上がったはずなのに、どうやら隣のホームと間違えたようです。
あぁ朝からこれでは先が思いやられるというもの。
それにしても携帯というものは本当に大活躍してくれます。
もし無かったら隣のホームで汗を拭き拭きずーっと待っていたことでしょう。
めぐり合えた二人は着物姿も美しくなかなかいい眺めです。
予定通りに到着した「加満田」は露木さんのお茶会「ほたるの夕べ」で貸切になっていて全館がいい雰囲気で、お香の香りも漂ってます。
沢山の方たちがお茶席に入るのを待っていらっしゃいましたが、私たちもその方たちに混じって一服お茶をいただきました。
その後、演奏会場となる広間でシュミレーションをしていたところに鳳昶さんのご主人様と智浩さんがみえてご挨拶をしましたが、そこに鳳昶さんがいらっしゃらないのが実に不思議な感じです。
今回、湯河原に来た目的の一つがお二人にお会いする事だったのに、何を話していいのか胸が一杯になり通り一遍のご挨拶だけしかできず、「後ほどゆっくり」と言いながらその後タイミングが合わず結局お会いできませんでした。
小唄の演奏は全て鳳昶さんが演奏会で唄ったものばかりでしたので、その時の鳳昶さんの声が蘇ります。
今は、俊さん、鞠さんが唄い、お三味線を弾いている姿をどこからか見て、「上手になったわね。」ときっと褒めてくれてることでしょう。
まるでバケツを引っくり返したようというのはこのこととばかりに、物凄い勢いです。
着物を着てお三味線と一泊の荷物を持って東京駅まで出るのはかなり大変です。
暫らく様子を見てましたが、止みそうにも無いので雨コートを着て出かけることにしました。
運良く親切なタクシーの運転手さんで、駅に着くと荷物を出してくれたので、雨に当たらずに構内に入ることができました。
約束したホームの最後尾にはまだ誰も到着してません。
汗を拭き拭き待っていたところに鞠さんからメールがあり、もう到着しているとのこと。
えぇー!?
確かめて上がったはずなのに、どうやら隣のホームと間違えたようです。
あぁ朝からこれでは先が思いやられるというもの。
それにしても携帯というものは本当に大活躍してくれます。
もし無かったら隣のホームで汗を拭き拭きずーっと待っていたことでしょう。
めぐり合えた二人は着物姿も美しくなかなかいい眺めです。
予定通りに到着した「加満田」は露木さんのお茶会「ほたるの夕べ」で貸切になっていて全館がいい雰囲気で、お香の香りも漂ってます。
沢山の方たちがお茶席に入るのを待っていらっしゃいましたが、私たちもその方たちに混じって一服お茶をいただきました。
その後、演奏会場となる広間でシュミレーションをしていたところに鳳昶さんのご主人様と智浩さんがみえてご挨拶をしましたが、そこに鳳昶さんがいらっしゃらないのが実に不思議な感じです。
今回、湯河原に来た目的の一つがお二人にお会いする事だったのに、何を話していいのか胸が一杯になり通り一遍のご挨拶だけしかできず、「後ほどゆっくり」と言いながらその後タイミングが合わず結局お会いできませんでした。
小唄の演奏は全て鳳昶さんが演奏会で唄ったものばかりでしたので、その時の鳳昶さんの声が蘇ります。
今は、俊さん、鞠さんが唄い、お三味線を弾いている姿をどこからか見て、「上手になったわね。」ときっと褒めてくれてることでしょう。
金曜日は、みんなで弥ちゃんの特製餃子をいただきました。
若いのにとっても手際よく、キャベツや白菜、ニラ、ニンニクをみじん切りにし、塩もみも抜かりなくて感心です。
考えてみると弥ちゃんは栃木出身ですので餃子は小さい頃から生活の中にあって当たり前の物だったのですね。
変り種として、中に納豆やポテトも入れて、郁さんも池さんもお手伝いが結構楽しそうです。
この日は久々に弓さんも夜の部に参加して、以前豆さんからのお漬物のお土産をやっと食べることができたのです。
八さんは日帰り出張で焼酎、明太子、鶏卵素麺をお土産に買ってきてくださいました。
皆さんのおかげで食卓は全国のお菓子やお漬物、おかずでいつも賑やかです。
土曜日はタチバナで日曜日の湯河原の下浚いをしましたが、びっくりしたのが、まるで黒猫ヤマトかペリカンのお兄さんのように、大きなメロン4個入りの箱を小脇に抱えてタチバナの3階まで軽やかに上がってきた鞠さん。
