小唄 春日とよ芝鳳のブログ
先日、則さんが、豆さんの車に忘れてちょっとした騒動になっていた例の化粧ポーチ、なかなかご本人の元に戻る機会がないまま私が預かるかたちになってましたが、どうにも気になり何が何でも今日こそはと思い立ち、浅草のお稽古の後行ってきましたよ。
母上はお元気そうに品良くソファに座っていらっしゃいましたし、則さんは遅い昼食(早い夕食だったかも?)をとっていらっしゃいました。
私が届けた事にとても恐縮して?なにやら沢山の写真を説明入りで見せてくれました。
母上は(この頃いつもそうなのですが)私が寒かろうとストーブを足元に持ってきて下さいます。でも、せっせと歩いてきた私は本当は暑いんです。私が遠慮していると思い何度も勧めてくださる母上の折角のご好意を失礼のないようにお断りするのって以外に難しいんですよね。
一時間近くに及ぶ則さんの熱弁をこれも失礼のないように遮りにっこり笑ってお店を後にしたのですが、時間があったらもうすこしゆっくりお話を聞きながらハンバーグをいただきたかったですよ。そして、お店を出た私が見えなくなるまで何時までも則さんは手を振って見送ってくれます。本当に銀座のこの一角は浮世離れした貴重な空間です。
母上はお元気そうに品良くソファに座っていらっしゃいましたし、則さんは遅い昼食(早い夕食だったかも?)をとっていらっしゃいました。
私が届けた事にとても恐縮して?なにやら沢山の写真を説明入りで見せてくれました。
母上は(この頃いつもそうなのですが)私が寒かろうとストーブを足元に持ってきて下さいます。でも、せっせと歩いてきた私は本当は暑いんです。私が遠慮していると思い何度も勧めてくださる母上の折角のご好意を失礼のないようにお断りするのって以外に難しいんですよね。
一時間近くに及ぶ則さんの熱弁をこれも失礼のないように遮りにっこり笑ってお店を後にしたのですが、時間があったらもうすこしゆっくりお話を聞きながらハンバーグをいただきたかったですよ。そして、お店を出た私が見えなくなるまで何時までも則さんは手を振って見送ってくれます。本当に銀座のこの一角は浮世離れした貴重な空間です。
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十三日は小唄春日会の新年会でした。
昨年までは我が社中の師範、芝鳳昶さんとご一緒でしたが昨年
夏、思いもかけず不帰の客となり、今年の新年会は何かにつけて思い出される場面が数多く、感慨深いものがありました。
私もいずれそちらの世界に行くことになる訳で、一足早く行ってしまった鳳昶さんは、そのとき迄にそちらの世界を隈なく把握してくれ、きっと完璧な案内役をしてくださることでしょう。その日迄、私はできるだけ頑張って沢山のことを経験し、いつも私を応援してくれた鳳昶さんに喜んでいただける師匠になっていたいと思った次第です。
そんなことを一人しみじみ考えていた時、近くにいらっしゃった師匠仲間のお一人が「うちは皆で出し合って買って、発表まで封印しておくのよ」・・・?・・宝くじのお話でした。「当たったら皆で分けるの?」「分けないわよ、皆で旅行に行くのよ」・・・なーるほど、そんな楽しみもあるのね。今度皆に言ってみようっと!
