毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
今日は麻布教室のお稽古日。

その前に浅草に暮れのご挨拶にまいります。

ということで朝からてんてこ舞いの忙しさ。

お掃除、夜の支度等など。

なかなか切りのよい所までは到らぬながら家人のお迎えやお弟子さんのいらっしゃる時間を考えると午前中に家を出ないと間に合いません。

慌てふためいて準備をし溜まったゴミを袋に詰めマンションの玄関に降りました。

タイミングよく出会った管理人のサイトーさん。

ご親切にゴミ袋を受け取りながらおっしゃいました。

 「いやぁ~、いつも軽々持ってますよねぇ~。」


アレ?
誉められました?


神谷町駅に向かう道すがら色づいた銀杏が青空に映えてとても綺麗でした。

今年もこの景色に出会えました。




買い物帰りは両手に重い荷物をぶら下げて手もちぎれんばかりです。

とても銀杏の美しさを愛でる余裕なんぞござんせん。

さて本日の重さは・・・。

9㎏なり。

コロコロに頼らなくてはならない時期がひたひたと押し寄せているような・・・。
人生長い間には心の中に喜怒哀楽いろいろな感情が入れ代わり立ち代わりやってまいります。

ちょっとした嬉しい事でそれまでの辛い事柄がドミノ倒しかオセロのようにスッと消える事があります。

どうしても消えない辛い思いを抱えて生きていかなくてはならないこともあります。

そんな沢山の人の喜怒哀楽を知ってか知らずか今日も東京タワーは変わらずスックとそびえています。

長い年月変わることなく高くそびえて夜の街に輝いています。

そんな東京タワーに勇気を得る人もいることでしょう。

いつも変わらずにいてくれる人は素晴らしいですね。


いくら片付けても物がどんどこ増え続け、それにつれて私の気持ちはどんどん重くなるわけで・・・。

ついこの前も片付けたばっかりなのになぁ等と不思議に思うのですがそんなに買い物したはずもないのに物が溢れてきます・・・。

そんな家で憂鬱なままに日を送るのは体によくありませんから時々ネジ全開で片付け作業に没頭します。

ところが私の判断では捨てられない物というものも結構ありまして、それが無くなったらどんなにかスッキリするだろうと思うわけで・・・。

お~い、「ま」君、LPやらゲームソフトやら何やらかんやら早いとこなんとかしておくれ。

と書いたところで再び片付け作業に戻りましょー。

日中は日差しが暖かなのですが陽が陰ったとたんに急に気温が下がります。

着るもので温度調節を上手にしないとちょっとした油断で風邪をひいてしまいます。

かく申すワタクシメも土曜日の夜ぬるいお風呂に浸かってしまい翌朝からクシャミ鼻水が止まらなくなりました。

  あら寒い・・・

と思った時にはすでに風邪が忍び寄ってます。

日曜日は最悪な体調ながらやっと今日の午後にはなんとか取り戻したかなという状態になりました。

よしよし。

と、ここで安心しないで今暫し用心いたしましょう。

風邪など引いちゃいられません。

ということで皆様も十分お気を付けくださいませ。



時間の流れは早いものです。

今年も残すところ一か月になりました。

毎日のあれこれに忙殺されて後悔することしきりでございますが、それでも今年一年つつがなく過ごせたことに感謝したいと思います。

来年は社中の皆さんとご一緒に何か面白いことをやってみようと思っていたのですが少しづつ具体的になってきてるように感じます。

時期は一年の感謝をこめて「鳳年会」の頃がいいかなと。

毎回、麗さんの踊りを楽しみにしてくださるお客様が多いのですがこのところ忙しい麗さんがその頃にお時間がとれるかが一番の課題です。

昨日のお稽古の折に皆さんで7年前の「初紅葉」のプログラムを見たのですが改めて智浩さんが描いてくださった似顔絵の素晴らしさに注目いたしました。

今は茶道の世界でお忙しい智浩さんですが来年の会にはまた出演者の似顔絵をお願いできたら嬉しいですね。

年末からお正月に向けて企画を練るつもりでおりますので社中の皆様方またご協力のほどよろしくお願いいたします。






今月からお稽古をお始めになった秀さんとご一緒に。

もうお一人の楽さんは風邪気味のため本日はお休みでございました。

お二人の歓迎会と「若芝会」のお疲れ様会と翠さんの師範のお祝い(何回目?)も合わせて乾杯!