おぉ!ブートキャンプの成果がここに現れたかと、たくましくなったであろう鞠さんの二の腕や太腿を想像して、ちょっと心配してしまうのです。
まさか腹筋が割れたりはしてないでしょうね。
肝心の下浚いでは、俊さんも鞠さんも、唄もお三味線もしっかりしてきて、随分お稽古をしたんだろうなぁと嬉しい私です。
下浚いの最中に則さんからお電話があり、偶然お店に池さんと弓さんがいらっしゃったと知らせてきました。
お二人ともハンバーグを食べたのかな。
母上が入院なさって則さんが一人でお店をやってるのを皆が心配してくれているのでしょう。
思い立って私もハンバーグを食べに行きましたよ。
食べ終えたところにお馴染みさんがいらっしゃったので、その方にもお手伝いをしていただき、すっかりお店を綺麗にしてきましたので、皆さんまたお店に足を運んでね。
・・・でも今度また行ったときに元に戻ってるんじゃないかと、かなり心配ではありますが・・・。
というわけで、すっかり遅くなってしまった私は湯河原の準備をあたふたとして、今ブログに向かってるわけです。
若いのにとっても手際よく、キャベツや白菜、ニラ、ニンニクをみじん切りにし、塩もみも抜かりなくて感心です。
考えてみると弥ちゃんは栃木出身ですので餃子は小さい頃から生活の中にあって当たり前の物だったのですね。
変り種として、中に納豆やポテトも入れて、郁さんも池さんもお手伝いが結構楽しそうです。
この日は久々に弓さんも夜の部に参加して、以前豆さんからのお漬物のお土産をやっと食べることができたのです。
八さんは日帰り出張で焼酎、明太子、鶏卵素麺をお土産に買ってきてくださいました。
皆さんのおかげで食卓は全国のお菓子やお漬物、おかずでいつも賑やかです。
土曜日はタチバナで日曜日の湯河原の下浚いをしましたが、びっくりしたのが、まるで黒猫ヤマトかペリカンのお兄さんのように、大きなメロン4個入りの箱を小脇に抱えてタチバナの3階まで軽やかに上がってきた鞠さん。
おぉ!ブートキャンプの成果がここに現れたかと、たくましくなったであろう鞠さんの二の腕や太腿を想像して、ちょっと心配してしまうのです。
まさか腹筋が割れたりはしてないでしょうね。
肝心の下浚いでは、俊さんも鞠さんも、唄もお三味線もしっかりしてきて、随分お稽古をしたんだろうなぁと嬉しい私です。
下浚いの最中に則さんからお電話があり、偶然お店に池さんと弓さんがいらっしゃったと知らせてきました。
お二人ともハンバーグを食べたのかな。
母上が入院なさって則さんが一人でお店をやってるのを皆が心配してくれているのでしょう。
思い立って私もハンバーグを食べに行きましたよ。
食べ終えたところにお馴染みさんがいらっしゃったので、その方にもお手伝いをしていただき、すっかりお店を綺麗にしてきましたので、皆さんまたお店に足を運んでね。
・・・でも今度また行ったときに元に戻ってるんじゃないかと、かなり心配ではありますが・・・。
というわけで、すっかり遅くなってしまった私は湯河原の準備をあたふたとして、今ブログに向かってるわけです。
6月の蛍の時期になると、鳳昶さんとご一緒に湯河原の露木さんのお宅にお邪魔してお茶室でお茶のおもてなしを受けたり、小唄を聴いていただいたりして、ゆっくりさせていただくのが恒例のなっておりました。
昨年は露木さんのご都合と、何といっても鳳昶さんのお具合が良くなかったのとで伺うことは出来ませんでしたが、今年は今月10日に露木さんが「鳳昶さんを偲ぶお茶会」を催すということで私にも声が掛かりました。
露木さんと鳳昶さんは茶道を通してのお友達で、お仲間が沢山いらっしゃいます。
この日は俳句のお仲間も合わせて80名ほどがお集まりになるようですが、その際に小唄を聴かせて欲しいということで、俊さん、鞠さんとご一緒に鳳昶さんが生前、色々な演奏会で唄われた唄ばかりを選んで聴いていただくことにしました。
「仲町育ち」
「水たまり」
「浜町河岸」
「別れ道」
「ほたる茶屋」
「恋の鳥」
の6曲です。
そしてこの日は何といっても鳳昶さんのご主人様とご子息の智浩さんがおいでになるということで、一層感慨深い日になると思われるのです。
俊さん、鞠さん、「鳳昶さん」に笑われないように、くれぐれも涙は無しにしましょうね。
って私が一番危ないかな?