一週間後に迫った栄芝会新年会の音合わせのため浅草へ。本番までこの一回だけで後は自主トレ。ぶっつけ本番のお相手もありますが、もういつものこと、綱渡り状態で当日を迎えることになります。まだテープに入れていただいて手付かずのものもあり、当分頭を悩ませることになるでしょう。ともかくなんとか乗り越えなくてはというところです。
さて大急ぎで帰り今日の我が家のお稽古の準備。本日は夕方からのお稽古とあって、お夕飯の量も普段より多目に用意です。
一番手の土さん、「浜町河岸」大曲に挑戦しています。春にはお名取になるのですが、その後しばらく旅に出る為お稽古はお休みとのこと、嬉しいような淋しいような・・・
今日が二回目の博さん、「里を離れし」と「腹の立つとき」、最初は節を大まか掴んだらどんどん新曲を入れて小唄がどんなものか少しずつ解っていただきたいと思っています。
麗さんは「恋の鳥」そして四月の栄芝会の合唱曲に決まった「夜桜や」のお稽古。もうお風邪もすっかり治ったようで元気溌剌です。春には亡きご主人のお名前の一字を入れたお名取になります。
そこにお三味線屋さん登場。新しいお三味線が増えました。
和さんはお月謝とお菓子を置いてお帰りに。何かあると真面目にお稽古するんですけどねぇ。カラオケ上手な私のオアシス「うちわ」のママです。
続いて豆さん、遠慮深い豆さんは結局1番長く我が家に居たにもかかわらず、お稽古できませんでした。今度はコーヒー一杯飲んだらすぐお稽古しましょうね。
弓さんは「水たまり」「梅は咲いたか」「京の女」と三曲、お三味線もお稽古したいようですが、お仕事の関係で様子見の状態。できるといいわね。
珠さんもこの春、お名取に。「夜桜や」の譜面を渡してすぐなんとか弾けちゃうすごい勘にびっくりです。
今年初お目見えの雛ちゃんももうすぐお名取、「夜桜や」には、お三味線で参加希望。雛ちゃんもお稽古時間が少ないにもかかわらず、すぐ覚えちゃうすごい勘の持ち主です。
そしてもう一人我が社中若手三味線三羽カラスの唯一の男性、一緒にお名取になる樹さん、なにしろ姿勢がいい。大事なことです。栄芝会では唄で参加することになりました。「長崎ぶらぶら」です。若く積極的なことは上達の近道。お仕事も代わって慣れるまで大変でしょうが頑張ってね。
やはり今年初お目見えの師範の俊さん、わが社中の財務大臣です。暮れからの風邪がまだ完治してないようで胸が苦しいなんて心配なことを言ってますが大丈夫?・・・色白の美人だからその言葉が妙に似合っちゃうのよね。
鞠さんと則さんは病欠、お大事にね。クサヤは結局届きませんでした。
香さん、佳さん、都さんはお仕事でお休み。
八さんはお仕事多忙でお休み、まだ風邪を治さずに(?)アフリカ?に出張のようです。子沢山の母は心配の種が尽きません。
お稽古が終わっておしゃべりタイム。日付けが変わっても豆さんと樹さんが東と西に車で送ってくれるので安心、本当にいい子供達です。
さて大急ぎで帰り今日の我が家のお稽古の準備。本日は夕方からのお稽古とあって、お夕飯の量も普段より多目に用意です。
一番手の土さん、「浜町河岸」大曲に挑戦しています。春にはお名取になるのですが、その後しばらく旅に出る為お稽古はお休みとのこと、嬉しいような淋しいような・・・
今日が二回目の博さん、「里を離れし」と「腹の立つとき」、最初は節を大まか掴んだらどんどん新曲を入れて小唄がどんなものか少しずつ解っていただきたいと思っています。
麗さんは「恋の鳥」そして四月の栄芝会の合唱曲に決まった「夜桜や」のお稽古。もうお風邪もすっかり治ったようで元気溌剌です。春には亡きご主人のお名前の一字を入れたお名取になります。
そこにお三味線屋さん登場。新しいお三味線が増えました。
