毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
今日は佳奈美ちゃんのお宮参り。

になるはずでした。

数日前から「ま」君と蘭ちゃんが風邪に見舞われ、家人の通院が頻繁になりとうとう延期となってしまいました。

当人の佳奈美ちゃんと私は元気です、ハハハ。

赤坂「塩野」さんにお願いしていたお赤飯と紅白饅頭と生菓子は予定通りお配りできたものの肝心のお宮参りは5月に延期です。

「塩野」さんからお祝いに頂戴した紅白の鶴をかたどった大きな薯蕷製饅頭「千代の寿」と一緒の佳奈美ちゃんです。

「塩野」さんありがとうございました。

明日のお稽古で皆さんで頂戴させていただきまーす。

我が家には赤、「ま」君ちには白の鶴が舞っています。

浅草のお稽古を終えて神谷町駅に着きましたらすっかり宵の景色でございました。

まるで初夏のようだった爽やかな青空が暮れた街の中に残っていました。

実は実はの煌さんには内緒のサプライズでした~!

恒例の栄芝先生とのお食事会が延期になり急遽決めたお仲間との煌さん師範試験お祝いのお食事会。

急な呼びかけにもかかわらず10名のお席となりました。

午後4時という中途半端な時間の食事会でも銀座「大志満」なら大丈夫。

私と二人だけの会食と思っていた煌さんは皆さんのお迎えをうけびっくりした様子。

実はタチバナでお茶をいただいてるところにお仕立物を取りにみえた正さんとばったり!

でもそこはさすがの正さん。

なにくわぬ顔で先に「大志満」で私達を待っていてくださいました。

素敵なお仲間にお祝いの言葉を沢山いただいて嬉しい一日になりました。

煌さん、よかったわね。

皆さん、ありがとうございました。

緊張の師範試験が終わりました。

二人っきりの会食を4時に予約してますので時間が余り過ぎ~。

暫しタチバナに行きお茶でもいただきましょうということでタクシー移動中です。

会食には少し早めに行っても大丈夫との事ですので20分前位に到着予定でーす。

春の師範試験は4月13日、今回はたまたま日曜日となりましたが驚くことに明日は煌さんがただ一人とのこと。

他に改名の方がいらっしゃるということですが試験を受けるのは煌さんだけ。

取立師匠も含めて試験に臨む皆様の緊張と熱気に包まれる春日会館の3階には明日は煌さんと私だけ。

試験が終わってからいつもは栄芝社中の皆様との会食のお楽しみがあるのですが今回はそれも次回への延期となり明日は煌さんと二人でのお祝いのお食事会となります。

栄芝先生へのご挨拶の後の「月見草」でのお食事会も煌さんの会社の決算の時期と重なりご挨拶を済ませて煌さんが会社に戻った為お流れになってましたし今回の師範試験は異例ずくめとなりました。

煌さん、めげずに頑張りましょうね。

終わったら二人で美味しいお祝いのお食事会をいたしましょう!

皆さん、煌さんの明日の上首尾を祈っててくださいませ~。

このところめっきり大きくなった麟君ですが遂に正さんと同じ背の高さになりました。

麟くんももう六年生です。

それにしてもさすがに「十六夜清心」の唄は早過ぎですね。

暮れには「吉三節分」と「十六夜清心」を正さん、浦さん、麟君で唄っていただく計画ですのでどうしても避けて通れない道・・・。
ということでお稽古しながら
(なんで私は麟君にこのような唄を唄わせているのだろうか)
というジレンマと闘いながらのお稽古でございました。

~この世で添われぬ二人が悪縁~
~死のうと心きわめし上は~
~少しも早う~

同じく暮れの会に向けてのお稽古と並行して、5月の春日会、6月の踊り地のお稽古と、着々と力をつけていく皆さんは頼もしい。

栄芝会が無事に終わったからというわけではないでしょうが明日の予定表に記入されてるお名前は7名だけです。

このぶんだと随分静かな夜になりそうでございます。

たっぷりお稽古、たっぷりお喋りとなりますでしょうか。

飛び入り大歓迎でございますよ~。
ぞっとするほど美しい麗さんでした。

今日、幕を開けたお芝居で麗さんはいつもと違ってちょっと悪女の役を演じています。

そこで見せた艶然と微笑む麗さんの表情にぞくっとしました。

踊りの下地があっての上品な身のこなしは群を抜いていますし大勢で踊ると更に際立って麗さんのところだけ空気が違って感じるほどです。

もっと出番があるといいのにと思いながらも満足しての帰り道、東京タワーは今日も堂々とすっくと輝いていました。

いい姿です。

明治時代の浄瑠璃のお稽古本が出てまいりました。

小唄や常磐津のお稽古をしている私に田舎の父が何かの参考になればと送ってくれたものです。

秋田の田舎にもこの教本を使ってお稽古していた方がいらっしゃったようです。

毎年のことながら今年の栄芝会も華やかに賑やかに開催されました。

菊岡さん始め春日会館の方々や三越劇場の伊藤さんが裏方のお手伝いをしてくださりいつもよりスムーズに進行したように思います。

相変わらずお弁当を食べる時間も無く楽屋見舞いのバナナとサンドイッチを頂戴して駆け回ることになりましたが反省点は多々あるものの何とか無事に一日を終えることができました。

