毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
小さな花束を頂戴しました。

お花は幾つになっても嬉しいものですね。

今月から「うちわ」さんの板場に入った浦さんの甥ごさんの孝さん。

その頑張り振りを激励すべくやっと「うちわ」さんに行ってまいりました。

同時期に「うちわ」さんの板場を任されることになった先輩格の板さんとの連携も和やかに出されるお料理はどれもこれも工夫が施され食欲をそそられる丁寧で美味しいお料理でした。

先輩の板さんにもご挨拶ができましたよ、浦さん。

和さんも元気を取り戻したように張り切ってらっしゃいました。

「年忘花吹寄」には1テーブルのご予約頂戴しました。

嬉しいですね。

丁度居合わせたご常連の谷さんとご一緒にカシャリ。

谷さんはいつも芝鳳会に応援いただく大切な方でございます。

鞠さんに合わせて皆さんがお稽古にいらっしゃいました。

浦さんと鞠さんで「三つの車」「腹の立つとき」いい感じになってきました。

それぞれ「若芝会」「年忘花吹寄」に向けてのお稽古が完成形に近づき嬉しい私であります。

浦さんの甥ごさんの孝さんは「うちわ」さんの新戦力として活き活きと頑張ってらっしゃいます。

「うちわ」さんに行くのが楽しみです。

常磐津「夕月船頭」「女夫狐」の下浚いを終えて外に出ると雲一つない高い空が広がっていました。

着物姿の常磐津5人娘(?)はそんな気持ち良い日差しを受けながら大船駅までのちょっとした距離を躊躇なく歩いたのでした。

「私達だけだったら間違いなくタクシーに乗ってるわね。」

「運動!運動!」

孝子さんとそんな会話を交わしながら若いお仲間の後ろ姿を頼もしく眺めて歩きました。

明日はいよいよ本番です。

良い声が出ますように~!

18日(土)鎌倉芸術館小ホールで「邦楽と邦舞の会」が行われます。

明日は常磐津「夕月」「女夫狐」の下浚い。

朝が早いので今夜のうちに髪をセットし外に出ると東京タワーがいつもと変わらずすっくとそびえていました。

変わらずにいてくれる存在は優しく頼もしく時に勇気を与えてくれます。

目まぐるしい時間が続き少々余裕が無くなっておりましたが改めて頑張ろうと思った瞬間でした。

そんなこんなで今週の金曜日と土曜日はお稽古をお休みさせていただきます。

日曜日の日本橋教室はいつも通りでございますので合わせ稽古頑張りましょう。
金曜日は「葵」さんのお名前談義で賑やかなお稽古場でしたが、久々にいらした「波」さんはすんなり「遙」さんに決定いたしましたよ。

只今骨折でお休み中の「秀」さんはどうしましょうかね?

「秀さ~ん、皆さんに募集しましょうか?」

手拭の型を彫りますのでなるべく早くお知らせくださいませ~!


ところで19日(日)の日本橋教室に2時頃、鞠さんがいらっしゃいます。

合わせ稽古希望の方はその日を目指しておいでくださいませ。
11月、12月の会に向けてやらなければならないことがいっぱいです。

11月の出し物、12月の出し物が入り乱れてのお稽古場は熱気に溢れています。

夜遅くまで大人数でお三味線を弾いたり唄ったりしていますが、今までご近所から音の苦情がなかったのは奇跡的というべきでしょうね。

ありがたい環境でお稽古させていただいております。

皆様、お疲れ様でした。

今夜は栗ご飯。

最後の一個で指切りました。

油断禁物です。

ハハハ。

あぁ腰痛い・・・。

朝晩は随分涼しくなってまいりました。

こんな季節の変わり目は風邪が入り込みやすくなります。

変だなと思った時は枕元に加湿器を置くかマスクをしてお休みくださいませ。

決して窓を開け放して就寝なんてことがございませんように。

波さんのお風邪は完治しましたでしょうか。

今週はお元気なお顔をお見せいただきたいものです。

明日は正さんから珠ちゃんまでじっくりお稽古できそうですね。

ところで11日(土)は連休のためかどなたのお名前も記入されておりません。

こんな時は絶好の集中お稽古日和ですよ~。

お待ちしておりまーす。
12月7日開催の「年忘花吹寄」のご案内状が先週末完成し、お稽古にいらしたお弟子さんがそれぞれお持ちになったのですが「ご出席」という嬉しいお返事が早速届きました。

ありがとうございます。

まだお持ちになってない皆様お稽古場にございますので是非ご家族、ご友人をお誘いくださって楽しい一夕を共に過ごしましょう。

台風の影響でお天気が悪いにもかかわらず正さんと綾ちゃんがお稽古にいらっしゃいました。

偉いぞ!

