毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
昨日までのまるで地面が燃えてるような暑さに比べ今日はいくらか過ごしやすかったように思います。

洋服で動いてたので涼しく感じたのでしょうか。

もうすぐ日付が変わるこの時間になると蒸し暑さも姿を消したように思います。

少し前までは気温が30度でも暑いと感じていたのに今では35度を超える日も度々あって30度はむしろ涼しいと感じてしまう自分がいて驚きます。

皆様、夏バテにご注意くださいませ。



お陰様で1m20㎝広くなった舞台に対応して毛氈を広げバミリテープを貼りなおしました。

私が用事で階下にいる間に2階では芝鳳会の女性陣が奮闘努力して新しい舞台を作ってくださってました。

麗さんの「深川くずし」と「川水」の踊りが完成し私と秀さんだけが鑑賞できた贅沢。

唄方の皆様は少しだけ見ることができましたがお三味線の皆様は残念ながら気配を感じるだけとなりお気の毒。

それにしても素踊りにもかかわらずあの気品と華やかさは麗さんならではといつもながらうっとりしてしまいます。

唄とお三味線の演奏はだんだん馴染んできました。

本番まで今一つの努力を重ねましょう。

当日は通しでのお浚いは難しいと思いますので2日の上げ浚いでしっかりと念入りに調整したいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

暑い日が続いていますのでくれぐれも熱中症や夏風邪にお気を付けくださいませ。


紀尾井ホールで行われている「艶子会」にお祝いに行ってまいりました。

初日傘に相応しいおめでたい日です。

差すのに慣れていない私は日照りの中を少し歩き始めてハタと気づきました。

日傘は手にぶら下げるものではなく差すものだということに。

かくしてめでたい日にめでたく初日傘と相成りました。

「艶子会」は赤坂の芸者さんが大勢いらしてて客席も舞台も華やかでした。

帰宅してから麻布では柳さん、綾ちゃん、正さん、秀さんとゆったりじっくりのお稽古をいたしました。

「おもてなしフェスタ」のお稽古、「若芝会」に向けてのお稽古、「年忘花吹寄」のお稽古とそれぞれ時間をかけたお稽古ができました。

明日は日本橋教室で「おもてなしフェスタ」の下浚いです。

正午から開始ですので皆様よろしくお願いいたします。
珠ちゃんも弓さんもお仕事でクタクタへろへろ状態で帰宅したようで麻布に向かう元気は残ってなかった模様です。残念。

「若芝会」に向けての出し物もそろそろ決まってまいりました。

まだまだ間に合いますので参加希望の方はお申し出くださいませ。

それにしても浦さんから送られてきたこの写真はどうでしょう。

我が家とぜんぜん違うではありませんか。

どうすればこんなに青々と茂るのでしょうか。

羨ましい。

食卓はご馳走でいっぱいというのにお休みの方が続々。

お~い!
誰かご飯食べに来ませんか~!

なんとお正月以来の瀧さんとお会いしました。

瀧さんから、美さんとご自身が暮れにはお稽古に復帰できそうとの明るいお話をお聞きしました。

「年忘花吹寄」にはお客様としておいでくださるそうですよ。

勿論、和さんも。

きんぱっちゃんもね。

無事に終わりました~。

お子様達も皆様熱心に取り組みました。

私達も頑張りました。
ということでただ今うちわさんで打ち上げ中でーす。

明日から学校では麟君先生と呼ばれそうですね。

昨日、関東地方が梅雨明けしました。

今日は早朝からかんかん照り。

ふ~ん、いよいよ憧れの日傘の出番のようです。

でも今日は日傘の代わりにお三味線を14丁抱えて麟君の学校で体験講座「マイスタディ」でございます。

12時になったら華さんが景気付けの「ヒレカツ弁当」を持ってきてくださるそうな。

佐さん、史さん、井さん、華さん、麟君と一緒に学校へゴー!

2時から3時まで1~2年生、3時から4時まで3~6年生の皆様とお稽古です。

さてさてどんな出会いが待っていてくれますか。

楽しみです。

行ってきまーす!

先日のお稽古にいらした翠さんが
「ゴーヤ、もう収穫したほうがいいですよ。」

とおっしゃってましたが、やっぱりちょっとの間に黄色くなってしまいました。

これってもう食べられないのでしょうか?

一応冷蔵庫に入れましょ。

白いゴーヤが2つ育ってますが、これって食べられるのかなぁ?

「マイスタディ」と「おもてなしフェスタ 小唄ライブ」の栞が完成いたしました。

すっかり「任せて安心史(ひさ)印刷さん」でございます。

「おもてなしフェスタ」の栞は皆様の連携でキッチリ3つ折りに仕上がりました。



23日の「マイスタディ」に向けてお三味線に譜尺を貼り、指掛けと膝ゴムも用意。

28名が一緒にお稽古するのはお部屋の関係で無理とのことで1、2年生14名、3~6年生14名と2回に分けてのお稽古となりました。

お稽古の曲は「坂はてるてる」

低学年用に開放弦を多く勘所を1と2だけにした簡単な譜面を作ってみました。

両方を合わせて演奏してみると替手のようでなかなか面白いものになりました。

小さいお子さんが大きなお三味線を構えて音を出す光景を想像すると楽しいですね。




今日は皆様の出足がゆっくりで正さんは唄方一人で「おもてなしフェスタ」のお稽古をいたしました。
帯状疱疹の後の体調がまだ戻りきらない正さんは早めのご帰宅となりました。

