毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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新しい年が明けても休む間もなく会が相次いでますが、この頃はお三味線で出ることが多く緊張しながらも随分とお勉強させていただいてました。
今度、先生のご推薦で久々に唄で舞台に上がることになりまして唄うのは「箕輪心中」(みのわしんじゅう)という芝居小唄です。
旗本藤枝外記(ふじえだげき)と遊女綾衣(あやぎぬ)の悲恋の物語

白い蓮の花を散らした中で心中するという悲しくも美しいお話です。
遠くから聞こえてくる廓の騒唄(くるわのさわぎうた)「君と寝やろか五千石とろか、なんの五千石君と寝よ」ここを唄う時はお三味線の音が無いんです。
実はこの唄前から唄いたかったんですが、大曲なので躊躇してたんです。先生から「箕輪心中はどう?]と言っていただいたときは心の中でヤッターと思いましたよ。
この会は一部と二部に分かれていて一部では春日の小唄、二部では自分の好きな小唄と二曲唄うのですがもう一曲はまだ決まっていません。会は二月十八日であと一ヶ月しかない中でお三味線の方と何回合わす事ができるか少し心配でもありますが先生のアドバイスをいただきながら自分なりの表現ができたらいいなと思っています。
でも今は十九日に迫った春香会の「明治一代女」「せかれ」のお稽古に専念しなくてはなりません。目の前の事をひとつずつです。
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私は五千石とりますが、何か?(篠原涼子ふうに)
「小唄・春日会」で検索していて、浜栄美先生の雑誌インタビュー記事が。小唄は全部の詞を理解し、感情移入し、ストーリーを自分の中で組み立て、ささやくようつぶやくよう表現するものって。豆の今年のテーマにしました。先生の箕輪心中楽しみです。
2007年01月18日 木曜日 12時13分 コメント編集
本当にそう?五万石とるの?
今の時代ではあまり考えられない事ですがどうにもならなくて心中してしまう切羽詰まった状況もわかる気がしますね。でもその中にあって来世を誓い合いながら静かな気持ちで死に行く二人の姿を唄えたらと思います。
芝鳳 2007年01月18日 木曜日 12時37分 コメント編集
銀座で
ガスの消し忘れで「親子心中」の可能性が・・・則さん、休憩中はガスつかちゃだめ!!
2007年01月18日 木曜日 14時11分 コメント編集
どうして・・・
先生、大変ですねぇ。頑張ってください!
やはり会があると張り合いになりますよね。
でも、あまり立て続けだと張りすぎて
はちきれちゃわないようにお気をつけください(*^_^*)

ところで、豆さん。
せっかく、しんみりの「箕輪心中」が
どーしてそっちにいっちゃうかなぁ。
則さんだけに、洒落にならないから、
めったなことは言わないでくださいよー(-_-;)
URL 2007年01月18日 木曜日 15時56分 コメント編集
本当に起こったのです
さる13日嵐のタチバナお稽古の日、くさやを届けにきた則さんはおみやげにお店のハンバーグも持参。16時雨やまず野田社長が則さんを銀座までご親切に送ることに。店前に到着し則さん下車。あれ辺りに変なにおいが???焦げくさい。まさか火事?則さんあわてて「おかあさん!」と店に飛び込む。あかあさんは睡眠中。厨房を見るとガスに火が点火したままフライパンを空焼き。「おかあさん、ダメじゃないの、あぶないとこだったわ」と安堵の則さん。寝起きのおかあさんは何が起こったのか?マーク。真相は休憩時間におかあさんが寝ている隙に、則さんが急いでハンバーグを焼き、ガスを消さずに出かけたためだった。こわ。
2007年01月18日 木曜日 16時21分 コメント編集
少しちがいます
豆さん見にくいです。話の内容に少しばかり脚色があるようです。正しくは今度お稽古の時にでも。でも炎上未遂があったことは確かです。恐ろしい・・・
芝鳳 2007年01月18日 木曜日 19時06分 コメント編集
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