和さんはお月謝とお菓子を置いてお帰りに。何かあると真面目にお稽古するんですけどねぇ。カラオケ上手な私のオアシス「うちわ」のママです。
続いて豆さん、遠慮深い豆さんは結局1番長く我が家に居たにもかかわらず、お稽古できませんでした。今度はコーヒー一杯飲んだらすぐお稽古しましょうね。
弓さんは「水たまり」「梅は咲いたか」「京の女」と三曲、お三味線もお稽古したいようですが、お仕事の関係で様子見の状態。できるといいわね。
珠さんもこの春、お名取に。「夜桜や」の譜面を渡してすぐなんとか弾けちゃうすごい勘にびっくりです。
今年初お目見えの雛ちゃんももうすぐお名取、「夜桜や」には、お三味線で参加希望。雛ちゃんもお稽古時間が少ないにもかかわらず、すぐ覚えちゃうすごい勘の持ち主です。
そしてもう一人我が社中若手三味線三羽カラスの唯一の男性、一緒にお名取になる樹さん、なにしろ姿勢がいい。大事なことです。栄芝会では唄で参加することになりました。「長崎ぶらぶら」です。若く積極的なことは上達の近道。お仕事も代わって慣れるまで大変でしょうが頑張ってね。
やはり今年初お目見えの師範の俊さん、わが社中の財務大臣です。暮れからの風邪がまだ完治してないようで胸が苦しいなんて心配なことを言ってますが大丈夫?・・・色白の美人だからその言葉が妙に似合っちゃうのよね。
鞠さんと則さんは病欠、お大事にね。クサヤは結局届きませんでした。
香さん、佳さん、都さんはお仕事でお休み。
八さんはお仕事多忙でお休み、まだ風邪を治さずに(?)アフリカ?に出張のようです。子沢山の母は心配の種が尽きません。
お稽古が終わっておしゃべりタイム。日付けが変わっても豆さんと樹さんが東と西に車で送ってくれるので安心、本当にいい子供達です。
則さんの母上は御年八十八歳。今でも現役で銀座のお店でハンバーグを焼き、お客様にも看板娘と言われています。昨年の芝鳳会では立派に「長崎ぶらぶら」を唄いましたし大変気丈なかたです。でも暖冬とはいってもやはり寒いのは体にひびくようで、この頃は少しお休みすることも多くなったというので心配しておりました。その母上が「くさや」をことのほか喜んで召し上がったとのこと。早速「くさや」第二段を差し上げたところ、母上にとの思いがうまく通じなかったのかあちこちに差し上げてるらしく、私には美味しい食べ方、お醤油とお酒の割合を教えてくれました。明日のお稽古の時まで残っていたら持って来てくれるようですけど・・・母上に召し上がっていただきたかったんです、本当に・・・則さん・・
端唄のお稽古が終わって急いで三越劇場へ。「華岡青洲の妻」波乃久里子さんと池内淳子さんの顔合わせ、青洲役は勝野洋さんです。
三越劇場はさほど広くないし、舞台の場面も変わらないのにすっかり魅せられてしまいました。何度もこの劇場には足を運んでいるのに今日は文句なしに満足させていただきました。
それにしても池内さんのお姿の美しいこと。理想的な歳の重ね方をしていらっしゃいます。お三人の息がぴったりで、おそらく観客はそれぞれの立場を自分と重ねることで舞台に引き込まれていったのでしょう。あちこちですすり泣く声が聞こえました。
端唄のお仲間七名でご一緒したのですが、この方達もまた皆さんいい歳の取り方をしていらっしゃいます。ツーと言えばカーで、今回の観劇も急遽二日前に決まった事で、すぐまとまってしまう素敵なお仲間です。
舞台が終わってから皆さんで新年会、全くよく次から次と話題の種があるものと感心するほど賑やかで笑い声がたえません。
お一人一人はそれぞれ病気のご家族や、寝たきりのお年寄り、気難しいご主人に心を砕きながらも、なんとかやりくりして出来たお稽古の時間は自分を見つめる大切な時。難しい問題を抱えているからこそ自分の時間を持つことが大事になります。
