毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
鞠さんから届いた写真です。

お祝いに頂戴した真っ赤な薔薇と大好きなカサブランカの花束。
そして素敵な帯揚げと帯締め。
18日に締めさせていただきます。

ありがとうございました。

家人の見舞いの後で以前から蘭ちゃんに誘われていたレストランに行くことになりました。
「ま」君は行かれなくなり「き」君も遠慮し蘭ちゃんと二人での食事会となり目指す場所へ「き」君に送ってもらったのですが・・・。

場所は白金。
「この辺は鞠さんのお家の近くかしら?雛ちゃんもこの辺かしら?」
などと話しながら着いた場所はおよそレストランとは分からない隠れ家風の大きな扉の普通のお家。

スリッパに履き替えてお部屋に案内された途端に鳴り響くクラッカーと
「おめでとうございます!」
の大音量。
一瞬なんのことか分からず立ちすくんだところに綾ちゃんが大きな花束を抱えて私に差しだしてくれたではありませんか。

お部屋に居た先客と思ってた皆さんが良く見ると全員お弟子さん達・・・。

え~~!
雛ちゃんと赤ちゃん、そして浜松の浦さんの姿もあるではありませんか。

これが私の誕生日を祝う集まりだということにやっと気が付き目はウルウル・・・。

全く私の気付かないところでこんなに素敵なサプライズを企画してくれてたなんて・・・。
「ま」君も「き」君も蘭ちゃんも演技してたなんて・・・。

皆さん本当に本当にありがとうございました。
今夜おいでくださった皆さん、来れなかった皆さんのお気持ちもしっかり有難く頂戴しました。

幸せな夜でした。

昨日は汗ばむほどでしたのに今日はまるで秋を通り越して初冬を思わせる風が吹きました。
それでも青い空はどこまでも高く日中は爽やかな一日でしたね。

今週の金曜日と土曜日には沢山のお名前が書かれていて会がいよいよ近づいた感があります。
そういえば煌さんが入門なさったのも4年前のこんな時期、丁度見台開きに向けてお弟子さんがお稽古に熱中している時でした。
その時には出演に間に合わなかった煌さんですが考えてみると煌さんの後に入門なさった方々にとって三越劇場での「芝鳳会」は初舞台になるわけです。

見台開きにご一緒した方々の中にもいろんな事情で今回は出演できない方も多くいらっしゃいます。
その後に入門なさって今回、初舞台を踏む方も沢山いらっしゃいます。

ここまで私と共に一緒に歩んできてくださった皆さんに改めて感謝いたします。

この後も皆さんと一緒に仲良く歩んでいけたらこんなに幸せなことはないなぁとしみじみ思う秋の夜でございます。
芝鳳会
  11月18日(日) 日本橋三越劇場に於いて 11時より

プログラムが完成いたしました。

今までもお客様をお招きして、お食事会も兼ねた演奏会をグランドアーク半蔵門で何度か開催しておりますが三越劇場では「見台開き」以来二度目の開催でございます。

今回のプログラムの表紙絵は優さんの妹さんが描いてくださいました。

題字は家人作でございます。
長く闘病生活をしている家人がたまたま病院から自宅に帰っている時に書いてくれたものです。
本番で使用する唄のメクリも家人が書いてくれる予定になっています。
今も入院中の家人ですが病室で本番までの諸々の手配のあれこれを心配してくれています。

