毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
お三味線屋さんの菊岡さんに用事があってお電話いたしましたら思いがけないお褒めのお言葉を頂戴しました。
先日の春日会館での講習会でのことでした。
私は残念ながら欠席だったのですが我が社中からは佐さん、蘭ちゃん、史さん、珠ちゃん、翠さんが参加いたしました。
葛西さんのお話が楽しく興味深くて行って良かったと参加した皆さんから聞いていたのですが、講習会が終わって椅子の片付けの段になった時に我が社中の皆さんが率先して片付けを手伝ってくれたというのです。
「いや~たいしたもんだねぇ。」
とおっしゃる菊岡さんのそのお言葉を聞きながら私がどんなに嬉しかったかご想像くださいませ。
頼まれなくてもその場の空気を察して体が自然に動くというのはなかなか出来ないことです。
お弟子さんが褒められるのは自分が褒められることより嬉しいものです。
皆さんのおかげで嬉しい気分で始まった一日でございます。
先日の春日会館での講習会でのことでした。
私は残念ながら欠席だったのですが我が社中からは佐さん、蘭ちゃん、史さん、珠ちゃん、翠さんが参加いたしました。
葛西さんのお話が楽しく興味深くて行って良かったと参加した皆さんから聞いていたのですが、講習会が終わって椅子の片付けの段になった時に我が社中の皆さんが率先して片付けを手伝ってくれたというのです。
「いや~たいしたもんだねぇ。」
とおっしゃる菊岡さんのそのお言葉を聞きながら私がどんなに嬉しかったかご想像くださいませ。
頼まれなくてもその場の空気を察して体が自然に動くというのはなかなか出来ないことです。
お弟子さんが褒められるのは自分が褒められることより嬉しいものです。
皆さんのおかげで嬉しい気分で始まった一日でございます。
大きな緊張する会への出演を全て無事に終え芝鳳会の皆さんは今が一番ホッとしていらっしゃることでしょう。
そんな今日の一番乗りは正さんでした。
正さんのリクエストは「苗売り」
唄のお稽古が終わって提案しました。
「正さん、そろそろお三味線のお稽古を再開しましょうか。」
その時の正さんのとっても嬉しそうなご様子に私はハッとしたのです。
(そうだったのか、正さんはずっとお三味線のお稽古がしたかったんだわ。)
11月の会に向けて正さんは「雨の鎌倉」「日の出宝満」「辰五郎」「宝船」の唄のお稽古があり、若芝会では「女夫船頭」と続き、とてもお三味線に時間を費やす余裕が無く暫くお三味線のお稽古から遠ざかっていたのです。
幸い「苗売り」は弾き方は難しいものの手は単純ですからお稽古再開には丁度良い曲です。
久々に持つお三味線でしたが正さんはなんとか最後まで弾くことができました。
正さん、これから毎回お稽古しましょうね。


夜組はご覧のように少人数でほっこりした時間を過ごしました。
井さんはお約束の一升瓶をお持ちくださったのですが今夜は俊さんが送ってくださった長命泉で乾杯です。
井さんの一升瓶は今年中に開ける機会があるかなぁ。
そんな今日の一番乗りは正さんでした。
正さんのリクエストは「苗売り」
唄のお稽古が終わって提案しました。
「正さん、そろそろお三味線のお稽古を再開しましょうか。」
その時の正さんのとっても嬉しそうなご様子に私はハッとしたのです。
(そうだったのか、正さんはずっとお三味線のお稽古がしたかったんだわ。)
11月の会に向けて正さんは「雨の鎌倉」「日の出宝満」「辰五郎」「宝船」の唄のお稽古があり、若芝会では「女夫船頭」と続き、とてもお三味線に時間を費やす余裕が無く暫くお三味線のお稽古から遠ざかっていたのです。
幸い「苗売り」は弾き方は難しいものの手は単純ですからお稽古再開には丁度良い曲です。
久々に持つお三味線でしたが正さんはなんとか最後まで弾くことができました。
正さん、これから毎回お稽古しましょうね。
夜組はご覧のように少人数でほっこりした時間を過ごしました。
井さんはお約束の一升瓶をお持ちくださったのですが今夜は俊さんが送ってくださった長命泉で乾杯です。
井さんの一升瓶は今年中に開ける機会があるかなぁ。
なにしろお忙しいらしい銀さんと瀧さんは先月の本会以来ぱったりとお顔をお見せになりません。
もう今年も残りわずかとなってしまいましたが今年中にはお顔を見せてくださいますでしょうか。
おーい、銀さん、瀧さんや~い!
