毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
小唄の世界では、年明けは「新年会」、夏は「浴衣会」又は「浴衣浚い」と称してそれまでのお稽古の成果を発表するお浚い会が催されるのが常です。
今年は夏場の計画停電を避けて早めに浴衣浚いを開催なさる社中も多いのではないかと思われます。
栄芝会でも今年は今月の22日に早々と浴衣浚いが行われることになりました。

昨日の春日会が終わってホッと一息付く間もなく、その日まで一ヶ月もありませんので、早速それぞれが出し物を決め始めています。

私は端唄の「さいこどん」を唄うことにしました。
このような俗曲は大きな舞台ではなかなか出しにくいものですので、私は積極的に内々の「新年会」や「浴衣浚い」に出すようにしております。
栄芝先生には「いつも変わったのを出すわね。」と呆れられてますが、賑やかで楽しい曲は内々の会には一番。

7月5日(火)は三越劇場で「ビクター小唄会」が開催されますが、私はそこでは「今日一日」を唄わせていただくことになりました。
糸は芝道さん、芝幸さんという気心のしれたお二人ですので三人で合わせるのも楽しみなのです。
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