そんな人たちが集まったとき、お互いの事情が分かっているから相手を思いやる優しい気持ちがそこに流れ、いい関係が保てるのでしょうね。
三越劇場はさほど広くないし、舞台の場面も変わらないのにすっかり魅せられてしまいました。何度もこの劇場には足を運んでいるのに今日は文句なしに満足させていただきました。
それにしても池内さんのお姿の美しいこと。理想的な歳の重ね方をしていらっしゃいます。お三人の息がぴったりで、おそらく観客はそれぞれの立場を自分と重ねることで舞台に引き込まれていったのでしょう。あちこちですすり泣く声が聞こえました。
端唄のお仲間七名でご一緒したのですが、この方達もまた皆さんいい歳の取り方をしていらっしゃいます。ツーと言えばカーで、今回の観劇も急遽二日前に決まった事で、すぐまとまってしまう素敵なお仲間です。
舞台が終わってから皆さんで新年会、全くよく次から次と話題の種があるものと感心するほど賑やかで笑い声がたえません。
お一人一人はそれぞれ病気のご家族や、寝たきりのお年寄り、気難しいご主人に心を砕きながらも、なんとかやりくりして出来たお稽古の時間は自分を見つめる大切な時。難しい問題を抱えているからこそ自分の時間を持つことが大事になります。
そんな人たちが集まったとき、お互いの事情が分かっているから相手を思いやる優しい気持ちがそこに流れ、いい関係が保てるのでしょうね。
お稽古三味線を追加しましたので遠慮なくお稽古に励んでいただきたいと思います。
俊さん、鞠さんへ、他の方がお稽古している時でも引き出しから譜面を出してどんどん弾いて下さい。譜面の開放絃を狙って音を採ってみてください。
難しいと思うでしょうが何事も訓練と慣れで、一瞬の音がはっきり聞こえてくるようになりますよ。
珠さん、樹さん、雛さん、佳さんへ、最初は譜面を目で追ってみて下さい。リズムが掴めたら今度はあまり唄の方のお邪魔にならないように弾いていいですよ。玄関脇のお部屋ももっと自由に活用していただきたいと思ってます。
豆さんへ、以前は(佃流し)(待てというなら)を鮮やかに弾いていたんですから夏合宿を待たずにそろそろ始めませんか?お三味線はやらなくては上手になりません。継続は力です。とは言うものの負担にならない程度でいいですからね。楽しく楽しくが基本。途中は苦労でもみんなで一緒に合わせた時のなんとも言えない充実感をまた味わいましょうよ。
俊さん、鞠さんへ、他の方がお稽古している時でも引き出しから譜面を出してどんどん弾いて下さい。譜面の開放絃を狙って音を採ってみてください。
難しいと思うでしょうが何事も訓練と慣れで、一瞬の音がはっきり聞こえてくるようになりますよ。
珠さん、樹さん、雛さん、佳さんへ、最初は譜面を目で追ってみて下さい。リズムが掴めたら今度はあまり唄の方のお邪魔にならないように弾いていいですよ。玄関脇のお部屋ももっと自由に活用していただきたいと思ってます。
豆さんへ、以前は(佃流し)(待てというなら)を鮮やかに弾いていたんですから夏合宿を待たずにそろそろ始めませんか?お三味線はやらなくては上手になりません。継続は力です。とは言うものの負担にならない程度でいいですからね。楽しく楽しくが基本。途中は苦労でもみんなで一緒に合わせた時のなんとも言えない充実感をまた味わいましょうよ。
昨日とはうってかわりとっても良いお天気。昨日はまるで嵐のようでした。でも日本橋でのお稽古始とあって、気合を入れ美容院で髪をなでつけ出かけましたよ。
銀座三越でタチバナ(日本橋のお稽古場)の皆さんにお年賀のご挨拶代わりのケーキを購入。いつもお正月になると袖を通したくなる菜の花の様な絞りの鮮やかな、私にしては珍しく華やいだ着物を着て、左手にはバッグとお稽古袋と傘、右手にはケーキの袋。これで風も混じった強い雨を受けながら、何の事もない様な涼しい顔をして歩くって以外に大変なことなんですよね。あぁ世の至る所に修行の種はあるものです。
