毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
今年もお弟子さん達と数々の思い出を作ることができました。

三越劇場での「栄芝会」に始まり、国立劇場での「春日会記念会」、「若草ライブ」、「若芝会」と沢山の演奏会にお弟子さん達と一緒に参加することができました。

暑い夏の盛りの「おもてなしフェスタ」ではご縁の不思議さと有難さに感謝いたしました。

1000人以上のお客様がいらした活気溢れるイベントで20分の舞台を2回務めさせていただくという経験は私達にとって大いに力になりました。

網代の夏合宿では皆さんが膝と足の痛みとの戦いでしたが心配りが温かい従業員さん達のおかげでとても有意義なものになりました。

暮れの「年忘花吹寄Ⅱ」では沢山のお客様のお越しをいただき、その前で臆することなく立派な舞台を務めてくださったお弟子さん達の頑張りに心からの拍手をいたしました。

台本印刷からプログラム作成、お客様の座席表作成、ヘアセット・着付けのスケジュール作成は「任せて安心鞠さん商会」の史さんと柳さんが細やかな心配りをしてくださいました。

忘れてならないのは舞台設置や音響を万全に支えてくださった猫股さんの存在でした。

芝鳳会の演奏会は通常の形態と違いますのでマイク設置や音響に精通してらっしゃる猫股さん抜きにはできません。

来年早々にはまたまた猫股さんにお世話になる企画が進行中でございます。

お稽古場リフォーム計画も浦さんにより着々と進行中、ということで来年は早々から新しい風が吹き始めそうでございます。

皆様、今年も大変お世話になり誠にありがとうございました。

来年も皆様とご一緒に楽しく歩んでまいりたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。





夕方からやっと数の子の塩抜き始めました。

午後4時から始めて3時間おきに薄い塩水を取り換えてますが11時になった今でもまだしょっぱい。

もっと早い時間から始めればよかったと思うものの今更遅いし時間も無かったし。

浸けるお出しは珠ちゃんママからの鎌田醤油でいい感じで完成し数の子のおいでを待っている状態です。

塩抜きはし過ぎると苦みが出るのでちょこちょこ加減をみる必要がありますが意外とこれが好き。

ぱきっと割って加減をみるつまみ食いは後ろめたさもお行儀の悪さも恥じる必要がありませんから。

しか~し、この作業が終わらないと眠ることができません。

鞠さんはfacebookで煮物や黒豆に奮闘する姿が載ってます。

広島の俊さんも広島流のおせち料理を作ってらっしゃるのでしょうね。

皆さん頑張って~!

今年最後のお稽古日。

この時期は風邪をひいてお休みの方が多く、元気にお稽古にいらしたのは柳さんと珠ちゃんだけでございました。

お二人共新しい曲をたっぷりお稽古いたしましたよ。

うちわの板さんの孝之さんが海鮮焼きそばを作りにきてくださいました。

わ~い、わ~い!

孝之さんの海鮮焼きそばは上品なお味でとっても美味しいのです。

浦さんごめんなさい、私達だけでご馳走になっちゃいました。

昨日撮り忘れた俊さんからの桂馬蒲鉾をザイグルにのせてカシャリ。

昨日の方が種類が多くて綺麗だったのですよ・・・。

さてさて今年の全ての行事が終わりやっと年賀状に取り掛かれます。

折角智浩さんが早く作ってくださった年賀状でしたのに結局今年は遅くなってしまいました。

この分では元旦に届かないかもしれませんねぇ。

皆様、届かなかったらごめんなさいです。

来た来た~!

しかも銀さんと猫股さんが連れ立って~!

先日の銀さんのfacebookから発展した「詫びの一本」が届けられました。

しかもしかもこの件の見届け役の猫股さんと我が家に向かう道すがらばったり出会うというおまけつきです。

かくして青森の「豊盃」を猫股さん、井さんとご一緒に美味しく頂戴いたしました。

翠さん、優さんも交じってのかなり格調高いお話で年末の夜は更けてまいりました。

広島の俊さんからとても美味しそうな桂馬蒲鉾が届きました。

このままでもサッと炙って頂いても美味しいと思われます。

ほうれん草のお浸しや大根おろしと一緒にいただく事にいたしましょう。

俊さんご馳走様です。

ありがとうございました!