正さん
「吉三節分」「十六夜清心」の唄、「こうもり」の糸

綾ちゃん
「京の人」「一の谷」「蝶千鳥」の唄、「花の雲」「辰五郎」の糸

そしてお二人ご一緒に「宝船」の合わせ稽古をいたしました。

たっぷりお稽古した後でお二人揃ってカシャリ。

「まるで姉妹みたい。」

という綾ちゃんの言葉に正さんは嬉しそうにホホホ・・・。

(お孫さんと一緒みたいね。)と言いそうだった私は綾ちゃんの優しさにドキッ。

(あぁ~言わずに良かった)と深く反省したのでした。

綾ちゃんが美味しい「すずめや」のどら焼きと草加煎餅を持ってきてくださいました。

綾ちゃんは「若芝会」「年忘花吹寄」とも参加ですので唄もお三味線も覚えるものがてんこ盛り状態です。
頑張れ頑張れ!

「年忘花吹寄」にお配りする手拭の地色は先日綾ちゃんと麟君で決めたのですが、そこに染めるお弟子さんのお名前をどうするか思案中です。

師範やお名取さんは問題ないのですがまだお名前をいただいてない方はどうしましょうか。

葵さんは来年お名取を目指してお名前を大募集することになりました。

鞠さんと一緒に葵さんにぴったりなお名前を考えましたが皆様もご一緒に悩んでくださいませ。

今まで出ているものは

  丸、咲、涼、駒、月、鈴

秀さん、波さんも手拭いに染めるお名前を考えてくださいませ~。

予定表に最初のお弟子さんのお名前があったのは4時でしたので全く心の準備ができておりませんでしたわ。

美容院から帰宅した2時半過ぎにピンポーン。

(あら宅急便かしら)と思いきやお着物姿の正さんです。

「お茶会が早く終わりましたので~ホホホ。」

(・・・ま、正さん、そうでしょうけれども、お願いですから3時前はご勘弁くださいな。)

という言葉を飲み込んで慌てて片付けてお稽古態勢を整えたのでありました。アワアワ。

苦労していた「十六夜清心」の「隅田川」がちょっとしたヒントでできるようになりました。

「宝船」「吉三節分」も折角いい感じにできましたのに何故かテープには入っておらず・・・。ありゃりゃ。

気を取り直し新しいテープでもう一度お稽古し直しましたよ。

「そうそう、正さん出来たじゃない!」の声ももう一度入れて。

久々に正さんのお着物姿をカシャリ。

今夜は翠さんから頂戴した新米で美味しいご飯をいただきました。

ザイグル担当大臣の井さんは手慣れた感じで「き」君からのシューマイやソーゼージを焼いてくれました。

翠さん、「き」君ご馳走様でした~。

史さんが暮れの会のご案内状を作ってくださいました。

お稽古場にございますのでお持ちくださいませ。

暮れの会「年忘花吹寄」に朗読でお手伝いいただく岩崎有子さんからお芝居のご案内を頂戴いたしました。

「1964そのうち何とかなるだろう」というお芝居です。

1964年は東京オリンピックの年です。
下町で起こる人情喜劇で岩崎さんは旅芸人一座の座長の妹の役を演じられるのだそうです。

なんだか面白そうですね。

今月の15日(水)~19日(日) 両国シティコア1階「シアターX(カイ)」

私は初日の15日(水)19時開演に伺うつもりなのですがどなたかご一緒に如何でしょうか?



秀さんが骨折したというご連絡をいただきました。

なんと私が数年前に骨折した場所と同じようです。

私の場合は暮れに骨折して家の中では足をつけないので膝ですって移動してましたが、1月の三越の舞台に出ましたし、半蔵門での演奏会にも左足に体重をかけないようにして1時間以上座ってましたっけ。

浦さんも最近結構重症な骨折をしましたが浦さんらしい工夫した靴でお稽古に通ってらっしゃいましたね。

優さんもお稽古が終わって立ち上がった時に「バキッ!」っとやっちゃいましたし。

遡れば華麗な松葉杖さばきをご披露くださった鞠さんは学生の頃長期の入院をなさったそうですし。

芝鳳会には結構な骨折経験者がいらっしゃいます。

慰めにはなりませんが骨折仲間となった秀さん、くれぐれもご無理のないようにしてくださいませ。

「花の雲」「うから」ともほとんど完成してますから「若芝会」はご心配なく。

大丈夫ですよ。

ってプレッシャーになりますかねぇ。

お大事になさってくださいませ。
早いものです。

今年も四分の三が過ぎました。

このところ目まぐるしくいろんなことが重なってゆっくり考える時間がありません。

まぁ時間があったとしても私のことですから日頃大したことは考えてませんので忙しく元気に過ごせるのは幸せなことです。

10月から年末にかけては演奏会が目白押しですので、これまた深く考えずに流れに逆らわず気持ちよくお仕事できたら嬉しいな等と考える秋の夜でございます。

あら大変。

もう明日になっちゃいそうです。

早くぽちっと送信しましょう。

皆様おやすみなさいませ。
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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