毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
いよいよ迫った18日の「年忘花吹寄」の下浚いが麻布教室で行われました。
狭い玄関が皆さんの履物で一杯です。

それぞれアイビキなどを使って1時間15分ほどの演目を3回通しでお浚いいたしましたが、回数を重ねる毎に音と雰囲気に丸みが加わりとても良い感じになってまいりました。

同じスピードの演奏でも弾きこなしていくうちに最初はけたたましい落ち着きの無い演奏に聞こえたものが今ではすっかり耳障りのよい素敵な演奏になってきて聞いている私はとても幸せな思いになります。

皆さんのたゆまぬ努力に心からの拍手を送りたいと思うのですが本番までお預けといたしましょう。

いろんな事情で合同練習に加われなかった俊さん、若さん、泉さんも金曜日、土曜日の総浚いにはご一緒出来そうですのでその二日間でしっかりと固めて万全の態勢で本番を迎えたいと思います。

心配していた銀さんのサックスもなんとかなりそうですので若さんにしっかり受け止めていただいて「枯れ葉」の舞台を彩っていただきましょう。

蘭ちゃん、史さん、翆さんとご一緒におでんを囲みました。ピロロ~ン。

昨日行った国会議事堂前の銀杏が綺麗に色付いてました。
朝は冷たい雨でしたが、午後からは強い陽が射す冬晴れとなりました。
青空と黄色い銀杏がとっても美しく心が澄み渡るようでした。



鞠さんが仕事を抜けてお稽古場に印刷したプログラムをお持ちくださいました。
鞠さんありがとう~!

ホーリーさん作成の瓦版は我が家のコピー機で史さんが刷り刷り。

プログラムは折折隊の優さんとホッチキス止め止め隊の翆さんとホーリーさんの手で完成しましたよ。

皆さんが手分けしての準備の中、さっちゃんと私は小唄のお稽古。

結局、今日お稽古したのはさっちゃんだけで、他の方は「年忘花吹寄」の準備に追われてお仕舞いとなってしまいました。

こんな日もあっていいですね。

当日のお客様は減ったり増えたりで、その都度お席の配置が変わらざるをえません。
先日ご覧になったお席とは違ってる場合がございますが、どうかご了承くださいませ。
さて当日までこのままでいってくれるでしょうか。

明日は所用がございますのでお稽古は午後6時からとさせていただきます。

お間違いないようにお出かけくださいませ。

新君は久しぶりにお顔を見せてくださいますでしょうか。
お待ちしておりますよ~。

明日は今日より寒くなるという予報が出てますので皆さん風邪など引かないようにお気をつけくださいませ。

土曜日は美さんのサロンでシャンソンチームの音合わせが行われるようです。
さて銀さんのサックスはどんな具合でしょうかねぇ。
柳さん、ホーリーさん宜しくお願いいたします。
若さんはご一緒できないのかな?

浦さんは今週お稽古にいらっしゃいます。

いよいよですね~。
寒くなりましたね。
雨が降ると余計に寒さが身に沁みるようです。
こんな夜はせめて心は暖かくありたいもの。
お饅頭でも食べて熱いお茶でもいただいたらそれだけで何だか心はほっこりするものです。(わりと単純)

さて自宅を出てタクシーに乗りました。
「虎ノ門までお願いします。」
「え、え、え?」(何故か3回聞き返した運転手さん)
「虎ノ門まで。」
「あ、あ、はい・・・」

ワンメーターの距離ですのでお釣りが無いように小銭を用意していると、なんと地図に見入ってる運転手さん。
「あ、左折してまーっすぐ行けば大丈夫よ。」
「あ、あ、あ、はい、すみません。」

乗り込んですぐ信号待ちしてたのですが信号が青に変わって車が動き出してからメーターを入れた運転手さん。(おおぉ、近頃になく好印象)

虎ノ門近くになったので
「あ、その信号を渡ってオレンジの立て看板のところで結構です。」
と言った私の右視界の角に入ってきた忙しく動く何か・・・?。

おぉっと!運転手さんの男性にしてはうらやましい睫毛が・・・。
忙しく目を瞬かせるものだから後部座席の私が不自然に思うほどのまばたきで睫毛が動いていたのでした。

そんなに緊張しなくてもいいのに・・・。
よっぽど私が怖そうに見えるのかしら?
なんにもしませんよ~。

そしてその運転手さん信号を渡る前にメーターを倒しちゃいました。
(おおぉ、またしても好印象)

降りる際に頑張ってね、なんて言ったら泣いちゃいそうなくらいの緊張感がビリビリ伝わってきて私は結局何も言えずに降りてしまったのでしたが、あの運転手さん大丈夫かなぁ。

これからの時期は忘年会が多くなって酔っ払いに絡まれたりしないかしらと余計な心配をしてしまったのでした。

厳しい世の中ですがみんな精一杯頑張ってます。
18日は午後2時から会場入りが可能となりました。
美容院の予約など変更していただいてなるべく午後2時会場入りを目指してくださいませ。

