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毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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新名取りの銀さん、颯さん、柳さんの名入り提灯が届きました。
が、これまでの場所は提灯がギッチリ一杯になってしまいました。

新しいお名取り提灯用に、以前松つぁんに提灯の足場というか支えの板は付けていただいたのですが、その後の細工はまだ手付かず状態。

今までの場所は棟梁の指示の元、お弟子さん達も協力して釘を打ったりして作ったのですが、棟梁もこのところ姿を見せてくれず困りました。

しばらくは和箪笥の上に並んでいただきましょう。

棟梁、上京の予定はございませんかねぇ?

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このところの肌寒さで風邪気味の方も多いようですが皆さんは大丈夫でしょうか。

寒くても暑くても明日はお稽古でございます。

今月からお稽古復帰の雛ちゃんは明日いらっしゃるかなぁ?
鞠さんは明日お稽古にいらっしゃる予定なのですが首尾よくお仕事が片付くでしょうか?
今月からお稽古をお始めになる「や」さんは明日おいでになるかしら?
今週こそとおっしゃってた浦さんはいかに?
颯さんの鼻炎の症状も心配だなぁ。
瀧さんはお稽古時間内においでになれるでしょうか?
弓さん、煌さん、弥ちゃんはいかに?
俊さんは勿論おいでになるでしょうね。
新君は自主練頑張ったかしら?

佐さん、史さん、優さん、翠さん、ホーリーさん、明日はお待ちしておりまーす。
小唄の世界では、年明けは「新年会」、夏は「浴衣会」又は「浴衣浚い」と称してそれまでのお稽古の成果を発表するお浚い会が催されるのが常です。
今年は夏場の計画停電を避けて早めに浴衣浚いを開催なさる社中も多いのではないかと思われます。
栄芝会でも今年は今月の22日に早々と浴衣浚いが行われることになりました。

昨日の春日会が終わってホッと一息付く間もなく、その日まで一ヶ月もありませんので、早速それぞれが出し物を決め始めています。

私は端唄の「さいこどん」を唄うことにしました。
このような俗曲は大きな舞台ではなかなか出しにくいものですので、私は積極的に内々の「新年会」や「浴衣浚い」に出すようにしております。
栄芝先生には「いつも変わったのを出すわね。」と呆れられてますが、賑やかで楽しい曲は内々の会には一番。

7月5日(火)は三越劇場で「ビクター小唄会」が開催されますが、私はそこでは「今日一日」を唄わせていただくことになりました。
糸は芝道さん、芝幸さんという気心のしれたお二人ですので三人で合わせるのも楽しみなのです。
創立五十周年春日会記念大会
10時45分開演から沢山のお客様のご来場をいただき盛会に開催されました。

この日のために創作された「春日の花」が開曲ご披露されました。
素晴らしい詩と曲、そして栄芝会長を中心とする素晴らしい唄方と喜扇先生を中心とするまろやかな音色の糸方によって15分に及ぶ大曲の演奏は息をつく間もないほどの気迫溢れるものでした。
立方は春日のお師匠さん艶子さんこと西川鯉久子さんで時に妖艶で時に可愛らしく変幻自在で見惚れます。
皆様の華やかな舞台を客席後ろで拝見していた私は途中から胸が熱くなって涙が溢れてまいりました。

その後、春日会役員による「春日三番叟」で終演となりましたが開幕から終演までお付き合いくださいました佐さん、史さん、ホーリーさん、蘭ちゃんとご一緒に久々のラ・メールで美味しいお食事とおしゃべりを楽しんだのでした。

皆様ありがとうございました。

月一の有明詣でも無事に済み、その足で半蔵門へ向かいました。
暮れの「年忘花吹寄」の会場のレイアウトのご相談です。

前回は130名のお客様で大盛況でしたが、今回キープしたお部屋「光」は舞台を解体してお席を補充するわけにもいかず、収容人数がせいぜい100名足らず。
これからその日に向かって頑張るつもりの晴れの舞台をお弟子さんのご家族やお友達に一人でも多くご覧いただくためにテーブルのレイアウトを変えたりしてお席を増やす方法はないかとご相談に伺ったのです。

