毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
8月のイベントに向けてのお稽古とは別に舞台設置の諸々の準備が思いの外大変なことが判明。

予定タイムテーブルによると私たちの小唄のステージとその前に行われるステージの間が15分。

ということは前の方のステージで使われた物を片づけた後に私たちが毛氈を敷き譜面台や見台を並べマイクを設置し全員着席するまでを想定するとかなりのスピードで速やかにやり遂げなくてはなりません。
毛氈も一面に敷くのではなく踊り場は板張りのまま残す必要がありますので譜面台の前にお三味線を構えて全員が座ってみての正確な寸法が必要になります。

座る角度が少し違っただけで毛氈の寸法が大幅に変わることが分かりました。

さあ大変です。

正確に毛氈の寸法を測り速やかに舞台に敷き、位置と角度を正確に見台や譜面台を置き、整然と所定の位置に着席する。

この一連の流れを全員で何度もお浚いしなくてはなりません。

ということで7月13日、27日の日本橋教室に於いて諸々の下浚いを行うことにいたしました。

時間は正午からです。

なるべく全員のご参加をお願いいたします。

秀さんから裏方さんのお申し出があり感謝感謝でございます。

なお、予定表にはありませんが5日(土)4時30分より麻布教室において8月に向けてのお稽古をいたします。
ご都合のつく方はご参加くださいませ。
広島から上京した俊さんは暮れの会に向けて「浦こぐ舟」「髪結新三」「青柳の糸より」「明治一代女」のお稽古をいたしました。

ご自宅で留守番をしているニャンコが心配と慌ただしくお帰りになった俊さんからのお土産、行列ができるミルフィーユは皆さんで美味しく頂戴いたしましたよ。

「き」君からのめで鯛焼き、浦さんからチーズケーキ、井さんから一升瓶とお稽古場は美味しいものに溢れました。

新兵器ザイグルは井さんが手際よく担当してくださいました。

生姜焼き、ソーセージを焼いて評判も上々。

皆様ご馳走様でした。

勿論、抜かりなくお稽古したのは言うまでもありません。

8月のイベントに向けて皆さんの意見を受けながら配置を決めましたが浦さんが専門分野の知恵を出してテキパキ動いてくださって助かりました。

あとは毛氈とマイクの手配ですね。

暮れの会の台本が完成し、史さんが横書きにしたものを印刷してもってきてくださいました。
お稽古場にございますので1冊ずつお持ち帰りになって譜面に貼ってご自分だけの台本をお作りくださいませ。

ガスコンロを最新のに交換したというのにお魚を焼くと煙は凄いわ網に身が付くしで段々使う頻度が減ってちょっとしたストレスになっていました。

田舎の母がよく使っていたグリルは下に水を張って上下から焼くものでしたので私もあんなのを買おうかなと思っていた矢先、「き」君がいいものを買ったという耳寄りな情報が。

結構な場所をとる代物のようですが焼きながら食べる楽しさもあってみんなでワイワイ食べるには面白いかもと早速「き」君に注文。

明日のお稽古日に間に合うように持ってきてくれることになりました。

明日いらっしゃる浦さんのために柔らかい厚めのお肉を生姜焼きする予定でしたので早速の出番となりそうです。

ウインナーソーセージやじゃが芋も一緒に焼いたら美味しかろうねぇ。

ムフフ・・・。
広島に嫁いだ俊さんが
「今月末のお稽古には上京します。」
っておっしゃってましたから金曜日かな、土曜日かなと思っているのですが土曜日に鞠さんがいらしたら久々にお稽古場でのご対面となるかもしれませんね。

金曜日には浜松から浦さんもいらっしゃるようですから今週は賑やかなお稽古場になりそうで今から楽しみです。
8月と12月のイベントのお稽古を怠りなく進めてまいりましょう。

その前に7月の学校訪問もありますのでしっかり計画をたてましょうね。

麟君が通う小学校での小唄教室が7月23日(水)午後2時からと決まりました。

お手伝いの皆様ご予定のほどよろしくお願いいたします。

準備を進める上でなにかアイデアがございましたらドンドンお聞かせくださいませ。

お稽古用のお三味線に譜尺を貼らなくてはなりませんね。

指掛けも膝ゴムも・・・そうそう進行表もいるかしらん。

皆様が小唄にご興味を持ってくださるといいですね。
今年はゴーヤの勢いがよく葉がイキイキと茂り可愛い黄色い花も毎日咲いてくれてかなり期待大。

というのに実が付かないままに花が落ちるのは何故?

