忍者ブログ
小唄 春日とよ芝鳳のブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

楽しい一夜を過ごしています。
久々の「ふぐ」
大盤振る舞いしていただきました。

ご馳走様でしたー!

PR
今日の日本橋教室はお稽古開始時間の少し前に正さんと翠さんがおいでになり(アレ?私が少し遅刻したんでしたっけ?)正さんから「宝船」「七福神」「勝名のり」「春霞ひくや」のお稽古をいたしました。
正さんの「春霞」のお三味線を少しずつ固めていきたいと思っています。

翠さんは「雪の街」「あの日から」のお稽古。
翠さん、思いっきり「あの日から」の主人公の気持ちになってちょうだいね。

史さんは「五万石」「ほたる茶屋」「梅一輪」のお稽古。
糸に指を強く当てるようにしたらもっと映えると思いますので工夫してくださいませ。

珠ちゃんは「宝船」「七福神」のお稽古。
「笠森おせん」はこの次必ずお稽古いたしますのでお許しを・・・。

優さんは「宝船」「七福神」「腕守り」のお稽古。
31日の下浚いまで覚えなくてはと意欲的なのが嬉しいです。

蘭ちゃんは「宝船」「七福神」「夜桜」「春日野」のお稽古。
蘭ちゃんとは久し振りのお稽古のような気がしますねぇ。

12時お稽古開始時間から途切れることなく続けてお稽古が出来、最後の蘭ちゃんが終わる頃、タチバナも閉店時間となり無駄な時間が全くない有意義なお稽古が出来ました。
達成かーん!

皆さんに早めにおいでいただいたおかげで気持ちの良いお稽古が出来ました。

銀さんはいらっしゃいませんでしたねぇ。
相変わらずお忙しいんでしょうね。
お~い、銀さ~~ん!
三越劇場で芝桃会見台開きが華やかに催されました。
お稽古と用事の合間を縫って駆けつけましたので、ほんの僅かの時間しか鑑賞できませんでしたが、楽屋も客席も殿方の姿が多く賑わっておりました。
芝桃さんはまだ若い師匠ですが多方面で活躍してらっしゃいますので舞台に並ぶお歴々も春日会にとどまらず芝桃さんのお顔の広さを物語っています。
頂戴した芝桃さんのお名前に因んだ「桃パン」は代官山のシェ、リュイがこの日の為に特別に作ったというふっくら可愛いパンでした。

生憎の雨でしたが舞台も楽屋も熱気が溢れていました。

芝桃さん、芝桃会の皆様、ご出演の皆様おめでとうございます。



さて麻布での臨時お稽古は~

栗さんのお稽古は「明治一代女」から始まりました。
ご自分が唄のお稽古をすることになるとは考えられなかったとおっしゃる栗さんはいつも控えめな唄い方をなさってますが、今日のお稽古で私の心はしっかと栗さんの伸びる芽を捉えました。

これまでも新しくお稽古を始めた方にこのように伸びる芽を捉える瞬間を感じることがありましたが、その瞬間私は嬉しさのあまり「グッ!」と心の中でガッツポーズをとる思いがするのです。
この瞬間を味わう幸せを例えるならば、まるで宝物を探し当てたような、といったところでしょうか。

せっかく縁あって師匠と弟子として出会ったのですから、この伸びる芽を存分に伸ばし花を咲かせるのが私の役目と思っております。
社中のお仲間と切磋琢磨して、それぞれが自分の花を咲かせ輝いてくれることが私の一番の願いです。

さて明日は日本橋教室のお稽古日です。
明日は比較的皆さんが頑張って早めにおいでくださるようです。
他の方がお稽古している時にも知ってる曲でしたらご遠慮なく端の方でお三味線でのお稽古参加どんどんなさってくださいませ。