申し込んだ時点で「光」より大きなお部屋「華」「富士」は塞がってましたので、今ある条件の中でより良い選択と工夫をしなくてはなりません。
もう一つ小さなお部屋を用意して会食の段階で私がそこにいくのがいいかしら・・・などなどいろいろ考えておりました。

予約なしで伺ったのですが、ちょうど係りの方が対応してくださり私の思いをお話すると
「少々お待ちください。」
と奥のお部屋へ。
少しして
「華のお部屋がとれました。」
「ええぇ~~!本当ですか~!?」

なんと思いがけないことにあきらめていたお部屋が確保できたというではありませんか。
ということで140名から160名のお席が可能になりました。

舞台は360×720 高さ40
実際に設置されてた舞台も拝見することができ、思ってたよりも広いことがわかりました。
これなら全員乗って踊りも入ってもなんとかなりそうです。

当日は準備のために和室のお部屋もご用意しました。
終了後に時間の余裕のある方はこのお部屋で二次会も出来ますね。

心配事が一つ解決してホッと一安心。

さーて明日の春日会に向けて準備するといたしましょう。
終演までお付き合いくださる方はご一緒に半蔵門でお食事しましょうね。



麗さんのご指導で日本橋教室3階では「梅は咲いたか」の踊りのお稽古が熱心に行われました。
今日の踊りの生徒さんは蘭ちゃんと華さん。
お二人とも浴衣姿が可愛い。
麗さんはお芝居のお仕事で6月中旬から7月は大阪ですので、珠ちゃん、若さんもご都合をつけて頑張ってお稽古してくださいませね。
麗さんは6月19日まではお稽古可能のようですよ。

柳さんは「日の出宝満」「かぐや姫」のお稽古。
華さんは「五万石」「春の夢」
麗さんは「廻り燈籠」「障子舟」
蘭ちゃんには「年忘花吹寄」の新曲を怒涛の如く録音いたしました。

柳さん、華さんはご一緒に「獅子頭」と「さわぎ」のお三味線のお稽古もいたしました。
夏合宿を経てこの難曲を全員でどのくらいまろやかな合奏に出来るか今から楽しみです。


昨日梅雨入りした関東地方、今日も朝からしとしとと降り続いています。

東京タワーは雨にけむって上の方が隠れて見えません。

涼君は今日が運動会のはずだったのにこの雨でお気の毒でしたね。

寒暖の差が激しくて風邪を引いてる方がたくさんいらっしゃるようです。
美さんも熱が出たそうですし心配なことです。
華さんはお加減いかがでしょうか?



佐さんの日本刺繍の帯はついに完成したそうです。
今度は訪問着に刺繍なさるそうですが、来年の会まで間に合うといいですね。
今日のお稽古は急用が出来た方や体調を崩された方が続出で、久々に少人数でとてものんびりしたお稽古となりました。

「年忘花吹寄」の進行表ができましたので、それぞれ唄、本手、替手をご確認の上、譜面をまとめてくださいませ。
譜面の山折、谷折にご注意くださいませ。

「もしもし、これはどうやって見るの?」
折角全部の譜面を綴じてきた珠ちゃんでしたが、山折谷折が途中から逆になって、あわや勧進帳のようになりましたよ。
台詞もそれぞれ工夫して書き込むなり貼り付けるなりなさってくださいね。

山折谷折オヨヨの珠ちゃんでしたが、譜面を順番に綴じてきた意欲に拍手送ります。
珠ちゃん、エラーイ!
皆さんも次のお稽古にはまとめてきてくださることでしょう。

新君は「梅は咲いたか」のお三味線での参加を目指して頑張ります。
唄は浦さんとご一緒に「博多どんたく」にしましょうかね。

史さん、珠ちゃんとご一緒にホーリーさんは「さわぎ」を鮮やかに弾きました。
凄い上達振りですね。

お忙しい会議の合間を縫って瀧さんが届けてくださったお菓子を、ホーリーさんが持ってポロロ~ン。

颯さん、美さん早くお元気になってくださいませ~。

日本橋教室のあるタチバナでは新しく「お着物お預かりサービス」を始めることになりました。
収納場所や保管の仕方、お手入れが面倒など、お着物のことで困ってる方には是非お勧めしたい嬉しいサービスです。