明日12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日、ふむふむ去年は「年忘花吹寄」に「笹や節」や「浜町河岸」の中弾きと共に盛り込んだのでした。
若さん、銀さん、井さんの台詞もきまってましたね。
ふむ、来年はどんな趣向でまいりましょうかねぇ。
「アイデア求む」としたらどんなアイデアが生まれるでしょうか。
なんかわくわくしますね。
きっと皆さんはどきどきなさるのでしょうね。
さて明日は麻布のお稽古日です。
皆さんお元気においでくださいませね~。
もう一度呼んでみようかなぁ。
お~い、銀さ~ん!
瀧さんや~い!!
もう今年も残りわずかとなってしまいましたが今年中にはお顔を見せてくださいますでしょうか。
おーい、銀さん、瀧さんや~い!
明日12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日、ふむふむ去年は「年忘花吹寄」に「笹や節」や「浜町河岸」の中弾きと共に盛り込んだのでした。
若さん、銀さん、井さんの台詞もきまってましたね。
ふむ、来年はどんな趣向でまいりましょうかねぇ。
「アイデア求む」としたらどんなアイデアが生まれるでしょうか。
なんかわくわくしますね。
きっと皆さんはどきどきなさるのでしょうね。
さて明日は麻布のお稽古日です。
皆さんお元気においでくださいませね~。
もう一度呼んでみようかなぁ。
お~い、銀さ~ん!
瀧さんや~い!!
当初、15日(土)は横浜へ行く予定で、麻布のお稽古はお休みとさせていただいておりましたが諸般の事情で長時間の留守ができないためにやむ無く断念いたしました。
そんな事情で麻布でのお稽古が可能となりましたのでご都合のよろしい方は是非お稽古にお出かけくださいますようにお待ちいたします。
来年師範を目指す方は課題曲の準備を進めたいと思います。
芝鳳会、若芝会を無事に終えて久々に新しい曲に挑戦するのも楽しみですね。
金曜日、土曜日、日曜日と皆さんのお元気なおいでをお待ちしております。
鞠さん、絹さん、華さん、柳さんはお元気になられたでしょうか。
そんな事情で麻布でのお稽古が可能となりましたのでご都合のよろしい方は是非お稽古にお出かけくださいますようにお待ちいたします。
来年師範を目指す方は課題曲の準備を進めたいと思います。
芝鳳会、若芝会を無事に終えて久々に新しい曲に挑戦するのも楽しみですね。
金曜日、土曜日、日曜日と皆さんのお元気なおいでをお待ちしております。
鞠さん、絹さん、華さん、柳さんはお元気になられたでしょうか。
朝から出かけてあれこれ用事を済ましての帰り道、お昼も過ぎてお腹も空いてるはずなのにこれといって食べたいものもなくどうしたものかと考えながら虎ノ門から歩いておりました。
両手にはお夕飯用の食料が入った紙袋と柔軟剤やら日用品が入った重い袋とバックを提げています。
もうすぐ家に着くし有り合わせで簡単に済ませましょうと思ったところに何処からかカレーの匂いが。
あ、カレーなら食べられそう。
そう思った私は何処から漂ってくるのかカレー屋さんを探してキョロキョロ。
おぉ、きっとここだわと探し当てたのは今まで何度も前を通っていながら全く気に留めてなかった喫茶店と思しきお店。
家人が家で待ってますので店内でのんびり食べてるわけにもいかず中に入って聞いてみました。
「持ち帰り出来ますか?」
店内にはサラリーマン風の方が3名、応対してくれたのは妙に遠慮がちな中年男性。
「ちょっと聞いてみます。」
と奥の厨房に向かって聞いてる様子。
「なにか容器があれば大丈夫だそうです。」
「・・・・・・???」
(タッパーは持ってないぞワタシ・・・)
再び厨房に行った男性
「あるそうです。」
・・・大丈夫か・・・?