そこで調べて初めて知りました。

雄花と雌花があって実がつくのは雌花だけで雄花は散るものだということを。

確かに良く見ると圧倒的に多い雄花の花芯は黄色く雌花の花芯は緑です。

親ツルから子ツルが出て、子ツルから孫ツルが出て雌花が咲き実が生るのだそうな。

ほうほう、そういえば蜂がゴーヤの周りをブンブンと飛んでいましたっけ。

受粉の手助けをしてくれてたのですね。

今日、目を凝らして何度も見ましたら7つのチビゴーヤを発見。

でも数日前に地面すれすれにあったはずのチビゴーヤは忽然と姿を消しています。

何処にいったんでしょうねぇ。

なんだか何度も数を数えているとこんな風に無くなってしまいそうで心配なのですが見ずにはいられない親心といった心境のこの頃でございます。

麻布教室
   4日(金) 午後5時から
  11日(金)
  12日(土)
  18日(金)
  19日(土)
  25日(金)
  26日(土)

日本橋教室
   6日(日)
  13日(日)
  27日(日)
昨日決めた配置図では圧迫感があって踊りにくいとの麗さんのご意見で少し配置を動かしました。

一人が必要とする幅を図面に並べてみるのですが実際に人が並ぶとなると思いがけない発見があったりするものですから来週にでもまたテーブルを動かして実際の寸法で並んでみたいと思っています。

麻布のお稽古場でも実際の舞台の寸法を測って並ぶことは可能だということが分かりました。

結構こんな作業が楽しいものです。

暮れの会の台本も完成しましたし、麟君の学校での小唄教室も段取りができましたし粛々と熱くその日に臨むばかりとなりました。

皆様体調管理よろしくお願いいたしますね~。
佐さんはじめお弟子さん達と頭を寄せ合い舞台配置を考えました。
メジャーで寸法を測り実際に座ってみてだいたいの構想はできたように思います。

演奏する私達には毛氈が必要ですが小唄振りを踊る麗さんにとっては毛氈は邪魔な存在なわけでそこは板張りでなくてはなりません。

そこで毛氈は3段階で敷くという技を使うことにしました。
これに関してはまだまだ改善の余地がありそうですのでアイデア引き続き募集中でございます。

ともあれ2つのグループに分けずに全員が舞台に並ぶという前提でのお稽古を進めてまいりたいと思います。

居合わせた皆さんで「佃流し」から「川水」までを通してお稽古いたしましたら3回とも19分。
20分の舞台ですのでなかなかいいではありませんか。

合わせる度に音が円やかになっていくのが分かり弾き唄いしている私も段々楽しくなっていきます。

本番は私は唄でお三味線はお任せでございますので皆さん頑張ってくださいませね~!

そこで顔をかくしていらっしゃるお姐さん、頑張ってね。

暮れの「年忘花吹寄Ⅱ」の出演者と唄い場が決まり諸々手直しの必要に迫られていた台本でしたが、その際にナレーションを担当してくださる岩崎有子さんに26日にお渡しするべくやっとかちかち山に火がついた状態で今夜一気に完成させた次第でございます。

明日、史さんに印刷していただき皆さんにも改めてお配りしたいと思います。

ということで何分史さんよろしくお願いいたします。

昨日ご連絡があり8月のイベントの舞台寸法が思いの外小さくこれも思案の種でございますがピンチがチャンスと気持ちを切り替えて皆さんでよい舞台にしたいものと小さい脳みそフル回転でございます。