この所、当ブログにすっかりご無沙汰の豆さんから、久々に「メール」がありました。
そう、この頃はメールなのです。
この湯河原の会が土曜日と思ってたらしい豆さんは、
「土曜日は体が空いたので車を出しましょうか?」
車で私たちを湯河原まで送ってくれるというのです。
豆さんの心遣いがとっても嬉しく、お礼の返信と共に、当ブログへの参加を呼びかけたのですが
「21日に登場します」
と返ってきました。
あくまでも謹慎一ヶ月のようです。
変に律儀というか偏屈というか・・・
全くもう!なのです。
昨年は露木さんのご都合と、何といっても鳳昶さんのお具合が良くなかったのとで伺うことは出来ませんでしたが、今年は今月10日に露木さんが「鳳昶さんを偲ぶお茶会」を催すということで私にも声が掛かりました。
露木さんと鳳昶さんは茶道を通してのお友達で、お仲間が沢山いらっしゃいます。
この日は俳句のお仲間も合わせて80名ほどがお集まりになるようですが、その際に小唄を聴かせて欲しいということで、俊さん、鞠さんとご一緒に鳳昶さんが生前、色々な演奏会で唄われた唄ばかりを選んで聴いていただくことにしました。
「仲町育ち」
「水たまり」
「浜町河岸」
「別れ道」
「ほたる茶屋」
「恋の鳥」
の6曲です。
そしてこの日は何といっても鳳昶さんのご主人様とご子息の智浩さんがおいでになるということで、一層感慨深い日になると思われるのです。
俊さん、鞠さん、「鳳昶さん」に笑われないように、くれぐれも涙は無しにしましょうね。
って私が一番危ないかな?
この所、当ブログにすっかりご無沙汰の豆さんから、久々に「メール」がありました。
そう、この頃はメールなのです。
この湯河原の会が土曜日と思ってたらしい豆さんは、
「土曜日は体が空いたので車を出しましょうか?」
車で私たちを湯河原まで送ってくれるというのです。
豆さんの心遣いがとっても嬉しく、お礼の返信と共に、当ブログへの参加を呼びかけたのですが
「21日に登場します」
と返ってきました。
あくまでも謹慎一ヶ月のようです。
変に律儀というか偏屈というか・・・
全くもう!なのです。
7月7日(土) 2時より4時の予定で、常磐津の演奏を聞き、お話しを伺う催しがあります。
演目 道行シリーズ 「恨葛露濡衣 上 小夜衣」
場所は銀座です。
詳しくはお稽古場でお伝えいたしますが、間近で常磐津の演奏が楽しめる数少ない機会ですので、是非ご参加をお勧め致します。
お会費は 2000円、コーヒー、お菓子付きです。
申し込み先着40名ですので今週中にまとめたいと思います。
終わったら木村やさんで「ハンバーグ」の予定も考えてます。
ご希望の方はお早めにご連絡くださいませ。
演目 道行シリーズ 「恨葛露濡衣 上 小夜衣」
場所は銀座です。
詳しくはお稽古場でお伝えいたしますが、間近で常磐津の演奏が楽しめる数少ない機会ですので、是非ご参加をお勧め致します。
お会費は 2000円、コーヒー、お菓子付きです。
申し込み先着40名ですので今週中にまとめたいと思います。
終わったら木村やさんで「ハンバーグ」の予定も考えてます。
ご希望の方はお早めにご連絡くださいませ。
先月26日のお稽古の後に鞠さん、池さん、珠ちゃんご夫妻が大汗をかいて挑んだブートキャンプ。
あの日から何故かやる羽目になった鞠さんでしたが、世間では絶対に続かないと言われているにもかかわらず、昨日まで真面目にこなしてきたようで全く驚くばかりです。
(一日だけはあまりの忙しさに、どうしても出来ない日があったようですが)
その頑張り屋の鞠さんに昨日はイエローランプが点滅したようで、果たして今日続けることが出来るのか、大いに気になるところなのであります。
先日お稽古に見えたときには、太腿が筋肉で硬くガッシリしてきて、今までのパンツがはけなくなったとおっしゃってましたが、どうやら痩せることを目的にやるものではなさそうです。
映像のインストラクターの男性はまるで体に電池でも入ってるんじゃないかと思われるほどで、息切れも無くて、普通の人間は到底続けられそうにもありません。
あの運動についていける人はハナッカラ痩せる必要など無いとも思うわけで、そうなると続ける目的は他のところにあるのでしょう。
続けることによって、体も精神力も強くなるのは間違いないでしょうが、鞠さん決して無理はしないでね。
と言いながら今日が果たしてどうなるのか、とっても、とっても気になるのです。
続けられるのを期待しながらも、あまりマッチョな鞠さんはどうも見たくないようにも思うのです。
