毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
「き」君がこんな美味しそうなお煎餅を持ってきてくれました。

山椒塩をかけて食べると更に美味しいそうな。

金曜日のお稽古にいらした方に1枚ずつご相伴していただきましょう。



栄芝会の出し物の変更です。

佐さんが予定していました「ほたる茶屋」は他の方と重複していたため、佐さんは本手だけの曲に変更になります。

「初座敷」は余り他では唄われない曲ですがとても素敵な曲ですのでこの機会に佐さんと珠ちゃんにはうんとお稽古していただきましょう。

佐さんと珠ちゃんだけではなく私にとっても大いにお勉強の機会となります。

頑張りましょうね。

「ほたる茶屋」の難しい替手をお稽古することで煌さんには更なる飛躍を期待していたのですが、それは次の機会のお楽しみということにいたしましょう。

どこからか「ホッ」というため息が聞こえたように思ったのは気のせいかしら。
今年の「栄芝会」は4月5日(日)三越劇場に於いて開催されます。

我が社中からは4名の方が出演いたします。

つくだ 月・雪
   とよ芝鳳優  糸・とよ芝鳳珠 替・とよ芝鳳煌

白扇
   とよ芝鳳煌  糸・とよ芝鳳佐 上・とよ芝鳳珠

あの日から
   とよ芝鳳珠  糸・とよ芝鳳佐 替・とよ芝鳳煌

初座敷
   とよ芝鳳佐  糸・とよ芝鳳珠 


合唱曲「柳屋おふじ」

二ヶ月ありますのでたっぷりお稽古できますね。

頑張りましょう!
東京新聞主催の「各派小唄名流大会」が三越劇場に於いて開催されました。

私は芝幸さんの糸で「春立つや」「からくり」を唄わせていただきました。

幕開けからおいでくださった佐さん、優さん本日はありがとうございました。
猫股さんと打ち合わせの結果、件の企画は3月1日(日)に実行されることと決定いたしました。

万障繰り合わせてご参加のほどよろしくお願いいたします。

日本橋教室では

  花の雲
  佃流し
  梅は咲いたか
  辰五郎
  夏景色

麻布教室では師範による

  住吉
  寿鶴

うちわさんでは

  鶴次郎

を予定しております。

唄、糸、ご希望をお知らせくださいませ。
井さんを先頭に次々とお弟子さん達がおいでになりました。

皆さん新しいお稽古場に興味津々。

どなたかが

「新居に引っ越した猫のよう。」

とおっしゃってましたが、あれこれ眺めるお弟子さん達の嬉しそうなお顔は私にとって何よりの物。

まだおいでになってないお弟子さん達のお楽しみに全容が明らかにならないようにと気を配ってのカシャリです。

翠さんがお抹茶を点ててくださいましたよ。

皆様これからここで一緒に頑張りましょうね。

おっと!

忘れてはいけません。

瀧さんが未年のお湯のみ茶碗と福鈴を届けてくださいました。

「二月からは真面目にお稽古来ますよ~。」

と言いおいて風のように立ち去った瀧さん。

どうか幻にならないように祈るばかりです。

なんたって来年の壮大な計画に間に合わなくなりそうなんですからね、瀧さん・・・。

昨日完成したお稽古場。

ベランダに面したガラス戸には雪見障子を設えました。

夜遅くまで片付け作業に勤しみ何となく片付いた部屋の真ん中で

「雪が降ったらさぞや好い景色でしょうねぇ。」

と家人と言いあっていたのですが今朝目覚めるとあらまぁ、まるでお天道様が会話を聞いていたかのように雪が降ってるではありませんか。

私の携帯のカメラではよく写りませんがしんしんと降る雪の白さが心に沁みます。

きっと新しいお稽古場完成のお祝いの雪なのですね。

麻布のお稽古場リフォームは只今最終作業を行っています。

職人さん達は終了後に豊橋に帰るとのことでウルトラマンだったらきっと胸のランプが消えそうな状態と思えますのに口数少なにもくもくと動いてらっしゃいます。

これからの私の心構えを正さなくてはならない程の雰囲気を湛えたお稽古場となり満足の中にも責任感を重く感じている私ですが明日のお稽古にいらっしゃる皆さんの反応を一番心配しているのは実はきっと浦さんだろうと思われます。

明日は私は浅草のお稽古がありますので麻布でのお稽古は午後5時からとさせていただきますのでご了承くださいませ。

皆様とご一緒に精進することになるあたらしいお稽古場をどうぞお楽しみにおいでくださいませ。



工場長さんの登場で工事は急ピッチで進みました。

手際よい仕事振りを見るのは気持ち良いものです。

ご飯作りにも力が入ります。

皆様、豊橋から浦さんの小伝馬町の別宅を足場に我が家に通ってくださってます。

浦さんは今日の夕方熱海から我が家へいらっしゃいました。

そして今夜中に浜松へお帰りです。

ありがたいことです。

工事も佳境となりました。

今朝、工場長さんが運んで来てくださったこれなる物。

何か分かりますか?

