毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
朝から曇り勝ちで今にも雨がやって来そうでしたが夕方遅く、ついに降ってきました。
夜になり雨は段々強く本降りになったようです。
乾ききった街路樹も久々の雨を喜んでいることでしょう。
家の中で雨音を聞いていると心が静かになりますね。
明日は常磐津「うつぼ猿」の上げ浚い、明後日は「涼み舟」の下浚い、翌日は「うつぼ猿」の下浚い、また翌日が本番と緊張の日々が続きます。
やらなくてはならない譜面書きや、諸々のお仕事が山積みですが、折角の雨音を、暫し楽しむと致しましょうか。
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上げ浚い
はじめて耳にする言葉なので、いろいろ調べたところ、「本番前の最後のお稽古」ではなかろうか、と解釈しています。
だとすると文意にも沿いますし…

上げ浚い(本番前の最後のお稽古)→下浚い(本番のリハーサル)→本番

この解釈で正しいのでしょうか(?_?)
鳳樹 2009年04月22日 水曜日 13時06分 コメント編集
お稽古というより
小唄ではあまり使わない言葉ですね。

本番と同じように一列に並んで演奏します。

お稽古場での下浚いという感じですね。

今回の下浚いは、会場となる国立劇場で、本番と同じ衣裳で本番と同じように演奏します。
芝鳳 2009年04月22日 水曜日 18時24分 コメント編集
お稽古場での下浚い
なるほど、そういう意味だったのですね。

教えていただき、ありがとうございました(__)
鳳樹 2009年04月22日 水曜日 23時29分 コメント編集
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