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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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今年の春日会行事が全て終了しました。
今回は「涼み台」というモダン小唄を唄いました。
写真は春日会のプログラムと差し入れで頂戴したチョコレートです。
おいでくださった方々ありがとうございました。



昨年は見台開きでしたので、今年は少しのんびりさせていただけるかと思っていたのですが、新年早々の谷中吉田屋での「小唄めぐり」から始まり次々と演奏会が続き、おかげさまで忙しく元気な一年を過ごさせていただきました。
優秀なお弟子さん達が沢山入門なさり、様々な企画ができるようになったのも大きな収穫です。

着物を脱いで、髪をほどいてお茶を一服いただきながらパソコンに向かっていますが、なんだかとても充足感に満たされて幸せな気分です。
健康で好きなことに没頭できるって本当に幸せです。
同じ思いを持つ仲間がいるのは更に幸せなことです。
皆様これからもよろしくね!
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今年の鳳年会は「日本橋」の下浚いを兼ねて有明の「ベイコート倶楽部」で行います。
下浚い会場となるお部屋の様子や集合時間など詳しい点に関しましては近々打ち合わせに行ってまいりますので少々お待ちくださいませ。
宝石箱のような夜景が楽しめるという美さんご推薦のホテルです。
鳳年会の後で宿泊なさる方も受付てますので、是非ご参加くださいませ。

京都での公演を終えて一息つく間もなく、麗さんは名古屋公演の準備のようです。
それを終えると2月公演のためのお稽古が1月5日から始まるとのことで、予定していた1月11日の下浚いに麗さんは参加できなくなりました。
麗さんと合わせられるのは12月27日だけです。
それまで何とか完璧な形にしておきたいものです。
お稽古日は毎週金曜日土曜日日曜日を予定しておりますので、お時間のある方は何度でもおいでくださいませ。
お三味線を持つタイミングや置くタイミングなどバラバラにならないように何度でもお稽古したいものです。
唄も糸もタテの方に合わせるというのが基本ですが、実際には緊張してその音が聞き取れずに揃わなかったという苦い経験があるものですから、とても怖いのです。
合奏、合唱のテープを流しながらのお稽古をなさるようにお願いいたします。
その音に慣れるとタテの音も自分の音も聞き分けられるようになります。
決して一人で譜面相手のお稽古はなさらないようにお願いいたします。
お稽古する時は必ずテープを流しながらにしてくださいませ。

幸子さんのご子息の結婚式にお呼ばれしました。
場所は六本木グランドハイアット東京です。
六本木ヒルズに隣接するホテルですが、何を隠そうこの私、実は目と鼻の先に住みながら六本木ヒルズを踏みしめるのは初体験でございます。
迷うといけないので行きはタクシーでまいりました。
人前結婚式というこれも私にとっては初体験となる式でしたが、出席者が立会人となり新郎新婦のスタートを見守るというものです。
新婦の由紀さんは日本橋教室の舞踊教室でお目にかかってますし、新郎の昌徳さんは生後3ヶ月からの長いお付き合いです。
「ま」君や「き」君と走り回ってた記憶も鮮明に残るだけに今日のお目出度い日を目の当たりにして感慨深く胸に込み上げるものがあります。

2年前にご主人を亡くされた幸子さんは議員のお仕事をしながらお二人のご子息を育ててらっしゃいました。
ご子息にしっかりしたお嫁さんを迎えたことを心から喜び、亡くなったご主人も生きてらしたらきっと同じ思いでしょうと御挨拶でおっしゃってました。(私はただただ涙、涙でした・・・)

我が社中の催しにはいつもおいでくださる幸子さんですので、社中の皆さんにも御馴染みです。
どうぞご一緒に喜んであげてくださいませ。

新郎の弟のミッチャンと婚約者の順子さんもブログに登場していただきました。
一部ミッチャンは新郎よりも目立ってましたが、元気なミッチャンは昔のままで何故かとても嬉しいのでした。
そしてミッチャンが段々亡くなったお父上に似てらっしゃるのも頼もしく・・・。
ミッチャン、お母さんを大切にしてね。