本番前日のお土産詰めのことやら受付のことやら・・・。

一番の心配はお客様が沢山来てくださるだろうかということです。

家人が心配を口にする度に
「大丈夫よ。みんな頼りになる人ばっかりだから。」
と言いきる私です。

本番まであと3週間程と迫ってきましたが皆さんで力を合わせて良い一日にしましょうね。

まずは下浚いの11月4日を見据えてお稽古に励みましょう。


朝から病院でのあれこれを済ませ夜は小唄からも離れて暫しの同士達との語らいの時間を楽しんでの帰途でございます。

いろいろな境遇の方々が同じ夢を見て語らう時間は貴重で楽しい時間です。

皆様が11月18日(日)の会には応援に駆け付けて下さるそうです。
嬉しいですね。
鞠さん、麗さん、翠さんによるお夕飯の準備が整い楽しい時間の始まりです。

ぎりぎり11人が座れましたがこの後に蘭ちゃんと俊さんがいらっしゃいました。

勿論お稽古も手抜き無しでいたしましたよ。

今宵はシェフが三人もいらっしゃるので私はお稽古に専念出来ます。
すでにテーブルにはご馳走が並んでます。

嬉しいねぇ。



「長崎ぶらぶら」
唄  新君
本手 史さん
替手 涼君

三人の息が段々ぴったり合ってきましたよ。

明日の麻布教室は大賑わいになりそうです。

鳥取からは泉さんが京都からは春さんが上京なさいます。
聖さんも久々のお稽古にいらっしゃいます。

夜には瀧さんもいらっしゃることでしょう、キット。

お待ちかねのプログラムは午前中に届きますのでお楽しみになさってくださいませ。

「お土産券」は「ま」君が作ってくれました。
鞠さんも史さんもお忙しそうなので「鞠さん商会」の番頭さんのお手伝いの丁稚さんです。

私はあれやこれやてんやわんや状態ですので明日と明後日は洋服でお稽古させていただきますのでお許しくださいませ。

では皆さん明日お待ちしております。
出来ましたよ~。

春さん、井さん、綾ちゃんの根付けが届きました。

今度お渡ししますのでお楽しみに~。


うちわさんにて。

今夜は珍しい「ジャガイモの田楽」というのがメニューにあって和さんに
「これ面白いわね。」
と言ったら
「お勧めしません。
明日からはメニューに入れないでって板さんに言ったところなの。」
とのこと。

「あら、じゃぁ今夜限りのメニューなのね。
どんなのか食べてみようかしら。」
「止めたほうがいいですよ。お勧めしません。」

う~む、そこまで言われる「ジャガイモの田楽」って一体どんなものなのかと余計に興味が増した私は
「じゃ是非そのお勧めしない田楽を。」

ということで出てきたのがこちら。



田楽味噌はとても美味しい。

「板さ~ん、やっぱりジャガイモじゃなく里芋やこんにゃくや生麩が美味しいかもよ。」
と調理場の戸を開けて余計なひと言を言った私でありました。
今年初めて金木犀の芳香を感じて爽やかに始まった一日。
実に佳いお名取式日和でした。

11時から綾ちゃんは私の行きつけの美容院でアップにしていただきタチバナで着付けして、井さんとご一緒に「ま」君に送ってもらい春日会館へ。

緊張のお名取式でしたが栄芝会長に優しいお言葉を掛けていただき記念すべきお式は無事に終了しました。

お祝いのお食事会は銀座で美味しいイタリアン。
栄芝会の新しいお名取と取り立て師範と役員の方と総勢14名でのお食事会で井さんはただ一人の男性。

着物姿の女性陣を見回して
「まるでお花畑にいるようですね。」
とはさすが井さんらしい洒落た弁です。

今日の綾ちゃんは上品な訪問着が良く似合って、おでこが可愛いまるで舞妓さんのようでしたのにうっかり者の私はその晴れ姿をポロロンするのをすっかり忘れてしまったのであります。

あ~~~残念なり!!!

記念写真が出来るのを待つことにいたしましょう。

井さん、綾ちゃんおめでとうございました。

日曜日でしたが麻布で夜までのお稽古。

久々に俊さん、鞠さんのツーショットでしたが今回はお二人の組み合わせは残念ながらありませんでした。

夕方から大勢の皆さんでお稽古場は活気づきそれぞれのチームでのお稽古にも余念がありません。

今日は突如として珠ちゃんのお三味線の音色が変わっててびっくり。
その場に居合わせた鞠さんも同じ思いだったようで、このような瞬間を味わえるのが師匠の醍醐味とも言える嬉しい出来ごとです。
珠ちゃん頑張ってます。

さっちゃん、俊さん、珠ちゃん、弓さんがお帰りになってからお稽古場は珍しいピザの宅配でホーリーさんのお名取祝賀前夜祭となりました。

空になった日本酒のミニ樽が涼君の水筒にぴったりだということで大盛り上がり。

さて涼君はミニ樽にお水を入れて学校に持っていくことができるでしょうか。
なかなかお洒落だと思うけどなぁ。

昼食抜きで結構ハードなお仕事を終え大急ぎで家人の待つ病院へ。

「ま」君、「き」君、蘭ちゃんと合流し4人で家路に向かう途中の「かんてら」で食事をいたしました。
4人で食事をするのは珍しいことですがミニ家族会議の様相です。
「き」君は初となる「かんてら」でしたが大いにお気に召した様子でした。

家に帰ってからはみんなの協力を得て部屋の片づけ。
大量の本や不要な物を整理して大分すっきりいたしました。

お疲れ様でしたー!

ありがとう~。

さぁ明日も頑張りましょう。

ファイト!!
皆さんお待ちかねのプログラムは19日(金)に届くようでございます。

丁度お稽古日でその日は泉さんや春さんも上京なさってる時ですのでグッドタイミングですね。

1000部発注してますのでどんどんお持ちになって沢山お友達などにお配りくださいませ。
当日はお客様で会場を一杯にしたいものですね。

さて明日と明後日はお仕事のためお稽古がお休みでございます。

14日(日)は午後3時から夜まで麻布でのお稽古ですので鞠さん、弥ちゃん、銀さん頑張っておいでくださいませ。

翌15日(月)はホーリーさんとさっちゃんのお名取式です。
ホーリーさんは「豊芝鳳井」さんに、さっちゃんは「とよ芝鳳綾」さんになります。
これからは「井」(せい)さん、「綾」(あや)ちゃんとお呼びくださいませ。

では14日お目にかかります。

明日と明後日、間違えてお稽古場においでになる方がありませんように・・・。
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春日とよ芝鳳
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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