なにしろ全員揃っての通しが本番というのではあまりに冒険というもので、出来ればシャンソン、サックスも加わってのリハーサルを一度しておきたいと思うわけです。

「鞠さん商会」の鞠さんと番頭さんの史さんの手で着々とプログラムや進行表、受付表などが作成されております。

お客様のお名前の届けがまだの方は早急にお知らせくださいませ。
お名前が分からないと受付表を作ることができません。

金曜日、土曜日はプログラム折折隊、ホッチキス隊の手が必要となりますのでご協力宜しくお願いいたします。

鞠さん、史さんもう一踏ん張りをお願いいたします。
うつ伏せになったら息苦しいほど背中が鉄板のように張っていました。
弥ちゃんの丁寧なゴッドハンドで凝りがほぐされ肩がすっきりしました。
凝って厚くなってた肩がストンと軽く薄くなるのが分かってびっくりです。
弥ちゃんは明日から名古屋出張で本番前には帰京しますが名古屋にもお三味線を持ってってお稽古するとのことです。

東神田に昨日無事にお引っ越しは済んだものの新居はダンボールの山となってる模様で、そんな状態のまま手つかずで名古屋に行かなくてはならない弥ちゃんは大変です。

弥ちゃん頑張ってね。

暮れの歌合戦で「弥生賞」となる84点の方は弥ちゃんのゴッドハンドによる癒しが受けられますので奮起してくださいませ。

当のご本人は「ヘアーデメンション」の「カット賞」を狙ってる様子です。

昨日日本橋教室でのお稽古を終えて着物から洋服に着替えて家人の病院にまいりました。
病室であれこれ動いていた私に、一緒に行っていた蘭ちゃんがポツリと
「お母さんエリンギみたい・・・。」
「・・・?」

なーるほど、髪がそのままアップで(昨日のブログに載ってる写真参照)タートルネックのセーターを着た私がエリンギに見えたようです。

旨いことを言うなぁと感心しながら、ハテもっと若かりし頃は「えのき茸のよう」だとか「マッチ棒のよう」だとか言われてましたので、かなり太った今は「えのき」が「エリンギ」になったということなのね。

昨夜お風呂に入りながら一人で吹き出した私でありました。

暮れの会用に作った手拭いが出来上がりました。

今度のは若草色ですがなかなか綺麗な仕上がりになりました。



さっちゃんが「春の夢」「長崎ぶらぶら」「よりを戻して」のお稽古が終わる頃、鞠さん登場となりました。

珠ちゃんも加わり、「年忘花吹寄」のお稽古が行なわれました。

麗さんの華麗な踊りが入りお稽古は俄然本格的になってきました。
蘭ちゃん、珠ちゃん、華さんの踊りも綺麗に揃って可愛らしく、本番が待ち遠しくなります。

今日は私は離れて座り、皆さんを見渡す形になりましたが、お三味線の角度も揃って音色も揃って綺麗でした。
お稽古回数は正直です。

ご一緒できなかった方々はテープに合わせてイメージトレーニングしてくださいませ。

今度の日曜日は麻布教室で夜までお稽古いたします。
一回通すだけで結構疲れますが中に休憩をはさんで出来れば三回は通し稽古をしたいものと思っているのですが無理かなぁ?

回数を重ねる毎に完成度が増してるのは実際に演奏している皆さんが一番分かってらっしゃることでしょうが、なにしろ足がもたない・・・。

そうなんですよねぇ。

あいびきの準備など日曜日まで確認お願いいたします。
お稽古場のをお使いになる方はお申し出くださいませ。
一時はどうなるかと思った昨夜の恐怖のクシャミ鼻水連発でしたが今日は奇跡的に回復して普段通りのお稽古ができました。

ソンバーユで鼻の粘膜を保護してマスク、そして胸元も腰も冷えないように暖かくしたのが良かったのでしょうね。

やはり人間は冷えるといろんな弊害が現れるものです。
皆さんもくれぐれもお気をつけくださいませ。

ところで明日のお稽古は鞠さん、蘭ちゃん、史さん、珠ちゃんが揃います。
佐さんのお名前がありませんが何だか佐さんも現れるような予感がします・・・って来てちょーだいな佐さん。
そして麗さんもいらしてミニ下浚いができそうですね。

本番まで二週間となりました。

明日のご都合がつく方はぜひご一緒に通し稽古をいたしましょう。

次回11日の下浚いは麻布教室で12時からいたします。
明日は日本橋教室ですので間違えないようにお願いいたします。

と言っても勘違いなさる方があるやもしれませんので皆さんお互いにお声掛けお願いいたしますね。

では明日は日本橋教室でお目にかかりましょう。
鳥取から泉さんがお稽古にいらっしゃいました。

「年忘花吹寄」の通しを二回お稽古できました。
それにしても増えた1部の曲を今日テープに入れて17日の総浚いまで覚えるという少々ハードルが高い要求になりましたが、泉さん頑張ってくださいませ。