あの日から何故かやる羽目になった鞠さんでしたが、世間では絶対に続かないと言われているにもかかわらず、昨日まで真面目にこなしてきたようで全く驚くばかりです。
(一日だけはあまりの忙しさに、どうしても出来ない日があったようですが)
その頑張り屋の鞠さんに昨日はイエローランプが点滅したようで、果たして今日続けることが出来るのか、大いに気になるところなのであります。
先日お稽古に見えたときには、太腿が筋肉で硬くガッシリしてきて、今までのパンツがはけなくなったとおっしゃってましたが、どうやら痩せることを目的にやるものではなさそうです。
映像のインストラクターの男性はまるで体に電池でも入ってるんじゃないかと思われるほどで、息切れも無くて、普通の人間は到底続けられそうにもありません。
あの運動についていける人はハナッカラ痩せる必要など無いとも思うわけで、そうなると続ける目的は他のところにあるのでしょう。
続けることによって、体も精神力も強くなるのは間違いないでしょうが、鞠さん決して無理はしないでね。
と言いながら今日が果たしてどうなるのか、とっても、とっても気になるのです。
続けられるのを期待しながらも、あまりマッチョな鞠さんはどうも見たくないようにも思うのです。
久々に「うちわ」さんにまいりました。
7時過ぎと私にしては遅い時間でしたが、もうお店の中はお客様で一杯です。
カウンターの真ん中にいつものように御席を用意してくださってましたが、お隣にはお馴染みさんがお一人でいらしてました。
そのお隣には品の良い女性のお客様達と男性お一人がグループでいらしてました。
カウンターというのは意外と横に並ぶ方達は視界から外れるというか、すぐ隣ならまだしもそのお隣はどんな方がいらっしゃるのか解らないことがあります。
暫らくしてそのグループから「お三味線」とか「浴衣会」とかいう言葉が聞こえてきました。
そのうちママの和さんが
「新内小唄をしていらっしゃる方だそうですよ。」
と教えてくれましたが、新内小唄といえば私は一つしか頭に浮かびません。
あまり交流もありませんので詳しくないのですが、その一つの流派のお話を隣の方とお話をしておりました。
そして何気なく横並びになっている隣の隣に目をやると
「ん?・・・?」
あれぇ?、私の頭に浮かんだたった一つの流派の家元さんによく似た方が座っていらっしゃいます。
お洋服姿ですので確信が持てませんのでお声を掛けるのは憚られましたが、お帰りになる時に一人残られたお仲間の方に「今こちらにいらした方はもしかして・・・」と伺いましたら正しくその家元さんでした。
私も名前を尋ねられて名乗りましたところ、多分タクシーを待っていたであろうその家元さんがわざわざ戻ってみえてご丁寧にご挨拶をしてくださいました。
「うちわ」さんは本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
先日は誰もが知ってる女優さんがいらしてましたし、あまり広いお店ではないのですぐお近づきになります。
山本譲二さんがいらした時はアカペラで「みちのく一人旅」を歌ったこともあったそうで、その場にいなかった私はつくづく残念なのです。
7時過ぎと私にしては遅い時間でしたが、もうお店の中はお客様で一杯です。
カウンターの真ん中にいつものように御席を用意してくださってましたが、お隣にはお馴染みさんがお一人でいらしてました。
そのお隣には品の良い女性のお客様達と男性お一人がグループでいらしてました。
カウンターというのは意外と横に並ぶ方達は視界から外れるというか、すぐ隣ならまだしもそのお隣はどんな方がいらっしゃるのか解らないことがあります。
暫らくしてそのグループから「お三味線」とか「浴衣会」とかいう言葉が聞こえてきました。
そのうちママの和さんが
「新内小唄をしていらっしゃる方だそうですよ。」
と教えてくれましたが、新内小唄といえば私は一つしか頭に浮かびません。
あまり交流もありませんので詳しくないのですが、その一つの流派のお話を隣の方とお話をしておりました。
そして何気なく横並びになっている隣の隣に目をやると
「ん?・・・?」
あれぇ?、私の頭に浮かんだたった一つの流派の家元さんによく似た方が座っていらっしゃいます。
お洋服姿ですので確信が持てませんのでお声を掛けるのは憚られましたが、お帰りになる時に一人残られたお仲間の方に「今こちらにいらした方はもしかして・・・」と伺いましたら正しくその家元さんでした。
私も名前を尋ねられて名乗りましたところ、多分タクシーを待っていたであろうその家元さんがわざわざ戻ってみえてご丁寧にご挨拶をしてくださいました。
