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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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先日お弟子さんに
「来年のお稽古はいつからですか?」
と聞かれました。
「1月最初の金曜日からよ。最初の金曜日って何日?」
「1日ですが。」
「おっと、さすがにそれは無理でしょうから次の金曜日からね。」
という会話があり、新年は8日(金)からのお稽古とするつもりでした。
27日の下浚いの後、次のお稽古日8日までだと間が空き過ぎるような気がしてましたが、今年のお稽古初めはどうだったかしらと手帳を見てみると、5日からお稽古しています。
なんと5日は月曜日です。
やはり間が空くのを好まない私は金曜日まで待てずにその前にお稽古日を設定していたようです。
と記憶をたどっていくと、正さんが色無地のお着物で新年の御挨拶をしてくださった光景が思い出されます。

来年はどうしましょうか。
皆さんのご都合がよければ4日(月)からお稽古しますが・・・。
私一人がやる気満々でも何方もいらっしゃらないのでは新年早々落ち込んじゃいますからね。
私と同じく、お稽古やる気満々の方を大募集いたしますです。
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佐さんと珠ちゃんが27日の予定を立ててくださいました。

1 新橋に集合して買出しの後ユリカモメで現地に向かうチーム。
2 直接自力で現地に向かう方。
3 車で荷物(見台、譜面台)を運ぶチーム。

12時集合に間に合うように計画し、お稽古場にそれぞれお名前を書いてありますのでチェックお願いいたします。

お稽古も佳境に入り、麗さんの衣裳も決まり、27日の下浚いを見据えてさぞや皆様、武者震いをなさってることと存じます。

おいでいただくお客様の数も出揃ってきつつあります。
まとまり次第に新年会会場へ打ち合わせに行きたいと思っておりますので、まだの方はなるべく早くご提出お願いいたします。

さてそんな盛り上がりに水を差すようで甚だ申し訳ないのですが、下浚い前日の26日(土)はお稽古ができませんのでご了承くださいませ。
のっぴきならない用事が出来ましたので(タラリ・・・)。
しかしながらどうしても「お稽古しろ!」とおっしゃる豪傑がおいででしたら、夜6時から10時まではお稽古させていただきます。
祥さん、浦さんも下浚い前日に東京にお入りになられるのでしたら、その時間にお願いいたします。
詳しい理由は聞かないでおくんなさいよ!
珠ちゃんのお母様から沢山のお醤油が届きました。
我が家の食卓に無くてはならない「カマダのだし醤油」です。
昨日と今日お稽古にいらした皆様にお裾分けいたしましたが、皆さんとても喜んでらっしゃいました。
珠ちゃんのお母様ありがとうございました!



昨日も今日も勿論「日本橋」の通しをしたのですが、昨日は松つぁんをお客様に、今日は家人をお客様に見立ててのお稽古でした。
なかなか綺麗に揃っていい感じに仕上がってきましたが、今日は私もお客様の目で真正面から見てみました。
お三味線の角度や姿勢などをチェックです。
少し左肩が上がってる方、口を少~し開けてお三味線を弾いてる方、いろいろ気が付くこともありますが、「獅子頭」や「さわぎ」が綺麗に揃ってお三味線の音色も皆さん同じで、聞いてて気持ちよい仕上がりになってきました。
実際には人数も昨日や今日の3倍くらいの方が並んで演奏するのですから、やってみないことには分かりませんが、きっと綺麗な舞台になるのではないかと思われます。
全くお三味線に接したことの無かった方々がここまで来るには皆さんの努力以外にありませんが、「獅子頭」の前弾きが揃ったのを聞いた時には不覚にも胸に熱いものが込み上げましたよ。

そういえば随分前の合宿で鳳昶さんと俊さんだったか鞠さんだったか「浜町河岸」の本手と替手を弾いて私が唄ったことがありました。
その時にも、「お弟子さんがここまで育ってくれたか」と感動で思わず涙が出たことがありましたっけ。
お弟子さんがどんどん成長する姿は師匠にとって何より嬉しいものです。

さぁ、発表の場は間近に迫ってまいりました。
お稽古が足りなくて不安を感じてらっしゃる方々もおいでかと思いますが、少しの時間を活用してお稽古に励んでくださいませ。
テープを流しながらそれに合わせてお稽古したら皆さんと一緒にお稽古している雰囲気も掴めますでしょう。