今日は比較的静かなお稽古場でした。
お仕事帰りで遅くにいらした(這ってでもとおっしゃったご本人です)弥ちゃんは、お引越しの大騒ぎの最中にもかかわらず、しっかりお稽古してらした様子です。エライ!
「梅は咲いたか」のお三味線にも参加となりました。

いつもお台所を綺麗に片付けてくださる翠さんと二人でシャララ~ンです。

先日の師範試験の記念写真が届きました。
佐さんも蘭ちゃんもとっても綺麗です。
ドキドキ緊張したことはすっかり忘れ去り、写真のお二人はただただ美しく晴れやかです。
お稽古場に置いてありますので皆さんもご覧になってくださいませ。



色々な催しも終了し、新年会の出し物に集中する環境が整いました。
「日本橋」を通しでお稽古することは勿論ですが、細かいところのお稽古も個別にしていこうと思っています。
新年会前の大事なお稽古となる来月は、4回にこだわらず何度でもお稽古にいらしてくださいませ。
お稽古にいらっしゃる前にはテープによる自主練を必ずなさってくださいね。

明日は予定表に書き込みが少ないのですが、時間のある方はご連絡のうえ是非おいでくださいませ。
明日は這ってでもお稽古行きます、とメールをくださったお弟子さんもいらっしゃいますが、その意気込みが嬉しいですね。

麗さんは公演も一区切りで、東京にお帰りでしょうか。
元気なお顔を見せてくださいませ。

雄さんは?マークになってますが、お仕事遅くなるのかなぁ?
ブルーとピンクの鮮やかな東京タワーが夜空にそびえています。

今年の大きなイベントも今月30日の「春日会」を残すのみとなりホッとしたのか、お昼ころからクシャミ鼻水が止まらず風邪!?状態に。
約束があって出かけたのですが、急いでて汗をかき背中の汗が気持ち悪いなぁと思った途端にクシャミが出始め止まらなくなったのです。
なかなか人の前では背中にハンカチを入れて汗を拭くなどという行為はしにくいものです。
これからの季節は、これ以上脱げないという部分には薄い物を着て、その上に上着を重ねて温度調節が出来るようにしないといけませんね。
ハイネックの温かいセーターを一番下に着ちゃうと暑くても脱げずに切ない思いをすることになります。
皆様もご用心くださいませー。


これから乾燥する季節がやってきます。
一年間ブログを継続できたら「ま」君がナンダカ買ってくれるなんて言ってた(確かに・・・)ような。
カメラって言ってたかしら?
あまり物欲はない(と思ってる)私ですが、カメラは要らないけど一つ欲しいものがありまする。

アロマが香る加湿器
欲しいなぁ。

合宿初日に十数分、携帯から時間内に送ったにもかかわらずアップが翌日になったりと2回ほど遅れたことがありましたが、大目に見てチョンマゲ。
我が家がわかりますか?
花傳の女将さんとご一緒に東京見物をなさった祥さんが東京タワーから我が家を探し当てて撮影して送ってくださった写真です。
良くわかりましたねぇ。
方向音痴の私では絶対に探し当てることはできないことでしょう。
マンションのベランダに出て手を振ったら見えたかもしれませんね。

麻布教室
   4日(金)
   5日(土)
  11月(金)
  12月(土)
  18日(金)
  19日(土)
  25日(金)
  26日(土)

日本橋教室
   6日(日)
  13日(日)
  20日(日)

