毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
昨夜10時30分に東京を発ち渋滞に巻き込まれながらも無事に田舎に着きました。

ニャンコの歓迎を受け朝ご飯をいただきました。

牡猫クウは玄関のたたきでこんな恰好で寝そべってます。
その無防備さ、余りと言えばあんまりじゃありません?

待ちに待った浦さんがいらっしゃいました。

皆さんで浦さんを囲んでピロロ~ン。

折角の若さんと泉さんの親l子ツーショットを撮るのをうっかりしました。
しまった~!残念!

正さん、若さん、泉さんがお帰りになってからぞくぞくとお弟子さん達がいらっしゃって久々のスリッパ足りないぞ状態でございました。

それぞれ組んでる曲は沢山ありますので片っぱしからお稽古していくと時間はいくらあっても足りません。

それでも合わせ稽古を重ねて徐々に曲が練れて完成されていく様子は何とも言えない充実感があります。
慌てて走っていた曲が早間なのにしっとりした風情を醸し出すともう幸せ感いっぱいになります。

これが師匠冥利というものなのでしょう。

皆さん頑張ってらっしゃいます。

可愛いお弟子さん達です。

こんな熱気溢れるお稽古場に思いがけないお顔が登場でまたもや熱気急上昇。

お盆の時期は懐かしいお顔に会えるようです。

ということで銀さんと瀧さんが嬉しいご登場でした。

瀧さんは本会に対して本気とも冗談ともとれる出演宣言。

赤坂の看板芸者さんとご縁があって小唄を思い出してくださったようですが、これをきっかけに又頑張ってお稽古しましょうね瀧さん。



皆さんがお帰りになって大鍋がすっかり空になってるのを発見。
炊飯器も空。
最後の方は何にも無かったかも。
ありゃりゃ。
鳥取から上京なさった泉さんは1時から4時までみっちり集中稽古をいたしました。
「吉三節分」
「夫婦船頭」
「宝船」
「春日野」
「波の上」
「夫婦雁」
「あの日から」
「恨むぞえ」
「春霞ひくや」

上記の曲で組んでらっしゃる方々へ

泉さんは明日午後8時半頃お帰りになりますのでそれまでおいでいただいて合わせ稽古が出来たらいいなと思っていますので宜しくお願いいたします。

蘭ちゃん、史さん、若さんは大丈夫そうですね。

鞠さんはちょっくらお仕事抜けてお稽古するなぁんてことは・・・無理かしらん?

春さんへ
泉さんは合宿の中日の8日(土)に参加でございます。
お二人共遠距離からのお稽古で大変ですがなんとかご都合つけて「吉三節分」完成させたいですね。
ということで、万障お繰り合わせの程宜しくお願いいたします。

さて明日はまた熱の入ったお稽古が繰り広げられそうですね。
そろそろ煮物の準備でもいたしましょう。
時折涼しい風が吹くしのぎやすい一日でした。

このまま地球が燃え続けるのじゃないかと思われるほど暑い毎日でしたから今日のような日はとてもありがたく感じられます。

さて明日は鳥取から泉さんが上京なさいます。
随分久々のお稽古となりますがきっと泉さんのことですから自主練を重ねられてることでしょうと今からお会いするのが楽しみです。

合宿には泉さんのスケジュールに合わせて春さんもご参加とのことですので、きっと充実した合宿になることでしょう。

そしていよいよ本会まで3ヶ月となりました。

今週は浦さんも上京なさる予定です。

弥ちゃんも待ったなしの状況になりましたよ。
頑張っておいでくださいね。

一回でも多く合わせ稽古を重ねたいものですがご自分の唄と糸がしっかり出来てない方は合わせる以前のお話ですから一回でも多くお稽古に通ってくださいませ。
通常かなり親しい友達でもお電話するのは朝9時以降、この世界の目上の方へのお電話は10時でも(早いかしら?)と思ってしまうものです。

そういうわけで7時頃に鳴るお電話はよほど緊急の用事に違いないと思い驚いて受話器を取ることになります。

そんな今日、まだ目覚めていない早朝にお電話が鳴りました。

一瞬(母が・・・!)と驚いて起き上がりましたが(いやいや母はもう既にいないのだ・・・すると何?)と目まぐるしく思いが駆け巡る中、何かよほどの大事があったに違いないと受話器を取り精一杯しっかりした声で対応することになります。
それなのに・・・

「あ、先生ですか~。」

受話器の向こうから聞こえてきたのは朝早くからとっても朗らかな声。

途端に緊張の糸が緩みます。

日曜日にお顔を見せてくださった懐かしいお弟子さんの途切れることのないご自分の体調や世間話を聞き、途中私も合いの手を交え長いお電話は終わったのですが、切る間際にそのお弟子さんがおっしゃいました。

「先生、朝早いですね~。」

・・・いや、早かぁないわよ・・・。

貴女に起こされたのよ、という言葉を呑み込んだ私でありました。

でもおかげ様で早起きできました。
新聞も読んだし洗濯も済んだし、あれもこれもetc.