「うちわ」さんは本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
先日は誰もが知ってる女優さんがいらしてましたし、あまり広いお店ではないのですぐお近づきになります。
山本譲二さんがいらした時はアカペラで「みちのく一人旅」を歌ったこともあったそうで、その場にいなかった私はつくづく残念なのです。
金曜日は敏さんと郁さんが一番に続けていらっしゃいました。
敏さんは途中でミニトマトの鉢植えを買ってきてくださいました。
まだ青く小さいのが沢山付いてて、暫らく収穫が楽しめそうです。
トマトは葉っぱに水をかけないようにと植物に詳しい郁さんがアドバイスしてくれました。
郁さんは朴訥と静かにお話をなさいますが、以外に男っぽいところもあって楽しい方です。
今話題になってる年金は郁さんがお若いころから
「実際にもらえるかわからないわよ。」
と言われてたようで、お仕事を替えた時などは継続せずに解約したほうがいい、というような意見もあったのだそうです。
でも郁さんは解約しても特別使うアテも無いので継続したそうですが、一つだけ少しやってみようかなと心が動いたことがあったと話してくれたことというのは・・・
オパールの入れ歯をすることだったそうです。
乳白色のオパールの入れ歯で夜、ニッと笑ったら光って良いだろうと言うのですが・・・
はたしてどんな状況で誰に向かってニッと笑うのだろうかと考えると、やっぱり止めといて良かったんじゃないかと思われます。
金曜日の夜はもしかして皆さんお休みかと心配したのですが、池さん、八さん、俊さん、鞠さんがいらっしゃいました。
翌日が舞台があるので11時にはお開きになりましたが、しっかりお稽古はできました。
池さんが持ってきてくれた「たかさごの焼き豚」本当に美味しかったです。
俊さんが六本木ヒルズで買ってきてくれた「パッションフルーツのビール」も香り高くおしゃれなお味で素敵でしたよ。
池さん、俊さん、ご馳走様でした。
日曜日の今日は、弓さん、珠ちゃん、鞠さん、弥ちゃんがいらっしゃいました。
唄のお稽古をしている傍でお三味線を弾くのですが、お互い様ですから邪魔ということは無く、好いお稽古になります。
そうして若手のみなさんも着々とお三味線の腕をあげていくのは、とても嬉しいことです。
昨日池さんから「豆さんカムバックコール」があったことを今朝メールで豆さんに伝えたのですが、どうもブログも見ずに頑固に謹慎しているようです。
豆さん、あんまり頑なだと、可愛くないよ!
敏さんは途中でミニトマトの鉢植えを買ってきてくださいました。
まだ青く小さいのが沢山付いてて、暫らく収穫が楽しめそうです。
トマトは葉っぱに水をかけないようにと植物に詳しい郁さんがアドバイスしてくれました。
郁さんは朴訥と静かにお話をなさいますが、以外に男っぽいところもあって楽しい方です。
今話題になってる年金は郁さんがお若いころから
「実際にもらえるかわからないわよ。」
と言われてたようで、お仕事を替えた時などは継続せずに解約したほうがいい、というような意見もあったのだそうです。
でも郁さんは解約しても特別使うアテも無いので継続したそうですが、一つだけ少しやってみようかなと心が動いたことがあったと話してくれたことというのは・・・
オパールの入れ歯をすることだったそうです。
乳白色のオパールの入れ歯で夜、ニッと笑ったら光って良いだろうと言うのですが・・・
はたしてどんな状況で誰に向かってニッと笑うのだろうかと考えると、やっぱり止めといて良かったんじゃないかと思われます。
金曜日の夜はもしかして皆さんお休みかと心配したのですが、池さん、八さん、俊さん、鞠さんがいらっしゃいました。
翌日が舞台があるので11時にはお開きになりましたが、しっかりお稽古はできました。
池さんが持ってきてくれた「たかさごの焼き豚」本当に美味しかったです。
俊さんが六本木ヒルズで買ってきてくれた「パッションフルーツのビール」も香り高くおしゃれなお味で素敵でしたよ。
池さん、俊さん、ご馳走様でした。
日曜日の今日は、弓さん、珠ちゃん、鞠さん、弥ちゃんがいらっしゃいました。
唄のお稽古をしている傍でお三味線を弾くのですが、お互い様ですから邪魔ということは無く、好いお稽古になります。
そうして若手のみなさんも着々とお三味線の腕をあげていくのは、とても嬉しいことです。
昨日池さんから「豆さんカムバックコール」があったことを今朝メールで豆さんに伝えたのですが、どうもブログも見ずに頑固に謹慎しているようです。
豆さん、あんまり頑なだと、可愛くないよ!