お名入れ提灯を皆様に差し上げた後のお稽古場には木の名札を掲げようと決め、先日浦さん手配による檜の木札が届きました。

そして今日は兼ねてお願いしておりました書家の先生から見本の書体が届きました。

以前、家人が元気な時にお世話になった女流書家の矢沢悦子先生の作です。

柔らかくて小唄の芸名に相応しい上品な書体です。

早速先生に檜の木札に書いていただくようにお送りしたいと思います。

少々お時間はかかるでしょうが皆様どうぞお楽しみになさってくださいませ。

勿論、涼さん、遙さんの分もお願いいたしますね。

頼さんもぜひご一緒に~。

父が生前に田舎から運んでくれたケヤキの切り株二枚。

大きい年輪と小さな年輪がある木の根の部分なのでしょう。

今まで使い道がなく眠った状態だったのですが今回のリフォームでやっと出番がやってきたようです。

家人と浦さんが頭を捻りながらの利用方はさてどうなりますか。

きっと父も喜んでくれることでしょう。


栄芝会新年会が浅草「瓢庵」で開催されました。

71番が演奏され今回も反省点が多々あるもののなんとか無事に終了いたしました。

ホッとしての宴会のお席は栄芝先生がお決めになるのでいつも少しドキドキしながらお席を探すことになります。

今回も気の合う方々と近くに配置していただき栄芝先生に感謝。

ご病気療養中だった塩野(芝鹽)さんもお元気に復帰なさり美味しいお酒を振る舞ってくださいました。

ふくよかなお顔は変わらず体型は少しスリムに若返ったようにお見受けしました。

塩野さん復帰おめでとうございます。


職人さん達が昨日豊橋に帰りましたので今日の工事はお休みでした。

養生シートのある空間の一部に畳を敷いての生活はまるで芝居小屋の楽屋のようにも思えてそれはそれでなかなかに面白いものです。

「工事現場にようこそ!」

今日は涼さん、珠ちゃん、頼さんがいらっしゃってのお稽古でした。

「来週は綺麗なお部屋でお待ちしてます。」

と皆さんに言ってますが果たして来週の木曜日まで完成するのでしょうか。

浦さんよろしくお願いいたします~!

浦さんが畳を敷いてくれたおかげで無事にお稽古ができました。

それにしても空いた空間にぴったり納まった畳には浦さんの技が光ります。

やっぱり畳はいいなぁとおいでになった皆さんの思いは同じようでフローリングの張替えを予定していた部分も畳にしようという展開になりました。

月曜日か火曜日には床貼り作業が行われることになっていたのですが、無事に畳になりますでしょうか。

畳になったら生活にも新しい展開がありそうで楽しみです。

華さんと麟君は騒音の中でのお稽古でお気の毒でしたが井さん、佐さん、優さん、煌さんはいつになく静かな環境でのお稽古となりました。

孝之さんはお昼に餃子、夜にはお刺身を差し入れてくださいました。

嬉しいお心遣いありがとうございました。

あ、浦さんお稽古しないで帰っちゃった。

松つぁんが美味しいお酒「赤兎馬」をお持ちくださいました。

とってもとっても香り高い優しいお酒です。

来週まで残してありますのでお楽しみに。

松つぁん、ありがとうございました。

昨日まではどうなることかと心配していた本日のお稽古ですが浦さんの職人さん達への叱咤激励、奮闘努力によりフローリング床に古い畳を敷き詰めてお稽古態勢が整いました。

養生シートで工事現場の雰囲気が満ち満ちております。

埃は次から次へと押し寄せますので拭いても拭いてもあちこちが白くなりますが、それもまた工事現場ならでは・・・?

お昼に孝之さんが沢山の餃子を届けてくださいました。

嬉しいですね。

夜の分もありますのでお楽しみに~。

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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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