明日は金曜日です。

はてさて銀さんは約束通りにおいでになれますでしょうか。

期待してぐい飲みとコップを用意し銀さんのおいでをお待ちすることにいたしましょう。

そんなわけでございますので見届け役の猫股さん是非ともお越しをお待ち申し上げております。

明日は俊さんから広島名物の蒲鉾が届くようでございます。

私達が想像する蒲鉾とはどうやら違うようで私が大根おろしと共にいただきますと言ったばかりに俊さんは大根おろしと合うのだろうかと心配なご様子です。

明日は人数が少なめでございますので予定表に書き込んでない方もどうぞおいでくださいませ。

金曜日土曜日と今年最後のお稽古でございますので来年に続く新しい曲をお稽古したいと思っております。

お待ちしておりまーす!
午後2時。

麻布教室には井さん筆頭に次々とお弟子さん達が集まり声出しお稽古。

予定通り4時20分にはタクシーで会場のうちわさんへ向かいました。

そして予定通り5時から今年の納めの演奏会です。

お客様としていらした猫股さんに最初の鞠さん作特製クジを引いていただき井さんの「長兵衛」から始まり始まり~!

トリの煌さんの「吉三節分」まで皆さんお稽古時間が少ないにもかかわらず立派な唄を聞かせてくださいました。

せっかく麻布で声出しした瀧さんの「腹のたつ時」は瀧さん大幅遅刻でやはり幻となったのでした。

美味しいケーキの差し入れがありましたので瀧さんを責める声もなんだか遠慮がちで今回もまんまと瀧さんペースになったようです。

豪華な前菜で始まった宴会はどのお料理も板さんの心意気が感じられて美味しく、我らは大いに満足したのでありました。

心配していたきんぱっちゃんとも連絡が取れ嬉しい年の暮れとなりました。

泉さんから頂戴したあたご梨も皆さんのお腹にしっかりと収まりましたよ。

泉さんご馳走様でした。

まだ金曜日、土曜日とお稽古がありますのでお時間のある方はぜひおいでくださいませ~。
今日は2時から麻布で声出し稽古してから4時20分頃うちわさんに向かう予定です。

しばらくお稽古してなくて不安の方、お稽古時間が足りなかったと感じてる方はどうぞおいでくださいませ。

私は大丈夫と自信のある方、なんとかなると度胸のある方は直接4時50分までにうちわさんにお越しくださいませ。

尚、唄う順番は最初に私がくじ引きで選び、その方がくじ引きで次の人を選ぶというスリル溢れる展開となる予定でございます。

今年一年頑張った皆様に心を込めてお三味線を弾かせていただきますので大船に乗ったつもりで身を任せてくださいませ。

きっと楽しいひと時となるに違いありません。ウフッ。
来年1月15日開催の「第九回 愛の会」

女流による「寿万歳」のお稽古がありました。

明日の天皇陛下お誕生日会食会にご招待を受けていらっしゃる英寿先生は散髪を済ませてお稽古に駆け付けてくださいました。

分け口をお聞きしてドキドキの初稽古です。

英寿先生の2時間にわたるご指導はとても有り難く全て聞き逃すまいとするものの私の頭の容量には入りきりません・・・。

あとでテープを回しながらじっくりと自主練できる現在の状況は昔の方と比べようも無いほどの恵まれた環境ですのにそれに甘えてる自分がいるわけで・・・。

なんともはや申し訳ないことでございます。

浄瑠璃でタテをお務めになる兼豊さん、お三味線の孝野さんと紫緒さんをカシャリさせていただきました。

皆様が芸大出身で現在大活躍してらっしゃる素晴らしい若手演奏家の方々です。

鳥取の泉さんから大きな梨が届きました。

鳥取名産「あたご梨」です。

泉さんありがとうございました。

23日「うちわ鳳年会」で皆さんと一緒に美味しく頂戴いたします。

来年はお稽古に通えるようになるといいですね。

もしかして広島の俊さんとお二人でお稽古っていうのも素敵かも。

ところで広島と鳥取は近いのでしょうか?