明日も寒いようですので風邪を引かないようにお気をつけくださいませ~。
静かなお稽古日でした。

ひょっとして今夜は若さんと二人で差し向かいかなと思ったところへ正さん登場。
「五万石」「宝船」「七福神」と、栄芝会合唱のお稽古の後、若さんは「梅一輪」の弾き唄いのお稽古。
正さんは「勝名のり」のお稽古。
お口をあまり大きく開けないで大きな声を出すようにご指導いたしました。

その後久々にいらした煌さんはついに「高砂」の弾き唄いに挑戦です。
ご祝儀曲ですので格調高く立派に唄っていただきたいのですが、お三味線を弾きながらとなると唄にも糸にも神経を張り巡らしての演奏となりますので大変です。
出来るだけお稽古にいらして頑張って良い演奏に仕上げましょうね。

俊さんは珍しいビールを持っての登場となりました。
喉がカラカラの私は暫しの休憩をいただき美味しく頂戴いたしました。
写真を撮るのをうっかりしました。
チョコレートとバニラ風味のビールでしたが想像どおりコクのある濃いお味でした。
マロンチョコレート風味が残ってますので、ご希望の方は優先いたしますのでご連絡の程。フフフ

思いがけず鞠さんも登場。
北海道のお土産を持ってきてくださいました。
ソーセージと塩辛、お酒が進みそうですね。
来週の金曜日に皆さんで頂戴しましょう。
浦さんはおいでになれますか?
って、何のお誘いでしょうね。

勿論、お稽古のお誘いに決まっておりますわ。
田舎の母は元気を取り戻し、門口に立って気丈に私を見送ってくれましたが、やはり気に掛かります。
出来ることなら毎月顔を見に帰りたいと後ろ髪を引かれる思いで東京駅に降り立つと東京は予報通りの雨。

帰宅すると郵便物が溜まってましたが、その中に直筆のお手紙やお葉書を見つけてホッと一息。
やはり直筆のものには温かさがこもっています。

若さんのお母様からのお礼状があって、先日ご一緒した皆さんへの感謝の言葉が綴られてました。
遠いので毎月お稽古に通うのは難しいながら御一緒にお稽古することになりましたよ。
浜松、京都、鳥取とお仲間が広範囲になって親戚が増えたようで嬉しいことですね。

さて明日はお稽古日です。
おいでになる方はご連絡お願いいたします。


昨日のブログを携帯からアップした直後に一大事が幕を開けたのでした。
母が目眩を訴えて脂汗までかいていたのです。
横になっても目眩は治まらず気持ち悪い様子です。
義弟に連絡してすぐ来てもらい救急車を呼びました。
幸いまだ妹は勤務先の病院です。
義弟は消防署勤務でちょうど非番でしたので手際よく消防署と病院に連絡を入れてくれおかげさまで救急車と病院の連携もよく、すぐに診察と手当てをしていただくことができました。
幸いCTの結果も異常は無く点滴を受けて目眩も治まり帰宅することができました。
明けて今日は原因を突き止める検査ということで新しくなった総合病院を車椅子に乗った母を押して歩き回る事になりました。
自分の病院通いが思わぬ所で役立ったようです。
沢山の検査で母も疲れたでしょうが、自律神経からくる目眩だろうという結論で、大きな病気ではなく母も私も安心致しました。
田舎はこんな時、近所の方々が心配して来て下さいますので有り難いことです。
私は明日、帰京しなくてはなりませんが、また直々来なくてはとの思いを再び強くした出来事でした。
病院から帰ってホッとして食べた桜餅は甘く、ちょっとしょっぱい味でした。



田舎の母は83歳です。
その母はプロ野球観戦が大好き。
新聞を切り抜いて野球の開幕を楽しみにしています。
その前には14日から大相撲も始まります。
春の訪れを待つようにその日を心待ちにしている様子です。