一緒に頑張りましょうね!
正さんが雨の中、(正確には神谷町駅で偶然ご一緒になった若さんがお手伝いなさって)沢山ケーキをお持ちくださいました。
体調を崩されお稽古を一ヶ月お休みなさった正さんが「皆様にご心配いただきましたので・・・」とお持ちくださったのです。
もうすっかりお元気になられて、今日も大きなお声で気持ちよく「夏景色」や「向島名所」「からかさ」などをお唄いになりました。
今年77歳の正さんですが、茶道の先生をなさってますので何かとお出かけになる機会も多く、お疲れが出たのでしょう。
新年会にはお客様を4名ご招待なさると張り切っていらっしゃっる正さんは、ホホホと朗らかにお笑いになる可愛い方です。
今日も皆様より一足早く「オネムの時間ですので。」とお帰りになりました。



さて今日は思いがけず松つぁんがいらっしゃいました。
お歳暮にと鮭を沢山お持ちくださいましたが、この鮭が本当に美味しいのです。
優しい松つぁんは鮭をお持ちくださっただけでなく、名入り提灯を下げる場所の寸法を測ってくださいました。
月島の棟梁と浜松の棟梁の浦さんを擁する我が社中はなんて嬉しく贅沢なことでしょう。
提灯がまだまだ増えても大丈夫そうですね。

新規に事業を始められた浦さんも順調そうで嬉しいことです。

若さんも悩んだ末に新しい道を歩き出しました。

みんなみんな頑張ってます!
秋にお名取になった芝鳳煌さん、芝鳳史さん、芝鳳翠さん、芝鳳美さんの名入り提灯が出来てきました。
賑々しくていい感じです。

先日棟梁が用意してくださった場所が提灯で一杯になりました。
今後、お名取が増えた時に備えて新たな場所を確保する必要が出てまいりました。
一寸した大工工事をしなくてはならないようです。
棟梁、松つぁん、その節は宜しくお願いいたします。



さて明日はお稽古日です。
予定表に記入してない方はメールででもご連絡くださいませ。

新年会の出欠のお返事を出してない方は出来るだけお早めにご連絡くださいませ。
人数とお名前だけでもお願いいたしますね。

沢山のお客様がいらっしゃると思いますので、喜んでいただけるように私達は、1にお稽古、2にお稽古、お稽古あるのみです。

頑張りましょう!
表参道のイルミネーションです。
携帯だと色の鮮やかさがお伝えできず残念です。
沢山の若人が行き交ってました。

史さんがブログに書き込んでくださったコメントのおかげで探し回ってたマグネットが見つかりました。
コメントを見た時には思わずハッタと膝を打ち、玄関にすっ飛んでいきました。
配電盤にお守りをつけているのは紛れもなく私がこの数日血まなこで捜し求めていたマグネットではありませんか。
毎日お守りの下を通って出かけているのに・・・・・・気付かなかった・・・・・・
「灯台元暗し」とはこのことですね。
一人で大笑いいたしましたわ。
それにしても史さん、さすがでございます。

去年イトーヨーカドーで買ったというのは夢ではありませんでしたが、蘭ちゃんはその記憶が全く無いそうな・・・。
くっくっく
若い蘭ちゃんがそれですもの。
私が少しくらい忘れっぽくてもドンマイですよね。

私はよく「やることが早い」と言っていただくことが多いのですが、実はすぐやらないと忘れてしまうという事情があるのでございます。
それにしても見つかってようございました。
皆様大変お騒がせいたしました。



ところで雄さんのお名前がいろいろ出てますね。

雄さーん、ヨリドリミドリですよ。

字で書くと「雄」と「優」ですから間違える心配はありませんが、声に出すとどちらも「ユウ」なので、お二人とも戸惑ってしまいます。
こちらはつい
「女性のユウさん」とか
「男性のユウさん」とか
変な言い方になってしまいます。

いずれお名取になるお名前ですので、雄さんがしっくりくる、少し背伸びした(こうありたいというような)お名前がいいと思いますよ。
去年も、確か一昨年も、この時期になると同じ物を探してるような気がして愕然とするワタクシメであります。
夕べも深夜3時迄あちこちの引き出しなどを探しまくりましたが、とうとう出てきませんでした。
お正月にも使ったのだから・・・と、思いつく所を片っ端から探したのですが・・・。
夢中になって探してる時というものは目の前にあっても目に入らないということがあります。
あぁ、こんなことなら、ブログに「ここに入れました!」とでも書いておけばよかったと後悔するワタクシメであります。
何を探してるのか・・・?