丸洗いした後でのお預かりとなるようですが、丸洗いやシミ抜きもとてもお安いようです。
肝心のお預かり料金はお着物一枚が月200円、小物は25円で、1年単位でのお預かりになります。
お着物の保管で困ってる方には嬉しいサービスですね。

さて明日と明後日は麻布教室です。
「年忘花吹寄」の唄い場が凡そ決まりました。
これから参加人数が増える可能性がありますが、その場合も臨機応変で対応していきたいと思っております。

芝鳳会はいつでも「ピンチがチャンス」の考え方で道を切り開いてまいりましたのでなにも困ることはなーい!とこれからも前向きに、仲良く一緒に歩いてまいりましょう。

さて浦さんは今週あたり上京出来ますでしょうか?
浦さんや~~い!

部屋中に響き渡るけたたましい音楽。
え?なに?なに?
どこから出てるのこの音?

慌てて家の中をキョロキョロ音の出所を探して回りました。

目覚ましの音でもないし、私の携帯の音とも違うし・・・ん?けいたい・・・?

おおそうでした。

先日の「芝幸会」の打ち上げを終え、帰りのタクシーから降りる時に持った三味線ケースに今にも落ちそうにぶら下がってた携帯。
あぁ危ない、落とすところだったわ、としっかり手に持ち家へ入りました。
ところが明るいところでよく見ると
「あれ?私の携帯じゃないわ。」
どなたかの携帯が何かの拍子に私の三味線ケースに引っかかってしまったようです。
携帯を失くしたと知って、さぞや持ち主の方が困ってることでしょうと、携帯を開き真ん中を押して0を押す・・・と持ち主の携帯番号が出るはずと思いやってみました・・・。
その番号を私の携帯で調べると・・・おぉなんと優さんの番号ではないですか。

優さんのおうちにお電話すると探してる真っ最中だったようで、
「今度のお稽古の時まで置いといてください。用事のある人は家に電話があるでしょうから。」
とのこと。

その優さんの携帯をテーブルに載せ手拭いをかけて置いてたのをすっかり忘れてたのでした。
聞きなれない大音量のメロディはまるで不意打ちを受けたような衝撃で、慌てて勝手ながらマナーモードにさせていただきましたよ。

それにしても何故に私の三味線ケースに優さんの携帯がくっつくことになったのでしょうねぇ?
こんなふうに・・・。

寒暖の差が大きくて体調を崩されてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ついこの間まで半袖でも汗をかいてたのに今夜などはカーディガンを羽織るほどの肌寒さです。
油断しないで小まめに上着を着脱して風邪を引かないようにしましょうね。

今月末は国立小劇場で「財団法人50周年 春日会記念大会」がございます。
合唱、小唄振りも含めて142番の演奏が繰り広げられます。
私は1番の合唱「宝船」の糸、85番「腕守り」の替手、142番の合唱「春日三番叟」の唄に出演いたします。
10時45分開演で終演は8時頃になると思われます。

平日ですがご都合のつく方は是非お出かけくださいますようにお待ち申し上げます。
プログラムとチケットはお稽古場にございますのでお持ちくださいませ。

この演奏会が終わると栄芝会の浴衣浚いのお稽古に突入いたします。
今年は計画停電の影響を考えて早めの6月26日に浴衣会が行われることになりました。
この日は楽しみにしていたホーリーさんのシャンソンのミニリサイタルの日と重なってしまいとても残念なのです。