田舎はまだこんなに雪があります。
母の予想通りに荒れ立てる私を雪が出迎えてくれました。
私が着く前までは穏やかだったと言うのですが、しんしんと降っていました。

もうひとつ私を待っててくれたのは、叔母さんが作ってくれた納豆汁。
毎日食べても飽きない納豆汁。

あぁ母のいる田舎は寒いけど温かいのです。



冷たい雨が降りしきる中、今日は東京マラソンでした。
準備する方、走る方さぞや寒かったことでしょうね。
なにもよりによって雨にならなくてもと思いますが、お天道様のなせる業ですから如何ともしがたいことでございます。

交通規制も毎年のことながら多方面に影響を及ぼすわけで、午前中の義兄の告別式に向かう私達も覚悟して早めに自宅を出発したはずでしたが、8時半には既にあちこちが通行止めとなっており、周りまわって高速で無事到着することができたのでした。
昨夜のお通夜、今日の告別式も滞りなく済み、帰り際にいただいたお花。
ご葬儀のお花をいただくのはあまり経験が無かったのですが、蘭ちゃんが
「実家ではトイレに飾ると下のお世話にならないと言って皆さんがトイレに飾りますよ。」
「あらぁ、知らなかったわ、いい事を聞いたわ。」
地方によって色々な風習がありますが、いいことは早速取り入れましょう。
なるべく皆さんのお世話にならなくて済むように・・・なんてことを考える年齢になったということ・・・ですね。

さて明日から田舎に行ってまいります。
2月初めに行く予定でしたが、足の骨折で延期になり、田舎の母はとてもがっかりしていたものです。
骨折のことは母には内緒で、他の事情で延期になったことにしてましたが、気が付くかな?

田舎は今日まで上天気だったものの明日からダルマさんマークが並んだそうな。
ダルマさんマークは天気予報の雪のことですが・・・知ってますよね。
「お前はいっつも荒れを立てる人だったからなぁ。」
と母は愉快そうに電話口で笑い声を上げてましたっけ。

3月の日本橋教室は7日(日)と21日(日)の2回です。
日本橋教室中心にお稽古にいらしてる方々には大変申し訳ございませんが、足りない回数はご都合をつけて麻布教室においでくださいますようにお願いいたします。
3月の麻布教室は7回のお稽古日を設定しております。

せっかく14日(日)からお稽古開始の予定だった真さんには申し訳ないことでしたが、来月にその分をお稽古するということでご了承いただきました。
お三味線は5日(金)に届きますので大事にお預かりしておきますね。
と、ここまで書いて閃きました。
実は14日(日)は2時から春日会館で「若草ライブ」があり、私は急遽代役で出演することになったのですが、真さん、春日会館に聞きにいらっしゃいませんか?
早く終了したらその足で日本橋教室でお稽古もできるのではないかしら・・・。
と思った次第です。
お時間のある方は聞きにいらしてくださいませ。
私は「今日もまた」を唄わせていただきます。
昨日の羽田空港の霧に3時間足止めされたという若さんの母上様でしたが、今日無事に麻布お稽古場にいらっしゃいました。
史さん持参の緑茶梅酒と、珠ちゃんからの赤米酒「伊根満開」、弥ちゃん手作りの抹茶ロール、翠さんはお抹茶を点てて歓迎いたしました。

母上様は長唄を長くなさってますので声もしっかりとし、指使いも構えも出来てらっしゃいます。
譜面が違うようですが、慣れるだけですので問題はないでしょう。
遠いので頻繁に通うことが難しいかもしれませんが、今はテープもありますので工夫次第でお稽古は可能です。
若さんの母上様頑張りましょうね。



蘭ちゃんからのプレゼントの炊飯器。
一升炊きの炊飯器が欲しいとかねがね思って、色々スッタモンダがあった末に我が家にやってきた一升炊きの炊飯器です。

今までのは最大8合まででしたが、もうこれで安心です。

久々にいただいたお抹茶はとても美味しくて和みました。
鳳昶さんがいらっしゃる頃は「ま」君も教えていただき上手に点てられるようになって、しょっちゅういただいてましたが、本当に何年振りでしょうか、懐かしかったですね。
翠さん、ありがとうございました。