暫し待つこと10分ほど、喫茶店と思ったそのお店の壁にはスパゲティ等の沢山のメニューが貼ってありどうやらイタリアンのお店のようです。
では何故にカレー・・・・?
・・・再び・・・大丈夫か・・・?
件の男性はお客様の応対をしながら店の隅に積んであった飲み物が入ってるらしきダンボールを開けてます、というか箱の蓋を破って厨房のほうへ・・・・・・?
私のほうにやってきておっしゃいました。
「あの~使い捨てのスプーンとかは無いんですけど。お箸も・・・」
「あ、いいですいいです、お箸もいりません。(だってカレーだから)」
そして完成したビーフカレーは何故か随分とくたびれたレジ袋に入れられて
「このように持ってください。こぼれますから。」
と男性にご指導を受けたものですから左手に重い紙袋と日用品の袋とバックを一挙に提げ、右手にこのようにカレーを持ち静々と帰宅したのであります。
レジ袋の下には先ほど破ってたダンボールが敷かれこぼれにくいようになっておりました。
カレーとご飯の入った容器も心配したようではなくカレーのお味も結構美味しいし合格~。
このご時世にこんなどきどきさせる、いや、ほのぼのとしたお店がまだ残ってるんだなぁと何故か知らず銀座でハンバーグのお店をやっていた則さんを思い出したのでした。

両手にはお夕飯用の食料が入った紙袋と柔軟剤やら日用品が入った重い袋とバックを提げています。
もうすぐ家に着くし有り合わせで簡単に済ませましょうと思ったところに何処からかカレーの匂いが。
あ、カレーなら食べられそう。
そう思った私は何処から漂ってくるのかカレー屋さんを探してキョロキョロ。
おぉ、きっとここだわと探し当てたのは今まで何度も前を通っていながら全く気に留めてなかった喫茶店と思しきお店。
家人が家で待ってますので店内でのんびり食べてるわけにもいかず中に入って聞いてみました。
「持ち帰り出来ますか?」
店内にはサラリーマン風の方が3名、応対してくれたのは妙に遠慮がちな中年男性。
「ちょっと聞いてみます。」
と奥の厨房に向かって聞いてる様子。
「なにか容器があれば大丈夫だそうです。」
「・・・・・・???」
(タッパーは持ってないぞワタシ・・・)
再び厨房に行った男性
「あるそうです。」
・・・大丈夫か・・・?
暫し待つこと10分ほど、喫茶店と思ったそのお店の壁にはスパゲティ等の沢山のメニューが貼ってありどうやらイタリアンのお店のようです。
では何故にカレー・・・・?
・・・再び・・・大丈夫か・・・?
件の男性はお客様の応対をしながら店の隅に積んであった飲み物が入ってるらしきダンボールを開けてます、というか箱の蓋を破って厨房のほうへ・・・・・・?
