毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
栄芝会や先生のリサイタルの際に頂戴した胡蝶蘭が今年も忘れずに咲いてくれました。
日当たりの良い窓辺に置き、時々お水をあげる程度の手入れしかしてませんが、今年も忘れずに健気に咲いてくれました。
毎年お正月過ぎから花芽が出始め、見る間にどんどん伸びて、その内に蕾が膨らみ始めると私の気持ちはワクワク弾み嬉しくてしようがありません。
 そしてタップリ半年は綺麗なお花を楽しませてくれるのです。
お弟子さんとお花と一緒に考えるのは失礼かもしれませんが、育てるという点では同じです。
我が社中の若い芽も今どんどん伸びてくれてます。
見ていて本当に楽しいものです。
時々世間の厳しい風に晒されることや、自分で自分を追い詰めるようなこともあるかもしれませんが、私は変わらずに見ています。
夕べは久々に弥ちゃんがお稽古にいらっしゃいました。
この所の忙しさに連絡もあまり無いままにお稽古をお休みしていたのを心配した先輩方の助言で、私には丁寧に、失礼した旨のご挨拶をしていただきました。
先輩が後輩に言いにくい事を言うのも、相手を思っての事。
愛情が無ければ言えない事です。
お休みしている間中は(どうしたのかしら)と心配になりますが、元気なお顔を見た途端にすっかり気は晴れるのです。
なかなかお稽古に来られない方、いろんな事情で一端はお稽古から身を引かざるを得なかった方、いつでも私は待ってますよ。



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鞠先輩のアドヴァイス
お師匠さんにはこの1年と3ヶ月お三味線の基本からお教え頂き、姿勢、三味の位置、棹の高さ、そして最も難関の手と指の形。 

長い爪とマニュキアを欠かす事なんて考えられなかった私ですが、爪を切って切って切りまくり、昨年の若芝会の頃、深爪が痛く、半泣きでしたが、辛抱強くお教え頂き、姿勢だけはほんのすこゥし、改まって参りましたが、まだまだだ。 

先日も手と指をも一度指導いただき、さらに、居合わせた鞠先輩の秘技!教えて頂いちゃいました。 その時はよく分からなかったのですが、通勤のつり革で毎日練習、なんかいい感じ。 お稽古場にくると、こんな良い事もあるのですよ。 皆様、共に頑張りませう。 連休残りの2日間、刺繍と小唄浸けだ!
鳳佐 2008年05月05日 月曜日 01時23分 コメント編集
つり革の秘技?
確かに左手のスナップと指の形の練習にはもってこいのような気がしますねぇ。
へぇー、すごいなぁ。

そういえば入門の時には、佐さんの爪は綺麗に長く整えられてましたね。
今ではすっかりお三味線の指になってますので忘れてました。
そうそう確かに若芝会の頃は痛がってましたね。
ごめんちゃい。
芝鳳 2008年05月05日 月曜日 09時20分 コメント編集
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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