あぁ、今日も暑くなりそうですね。
数ヶ月ぶりでやっと美容院に行くことができました。

華さんから
「二の糸が切れました。」
とメールをいただいたので
「1時から4時までは美容院にいます。」
と返信して二の糸を持って美容院に行った私でした。

シャンプーしてカットしてパーマをかけて染めてと一連のコースの途中に華さんとご一緒に美容院にいらした涼君。
その時の私ときたら奈良の大仏さん状態。

それを見た涼君、一言も発せず。

ごめんね涼君。

今夜はうなされてないか心配してます。

麗さんのブログを拝見したら麗さんは昨日美容院にいらしたご様子。
私も麗さんと全く同じ様にアップできるぎりぎりまで短くしていただきましたよ。

随分伸びてた髪をどっさり切りましたから体重もちっとは減ったかもしれません。
と微かに希望的観測を・・・。
まだ八月に入ったばかりなのでこの暑さが当分続くことを覚悟しなくてはならないのですが、それにしても難儀なことです。

体調を崩す方が多く今日も絹さんとさっちゃんがお休みでした。

こんな時はぐっすり眠ることが何より大切ですが熱帯夜ともなれば寝るだけでも容易なことではありません。
皆さんそれぞれに安眠のための工夫をなさってらっしゃることでしょうが私は就寝時には冷房を28度設定にして枕元に直接風が来ないように屏風などで仕切って快適な眠りを得ています。

お香を焚くのも精神が安らぎますね。

是非お試しくださいませ。

体調を崩されてる皆さん早くお元気になってくださいね。

金曜日と土曜日は通常のお稽古がございますのでお元気な皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

お盆前の二日間のお稽古は賑わいそうですよ。
ワクワク。
今朝、こぼれ朝顔が控えめに咲いてるのを見つけました。
嬉しい朝です。

東京証券ホールでの「常磐津文字男女会・紫弘会」の当日、酷暑続きの東京でしたがいつもよりほんの少し気温が低くなってくれました。

午前11時幕開けの「松島」から「雪の猩々」の終演7時頃まで熱の入った演奏が繰り広げられました。
私も自分の出番以外は出来るだけ客席で皆様の演奏を拝聴させていただきましたが英寿先生はじめ文字兵衛さん、兼太夫さん、兼豊さんの素晴らしい演奏を十二分に堪能させていただけた実に贅沢で幸せな一日でございました。

客席やロビーには新橋、赤坂のお姐さん方が艶やかさを添えお祝いの言葉が行き交うのも華やかでそこかしこに浮き浮きした雰囲気が満ちています。

「千代の友鶴」では大好きな兼豊さんの惚れ惚れする美声に添わせていただき、素晴らしい演奏会の一員に加えていただけた幸せに感謝したことでした。


ひえぇ~!

プランターに水をあげてる時は幸いにも陽が陰ってましたが終わった途端太陽がギンギラギンに顔を出し強烈な日差しでとてもじゃないですがカーテンは閉めて一日を過ごすことに致しました。

どれどれと戸外の温度を確認すると40度と41度を行ったり来たりです。

暑いはずです。

今年はゴーヤカーテンで涼しく過ごせるかと期待したのですがさすがのゴーヤも室外機の傍で熱風を浴びてはたまらず、今や可哀想な状態でゴーヤに日除けをしてあげたいくらいになってます。

でも、こんな日も外で工事をする音が響いてますので外でお仕事してらっしゃる方は本当に大変です。

お稽古がお休みの今日、間違って見える方があるかもとドキドキしてたのですが案の定ありました。

「お稽古少し遅れます」メール。
ギョギョッ!です。

他に心配な方に思わずお電話しちゃいましたよ。
こんな暑い日に無駄足させてはお気の毒ですものね。

そしてなんとか無事なままで現在8時過ぎ。

もう大丈夫かな。

明日と明後日は麻布教室のお稽古はお休みでございます。

明後日の土曜日は証券会館ホールで「常磐津文字男女会・紫弘会」が開催されます。

人間国宝・常磐津英寿先生とご長男の文字兵衛さんのご一門会ですがご次男の兼太夫さん、ご長女の兼豊さんもご出演なさいます。

11時開演で終演は19時頃の予定でございます。
日比谷線、東西線 茅場町駅8番出口直結ですので涼しいままで会場入りができるのはこの時期有難いことです。

私は開演してすぐの「松島」と5時以降の「千代の友鶴」に出演させていただきます。
「千代の友鶴」では兼豊さんの脇を務めさせていただくのも緊張するとともに嬉しいことです。