我が社中の佐さん、珠ちゃん、正さん、優さん、浦さんも立派な舞台を務めてくださいました。

打ち上げは史さんチョイスのコレド室町2の四国料理のお店。

緊張が解け、お話も大いに弾み楽しい打ち上げでございました。

出演者の皆様、応援の皆様今日はありがとうございました。

お稽古場一番乗りの煌さんは13日(日)に迫った師範試験に向けて仕上げのお稽古をいたしました。
真剣なお稽古を重ねてお三味線の音色がぐんと良くなりました。

今回の春日会師範試験に臨むのは実は煌さんただ一人とのこと。

こんなことはおそらく今までなかったのではないかと思いますが考え方によっては煌さんだけの為の一日と言えなくもなく「煌さん、さすが持ってますねぇ。」と何方かの弁ではありませんが特別な日になりそうです。

この後、明日の栄芝会の出し物のお稽古が熱心に行われましたがそんな中に見学にいらした葵さん。

熱いお稽古にさぞや驚かれただろうと心配したのですが早速お稽古したいとのお申し出がありお三味線も購入する運びとなりました。

横浜にお住まいとおっしゃる葵さんに、稲毛の波さんや横須賀の綾ちゃんの方が遠いわねなどと話してましたら
「皆さん近くていいですね。」
と浦さん。

稲毛も横須賀も浜松に比べたら近いですものね。

先日から気になっていた東京タワーのライトアップをやっと写すことができました。

大阪のみなこさん、こんな色になってますよ~。


今年は駄目かもと諦めていた山椒の小さな木に柔らかな若い葉が沢山萌えていました。

朝日を浴びてきらきらとちょっぴり自慢げに見えます。

よく出てきてくれたわねぇと早速今夜の煮物の上にひらひら飾ることにしました。

皆さんが美味しいと食べてくださって山椒も私も嬉しい~。

風邪から復帰間近の佐さんとちょっと風邪気味の優さんも熱心にお稽古にいらっしゃいました。

何といっても本番を翌々日に控えていますので自然とお稽古に熱が入ります。

お稽古の熱なら大歓迎。

浦さんは東京にお宿が取れず今日の上京は断念、明日は史さんの協力もあり無事に浜町にお宿が取れました。

明日は最終チェックです。

頑張りましょうね。

佐さん、珠ちゃんがお帰りになり残った皆さんをカシャリ。

イケメンズに挟まって正さんは満面の笑みです。

一日中雨が降り続き夜半になってもまだ止む気配がありません。

この雨では桜の薄い花びらがさぞや冷たいことでしょうと案じられます。

早く上がってもう少しの美しい姿を楽しませてほしいものですが明日はどうでしょうか。

さて明日と明後日は麻布でのお稽古です。

日曜日に栄芝会を控えて出演者の皆さんにとっては明日と明後日が仕上げのお稽古となりますね。

昨日の下浚いに参加出来なかった皆さんには合唱曲を録音してまいりましたのでそれを参考にしてお稽古をしたいと思っております。

佐さんは体調が戻られましたでしょうか。

浦さんは明日は無理でしょうかね。

栄芝会終了後は打ち上げを予定しておりますので皆さんのご参加をお待ちしております。

おっと、打ち上げの前に応援よろしくお願いいたします。
6日(日)に控えた「栄芝会」の合唱と踊り地の下浚いを無事に済ませて春日会館を出たら正さんは疾風のようにお帰りになった模様。

待っててくださった優さんと根津駅まで陽気に浮かれてお花見がてら歩くことにしました。

気が付くとここ数年のんびりお花見をしたこともなかったように思います。

毎年この時期を待ち望んでいるのに最近は美しい桜を堪能することもなく過ごしていたことに後悔しつつ優さんとのんびり会話しながらお花見をしたのでした。

お馴染みの吉田屋さんの前の枝垂桜は色も鮮やかに咲きほこっていました。

その下で乙女のように桜を愛でる優さんをカシャリ。

優さんが私を撮ってくださるというのでお願いしましたら・・・。

(あ、優さん、レンズに指が・・・。)

ということで不自然な私の右手になったのでした。

ま、いいか。

「栄芝会」がいよいよとなりました。

6日(日)三越劇場で開催されます。

我が社中からは佐さん、珠ちゃん、正さん、優さん、浦さんが出演いたします。

そのプログラムと麗さんが9日(水)から出演するお芝居のプログラムの表紙絵が同じ画家の作品だったので驚きました。

お芝居主演の朝丘雪路さんと栄芝先生とは「娘」「ママ」と呼び合う間柄です。

両方のプログラムの絵の作者は朝丘雪路さんの弟である勝田深氷さん。

考えてみれば不思議なことではないかもしれませんが同じ月に麗さんがそのお芝居に参加なさるということでご縁が感じられてなりません。

勝田深氷さんは残念ながら2012年にお亡くなりになりました。

毎年「栄芝会」と「栄芝の会」の折には素敵な表紙絵で楽しませてくださいましたが栄芝先生によく似た美しい女性が描かれていたことがあり強く印象に残っています。

さて明日は「栄芝会」合唱と踊り地の下浚いが行われます。

今夜は早めにお休みして明日に備えるといたしましょう。

おやすみなさいませ。

カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.