芝鳳会としては「芝幸会」も無事に終わりいよいよ暮れの「年忘花吹寄」に向けて細かい計画を立てる段階になりました。

また鞠さん、史さんはじめ皆さんには何かとお願いすることが出てくることと思いますがご協力のほど宜しくお願い致します。
麻布教室
   3日(金)
   4日(土)
  11日(土)
  17日(金)
  18日(土)
  24日(金)
  25日(土)

日本橋教室
   5日(日)
  12日(日)
  19日(日)
「櫓下」
「向島名所」
「牡丹刷毛」
「涼み台」
「曽根崎心中」

正さん、史さん、佐さん、蘭ちゃん、鞠さんが日頃のお稽古の成果を存分に発揮しての素晴らしい舞台でございました。


正さんは会場をお間違えになり時間ギリギリセーフという緊迫感で臨んだ舞台でしたが少しも動じず堂々とした「櫓下」でした。

史さんは美声で気持ちよく唄ってくれました。
「癒されるわぁ~。」聞いてくださった師匠がおっしゃってましたよ。

唄とお三味線の舞台を無事に立派に終えた佐さんに栄芝先生が「嬉しそうね。」とお声を掛けてくださったそうな。

蘭ちゃんと鞠さんは「涼み台」と「曽根崎心中」がそれぞれ一丁一枚の緊張の舞台でしたが終わった途端に二人で抱き合う微笑ましい光景が印象的でした。
それだけ張り詰めていたのでしょうね。

会場には珠ちゃん、麗さん、弓さん、優さん、翠さん、美さん、華さん、柳さんが早くから駆けつけて応援してくださいました。
弓さん、華さんからは美味しい差し入れを頂戴し、皆さんの熱い応援本当にありがとうございました。

そして驚いたのが京都の美恵雛ちゃんが来てくださったこと。
用事で上京なさってた美恵雛ちゃんが祥さんに代わってお祝いに来てくださったのです。
祥さんありがとう~。

体調を崩しながらも打ち上げに参加してくださった颯さんもご一緒に打ち上げは楽しく盛り上がったのでした。

皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

また次なる目標に向かってがんばりましょうね。

土曜日の今日はいつになく緊張感漂うお稽古場となりました。
どんなにお稽古しても完璧など有り得ない訳で、舞台を明日に控えて緊張しない術があるのなら教えていただきたいと誰しも思うことでしょう。

「明日は緊張しないで済むから客席から思いっきり声援をおくります!」
とおっしゃる柳さんの笑顔がまことに晴れ晴れとしていてうらやましく思えるのでした。

出演する鞠さん、佐さん、蘭ちゃん、史さん、正さん、打ち上げを楽しみに頑張りましょうね。

でも実は、出演なさる皆さんを私は本当は全く心配してないのです。
だって皆さんが今日まで精一杯頑張った姿をよーく知ってますから。
真夏のように暑い一日でしたね。

浅草で「芝幸会」「春日会」に向けての合わせ稽古を終え、途中でお夕飯の買い物を済ませ、近所の八百屋さんにお願いしていたものを買い、大急ぎで帰宅。
汗を拭き拭きお夕飯とお稽古の準備。

今日は5時からのお稽古だからまだ1時間あるわ、と頭の中で段取りを考えながら作業をしているとピンポーンとチャイムの音。
ひえぇ~~!美さんではありませんか!

5時からのお稽古をご存知なかった美さんの静かで美しい急襲を受け、今日の熱い暑いお稽古は幕を開けたのでありました。

新君は今日がお稽古始め。
史さんにお手伝いいただきながらのお稽古となりましたが、我が社中最年少の新君、頑張ってほしいなぁ。

「年忘花吹寄」のご自分のパートが完成した方は来年に向けて新しい曲のお稽古も始まりました。

瀧さんは今日も遅いおいでとなりましたがせっかくの前向きなお気持ちをシッカと受け止め「梅は咲いたか」のお稽古をいたしました。

「先生、今日もタフですねぇ。」
と颯さんはおっしゃいましたが、わたしゃヘロヘロでございますわ。

でもでも皆さんの頑張りが私の元気の源、まだまだ頑張りますわ。

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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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