泉さんとお稽古中からクシャミと鼻水が止まらなくなり、いつもならピタッと止まるポララミンを飲んでも全く効かず次第に困った状態になってきました。

泉さん、史さん、優さん、ホーリーさんと二回目の通し稽古を終えて泉さんは鳥取に日帰りなさいましたが、ここまでで私の酷い状態は一向に治まる気配が無いばかりか益々悲しい状況になってきました。

さっちゃんには遂に
「さっちゃんごめんなさい。」とお稽古をご勘弁願う仕儀と相成りました。

美容院でちょっと寒いなぁと一瞬思ったのでしたが、それが原因かもしれません。
あぁ、明日は治まってくれるといいのですが。

優さんの沖縄土産の唐芙蓉と煌さんのご実家から送っていただいた「ねぶたりんごジュース」を持ってピロロ~ン。

泉さんからは美味しいお酒と梨のお菓子を頂戴しました。
泉さんがお帰りになってからのピロロンでしたので、泉さんは写ってません。
泉さんごめんなさいね~。

今まで何度となく再放送されてきた「子連れ狼」の最終回が今夜放送されましたが、今回もまた可哀想で正視できませんでした。

息絶えた父、拝一刀に「ちゃん、ちゃん、ちゃん・・・」と何度も呼びかける大五郎。
その「ちゃん」が一回毎に違う響きで泣いているのです。
やっぱり翼くんは凄い!

荒野に立つ小さな大五郎は何度見ても胸がつぶれる思いがします。

大五郎 負けるなよ!
オイオイオイ・・・(泣)



暮れの会には家人の隣に入院なさってたあのお方もいらっしゃるそうですのでお楽しみに。

復帰を目指して日夜リハビリとトレーニングに励んでらっしゃるそうです。

みんなみんな頑張ってますね。
フレーフレー!
一昨年、昨年とここ2年は12月に思わぬ災難が降りかかり我が身を改めて振り返る事態になっております。

昔から「二度あることは三度ある」とか「三度めの正直」とか言われますので今年も何か・・・と恐れおののいてる私であります。
な~んてことはありませんが、ちょっとは気になるこの頃です。

さて明日からそんな12月。
18日の「年忘花吹寄」の準備のあれこれを順序だててする必要があります。
プログラム、お配りする歌詞やチラシの準備。
ハガキも印刷しなくてはなりませんね。
「鞠さん商会」の社長さんと番頭さん宜しくお願いいたします。
「芝鳳印刷」稼働はそろそろですかねぇ。

ところで先日人気投票を実施し映えある1位に輝いたお菓子は大量生産が難しいとのことでしたので、その際に同点二位だった御煎餅をお土産に使うことにいたしました。

今後皆さんにもお手伝いいただくことが出てくると思いますのでご協力宜しくお願いいたします。

くれぐれも病気や怪我にご注意くださいませよ~。

一度はご実家からの通勤も考えた弥ちゃんでしたが、いろいろ熟慮の上仕事場に近く東京駅か品川駅に近く、しかもお稽古場にも近いを条件に都内で探すことに決め、ここ数日新居探しをしておりました。

蘭ちゃんという力強い助っ人の力を借り一昨日と昨日不動産屋さん巡りをした結果、東神田という願ってもない場所に住まいを見つける事が出来たようです。
馬喰町駅徒歩3分だそうですから東京駅も近いし、神谷町や赤羽橋も近いし、職場も今までよりグンと近くなるんじゃないかと思います。

日本橋教室には歩いて10分足らずということですので俊さんや蘭ちゃん、史さん、柳さんともご近所さんということになりそうですね。

暮れの会を控えて、お引っ越しやあれこれで落ち着くまで何かと大変ですが、頑張り屋の弥ちゃんですから乗り切ってくれることでしょう。

弥ちゃん、4日お待ちしておりますよ。

銀さんはその後、体調は如何でしょうか。
サックスのお稽古は頑張ってくださってるでしょうか。
ちょっと心配なこの頃でございます。

銀さんや~い!
今年は春日会流祖春日とよ師生誕130年、財団法人創立50周年、春日とよ師50回忌という節目の年でした。

思いがけない大震災で不安いっぱいの年でしたが本日の春日会慈善会で今年の春日会の行事が全て恙無く終了いたしました。

今日の春日会は11時開演で134番が演奏されましたが、私は10番「宮入り」(前会長とよ稲師曲)を芝あいさんの糸で唄わせていただきました。

朝、三越劇場に向かう銀座線の車内で偶然華さんとご一緒になり、ご一緒に会場入りをいたしましたが華さんは開演前の入場となりました。

佐さんは幕開きから134番の栄芝会長「雪はしんしん」まで熱心にお聴きになってらして本当に勉強家です。
さぞやお尻が痛くなったことでしょう。

佐さん、華さんありがとうございました。

さて残すは「年忘花吹寄」と「年末歌合戦」ですね。
皆さん風邪を引かないように気をつけてくださいませ。

ところで12月2日(金)は泉さんが日帰りで上京なさいます。
なかなか皆さんとご一緒に通し稽古が出来ない泉さんにとっては貴重なお稽古日ですのでご都合が付く方は是非金曜日のお稽古にご参加くださって通し稽古をご一緒にお願いしたいと思います。
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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