去年も一昨年も買ったはずの強力マグネットが今年も見当たらずパニクッテます。
いえ何もダイヤモンドや金が散りばめられたマグネットというわけではありませんが、毎年同じ失敗を繰り返す自分のダメっぷりにつくづく愛想が尽きたというところなのでございます。

マグネットを何に使うのかと言いますと、この時期は玄関にクリスマス飾り、年が明けたらお正月飾りを下げるわけです。

昔からあったマグネットは少々磁力が弱く、模様のある玄関ドアの外側に付けるとスルスルスルと落ちてきちゃうのです。
そんなわけで只今は玄関の内側にクリスマス飾りを下げてます。

あぁ、何方か透視の目で我が家のマグネットを探しておくんなさいな。
きっと何処かに何個かあるはずなんだけどなぁ・・・。
トホホホ
昨日の続きの台所掃除がまだ続行しています。
頑張れー!
お二人さん。



油汚れは中々厄介なもので、さぞやお手々が荒れたことでしょう。
作業は11時迄続き先ほど終了しました。
お二人さん、ありがとうございました。

「大晦日の大掃除が終わりました。」
と言ったら
「まだお風呂とトイレが残ってますよ。」
と言われました。
はい、それは私がいたします・・・。

「させて頂きます!」
なんていう奇特なお方はいませんか?
なんちゃって。
ブログ初登場の栗さんとご子息の涼君です。
涼君の剣道と書道を担当の寺子屋の先生もご一緒にシャラララ~ンなのです。

胴着を付けて凛々しい姿の涼君はタチバナの3階で大きな声を響かせて竹刀を振ってますが、栗さんと私はその元気な声を聞きながら2階で小唄のお稽古です。
元気な子供の声は清々しいもので、なんだか嬉しくなります。

剣道のお稽古が終わった涼君は次に書道のお稽古。
寺子屋の先生も絶賛の勘の良さのようで、やはり子供の素直さは素晴らしい財産です。
大人になるとつい言い訳をしたり、物事を素直に捉えることができなくなりますが、新しい事を覚える時には子供のように真っ白な気持ちでいたいと思います。

涼君、また来てね。



昨夜、打ち合わせをしたばかりというのに、任せて安心「鞠さん商会」はなんと深夜4時に出来上がった工程表と進行表をパソコンで送ってくださいました。
これさえあれば鬼に金棒、打ち合わせがし易くなります。
印刷ミスの中に今は亡き鳳昶さんのお名前があるのを見つけて驚きと共に切なさを覚えますが、今も鳳昶さんは私達と一緒なんだと懐かしく想い出されます。

金曜日には史さんが「若芝会」での社中の演奏を録音したCDとカセットを持ってきてくださいましたが、改めて聞いてみると皆さん落ち着いて良く出来てて感心します。
お稽古場にありますが、パソコンにも取り込めるというパスワードもありますので、是非皆さん聞いてみてくださいませ。

右に写ってるのは栗さんがお持ち下さったクリスマスバージョンの松崎煎餅です。

今日から正さんもお元気に復帰なさいました。
体調が悪くて「若芝会」に出られず、唄うはずだった「京の人」がオクラになったことで、替手の若さんにも申し訳なかったと残念そうでしたが、またの機会には是非唄ってくださいませ。
その時には若さん、宜しくね。
若さんが先日差し入れしてくださったチョコレート。
美味しそうなのがズラリと並んでて
「どれにしようかな~」と、まさに摘もうとした時、何方かがおっしゃいました。
「鳳年会の時に持ち込んだらいいんじゃないですか。」
おおぉ!そうでした。
ということで直ぐに蓋を閉められお取り置きと相成りました。

浦さんが送ってくださった三ケ日みかん。
こちらはさすがに鳳年会までお取り置きするわけにはいきませんので、早速美味しく頂戴いたします。
浦さん、ありがとうございます。
来週お待ちしております。



さてさて今宵は久々の俊さんの登場で「日本橋」を通しでいたしました。
俊さん、鞠さん、蘭ちゃん、珠ちゃんと私。
新たに「凍る夜」(唄 俊 、 糸 蘭)が加わり、流れもスムーズに綺麗な合奏ができました。

鞠さんが工程表やプログラムの準備を一手に引き受けてくださり、史さんもお客様の名簿係をしてくださるようで、私はとっても助かります。

27日は成瀬先生も7時頃にはおいでくださることになり、俊さんも丁度その頃の合流となりますので、その時間から再びの総浚いを行いたいと思います。
その日は長丁場となりますが、皆様宜しくお願いいたします。