国立劇場で清韻会があり、私は「ほたる茶屋」を唄いました。
この頃お三味線を弾く舞台が続いていたので、お三味線を持たずに家を出るのは何だか忘れ物をしているようです。
楽屋は長唄や常磐津、筝、端唄、琵琶の出演者でごった返していました。
出演時間が少し遅れてましたが、滞りなく小唄の部になり、廻り舞台はあやめの花があしらってあって、とても綺麗です。
廻り舞台ですので後姿から横向きからすべてがお客様の目に触れることになりますので、中にはうっかりスリッパやバックを後ろに置いたまま出てきて丸見えになる方もいらっしゃいます。
私たちはもうそういう舞台には慣れてますのでスリッパやバックは離れたところに置いてきますので大丈夫です。
そして私の出番「ほたる茶屋」。
最初の「オランダ坂のー」と高い音から出るのに苦労しながら(ここは鳳昶さんも苦労したところでした。)3分の2位唄ったところで、グラグラッときました。
初めは廻り舞台の片方に出演者が乗ったための振動かと思ったのですが、どうやらそうじゃないようで、お客様がザワザワしだして、あ、これは地震だわ、と気が付きました。
一番変化があり、聞いてほしい所なのにお客様はそれどころではないように感じられて、唄いながらも残念で仕方がありません。
後できいたら後ろの屏風やあやめの花が動いていたようです。
マイクもあまり効いてなかったようで今日はあまり満足の舞台というわけにはまいりませんでした。
以前「荒れ立てる女」の話をしましたが、本番中に地震はないんじゃないのーと思います。
今日おいで下さった方たち、本当にありがとうございました。
この頃お三味線を弾く舞台が続いていたので、お三味線を持たずに家を出るのは何だか忘れ物をしているようです。
楽屋は長唄や常磐津、筝、端唄、琵琶の出演者でごった返していました。
出演時間が少し遅れてましたが、滞りなく小唄の部になり、廻り舞台はあやめの花があしらってあって、とても綺麗です。
廻り舞台ですので後姿から横向きからすべてがお客様の目に触れることになりますので、中にはうっかりスリッパやバックを後ろに置いたまま出てきて丸見えになる方もいらっしゃいます。
私たちはもうそういう舞台には慣れてますのでスリッパやバックは離れたところに置いてきますので大丈夫です。
そして私の出番「ほたる茶屋」。
最初の「オランダ坂のー」と高い音から出るのに苦労しながら(ここは鳳昶さんも苦労したところでした。)3分の2位唄ったところで、グラグラッときました。
初めは廻り舞台の片方に出演者が乗ったための振動かと思ったのですが、どうやらそうじゃないようで、お客様がザワザワしだして、あ、これは地震だわ、と気が付きました。
一番変化があり、聞いてほしい所なのにお客様はそれどころではないように感じられて、唄いながらも残念で仕方がありません。
後できいたら後ろの屏風やあやめの花が動いていたようです。
マイクもあまり効いてなかったようで今日はあまり満足の舞台というわけにはまいりませんでした。
以前「荒れ立てる女」の話をしましたが、本番中に地震はないんじゃないのーと思います。
今日おいで下さった方たち、本当にありがとうございました。
春先から家庭のご事情で暫らくお稽古をお休みなさってた某師匠が6月からお稽古に復帰されることになりました。
家庭のご事情が解決したわけではありませんが、小康状態ということで復帰を決意なさったようです。
どんなに熱心に芸の道に精進しようとも家庭がある以上、主婦でもあるのです。
まして家族に一大事があった場合は、どうしてもそちらを最優先にしなくてはなりません。
某師匠はお弟子さんもいらっしゃいますから、なおさら悩みも深かったと思われます。
でも暫らくの間、家庭のことに専念したうえでの復帰の決心です。
またご一緒できることを喜び、両手を広げて「お帰りなさい!」と言いたいと思います。
そして復帰を待ち望んでいたであろうお弟子さんたちにも、また頑張ってお稽古して、秋の「若芝会」で会いましょうと言いたいのです。
明日のお稽古は10時には終わりたいと思っておりますが、予定表にお名前がない方で私の予想でいらっしゃるであろう方は、八さん、池さん、ですが、いかがでしょうか?