おいでになる方はご一報くださいませ。
受付にプログラムをご用意しておきます。

沢山の方のご来場をお待ち申し上げております。
昼過ぎ赤羽橋駅に急いでいましたら何処かから
「お元気ですね!」
という声が聞こえました。

一瞬立ち止まって辺りを見回すとご近所の方がお家の中から私を見ています。

どうやら「お元気ですね!」の声は私に向けられたもののようです。

「今日は少し風もあって幾らか楽ですね~。」

と返事をして失礼したのですが連日の猛暑で少々ばて気味だったのに言葉一つで(案外私って元気なのかも!)と思っちゃう単純なところが実は元気の秘訣だったりするのかもしれません。

4日(土)の常磐津の舞台が終わるまでは何が何でも元気でいなくてはなりません。
風邪など引いて声が出なくなったら皆様にご迷惑掛けてしまいますから何より気をつけなくてはならないところです。

明日は英寿先生のお稽古場で常磐津「松島」の下浚いがあります。

今夜は早く就寝とまいりましょう。
と言っても既に11時半になろうとしてます。

これからお風呂に入って寝ることといたします。

皆さんおやすみなさーい。




今日は洋服で外出したせいか昨日までの着物より幾分この暑さが耐えられる範囲に感じられました。

いやはや、それにしても暑いことでございます。

ついつい日陰をさがして歩いてしまいますが、この夏はじめて(日傘は必需品かもしれない!)と思い至った私であります。

身近な方達が優雅に日傘を差してる姿を見ても自分が持とうとは一度も思ったことがありませんでした。
いつも荷物を沢山持って歩く私にとって日傘なるものは邪魔な存在でしかなかったのですが、さすがにこの夏は日陰が欲しい。

歯の丈夫さが自慢の友人(私が噛みきれなかった軟骨をぼりぼり食べちゃった凄い人)はいつでも日傘を使っていて一緒に歩くと私にも差しかけてくださるのですが私より背の低いその友人の差しかける日傘は必ず私の髪に引っかかって乱すものだからその度に私はムッとなるわけで
「いいわよ、大丈夫~。」
なんて言いながら友人の日傘から逃げていたのですが、この夏は
「頭だけ入れて~。」
なんてことになってます。

昨日あたりから(今年は日傘を買おうかなぁ)なんて気になって道行く人達の日傘が気になってる私であります。

そのうちもっとお婆ちゃんになったら優雅に日傘を差して歩きたいわぁとは思っていたのですが優雅とは全く関係なく必要に迫られてというのがちょっと惜しい気がしてますけど。

常磐津の下浚いから汗だくで帰宅したばかりのところに

「先生ですか!固くなったにしんありますよね!」
というお電話がありました。

(固くなっちゃったにしん?)
(放っておいて干からびたにしん?)
判断が付かずにいる私に

「昨日お米の砥ぎ汁に浸けておいたんですけどその後どうすればいいですか?」

(・・・いきなりそう言われても・・・)

「お魚の骨まで食べられるようにお茶で煮る方法があるけど、そのにしん乾燥しちゃったの?身欠きにしんとかだったら・・・」

「そうです!身欠きにしんです!」

(あ、そう・・・固くなっちゃったんじゃなくて最初から身欠きにしんだったわけね。)

「わかった、今パソコンで調べてお電話するから待ってて。」

「ありがとうございます!」

ということで身欠きにしんの煮方を調味料の分量も添えてお伝えいたしました。

なんだかこういうお電話は随分久しぶりです。
以前はよくありました。

「先生!ブロッコリー茹でたら溶けちゃったんですけど!」
「先生浅蜊はお湯からですか!水からですか!」
「先生!栗は何分茹でますか!」
挙句は
「先生うちの電気釜がおかしいんです!」
なんていうのもありましたっけ。

なんだか懐かしいなぁ。

身欠きにしん上手に出来たかしら?
新君は久々にお稽古にいらっしゃいました。

佐さんとは初のお目見えということでびっくり。
時間帯が違うとそういうこともあるのですね。

まだお会いしてない方々、宜しくお願いいたします~。



ところで、このところの暑さで体調を崩してらっしゃる方が多いようです。

弓さんも絹さんも祥さんも喉を傷めたり夏風邪などでお休みでしたが、どうぞお大事になさってくださいませ。

夜も暑くてなかなか安眠できませんものね。
深夜のオリンピック放送も気になるし。

さぁ私も明日は常磐津「千代の友鶴」の下浚いです。
喉を傷めるわけにはいきませんので空調に充分に気をつけて早く休むことにいたしましょう。

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HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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