どちらにも行ったことがありませんが方向が同じというだけで考えてみました。

俊さんは金曜日に合わせて広島の蒲鉾を送ってくださるそうですし遠く離れて寂しいですがお互いを思う気持ちは温かく繋がっています。

嬉しいですね。

今や「幻の人」とも呼ばれながら肝心な時には姿を見せてくださる瀧さん&銀さん。

23日「うちわ鳳年会」は午後5時からでございますよ。

当然いらっしゃいますよね。

瀧さん、「腹のたつとき」「博多どんたく」

銀さん、「真の夜中」「勝名のり」

譜面を用意してお待ちしてますよ~!
お二人がお持ちくださった神楽坂梅花亭のお菓子で美味しいお抹茶を頂戴しました。

智浩さんのお抹茶を久しぶりにいただきました。

やっぱり心が温まります。

お返しに翠さんが智浩さん、ひかりさんに点てて差し上げました。

翠さんのお抹茶も細やかな気配りが感じられる優しいものです。

う~ん、満足満足。

なんだかとっても嬉しい光景でした。

お二人がお帰りになり夢から覚めて現実に戻った我々・・・。

23日に迫った「うちわ鳳年会」に向けてお稽古が繰り広げられたのは申すまでもありません。

史さんがお休みなのにもかかわらず「き君」の一升瓶がまた空になりました。

はは・・・。

智浩さん、ひかりさんご夫妻がおいでになりお稽古場はいつに増して華やかになりました。

芝鳳会の立ち上げから一緒に歩んできた今は亡き鳳昶さんのご子息の智浩さん。

鳳昶さんをご存知の方は数少なくなりましたが所作や立ち振る舞いなど鳳昶さんが力を尽くし残してくださった数々は今もお弟子さん達に引き継がれています。

大勢で囲む食卓は温かく嬉しいものです。

この場から育まれる多くのものがとても愛おしく思われます。

お二人がお持ちくださったお抹茶茶わんはスカイツリーの絵柄でした。

お土産のネギを持つ皆さんをカシャリ。

常磐津英寿先生の文化功労者認定記念感謝の演奏会が開催されます。

平成27年1月15日(木) 午後7時開演

 紀尾井小ホールにて

祝儀曲三題

  寿万歳

  寿式三番叟

  老松

寿万歳に私も浄瑠璃で並ばせていただくことになりました。

年初めのお目出度い舞台に英寿先生のお嬢様の兼豊さんとご一緒させていただきます。

英寿先生はじめ家元様、文字兵衛先生、兼太夫さんと錚々たる方々とご一緒という有り難い舞台でございます。

自主練頑張らなくっちゃです。

23日(祝)前のお稽古日が
19日(金)20日(土)21日(日)
と3日ありますが、それでは足りない、不安だとおっしゃる方のために当日もお稽古時間を設けました。

声ならしをしてから行きたいという方も含めて23日午後2時からお稽古いたしますのでどうぞご遠慮なくおいでくださいませ。

日本橋教室でお稽古なさってる満さんも「里を離れし」で鳳年会に参加なさいますよ。

それにしても寒くなりましたね。

風邪などひいてらっしゃいませんか?

「年忘花吹寄Ⅱ」が大成功に終わり

「よーし、遠慮なく風邪がひけるぞ!」

などと馬鹿な事を言ったばかりに先週末からくしゃみ鼻水に見舞われました。

金曜日には史さんも風邪気味でしたが如何でしょうかね。

今週の金曜日には智浩さんご夫妻がおいでになりますのでそれまで風邪には速やかにご退散願いたいと思ってるところでございます。

皆様もくれぐれもご用心くださいませ。
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自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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