私のほうにやってきておっしゃいました。
「あの~使い捨てのスプーンとかは無いんですけど。お箸も・・・」
「あ、いいですいいです、お箸もいりません。(だってカレーだから)」
そして完成したビーフカレーは何故か随分とくたびれたレジ袋に入れられて
「このように持ってください。こぼれますから。」
と男性にご指導を受けたものですから左手に重い紙袋と日用品の袋とバックを一挙に提げ、右手にこのようにカレーを持ち静々と帰宅したのであります。
レジ袋の下には先ほど破ってたダンボールが敷かれこぼれにくいようになっておりました。
カレーとご飯の入った容器も心配したようではなくカレーのお味も結構美味しいし合格~。
このご時世にこんなどきどきさせる、いや、ほのぼのとしたお店がまだ残ってるんだなぁと何故か知らず銀座でハンバーグのお店をやっていた則さんを思い出したのでした。
今年の締め括りとなる小唄の会「若芝会」が明日、浅草瓢庵で開催されます。
我が社中からは13番の出演があります。
社中の本会から一ヶ月も経っていませんのに皆さん頑張ってくださいました。
短期間でよく覚えてくださったと皆さんの頭をナデナデして差しあげたい気分でございます。
社中のトリを勤めるはずだった鞠さんが風邪で欠場となったのがとても残念ですが鞠さんの唄「薄雲大夫」を浦さんが、糸は蘭ちゃんと私が代わりを担うことになりました。
鞠さんご安心くださいませ。
次なるイベント「鳳年会カラオケ大会」までには体調万全に整えてくださいますよう宜しくお願いいたしますね。
さあ出演の皆さん今夜は早くおやすみくださいませよ~。
明日は頑張りましょうね。
我が社中からは13番の出演があります。
社中の本会から一ヶ月も経っていませんのに皆さん頑張ってくださいました。
短期間でよく覚えてくださったと皆さんの頭をナデナデして差しあげたい気分でございます。
社中のトリを勤めるはずだった鞠さんが風邪で欠場となったのがとても残念ですが鞠さんの唄「薄雲大夫」を浦さんが、糸は蘭ちゃんと私が代わりを担うことになりました。
鞠さんご安心くださいませ。
次なるイベント「鳳年会カラオケ大会」までには体調万全に整えてくださいますよう宜しくお願いいたしますね。
さあ出演の皆さん今夜は早くおやすみくださいませよ~。
明日は頑張りましょうね。
夕方、鞠さんから届いたメールにびっくり。
「昨日の昼過ぎから急激に下痢と嘔吐におそわれて何もできない状態になってます。」
お医者さんは風邪からくる胃腸炎と診断なさったようですが鞠さんの仕事仲間にノロ感染者がいらしたとの事でかなり怪しい模様です。
今年を締めくくる小唄の会である「若芝会」が日曜日に控えてますので鞠さんもさぞや気を揉んでらっしゃることでしょう。
なにしろ芝鳳会のトリで「薄雲太夫」を唄うことになってますし「佃流し」「青柳の糸」「櫓下」のお三味線を弾くことになっているのです。
今週はしっかり合わせて本番に臨むつもりでいらしたことでしょうにと心中を察して余りあります。
先月の「芝鳳会」では絹さんと弥ちゃんの急なオクラに社中一丸となって穴埋め作業をして事無きを得ましたが、頼もしい社中の皆さんで再び一丸となって鞠さんの奇跡の復活を祈りつつ大きな穴埋め作業の準備もしておかなければならないかもしれません。
頑張れ鞠さん!
どうぞお大事になさってくださいませ。
「昨日の昼過ぎから急激に下痢と嘔吐におそわれて何もできない状態になってます。」
お医者さんは風邪からくる胃腸炎と診断なさったようですが鞠さんの仕事仲間にノロ感染者がいらしたとの事でかなり怪しい模様です。
今年を締めくくる小唄の会である「若芝会」が日曜日に控えてますので鞠さんもさぞや気を揉んでらっしゃることでしょう。
なにしろ芝鳳会のトリで「薄雲太夫」を唄うことになってますし「佃流し」「青柳の糸」「櫓下」のお三味線を弾くことになっているのです。
今週はしっかり合わせて本番に臨むつもりでいらしたことでしょうにと心中を察して余りあります。
先月の「芝鳳会」では絹さんと弥ちゃんの急なオクラに社中一丸となって穴埋め作業をして事無きを得ましたが、頼もしい社中の皆さんで再び一丸となって鞠さんの奇跡の復活を祈りつつ大きな穴埋め作業の準備もしておかなければならないかもしれません。
頑張れ鞠さん!
どうぞお大事になさってくださいませ。
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