そうそう忘れてはならない一件。
「日本橋」の通し稽古をしている間に「ま」君が洗い物係をしてくれましたが食器洗いにとどまらず食器棚や果て又レンジ回りの油汚れにも本格的な職人技を駆使してくれました。
今夜は途中で終了となり、流しには洗剤に浸かったレンジフードなどがありますが、明日はもう一踏ん張りしてくれることでしょう。(・・・まさか・・・このまま終わらないわよね・・・)
蘭ちゃんもお疲れ様でした。
遂に幻の雄さんの登場です。
沖縄の泡盛にパッションフルーツを入れロックで乾杯です。
翠さんはサイダーです。
お名前だけでお顔登場はお初ですが、雄さんは優さんと間違い易いので新たにお名前を考えることにしました。
いつも颯爽とお三味線を担いで登場の雄さんですので、「爽」はどうでしょうか?
雄さんは皆様にお任せします、なんておっしゃってますが。

今日は一日中、冷たい雨が降り続きました。
そんな寒い夕方、とある事情がありビルの入り口でコートを脱いで一時間以上立っておりました。
コートを着てればいいようなものですが、コートを着てお迎えするのは失礼ということで、いついらっしゃるか分からない方を今か今かと待っていたわけです。
私ともう一人でお待ちしていたのですが、お約束の時間をとうに過ぎているにもかかわらずご連絡もありません。
きっと何か事情があるか、綺麗さっぱり忘れていらっしゃるのだろうと思うものの、もしかしたら今にも現れるかもしれないということで、コートを着るわけにもいかず、立ち去るわけにもいかずで寒さで震えながら一時間以上立っていたわけです。
もう一人の方は待ち人の携帯番号をご存知でしたが、お許しがなければ携帯にまでお電話するのは失礼とおっしゃいます。
随分奥ゆかしい考え方に感心しつつも
「一時間以上過ぎたことですし、お待ちしていることをお伝えしても大丈夫なんじゃないですか。」
という私の言葉に促されて、ついに携帯へご連絡したのでした。
急用が出来てお出かけになったようでしたが、すっかり私達との約束はお忘れになっていらした模様で、お電話しなかったらまだまだお帰りにはならなかったということで、寒中我慢大会は一時間半で切り上げとなり、用事も無事に済みました。
身体の芯まで冷えて手の先はシビレてきましたが、緊張していたせいか、風邪を引くには至らなかったようでやれやれでした。

そちらのお宅に伺うにはいつもタクシーか、日比谷線を利用していたのですが、今日は大江戸線に乗ってまいりました。
大門を過ぎた頃、車内放送が流れ
「窓から手など出すのは危険ですのでご注意ください。」
思わず車内をキョロキョロしましたが、地下鉄の窓って開くんですか?
車内の窓はしっかりはめ込まれてて、開けることは出来そうもなかったのですが、部分的に開けられる所があるんでしょうかね?
不思議な車内放送だなぁと思ったのですが、単に私が知らないだけで、窓は開くのが常識ってことでしょうか?
なんだか懐かしく感じた車内放送でした。

今の若い方々はトンネルに差し掛かったら汽車の窓を閉めるなんて想像もできないでしょうね。
汽車自体をご存知ないかもしれませんが、窓から顔を出してたら、ススで鼻の穴が真っ黒になったものです。
ってわたしゃ一体何歳だ?
たった一週間お稽古に行かなかっただけで随分ご無沙汰したような気分になるのだから、お休みがちの方は取り残されて焦る気持ちになることでしょう。

こうおっしゃったお弟子さんがいらっしゃいましたが、確かにそうなのでしょうね。
忙しかったり遠かったりで中々お稽古に来られない状況の方にはそういった焦りが生じることもあるでしょうね。
遠ざかってるうちにどんどん敷居が高くなり益々行きにくく、そうしているうちにどんどん興味が薄れていくということもあるかもしれません。

でも、せっかくのご縁で出会ったのですから、時にお稽古に通いにくい状況があったとしても、細くても切れない糸で繫がっていたいものと思います。
来られない状態があったとしても、私やお稽古に関しての不安を感じる必要はありません。
私は何時だって首を長ーーーくして待っているんですから。

さあ、12月に入りました。
今年も残り僅かです。
悔いのない日々を送り、明るい気持ちで新年を迎えたいものですね。

東京ベイコート倶楽部にきています。
下ざらいにはこのお部屋を貸して頂くことになりました。
ここに8メートル×4メートルの舞台を作ってくださるそうです。
鳳年会場は別にご用意してくださるそうで、皆さん大いに楽しみにしてくださいませ。
12時から4時まで下ざらいで、鳳年会は4時から5時までです。
その後、再び下ざらい再開も可能です。
宿泊者のお部屋に移動して鳳年会続行も可能です。
皆様の頑張りにかかっていますのでよろしくね。



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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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