さて日本橋お稽古場にいらっしゃる麗さん、この方は茶道の先生でもあります。初釜で神奈川の方にいってらしたとのこと。私よりはるかに年長、しかもこの嵐、それなのに無地のお着物を品良くお召しになってらっしゃいます。さすがです。さぞ朝も早く、悪天候の中、大変だったでしょうと思うのに微塵も感じさせずホホホと笑っていらっしゃいます。お三味線のお稽古で左手の人差し指と中指が未だ御自分で認識できずに今年も明けていきましたが私も「あらぁ、それは薬指よ。ホホホ」と穏やかに笑いながらお稽古の時間が流れます。
そんな時、突然予想もしてなかった則さん登場にびっくり。昨日差し上げたクサヤを私のために焼いて、わざわざ嵐の中、届けにきてくれたというのです。頭にかぶったビニールの帽子も滴が落ちそうなくらい濡れて外の嵐を物語ってます。(家の中ではぬぎましょう。)大事なハンバーグのお店もほったらかして申し訳ないと思いつつも心遣いに涙が出そうよ。
銀座三越でタチバナ(日本橋のお稽古場)の皆さんにお年賀のご挨拶代わりのケーキを購入。いつもお正月になると袖を通したくなる菜の花の様な絞りの鮮やかな、私にしては珍しく華やいだ着物を着て、左手にはバッグとお稽古袋と傘、右手にはケーキの袋。これで風も混じった強い雨を受けながら、何の事もない様な涼しい顔をして歩くって以外に大変なことなんですよね。あぁ世の至る所に修行の種はあるものです。
さて日本橋お稽古場にいらっしゃる麗さん、この方は茶道の先生でもあります。初釜で神奈川の方にいってらしたとのこと。私よりはるかに年長、しかもこの嵐、それなのに無地のお着物を品良くお召しになってらっしゃいます。さすがです。さぞ朝も早く、悪天候の中、大変だったでしょうと思うのに微塵も感じさせずホホホと笑っていらっしゃいます。お三味線のお稽古で左手の人差し指と中指が未だ御自分で認識できずに今年も明けていきましたが私も「あらぁ、それは薬指よ。ホホホ」と穏やかに笑いながらお稽古の時間が流れます。
そんな時、突然予想もしてなかった則さん登場にびっくり。昨日差し上げたクサヤを私のために焼いて、わざわざ嵐の中、届けにきてくれたというのです。頭にかぶったビニールの帽子も滴が落ちそうなくらい濡れて外の嵐を物語ってます。(家の中ではぬぎましょう。)大事なハンバーグのお店もほったらかして申し訳ないと思いつつも心遣いに涙が出そうよ。
お弟子さんの鞠さんが私のページを作ってくれました。なんだかパソコン初心者の私にとってはどこをどうすれば、どうなるのやらサッパリわからないながら出来る範囲で書き込んでいってみようとおもいます。
さて昨日は麻布のお稽古始めでした。
何人かの方がお休みでしたがお昼にはタイガースフアンで真面目な土さんが何時もと同じ時間にお見えになり、佳さんは珍しく早くて相変わらず華やかです。初めて我が家にいらっしゃることになっていた博さんは素晴らしい勘で事もなく辿り着きびっくりです。ここまではなんとも穏やかにいかにも小唄のお稽古場の雰囲気なのです。
さてこの方達がお帰りになった途端私は出来るだけ優雅さを失わないように気を付けながらも食堂のオバサンになります。
夜の部のご飯の支度にとりかかるのです。今日はお酒も各種揃って何を飲むことになるやら楽しみでもあります。
というわけでお酒のつまみになるものやご飯のおかずを準備、ラップをかけて冷蔵庫へ、この品数が少ないととっても不安。こんな時前夜からの煮物があると心がやすまります。それにしても夕べの里芋の皮むきには泣かされました。神経衰弱になる位小さくてしかも私にしては珍しく手が無性に痒くなるしでこれで残った日にゃぁあたしゃ報われないというもの。
