毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
70 69 68 67 66 65 64 63 62 61 60
夕方、則さんのお店「キムラヤ」さんに行ってまいりました。
お昼のブログ上での豆さんと私のやりとりを見て、丁度銀座に用事があった鞠さんも合流しての3人です。
こういう時にすぐ反応して同調してくださるのは本当に嬉しいものです。
それというのもやはり則さんにそれだけ人を惹きつける何かがあるということなのでしょう。

鞠さんは実は「キムラヤハンバーグ」初体験でした。
これだけ長いお付き合いにもかかわらず何故かなかなかチャンスがなかったようです。
ともあれ初ハンバーグのお味は鞠さんのお気に召しましたでしょうか。
今日、豆さんはサンドイッチのご注文でした。
私は勿論ご自慢のハンバーグです。
このところお稽古をお休みしている則さんに3人でいろいろ話しかけるのですが何だか今日は今ひとつ乗りがよくないようです。
3人の注文を裁くのが大変なのか、どうもいつもより動きがスムーズにいかないように見受けられます。
でも、あれこれ出てくる話を集約するところによると、昨日鎌倉で同窓会がありかなりお疲れになったのが原因らしいということが分かりました。
私たちが行かなかったらもうお店を閉めるつもりだったとか。
と言いながらも同窓会のお話になると俄然元気を取り戻し、同窓生のどなたの事も全く分からない私たちに「ナントカちゃんがこう言った」とか「ナントカ君はこうでそりゃぁないと思う」とか「私は怒ったのよ」とかいつもの則さんに戻り、張り切ってお話を始めました。
でも一段語り終えるとその後はやはりいつもの則さんより静かです。
これは長居はいけませんとばかりに失礼した私たちを則さんは見えなくなるまで見送ってくれました。

角を曲がり則さんの視界に入らなくなってから
「さてどこかで飲みますか。」
「そうね。」
「どこにする。」
「しおから?」
「いいわね。」
即決でいざ「しおから」へ。
俊さんが開拓した、則さんのお店のすぐ傍のお酒の美味しいお店なのですが、何となく則さんに悪いような気がしてこっそり則さんの姿がないのを確認してから「しおから」に潜り込んだのです。
潜り込むという表現がぴったりの細い通路を通って(豆さんが通れるか心配したほど細い)地下に降りたところにそのお店はあります。
いろいろなしおから、からすみ、うるか、たこわさ、いくら、じゃがバターなどをつまみに焼酎をいただきましたが私はなんと「ねこまた梅酒」というのを見つけてそれをいただきました。

いつもは車の豆さんも今日は電車だったので思う存分飲んでたようでご機嫌でした。
お話の端々に芝鳳会の発展を心から願い、いろいろ考えてくれてるのが分かり、私はお話の面白さに笑ってましたが心の中で嬉し泣きしてましたよ。
鞠さんも素晴らしいアイデアを出してくれるし頼もしい限りです。
鳳昶さん亡き後、俊さんと3人が新しい方たちをどんどん引き上げ、育ててくれてる姿にきっと鳳昶さんも目を細めて喜んでくださってることでしょう。

鞠さんと行動を共にし、同じものを食べ、同じものを見、同じことを聞いたこの数時間でしたが、さて鞠さんのブログにはどんなことが書かれるのでしょう。
書きたいこと、書けないことを振り分けるのが難しいとおっしゃってましたが、さてさて・・・。
 この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメントVodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
あれ~
先生も、豆さんも、私が始めてハンバーグを食べたと思っていたんですね!
やだなぁ、実は4回目ですよ。

最初は、先生もご一緒にお店で。
2回目は、先生からいただいて自宅で。
3回目は、私の師範試験前に則さんが「ガンバレ!」って
応援にハンバーグを持ってきてくださって自宅で。
そして、今日が4回目でした。

ちゃんとお客さんとして食べたのは2回目ってことですが・・・


しかし、今日はネタが盛りだくさん。
私も何を書こうか迷いつつ、勢いで書きました。
きっと豆さんがフォローしてくださると思います
URL 2007年03月27日 火曜日 01時28分 コメント編集
今帰宅
鞠さんを送ったあと一人銀座へ。新人ホステスでこの三宅さまに勝負を挑むは?といってるうちに二万取られて帰宅。途中二十代の若者が兄さん組はどこと?と聴いて来たので、いえんばい、ゆうたら殺されるばい、とドラマ見たイメージで返答。命拾い。芸は身を救う。







2007年03月27日 火曜日 01時50分 コメント編集
えぇー!そうでしたっけ?
それは失礼いたしました。
ハンバーグのソースは本当に美味しいですよ。
ぜひ、じゃが芋を茹でて入れてみてくださいな。
豆さんのフォローが楽しみね。
綺麗なお顔になって今夜は早くお休みくださいませ。
芝鳳 2007年03月27日 火曜日 01時54分 コメント編集
間違えられたのね?
豆さん、こわかったわねぇ。
無事にご帰還できてなによりです。
どうぞゆっくりお休みくださいませ。
芝鳳 2007年03月27日 火曜日 01時59分 コメント編集
泥酔コメントですみません
昨日帰りの電車で、建設作業員風の20代の若者が博多弁でしゃべりかけてきて、わたしは週末12時間くらい「東京タワー」で博多弁を聞いていたので、博多弁で答えたがために彼喜んでしまい、則さんのようにべらべらしゃべりだし、うざくなり仕事を聞かれ、「言えない」というとそうゆう仕事かと勝手に思いこんで、博多出身を演じ、やくざを演じた帰り道でした。
2007年03月27日 火曜日 08時37分 コメント編集
豆さんスッキリ
夕べは遅かったはずなのに随分早起きですね。
電車で話しかけてきた若者ももしかして酔っ払いだったんでしょうかね?
豆さんの「俄か博多弁」がよくばれなかったものだと感心してます。
芝鳳 2007年03月27日 火曜日 09時35分 コメント編集
楽しかったようで・・・
盛り上がった、会話が気になりますね・・・

東京タワー・・・
ドラマはよくみてないけど、本は良かったです!!
私も、泣きました!!最近で一番泣いた本です。
電車で、読んではいけませんよ~~~
地元の話しだから、よけいにはまったのかな??
佳世子 2007年03月27日 火曜日 13時53分 コメント編集
30日お待ちしてます
佳世子さん、30日は久々にお目にかかれますね。

ごゆっくりできるんでしょ?
芝鳳 2007年03月27日 火曜日 19時32分 コメント編集
がめ煮
東京タワーで出てきた「がめ煮」。博多料理らしく食べてみたいです。博多と言えば佳世子さん(東京乾電池に大和屋佳世子という人いたなあ)長いツアーが終わったら、ぜひ豆のため、いや芝鳳会のために「がめ煮」をつくってほしかー。
2007年03月29日 木曜日 11時32分 コメント編集
 この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.