前後の準備と撤収はおそらく7~8分と見込んでますのでいつもテキパキ動いてくださる浦さんに頭領をお願いしたいと思います。

午前と午後と出演者を分けて浦さんとご一緒に動いていただくことも考えてますのでご協力よろしくお願いいたします。

舞台の図面と譜面台、見台を置く場所など何度かシュミレーションが必要かと思います。

明日、明後日と皆さんのアイディア大募集いたします。
数年来失敗続きだったゴーヤ栽培でしたが今年は今のところかなり順調のようでございます。

この分だと毎週ゴーヤ料理が食卓に上ることになるかも。

ミニトマトも大葉も元気に育ってます。

う~ん
嬉しい眺めじゃのぅ~!

久しぶりに銀座のお店にまいりましたらいつもの板さんの胸に見慣れない物を発見。

ワインソムリエのバッジでした。

青梅を胴のお鍋で何度も煮こぼしながらコトコト煮て鱧とおすまし。

カウンターの隅にはスグリが活けられてました。

細かい心遣いのあるお店です。

「年忘花吹寄Ⅱ」でナレーションをしてくださる岩崎有子さんからお芝居「サロメ」のご案内が届きました。

上品で牡丹の花のようなふくよかなお声と凛とした雰囲気をお持ちのの有子さんが今回は最大級の悪女サロメの母ヘロディアを演じられるそうです。

6月26日(木)~29日(日)までの期間のうち私が伺えるのは26日だけですがなんとか拝見したいものとご一緒してくださる方を大募集でございます。

開演時間は19:00
場所は小田急線喜多見駅シアターグスタフ
上演時間は約1時間半ほどのようです。

ご都合のつく方、ぜひご一緒にいかがでしょうか。

8月のイベントとしてお知らせしておりましたが正しくは

「TOKYOおもてなしフェスタ2014」
~納涼大茶会と和文化の祭典~

平成26年8月3日(日)10:00~16:00

江東区東陽町
  ホテルイースト21東京

主催 サンケイリビング新聞社

特別協力 裏千家淡交会青年部、いけばな草月、アイビー、ホテルイースト21東京



2020年東京オリンピック・パラリンピックの主な競技会場である江東区。
6年後に世界中・日本中からゲストをお迎えする同地において日本が世界に誇る「おもてなし」の心と、日本の伝統文化、東京東エリアの地域文化に親しんでもらうことをコンセプトとしたイベント「TOKYOおもてなしフェスタ2014」

ご縁あってこちらのイベントに参加させていただくことになりました。

芝鳳会による小唄のステージが午前と午後の2回あります。

今現在の予定としては
1階イースト21ホール 中セミナー・ステージ
 11:55~12:15
 15:30~15:50

それぞれ20分間の演奏時間をいただきました。
ステージの大きさがまだ決まってませんが出来れば社中の合奏と小唄振りをご覧いただきたいと思っております。

お茶席も沢山ご用意してあり「とよた真帆」さんのトークショーや生花ライブなど盛りだくさんの内容で一日お楽しみいただける企画となっております。

ぜひ皆様お揃いでお越しいただきますようお待ち申し上げます。
柳さん、綾ちゃん、葵さん、弓さんが熱心にお稽古いたしました。

8月のイベントと北アルプス登山予定が重なってた綾ちゃんはイベント参加にお気持ちがぐらぐら揺れ動いてる状態でございます。

というものの絽の附下と帯をお見分けしましたのできっと舞台をご一緒することになることでしょう。(これは私の願望)

山は来年も待っててくれますよ綾ちゃん。

なんちゃって。

それにしても我が社中の皆様は音を聞かずただ譜面を見ただけで全く初めての曲にもかかわらず替手を弾きこなすので驚きます。

きっと皆さんがお互いに刺激しあってよい影響を受けてるのでしょうね。

本当に素晴らしいことです。
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女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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