その後、夜の部に久々に華さんと麟君が参加。

今夜のザイグル焼き方担当はもはや職人芸の井さん。

何かが跳ねてボンッという音を立て、みんながびっくりした瞬間をカシャリ。

「マイスタディ」「おもてなしフェスタ」のお稽古と盛り沢山のお稽古の夜でございました。

麟君が通う小学校で夏休み期間中に行われる講座「マイスタディ」

いろんな講座がある中で今年は「和楽器にふれてみよう」というテーマで三味線が取り上げられ私達が学校にお邪魔することになりました。

最初は対象を高学年にというお話もありましたが麟君がお母様の華さんと一緒にお稽古場に来られたのは確かまだ幼稚園の頃だったと記憶しています。

小さく可愛らしかった麟くんでしたがその頃からお三味線には興味津々だったように思います。

昔から「習い事は6歳の6月6日から」とも言われますので今回は制限を設けず1年生から6年生まで興味のあるお子さんならおいでいただきましょうと決めました。

とは言っても都会の小学校は人数も少ないのでひょっとして2~3人くらいしか集まらないかもね、なんて余り期待もせずにおりました。

先日、華さんから
「6人は確実です。」
と聞き喜んでいたのですが、今日の夕方ご連絡をいただき何と28名になったそうな。

「どうしましょう。2回に分けましょうか?」
と心配する華さんでしたが麻布教室と日本橋教室のお三味線を集めて対応することにいたしました。

もっとお三味線を弾いてみたいというお子さんにはその場で時間を延長してお稽古をしようと思います。
さてどうなりますか。

お子さん達のパワーに負けないように張り切ってまいりましょう。

お手伝いの佐さん、史さん、華さん、井さん、そんなわけでちょいと大変ですが頑張りましょうね。
麟君にも勿論お手伝いしていただきましょう~。
8月3日「おもてなしフェスタ」の舞台が前面4800㎝から6000㎝になったとご連絡がありました。

これで少しは余裕を持って並ぶことができそうです。

麗さんにも圧迫感を余り感じずに踊っていただけそうです。

よかったよかった~!

これもひとえに智浩さん、ひかりさんご夫妻、猫股さん、鞠さんご夫妻の後方支援、一押し二押しどっこいしょがあったお蔭でございます。

お力添えいただきまして誠にありがとうございました。

先日の日本橋教室で皆さんの力と知恵を合わせ毛氈と格闘したお蔭でバミリテープを貼る手順までばっちり要領よくできる自信も付きましたので、次回の日本橋教室27日には新しい寸法に合わせて折ったり縫ったり貼ったりの作業も舞台環境が良くなるためですから気分はいたってルンルンランランなのです。

さて麗さんの振り付けの進行具合はいかがでしょうか。

演奏している私達としては麗さんの美しい踊りが見られないのが実に残念なのであります。

今回の麗さんは踊りだけではなく私達とならんで唄でも参加いたします。
合宿参加の人数もそろそろまとまってまいりました。

今年の合宿地は浦さんご推薦の網代「松風苑」です。

夜は21時までしか音の出るお稽古が出来ませんが朝はう~んと早くからでも大丈夫なのだそうで、これまで深夜のお稽古が常でしたが今年は初めて朝練なるものが行われるかも・・・。

と言うと皆様恐れをなすと思いますので朝練はいたしません。
キッパリ。(今のところ)

お風呂がご自慢のお宿だそうですので今回は時間も十分にお楽しみいただけますね。

ということで今回は自由時間が長く、さぞやお喋りに花が咲くことでしょう。

ぜひ猫股さんもご一緒していただきたいものですがお忙しい猫股さんのご都合はいかがでしょうかねぇ。






予算の無い我が社中は日本橋教室であるタチバナで使ってない毛氈を発見し、早速それを利用することにいたしました。

踊りの部分を残して毛氈を敷きつめ譜面台を並べて座ってみるという作業を全員でコツコツやってみました。

毛氈を寸法に合わせて折ったり縫ったり。

鞠さんがひとっ走りビニールテープを買いに走ってくれそれぞれの譜面台の脚の部分にバミリテープを貼る作業も楽しく。

その毛氈や譜面台を撤収し、もう一度最初から舞台を作り所定の位置に座るまでの時間を計ってみるとなんとも驚きの速さ。

皆さん一致団結、素晴らしい!

取り敢えずはこんな感じに並んでの舞台となります。

もし少しでも舞台が広くできるようであれば麗さんにもっとゆったり踊っていただけるのですがねぇ。

ともあれこれで出費が抑えられました。

ホッ。

当日お客様にお配りする栞は私の度重なる要望に嫌な顔も見せず史さんが作成してくださってます。
次回のお稽古日には完成しますので皆様には三つ折りにする作業のお手伝いをお願いいたします。

・・・几帳面に折ってくださる方大歓迎でございます・・・。

次の下浚いは27日(日)と8月2日(土)の両日、いずれも日本橋教室で行いますのでご予定くださいませ。

暮れの会用の手拭の色を綾ちゃんと麟くんとで決めていただきました。
今までにない斬新な地色ですので皆様お楽しみに~!

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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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