メニューは「鯖の味噌煮」と「朴の葉寿司」「大根の煮付け」エトセトラです。
家庭のご事情が解決したわけではありませんが、小康状態ということで復帰を決意なさったようです。
どんなに熱心に芸の道に精進しようとも家庭がある以上、主婦でもあるのです。
まして家族に一大事があった場合は、どうしてもそちらを最優先にしなくてはなりません。
某師匠はお弟子さんもいらっしゃいますから、なおさら悩みも深かったと思われます。
でも暫らくの間、家庭のことに専念したうえでの復帰の決心です。
またご一緒できることを喜び、両手を広げて「お帰りなさい!」と言いたいと思います。
そして復帰を待ち望んでいたであろうお弟子さんたちにも、また頑張ってお稽古して、秋の「若芝会」で会いましょうと言いたいのです。
明日のお稽古は10時には終わりたいと思っておりますが、予定表にお名前がない方で私の予想でいらっしゃるであろう方は、八さん、池さん、ですが、いかがでしょうか?
メニューは「鯖の味噌煮」と「朴の葉寿司」「大根の煮付け」エトセトラです。
人の心が本当に解らなくなることがあります。
ほんの些細なことで喜ぶこともあるし、傷付くこともあります。
なるべく相手を傷付けることがないように細心の注意をしていても、思わぬことで角を出されることがあり、そんな時は本当に驚き、落ち込んでしまいます。
まだまだ修行が足りないなぁとわが身を恥じるのですが、生来オッチョコチョイですから、またもや同じことを繰り返し・・・なかなか求める人間像には程遠い自分を認識するのです。
そんな思いをしたことは、きっと誰にでもあるでしょうが、立ち止まって反省することは勿論大切ですが、そこから又一歩踏み出さないことには道が開けません。
恥ずかしながら・・・と、またもや歩き出すのです。
人生はきっとその繰り返しなのでしょう。
さあ、めげずに前を向いて一緒に歩いていきましょうね。
ほんの些細なことで喜ぶこともあるし、傷付くこともあります。
なるべく相手を傷付けることがないように細心の注意をしていても、思わぬことで角を出されることがあり、そんな時は本当に驚き、落ち込んでしまいます。
まだまだ修行が足りないなぁとわが身を恥じるのですが、生来オッチョコチョイですから、またもや同じことを繰り返し・・・なかなか求める人間像には程遠い自分を認識するのです。
そんな思いをしたことは、きっと誰にでもあるでしょうが、立ち止まって反省することは勿論大切ですが、そこから又一歩踏み出さないことには道が開けません。
恥ずかしながら・・・と、またもや歩き出すのです。
人生はきっとその繰り返しなのでしょう。
さあ、めげずに前を向いて一緒に歩いていきましょうね。
佳さんが所属していらっしゃるプロダクションの社長さんが不慮の最後を遂げられて、それからきっと色々なことが一度に起きたのでしょうが、遂にプロダクションは倒産ということになりました。
新聞にもその事が載ってましたが、どなたかが代わりをなさることになるでしょうと安易に考えて居りました。
昨日、佳さんからのコメントで今までのギャラも支払っていただけないばかりか、それを解っていながら未だ舞台を務めなくてはならないということを知りました。
とんでもない災難です。
生活をしていかなくてはなりませんから、収入が無いのは本当に困ったことです。
佳さんもさぞやショックだったでしょうが、どうやら今は心も少し落ち着いて来て、良いほうに開き直ることができたとおっしゃってます。
その心境になるまでの葛藤を思うと胸が痛みますが、明日からの大阪での公演はきっと今まで以上に吹っ切れた明るく強い佳さんの姿が見られるのではないかとも思うのです。
嵐を乗り越えて一段と美しくなった佳さんが、大阪の公演を無事に終えて、東京に帰られるのをみんなで待ちましょう。
新聞にもその事が載ってましたが、どなたかが代わりをなさることになるでしょうと安易に考えて居りました。
昨日、佳さんからのコメントで今までのギャラも支払っていただけないばかりか、それを解っていながら未だ舞台を務めなくてはならないということを知りました。
とんでもない災難です。
生活をしていかなくてはなりませんから、収入が無いのは本当に困ったことです。
佳さんもさぞやショックだったでしょうが、どうやら今は心も少し落ち着いて来て、良いほうに開き直ることができたとおっしゃってます。
