毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
義妹から柿を沢山いただきました。

小ぶりですが自然の恵みのおすそ分けって嬉しいですね。

藤沢のお家に生ったのだそうですが今年は豊作のようです。

今度のお稽古日に皆さんにご相伴していただきましょう。



今日の日本橋教室も実りの秋でございました。

正さんの「雪の街」が少しまとまってきましたし、佐さんと柳さんの糸による「待宵月」が調和のとれた綺麗な音になりました。

そして綾ちゃんの「青いガス灯」の替手がぐんと上達しました。

とても嬉しい実りの秋です。

ただ勘違いして谷中の吉田屋酒店に今日いらした方があったようでその方にとっては残念でお気の毒な秋の一日でございました。

吉田屋酒店での「谷中小唄めぐり」は来週17日午後1時です。

お越しをお待ちしております。

今日も熱いお稽古が行われました。

佐さん、史さん、珠ちゃん、柳さん、優さん、煌さんは「若芝会」の逢わせ稽古。

少しずつ唄と糸が馴染んできました。

新君の「夕顔」がなかなかいい感じになってきました。

みなさんがお帰りになった後で久々の鞠さんがおいでになりました。

その後ぽんぽんの具合も快調のようで我が芝鳳会にとっても何より喜ばしいことでございます。

そんな鞠さんとのお稽古の最中に今日からお稽古を始められる秀さんと島さんがいらっしゃいました。

秀さんは「牡丹刷毛」、島さんは「かわず」のお稽古をいたしました。

お二人共しばらくは土曜日組のようですがそのうちに皆さんとお会いする機会もあることと思います。

どうぞよろしくお願いいたしますね。
華さん、麟君がお帰りになって夜組が続々いらっしゃいました。

「若芝会」の下々浚いが順調に行われ後は史さんのおいでをお待ちするだけとなりましたが何時もの時間になっても史さんの姿は見えず。

何かお仕事場であったのかと皆さんが心配してたのですが予定表の名前を消すのを忘れていたのが判明して

一同ヒェ~~~!!

史さんの代わりに私が弾いて何とか終了。

「年忘れうちわ会」のお稽古も着々進行中です。

バタバタしてお写真に撮るのを忘れた方々が。

ごめんよ~~~。

皆さんお疲れ様でした。


「若芝会」下々浚いが始まりました。

初めは唄 綾ちゃん、糸 佐さん、井さんによる「腕守り」です。

麟君のお名取のお祝いの木札が届きました。

秘密のベールならぬ薄紙に巻かれて文字がはっきりしませんが全容は明日麟君がご確認くださいね。

提灯も只今発注してますので今しばらくお待ちくださいませ。



さて明日は「若芝会」に出演の方にとっては下々浚いのような感じでしょうか。

見台と譜面台を使って本番を想定してのお稽古をしようと思います。

柳さんも来てくださるとほとんどの演目のお稽古ができるんだけどなぁ。

柳さん~、無理ですかねぇ~~。

勿論「年忘れうちわ会」のお稽古もいたしますよ~~~。
今月23日に開催される「若芝会」が今年は春日会館で行われることになりました。

いつも浅草「瓢庵」で行われていましたので戸惑う方もいらっしゃるかと思いますがお間違いないようにご注意くださいませ。

春日会館は流祖の春日とよさんのお住まいだった処ですのでここで行われることには深い意義があります。

お名取式や師範試験、「若草ライブ」や数々の下浚い等で伺う機会は今までにもありましたが孫弟子さん達にとっては演奏や会食等を共にして一日過ごすということは無かったのではないかと思います。