そして、だいたい六時過ぎから第二団の可愛いお弟子さん達がいらっしゃいます。
いつも優しい豆さんが楽しい則さんを拉致して連れてきました。銀座でハンバーグのお店をやっている則さんはまさに白衣のまま拉致されたようで譜面も持ってない。電池のないテープレコーダーはなぜか持っている。
鞠さんは私の新しいパソコンの部品を持って登場。何時もお世話を掛けている頼もしい師範。今日はお稽古始という事でとてもシックな装い。
赤丸急上昇中の珠さんと樹さん、どんどん素敵な女性になってきた弓さんと見え、紳士の八さんは昨年からの風邪を後生大事にまだ引いてて眼も赤くお気の毒。
いらした順番に食事で、終わった方からお稽古です。お稽古中のおしゃべりは普通なら考えられない事ですが、大家族が賑やかに食事をしているその片隅で「ねぇ、ところでお前この頃どうなのよ」と子沢山の母親の心境・・・でお稽古をしている感じ。
あたかも修行僧の様なお稽古を終え、ほっと一息。(実にお弟子さんのお稽古というより私の修行の様な気がします。御免なさい)
残っているお弟子さん達とお酒を飲みなおしたい気があるけれど、もう時刻は明日になっちゃってます。皆さん気を使って早く(・・・もないか)帰ろうとしてます。そんな時みんな同じマンションならいいのになんて思ってしまいます。
さて昨日は麻布のお稽古始めでした。
何人かの方がお休みでしたがお昼にはタイガースフアンで真面目な土さんが何時もと同じ時間にお見えになり、佳さんは珍しく早くて相変わらず華やかです。初めて我が家にいらっしゃることになっていた博さんは素晴らしい勘で事もなく辿り着きびっくりです。ここまではなんとも穏やかにいかにも小唄のお稽古場の雰囲気なのです。
さてこの方達がお帰りになった途端私は出来るだけ優雅さを失わないように気を付けながらも食堂のオバサンになります。
夜の部のご飯の支度にとりかかるのです。今日はお酒も各種揃って何を飲むことになるやら楽しみでもあります。
というわけでお酒のつまみになるものやご飯のおかずを準備、ラップをかけて冷蔵庫へ、この品数が少ないととっても不安。こんな時前夜からの煮物があると心がやすまります。それにしても夕べの里芋の皮むきには泣かされました。神経衰弱になる位小さくてしかも私にしては珍しく手が無性に痒くなるしでこれで残った日にゃぁあたしゃ報われないというもの。
そして、だいたい六時過ぎから第二団の可愛いお弟子さん達がいらっしゃいます。
いつも優しい豆さんが楽しい則さんを拉致して連れてきました。銀座でハンバーグのお店をやっている則さんはまさに白衣のまま拉致されたようで譜面も持ってない。電池のないテープレコーダーはなぜか持っている。
鞠さんは私の新しいパソコンの部品を持って登場。何時もお世話を掛けている頼もしい師範。今日はお稽古始という事でとてもシックな装い。
赤丸急上昇中の珠さんと樹さん、どんどん素敵な女性になってきた弓さんと見え、紳士の八さんは昨年からの風邪を後生大事にまだ引いてて眼も赤くお気の毒。
いらした順番に食事で、終わった方からお稽古です。お稽古中のおしゃべりは普通なら考えられない事ですが、大家族が賑やかに食事をしているその片隅で「ねぇ、ところでお前この頃どうなのよ」と子沢山の母親の心境・・・でお稽古をしている感じ。
あたかも修行僧の様なお稽古を終え、ほっと一息。(実にお弟子さんのお稽古というより私の修行の様な気がします。御免なさい)
残っているお弟子さん達とお酒を飲みなおしたい気があるけれど、もう時刻は明日になっちゃってます。皆さん気を使って早く(・・・もないか)帰ろうとしてます。そんな時みんな同じマンションならいいのになんて思ってしまいます。
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