その心境になるまでの葛藤を思うと胸が痛みますが、明日からの大阪での公演はきっと今まで以上に吹っ切れた明るく強い佳さんの姿が見られるのではないかとも思うのです。
嵐を乗り越えて一段と美しくなった佳さんが、大阪の公演を無事に終えて、東京に帰られるのをみんなで待ちましょう。
則さんの御贔屓の新橋の芸者さんがお出になる「東おどり」を見に新橋演舞場に行ってまいりました。
私たちは3時半開演のチケットでしたが、3時開場と同時に入り、芸者さんのお手前によるお抹茶をいただこうと入り口付近で待っておりました。
その前の時間帯の方たちがゾロゾロ出てらっしゃって入れ替えがされるのですが、知ってる方たちが次々に出てみえて、「あらぁ!」「まぁ!」と、なかなかに華やいだいい雰囲気です。
一通りご挨拶が済んで、会場に入り最初にお茶席に向かうと、なんと則さんがちょこんと椅子に座って「先生!」と声を掛けてくれました。
確か入り口付近には姿が見えなかったはず。
「あれぇ、則さん、どこから入ったの?」
「足が悪いからって言って、入れてもらったんです。」
開場前に混雑を避けて入っていたようです。
さすがです。
私達のお席は前から4番目、端の方で少し見にくいながら、いいお席です。
新橋の綺麗どころが勢ぞろいの舞台はあっという間に終わり、なんだか物足りなさが残りました。
則さん御贔屓の「さき」さんは男踊り、聞けばかなりのお歳なのですが、それを全く感じさせない芯の入ったすっきりした品の良い踊りで惚れ惚れする男振りなのでした。
帰りに則さんのお店に寄って久々に則さんワールドに浸ってきましたが、お話はいつものように15度、45度、90度と四方八方に飛び、その度にその方向を見失わないように、それでいて元のお話も忘れないようにと私の頭はまるで神経衰弱のゲームをしているようになるのです。
「先生!人の話を聞いてばかりだと頭が痛くなりますね!」
と言ったのには、さすがに私も
「私はいつも則さんのお話を聞いてるわよ。」と言ってしまいました。
そういえば以前、人の話を聞いてると顔が曲がると言った人がいたっけなぁ。
どうしてるかしら。
今、則さんの母上は入院なさってて則さんは一人でお店を頑張ってます。
皆さんお時間があったら食べに行ってあげてね。
私たちは3時半開演のチケットでしたが、3時開場と同時に入り、芸者さんのお手前によるお抹茶をいただこうと入り口付近で待っておりました。
その前の時間帯の方たちがゾロゾロ出てらっしゃって入れ替えがされるのですが、知ってる方たちが次々に出てみえて、「あらぁ!」「まぁ!」と、なかなかに華やいだいい雰囲気です。
一通りご挨拶が済んで、会場に入り最初にお茶席に向かうと、なんと則さんがちょこんと椅子に座って「先生!」と声を掛けてくれました。
確か入り口付近には姿が見えなかったはず。
「あれぇ、則さん、どこから入ったの?」
「足が悪いからって言って、入れてもらったんです。」
開場前に混雑を避けて入っていたようです。
さすがです。
私達のお席は前から4番目、端の方で少し見にくいながら、いいお席です。
新橋の綺麗どころが勢ぞろいの舞台はあっという間に終わり、なんだか物足りなさが残りました。
則さん御贔屓の「さき」さんは男踊り、聞けばかなりのお歳なのですが、それを全く感じさせない芯の入ったすっきりした品の良い踊りで惚れ惚れする男振りなのでした。
帰りに則さんのお店に寄って久々に則さんワールドに浸ってきましたが、お話はいつものように15度、45度、90度と四方八方に飛び、その度にその方向を見失わないように、それでいて元のお話も忘れないようにと私の頭はまるで神経衰弱のゲームをしているようになるのです。
「先生!人の話を聞いてばかりだと頭が痛くなりますね!」
と言ったのには、さすがに私も
「私はいつも則さんのお話を聞いてるわよ。」と言ってしまいました。
そういえば以前、人の話を聞いてると顔が曲がると言った人がいたっけなぁ。
どうしてるかしら。
今、則さんの母上は入院なさってて則さんは一人でお店を頑張ってます。
皆さんお時間があったら食べに行ってあげてね。
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