27日(日)
  「日本橋」下浚い
  忘年会
緊張ながら楽しい一日でした。
女性陣は早い方は5時起きで仕度して美容院へ行く気合の入れようで迎えた「若芝会」
早朝は雨を心配させるお天気でしたが、次第に陽が差し暖かい一日となりました。
我が社中からは女性が10名、男性が3名の参加となりました。
ベテラン組も初参加の方も日頃のお稽古の成果を発揮してとても良い出来栄えだったと思います。
それぞれ反省点はあることと思いますが、これまで一生懸命お稽古してきたことは間違いなく身に付いてるはずですので、次なるステップと考えて素直に「終わったー!」と喜んでくださいませ。
そして頭を「日本橋」に切り替えましょう。



さて「若芝会」を終えた我々一行はタクシーに分乗して国立劇場と半蔵門へ。
私は長唄の会が催されてる国立劇場に。
この長唄の会には京都宮川町の芸妓 美恵雛ちゃんが出演なさるということで、応援に伺ったわけです。
美しい踊りを拝見した後はいつもの半蔵門で合流し、舞台を終えた美恵雛ちゃんと祥さん、ビクターの松林さん、京都お茶屋「花傳」の女将さんもご一緒にクローズの時間まで賑やかにおしゃべりと相成りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてお名残惜しく散会となったのですが、「花傳」の女将さんとご一緒できたのは嬉しいことでした。

さて皆様、今週からは「日本橋」のお稽古に巻きを入れたいと思いますので、お稽古にいらっしゃる前の自主練宜しくお願いいたしますね。
「白扇」と「住吉」の悪夢の再現とならないように気合を入れ直したいと思います。
よろしくー!
沢山のお客様においでいただき、「一葉ライブ」が一部と二部の2回開催されました。
生憎のお天気でしたが、整理券が足りずに立ち見の方が出るほどの賑わいでした。
一部の出演は6番、私は、芝あいさんの糸で「薄雲太夫」「長兵衛」
二部では同じく芝あいさんの糸で「髪結い新三」「うから」
を唄わせていただきました。

春日会会長の栄芝先生は朝早くから準備やお客様の対応に休む間もなくお忙しくしてらっしゃいましたが、栄芝先生の他にも副会長の黒河内さんやお三味線屋さんの菊岡さんや写真やの中川さんや沢山のボランティアの方々のご尽力があっての盛況ですので、及ばずながらも一生懸命の舞台を務めさせていただきました。
第一線で活躍してらっしゃる方々とご一緒し、お勉強する機会を頂戴できたのも有り難いことでした。
終わってみると、まだまだ未熟だという思いで反省するばかりですが、緊張ながらも楽しい経験をさせていただきました。

お運びいただいた皆様ありがとうございました。

さてライブ終了後、佐さん、祥さん、松つぁんはお帰りになり、蘭ちゃん、珠ちゃん、弓さん、浦さん、若さん、美さんは私と一緒に麻布へ移動し、明日の「若芝会」のお稽古と相成りました。
鞠さんも加わり全ての曲をチェックして、いよいよ明日を待つばかりとなりました。

今夜は寒くないように温かくして早めにお休みくださいませ。
明日は宜しくお願い致しますね。
昨日も今日も、そしておそらく明日もお稽古にいらっしゃる珠ちゃんが、大事な物を忘れて帰っちゃいました。
パンでも梅酒でもお煎餅でもなく、真ん中のレスラーのマスクみたいな入れ物の中に珠ちゃんのお稽古に欠かせない大切な物が入っているのです。
今回の「若芝会」では珠ちゃんは
ほたる茶屋 唄
笠森おせん 替手
中洲の思い出 上調子
障子舟 本手
日の出宝満 本手
時雨茶屋 替手
かなり難しい曲に挑戦していますが、このところ音もグッと良くなり勘所が正確になりました。
一生懸命にお稽古していると、ある時に急にグッと伸びることがあります。
珠ちゃんは今まさにその時だと感じます。
よく忘れ物をするちょっとオッチョコチョイの可愛い珠ちゃんですが、芸に対して真っ直ぐでひたむきなのは何よりの財産です。
我が社中には珠ちゃんだけでなく、同じように素直で熱心な方が沢山いらっしゃいます。
明日は「一葉ライブ」が終わり次第に、我が家で「若芝会」の最終稽古が行われます。
「一葉ライブ」でお疲れのところ・・・と言いながらこき使ってくださる可愛いお弟子さん達ですが、その熱心さの前には私も「ドンと来い!」とやせ我慢(やせてませんが)なのです。

