毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
お隣の塀でユキヤナギがたわわにそよいでいました。

満開の桜とともにカシャリ。

待ちわびた春の勢いが感じられます。

お稽古場の窓から(前)飯倉小学校の桜を臨むことができます。

この景色を毎年待ち望んでいる私です。

土曜日に少し蕾が膨らんだばかりというのにこの陽気で今日は満開に咲き誇っています。

東京タワーと青い空に映えて今年も絢爛たる桜です。

お稽古している私の位置から皆さんを眺めるとこんな感じになります。

今日は浦さんが浜松からお持ちくださったスパークリングワインに合わせて佐さんがいろいろお持ちくださったので皆さんとご一緒に食卓を囲むことになりました。

楽しかったですね。

俊さんから大きな牡蠣が届きました。

早速今夜は牡蠣ご飯です。

浦さんが美味しいスパークリングワインを持ってきてくださったので食卓はかなり豪勢になりましたよ。

先にお帰りになった華さんと麟君にも食べてほしかったなぁ。

俊さんが明日のお稽古日に合わせて牡蠣を送ってくださったそうです。

牡蠣飯の元とやらも一緒に送ってくださったようですので明日は牡蠣ご飯となる予定でございます。

今季最終の発送なのだそうで広島の牡蠣を皆さんでハフハフご馳走になりましょうね。

9月の合宿前に楽しい企画が持ち上がりましたので明日皆さんと作戦会議をしたいと思います。

鞠さんは相変わらずお忙しいのでしょうねぇ・・・。
このところの陽気で予想よりも早く桜の開花宣言が出ました。

街を歩いているといろんな場所で嬉しい春の息吹を感じることができます。

赤羽橋駅近くの公園には花海棠(はなかいどう)が満開に咲きほこっていました。

この海棠は世界三大美女である楊貴妃に例えられているそうです。

唐の玄宗皇帝がほろ酔いでまだ眠そうな楊貴妃を見て
「海棠の眠り未だ足らず」と言ったのだとか。

日本でも憂いを秘めた美人が雨に濡れた海棠の花のようにうちしおれている可憐な様子を例えて
「海棠の雨に濡れたる風情」と言うそうな。

今日の海棠は憂いを含むというよりも真っ青な空の下、可憐な花びらが春の訪れに胸を震わせているといった風情でしょうか。

桜の蕾も日毎に膨らんでお花見の時期ももうすぐですね。

今年も無事に桜に出会えそうで感慨ひとしおです。

沈丁花が香り青い空が広がり、すっかり春ですね。

今日はこれから煌さんと浅草雷門前で待ち合わせ栄芝先生のお稽古場に行ってまいります。

師範試験を目前にしての御挨拶です。

煌さんも今頃は緊張しながら待ち合わせ場所に向かっている頃でしょう。

皆様、応援のパワーを送ってくださいませ~。

正さんが久々に麻布のお稽古場においでになりました。

少しお元気になられて安心しました。

麗さんのお芝居にもご一緒することになりましたよ。

華さん、麟君は暮れの会に向けて着実に力をつけてらっしゃいます。

弓さんも「辰五郎」を鮮やかに弾けるようになりました。

波さんは夜の部に初参加でございましたがご感想はいかがでしたでしょうね。

煌さんは師範試験に向けて最終調整です。

井さんは春日会で弾く「腕守り」のお稽古です。

唄も本手も覚えちゃいます。

優さんは栄芝会で唄う「水たまり」「踊り屋台」「薄雲大夫」のお稽古をいたしました。

珍しく10時には皆様のお稽古が終わり煌さん、優さん、井さんとご一緒にまったりとお茶タイムです。

私は井さんと麦焼酎をいただきました。

皆様お疲れ様でした。

今日も頑張りましたね。

あの暖かかった日々がまるで嘘のように一日中冷たい雨が降り続きました。

皆さんお風邪など召してらっしゃいませんか。

世の中は明日から三連休なのですね。

連休にはこれまで全くご縁のない生活でございますので当然明日の金曜日はお稽古日なのでございます。

そして土曜日も日曜日もお稽古ということで三連休はお稽古三昧ということになります。

煮物と共にお待ちしておりま~す。
昨日のお話です。

胡蝶蘭にお水をあげながらテレビから流れる歌が聞くともなく耳に入ってきました。

「あらぁ~、なんて心に沁みる歌なんでしょう。」

とテレビに目を向けると流れていた曲は「桜前線」。

歌っていたのは・・・。

「テツandトモ」

えぇ~。

体操着を着て「なんでだろーなんでだろー」ってやってたあのお二人が・・・。

プロモーションビデオに映るお二人の真摯な姿と一緒に流れる「桜前線」に思わず知らずじわ~っときました。

