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夏合宿課題曲 「辰五郎」
英十三作 草紙庵曲
~
東雲の櫓太鼓や初がすみ
曙匂う紫に かすむ鳥居の芝育ち
神の恵みのかけまくも
引くに引かれぬ意地づくは
散らす火花も神明で
さかりを競う 花の春
~
「神明恵和合取組」(かみのめぐみわごうのとりくみ)
「め組の喧嘩」とも言われ、神の恵みとめ組をかけた喧嘩を芝居に仕組んだもので、五代目菊五郎の辰五郎が大好評だったようです。
当時名うての関取四ツ車大八、九竜山波右衛門と、め組の鳶の若い者がささいなことで衝突、そこに止めに入っため組の組頭辰五郎が散々罵倒されたのが引き金となり、角力とめ組との引くに引かれぬ面目を賭けた大喧嘩が始まります。
火事と喧嘩は江戸の花と言われましたが、鳶と角力の大喧嘩も、和解の手打ちがすめば、それっきり「五月の鯉の吹流し」腹に一物も残さない江戸っ子の心境を唄いこめれば成功であろう。
と書かれています。
いなせな江戸っ子、町火消め組の辰五郎になって、粋に格好良く唄ってみましょう。 フフン!
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