賑やかな今宵のお稽古のひとコマです。

胡蝶蘭に新芽が出てるのを発見しました。
不思議なことに、新年を迎えると同時に新芽が出る我が家の胡蝶蘭ですが、今年は何故か一ヶ月以上早く芽を出しました。
気候の影響でしょうか?
なんにしても新芽発見は嬉しいことです。
毎日伸び具合を観察する楽しみができました。
今のところは2鉢だけですが、きっと次々と芽を出すに違いありません。
考えただけでウキウキしてきます。
いつもなら、この新芽を発見すると
「あぁ、もうすぐ春がやって来るわ。」
でしたが、今はまだ11月。
これからが冬本番です。
訪れる寒さに負けずスクスク伸びて、綺麗な花を咲かせてくださいね。



さて明日と明後日は麻布でのお稽古です。
明日は千客万来の賑わいが予想されます。

鶏肉のザルに大根と「。。。芋」を入れてみました。
蘭ちゃんが
「えええぇぇぇーーー!」
と驚いてましたが、私もまだ味見をしてません。クク

「こ・う・ご・き・た・い!」ククク

明日は久々にいらっしゃる方もあり、「若芝会」のお稽古の後は「日本橋」をバッチリお稽古致す所存でございます。クククク
雛ちゃんのお母様からラ、フランスを送っていただきました。
田舎からは蜜の入った林檎が届きました。
ラ、フランスはまだ固いですが、今度のお稽古日頃には食べ頃になってるかもしれませんね。
どうぞお楽しみに。
雛ちゃんのお母様いつもありがとうございます。



さてさて今日も寒い風が吹きましたね。
日中はそれでも陽射しがあって気持ちのよい冷たさでしたが、夜ともなるとグッと冷え込んできます。
寒くなったことでインフルエンザが猛威を振るうのではないかと心配されてますが、この新型インフルエンザのワクチンを接種しての死亡例が取りざたされているのが気に掛かります。
これまで8件の報告があり、いずれも基礎疾患のある方々とのことですが、もし予防の為の行為が命を縮めることになるとしたら怖いことです。
因果関係が疑われるケースはないという所見のようですが、出来ればワクチン接種は充分に体調の良い時にしてほしいものです。

かく言う私は30年近く予防接種を受けてません。
健康診断も同じく・・・。
これまで病気もせず元気で暮らしてこれたことに感謝でございます。
朝から雨で気温が低く、冬到来といった表現がぴったりの一日でした。
それでも浅草のお稽古場は沢山のお弟子さんで熱気に溢れておりました。

会に出演の為のお稽古は、唄にもお三味線にもいつもより細かいご注意が次々出されます。
自分のお稽古の番を待っている間は、他の方のお稽古を聞くのも重要なお稽古となります。
おしゃべりは極力しないように、待ってる皆さんの目と耳が、お稽古している方と先生に集中します。
自分がお稽古する際には当然ながら後ろに視線を浴びることを否応無く意識することになります。

お稽古場で「若芝会」の仮プロを拝見いたしました。
我が社中の方々の出番を控えてまいりましたので、今度お稽古にいらした時にお知らせいたします。
他所の社中の方と出し物が重なった為に順番が変わってる場合もありますので宜しくお願いいたします。
社中の一番手は若さんが替手を弾く「京の人」です。
唄の一番手は美さんの「腕守り」
トリの一つ前(何て言うんでしたっけ?)は鞠さんの「笠森おせん」です。
いよいよ本番まで数日となりました。
寒くなりましたので風邪を引かぬようにお気をつけくださいませ。
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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