春日小唄発祥のこの場所で次代を担う若い方々が小唄を通して集う姿にきっと流祖様もお喜びくださることでしょう。

お食事は栄芝先生がお手配くださったようでございますので皆様ご期待くださいませ。

「若芝会」まで残すところ数度のお稽古となりました。

組んでる方はお時間を合わせて出来るだけお稽古したいものです。

金曜日は結構な混雑が予想されますが腕まくりしてお稽古させていただきますので張り切っておいでくださいませ。

お待ちしております。



ついこの前お正月を迎えたばかりのような気がするのに来年のお節の受注がだいぶ前から始まってます。

もうカレンダーも残すところ二枚となりました。

早いものですね。

この速さでどんどん月日が流れたら・・・

あぁ恐ろしい。

人生って短いですね。

でも短いと思えるのは幸せなのでしょう。

一日一日をもっと大切に過ごさなくてはと思う秋の夜でございます。
今にも降り出しそうな空でしたがなんとか持ちこたえてくれました。

お三味線を持った翠さんとご一緒に浅草のお稽古場にお邪魔しました。

他にも師範試験を受ける方が4名いらしてて今日はその皆様と緊張の時間を共有いたしました。

翠さんは「打水」で試験に臨むのですが他の4名の方は皆様「逢いたい病」でした。

お部屋への入り方、お三味線を構えて演奏して退席するまでの所作をお稽古していただきましたが若い皆様は呑み込みが早く動作もきびきびして綺麗です。

若い方々が小唄の師範試験に臨む姿はとても美しくまぶしいものがあります。

これからも末永く小唄を続けていただきたいと思いながら眺めておりました。

一人だけ「打水」の演奏も無事に終えて失礼したのですが他の方の演奏もお聞きしたので今までに一番長い滞在時間となりました。

翠さんもさぞや疲れたことでしょう。

さてお疲れ様のご褒美のお食事はお馴染み「月見草」

ホッとして乾杯の様子をカシャリ。

あれ飲み物が・・・・・・。

今月13日(水)の師範試験に向けて猛稽古中の翠さんですが明日は栄芝先生にご挨拶のため浅草にまいります。

きっと今頃はドキドキが最高潮の翠さんかもしれませんね。

茶道を長くお稽古してらっしゃる翠さんは立居振る舞いなど所作がとても綺麗です。

日本舞踊や茶道を熱心にお稽古してらっしゃる方の中には所作の美しい方がたくさんいらっしゃるように思います。

心持ちや所作の美しさは声にも音色にも表れます。

ということで翠さん、明日は大丈夫ですよ。


あれ?

・・・・・・激励のつもりが逆にプレッシャーだったですか?

ともあれ明日はご挨拶後の「月見草」を楽しみに頑張りましょうね。


ところで草津で温泉三昧の鞠さんへ

暮れの「年忘れうちわ会」で弓さんに弾いていただく曲が「昔隅田」に決まりました。

温泉からお帰りになったらお稽古頑張りましょう~。
今月17日(日)、下町風俗資料館である吉田屋酒店において「谷中小唄めぐり」が開催されます。

今回は芝幸さんの糸で私が6曲唄わせていただきますのでお時間のある方は是非お出かけくださいますようにお待ちしております。

午後1時開演ですが短い小唄6曲ですのでおいでになる方は1時前には会場に到着してないと
「あらら終わったの!?」
となりかねませんのでご注意くださいませ。

昨夜頂戴したお花と一緒にカシャリしてみました。

お稽古場に閑古鳥が鳴くかもと思っていましたら夕方から夜にかけて続々とおいでになりテーブルは満席になりました。

そして思いもかけず私のお誕生パーティを企画してくださってたようで・・・。

美味しいワインとチーズやケーキまで用意してくださってて今年は一歳のお誕生日をお祝いしていただいたのでした。

思えば昨年もサプライズパーティに嬉し涙を流したのでしたが今年もお祝いしていただき感謝感激でございます。

そしてお待ちかね麟君のお名取のお祝いもできました。

お仲間って有り難いですね。

皆さん本当にありがとうございました。

明日は浅草のお稽古があるため麻布のお稽古は3時からにさせていただきます。

7時頃には見学の方がいらっしゃいますので8時頃まではお稽古可能でございます。

さて今日はのんびりムードのお稽古場のようです。

と思ってましたら柳さんからお稽古参加のご連絡。

まだまだ余裕のよっちゃんですので皆さんお出かけくださいませ~。
小さなキティちゃんカステラの中にチョコレート、カスタードなど数種類のクリームが入ってるそうな。

今度の中身は何かなという楽しみもあるので買ってみましたが食べる前に中を確かめようとすると不憫ながらキティちゃんの首を・・・。

なんだかしのびない・・・。

家人が私に尋ねました。

「アウン、アウン・・・、アウン・・・・・・・・なんだっけ?」

「え?なあに?」

「ほらアウン・・・アウン・・・だよ。」

「アウンときたらアウンサンスーチーさん?」

「お前、馬鹿じゃないの?」

「えぇ?なあに?だってアウンでしょ。(アイ~ンなら知ってるけど家人の思考回路には無い)」

「さっき、言ってただろ。」

(私はアウンなんて言った覚えはないぞ。)

「さっき?
(!!ひょっとしてテレビで何かやってたのか?)
あっ!
アンビリーバボーのこと?」

「そうそう、それそれ。
それってどういう意味?」

ふむ、それだったのね。
そういえばテレビコマーシャルでハンバーガーを前に外人さんが「アンビリーバボー!」って叫んでたっけ。

数年前、芝鳳会夏合宿に向かう途中で訪れた湯河原の地中海料理「ティキ」

合宿出発は強い台風が去った直後でした。
今思い返すと危険な判断だったとも思えるのですが、そんなわけで道路があちこち通行止めになってたりで早朝出発したにもかかわらず随分時間がかかったのでした。

知人に勧められて途中、昼食の予約を入れていたお店「ティキ」に到着したのが確か3時頃。
もうお店はランチの時間が過ぎていたのですが私達一行を待っててくださってとても美味しいお食事をいただいたのでした。

その後、合宿地が湯河原から伊勢原、初島、山中湖、お台場に移り「ティキ」にお邪魔する機会がないままに年月が過ぎました。

今日、「ま」君達が伊豆に行く途中に尋ねたらまだちゃんと営業していて美味しかったそうです。

その話を聞き、数年前そこにご一緒した方々のことが思い出されて懐かしい思いに浸ったひと時でございました。

当時、台風の後に車数台に分乗して出発した私達はお昼が遅くなり全員お腹ペコペコ状態でお互い携帯電話で連絡を取り合って状況確認しながら先を急いだのでしたが、電話で

「落ち合う先は地中海料理のティキよ。」

と言ったのが伝言ゲームのようになって

「お昼は中華料理の北京(ペキン)」

と思い込んだ一行があって必死に中華屋さんらしい構えのお店を探してたという笑い話も昨日のことのように思い出されます。
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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