その後に流れた「なんで横浜・・・」という歌を歌ってるのは三人組「はやぶさ」

その真ん中の青年は数年前に若さんとご一緒したコンテストで浪曲が入った演歌をこぶしコロコロ気持ちよく上手に歌っていた彼ではなかろうか。

面白い振りと演歌調の声ながら敢えて真っ直ぐ歌って今や熱い注目を浴びている「はやぶさ」

みんな頑張ってます。

若さんもいつかこうやって皆様の歓声を浴びる人気歌手の仲間入りをするのでしょうね。

どんな時でも感謝の心と謙虚さを忘れない真摯な姿に人は心打たれるものです。

初心を忘れず頑張ってくださいね~。

NHKのアナウンサー三宅さんとご一緒に楽しいひと時を過ごしてまいりました。

テレビで拝見するよりもっと笑顔の素敵な優しい方でした。

三宅さんの最初の赴任地が岩手県というご縁で今も岩手親善大使をなさってらっしゃるそうです。

震災後の岩手で復興に力を注いでらっしゃる方の飛び入り参加もあり感動的なお話に涙する場面もあり、泣いたり笑ったりの充実した時間を過ごさせていただきました。

楽しい時間は本当に過ぎるのが早く今夜も気が付くと既に10時。

またご一緒しましょうと今夜はお開きとなったのでした。

ベランダの小さな桜の木の下の方に桜が咲きました。

暖かな一日でしたね。

日本橋教室には正さんがお元気にお稽古にいらっしゃいました。

体調を崩されて心配しておりましたが「栄芝会」に向けてこれからは毎回お稽古にいらっしゃると張り切ってらっしゃいます。

嬉しい正さんの復活の日でした。

そして日本橋教室から麻布に帰る車中から愛宕辺りで「ま」君が智浩さんらしきお姿を発見!

お着物姿の皆様とご一緒で、きっとお茶会のお帰りだったのではと思われますが、あっという間に通り過ぎてしまいましたので私が振り返った時には残念ながら見えませんでした。

奥様とご一緒に充実した日々をお過ごしのご様子に鳳昶さんもさぞや喜んでらっしゃることでしょう。

また一つ嬉しい春をみつけました。

珍しい方々が次々とおいでになり座る席がないほどの賑わいとなりました。

春さんは実に1年ぶり(もっとかな?)のお稽古再開となりました。

絹さんとお会いするのもお久しぶり、相変わらず優雅で美しい佇まいです。

浦さんは「栄芝会」に向けて気合十分です。

柳さんと井さんは「鶴次郎」「楽屋を抜けて」を初めてご一緒にお稽古してみました。

暮れに向けて徐々に皆さんの気持ちが一つになる嬉しい予感に今からわくわくです。

麟くんの「月も朧に白魚の~」をお楽しみに~。

何だか忙しくてゆっくりパソコンに向かう時間がありません。

そんな今日の夜のこと。

家人が

「ちょっと、これ。」

とスリッパを脱ぎながら言いました。

「すべるんだけど。」

「え、どこが?足にあたってるとこ?それとも底のこと?」

「底」

「あ、そう。」

そこで兼ねて用意の新しいスリッパの出番となりました。

「お前、用意がいいねぇ。
すべって転んじゃったらいやだからね。」

「そうそう、すべって転んで大分県って言うから。」

「何それ?」

「あれ?そう言わない?」

「知らないよ。馬鹿だねぇ。」

ふむそういえば、そんなことを盛んに言って笑いあってたのは私が小学生か中学生の頃だったような。

何十年も経って急に思い出したことになりますが、これって私の田舎でだけ流行ってたのかしらん?

「すべって転んで大分県」

県に因んでいろいろあったような気もしますが思い出せません。
若さんがお芝居に出演なさるということで日本橋劇場まで行ってまいりました。

こちらは小唄の会でもよくお世話になる勝手知ったる劇場です。

佐さんがご友人達といらしてましたし私の隣のお席には鳥取から泉さんがお見えになってらっしゃいました。

お芝居のセットは簡単なものでしたが筋のしっかりした見ごたえのある展開でした。

何といっても出演者の皆様の本格派の歌にうっとりいたしました。

応援団長役の方の動きのシャープさに目が釘づけ状態になりましたし、星青年役の方の声の素晴らしさにうっとり。

若さんは股旅姿で「惚れたあいつは旅役者」を客席に下りて大サービスです。

若さんの出まで待てなくてお久しぶりの泉さんをカシャリ。

若さん、頑張ってますよ~。

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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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