どうやら風邪が流行ってきてるようですので皆様くれぐれもお気をつけくださいませ。

正さんも寒気がすると早めにお帰りになりましたが大丈夫だったかしら。

明日の日本橋教室はどうやら珠ちゃんだけの模様です。

お時間のある方はどうぞお出かけくださいませ。

熱烈歓迎いたします。

麟君の提灯がお仲間入りしました。

「年忘れうちわ会」で麟君は「獅子頭」を唄います。

お稽古するたびに少しずつ完成度が高くなっていくのが分かります。

お三味線は「ほたる茶屋」の本手と「水たまり」の替手を弾くことになってます。

両方とも難しい曲ですが手もリズムもすぐに覚えてしまいました。

それでもお稽古するたびに微妙な勘所の調整や指と糸との角度など細かい部分の指摘を素直に受けてお三味線の完成度を更に高くするべく頑張る麟君です。

この先、受験などでお稽古から遠ざかる日が来るかもしれませんが「小唄が好き」の感覚はしっかりと魂に刻み込んでおいてほしいと願う私であります。




さて明日はお稽古です。

鞠さんに代わって「夕顔」の本手は蘭ちゃんに、替手は井さんに。
「鶴次郎」の上調子は史さんに。
「昔隅田」の唄は佐さんにお願いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

では明日、お待ちしておりまーす。
翠さん、浦さん、「き」君から美味しそうな品々が届きましたよ。

沢山の柚子、お米、長野のリンゴ、珍しいお酒、佃煮。

ご馳走様です。

土曜日に皆さんで頂戴しましょうね。

信号待ちをしながら何気なく向かいのビルを見るともなしに見上げてふと目があった相手。

ありゃりゃワンちゃんではないですか。

赤い看板の斜め左上の窓からワンちゃんが顔を出しています。

ワンちゃんってなんであんなにアナタを信じてますっていう目ができるのでしょうね。

あんな目をされたら絶対に裏切ることなどできません。

でもお前どうしてそんな所にいるの?

御主人様はお仕事中でかまってもらえないのかな?

外はいいお天気だからお散歩行きたいよね。

でももう少し待っててごらん。

お仕事が終わったらきっと連れてってもらえると思うよ。

ひょっとしてそこに住んでるの?


月末となる30日(土)は前日の金曜日がお休みのこともあって結構な賑わいとなりそうです。

それでもまだまだ余裕のよっちゃんですのでご遠慮なくおでかけくださいませ。

賑やかなのは大いに歓迎でございます。

「年忘れうちわ会」の合わせ稽古もできるかもしれませんね。

参加が危ぶまれていた鞠さんでしたが年末はやはり猫股さんとご一緒にタイにいらっしゃることが決まりました。

鞠さんが担当するはずだった糸と唄はこれから調節いたしますので組んでた皆さん少々お待ちくださいませね。

鞠さんは大変な手術を経験しましたがその後の経過も良いようでお元気に旅行を満喫してきていただきましょう。

俊さんも土曜日が都内のお仕事でしたらぜひおいでくださいませ。

先日の「若芝会」に参加なさった皆さんにとっては反省会(打ち上げ)となる一夜ですのでぜひ~。

シェフも参加ということで大いに心強いことでございます。

 雪はしんしん 夜も更けわたる
 どうせ来まいと オー真ん中へ
 一人ころりと肘枕
 なんどきじゃ アァ アー寝入られぬ
                      ~

5年前の「見台開き」の際、最初の小唄の師匠との雪解けの時期を迎え、お祝いに唄ってくださることになってた曲がこの「雪はしんしん」でした。
本番の直前にお怪我で出演が叶わぬものとなり、残念ながらこの曲は5年の間眠った状態にありました。

そのお師匠さんが今年のお雛祭りの日に急逝なさったことを知ったのは7月のことです。

もう小唄の世界から身をひいていらしたこともありご家族は誰にも知らせることをなさらなかったようです。

私にとっては小唄の手ほどきをしていただき、長い間、東京での暮らしの心の支えにもなっていただいた大切な方でした。

今年最後の小唄の演奏会となる「春日会慈善会」の今日、お師匠さんを偲び感謝の心をこめて「雪はしんしん」を唄わせていただきました。

最後の部分で思わず胸がいっぱいになりました。

きっと聞いてくださってたのだと思います。

雪解け後の再会の折に

「貴方は私の宝よ。」

と言っていただいたのを大切にして、これからも精進しようと誓った一日でした。

日本橋教室に久々に春さんと松つぁんがお顔を見せてくださいました。

松つぁんはご贔屓の坂本冬美さんの「冬美饅頭」を、春さんは三陸名物「いちご煮」をお持ちくださいました。

「いちご煮」は早速炊き込みご飯にして美味しく頂戴しました。

ご馳走様でした。

「冬美饅頭」は今度のお稽古で皆さんで頂戴いたします。




今度のお稽古日30日(土)は午後11時まではお稽古可能でございますので皆さんおいでくださいませ。

「若芝会」の反省会(?)と「年忘れうちわ会」の熱いお稽古を予定しております。

浦さんも是非~。
春日会館での初めての若芝会が終わり皆様揃って楽しい宴会です。

お疲れ様でした~。

皆さん、よい笑顔です。

演奏が無事に終わりホッとして宴会を待つ皆さんです。

芝葭樹さんもご一緒にカシャリ。

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.