弥ちゃんのロールケーキは優しいお味で美味しかったですね。
パンはカロリー高いようですが好みの味でお気に入り。

緑茶梅酒は緑色の梅酒で色鮮やかでしたね。
珍しい梅酒を皆さんにも飲んでいただきたかったなぁ。

珠ちゃんから頂戴した赤米酒は封を切らずにお取り置きしてますのでご安心くださいませ。
両足とも靴を履いてお出かけ3回目。
どうしてもデパートまで行かなくてはならず地下鉄に乗ることになりました。

駅まではタクシーで行くものの地下鉄ホームまでは結構な階段があります。
スタスタ歩けない私はピョコタンピョコタンと手すりにつかまりながら一段ずつ上ったり降りたり。
歩く時には右に重心がかかって傾きながら歩くことになります。

ふと先日見たサスペンス劇場再放送「家政婦は見た」の最後の場面で毎回負傷した市原悦子さんが手足に包帯姿で新しいお仕事先を探し当て、そのお屋敷の門前で叫ぶ
「ごめんくださいませー。
大塚家政婦紹介所からまいりましたぁ。
ごめんくださいませぇぇ~~~!」
が思い浮かび、我が身が全くそのような姿なのだろうと可笑しくてしょうがありません。

ともあれ少しずつ行動範囲が広がってありがたいことです。
日にち薬という言葉がありますが、おかげさまで日毎に回復しております。
正座が出来るまではもう少しかかりそうですが。

さて明日は若さんのお母様がいらっしゃいます。
新幹線でいらっしゃるのでしょうか。
羽田は今日は霧のため欠航が相次いだそうですが大丈夫でしょうか。
どうぞお気をつけておいでくださいませ。
お待ち申し上げております。

麗さんのお芝居は今日が千穐楽ですね。
連日沢山のお客様だったようで大成功でおめでとうございます。
お元気でお帰りなさいますように、お待ちしておりまーす。
明後日、いよいよ若さんのお母様がいらっしゃる日が近付いてまいりました。
地元で長唄をお稽古してらっしゃいますので小唄にもすぐに馴染んでくださることでしょうと今から楽しみです。
親子で同じ趣味を持つことが出来るって素敵ですね。

さて26日は何からお稽古いたしましょうか?
「梅は咲いたか」ではポピュラー過ぎますかしらね?
若さんとご一緒に「梅一輪」もいいですね。

26日は弥ちゃんがお菓子を作ってご持参くださるそうな。
弥ちゃんの妹さんはお料理教室の先生で、そこで弥ちゃんもお菓子作りを教わってるとか。
それも楽しみですね。
弥ちゃん、頑張って美味しいお菓子をお願いいたしま~す。

26日は雛ちゃんもお名前がありますね。
おめでたい雛ちゃんからみんなで幸せのお裾分けをいただきましょうね。

ところでところで、27日土曜日は申し訳ございませんがお稽古をお休みさせていただきたいと思います。
27日ご予定してらした方々恐れ入りますが頑張って26日においでくださるようにお願いいたします。
麻布教室
   5日(金)
  12日(金)
  13日(土)
  19日(金)
  20日(土)
  26日(金)
  27日(土)

日本橋教室
   7日(日)
  14日(日)
  21日(日)


芝桃会
   6日(土)   三越劇場

合唱下浚い
  31日(水)   春日会館
早朝、突然の訃報で慌てました。
長いこと病床にあった家人の兄が亡くなったのです。
覚悟はしていたものの家族にとっては悲しい出来事です。
取るものもとりあえず何かお手伝いをと思い駆けつけました。

家人は3人兄弟の真ん中で下に妹がおります。
家業を継いだ兄弟は良きライバルでしたが、性格の違いで衝突することも随分ありました。
その度によいクッション役となってくれた妹の悲しみを間近にし、兄弟の有り難さと切なさを感じた一日でございました。

カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]