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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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今日の陽気で、開花を待ち望んでいた桜があちことで一斉に開いたようです。
毎年楽しみにしているアークヒルズの桜。
日陰の所はまだ7部咲きといったところでしたが、目抜き通りはこの通り春爛漫です。
毎年素晴らしい桜並木に圧倒されるのですが、何故か人通りもまばらでとっても贅沢なお花見スポットなのです。
今年は更に今まで知らなかったベストスポットを発見しました。
それでも数人がカメラを持って静かにお花見してるだけ。
テレビの画面から流れるドンチャン騒ぎのお花見とは違って、のんびりしみじみと心ゆくまでお花見が出来ます。
我が家の窓から見える元小学校の桜の木も、昨日の様子ではまだまだでしたが、今日一日で見ごろになりました。
明日お稽古にいらっしゃる方は是非ご覧くださいませ。

弥ちゃんと若さんから
「明日お稽古宜しくお願いします。」メールが来ました。

若さん、お名取の写真が出来てますよ。
私からのささやかなお祝いもありまーす。

弥ちゃん、久し振りのお稽古で緊張してるそうですが、大丈夫よ。
私優しいから、ネ。

明日は夜に見学の方がいらっしゃいますので、皆様宜しくね。


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遅くまでお稽古した後で何故か食べたくなるアイス。
佐賀の餅米使用とありますので、中に入ってるのは「ぎゅうひ」じゃなくて確かに「お餅」です。
面白い物を考えますね。
でも結構これが美味しいのです。
今週は他に
「白ばらアイスバー」
「にんじんとみかんのアイスバー」
「みかんバー」
「アーモンドクランチバー」
なんていうのがありますよ。

このところ寒い日が続き、桜もこれからという所が沢山ありそうですね。
予想ではとうに終わってるはずでしたのに、自然は人間が頭で考えるような訳にはいかないようです。
明日の夜はアークヒルズあたりにお花見に行ってみようかしら。
毎年ぐるっとひと回りするのですが、お元気な時にご一緒した鳳昶さんを思い出します。

いつの間にかブログの絵が艶やかな「あやめ」の絵に変わってました。
鞠さんお忙しいのにありがとうございましたー!

ところで皆さん、先日の「若草ライブ」の様子が春日会のホームページに掲載されてますよ。
行事・公演の欄をクリックしてみてくださいませ。

ワタクシやっぱり帯状疱疹でした。
お名取式前から、何となく右胸が痒く
「あれぇ?汗疹にしては時期が早過ぎるし、何か変な虫に食われたかしらん?」
3センチ×5センチ幅に胸に赤い発疹がパッパラリと出来ました。
内心「むむ・・・?これはもしや世に言う帯状疱疹たらヘルペスたら言うもんじゃなかろうか・・・?」
と訝ったものの、それ以上広がることもなく、痛さも我慢出来ないほどでもなく(一晩は寝られませんでしたが)
「人間って痛みにも慣れちゃうものなのよね。これが帯状疱疹なら帯状疱疹のボヤみたいなものよね。」
とか何とか誤魔化しながら今日まで来てしまいました。
でもまるであちこちを薄い刃物で切られたような、ヒリヒリというかヒラヒラというか、その痛みは次第に和らいでくることもなく、痛みに耐えるのにも少々疲れてまいりました。
今日は幸い用事がありませんでしたので、午後からクリニックへ。
「あらー!お久し振りー!何年振りかしらー!」
と女医さんに歓迎されながら診ていただいたところ、やはり立派な帯状疱疹とのこと。
「もうここまで来ちゃったら手遅れだから、痛みを取るお薬か注射ですけど、どっちにしますか?」
注射は紹介状を持って別の所に行かなくてはならないというので即
「お薬でお願いします。」
とお薬を頂いて来たのでした。
早いうちなら良いお薬があるそうですが、ここまで放置してしまっては痛みが去るのに何年もかかることがあるそうな。
ありゃりゃのりゃなのです。
精神的、肉体的に疲れている時になるそうですから皆さんも充分に気を付けてくださいね。
それらしい症状が現れたら即お医者さんに行くことをお勧めしますわ。

私は只今お薬が効いてきたので大丈夫です。
明日は緊張の常磐津のお稽古ですので、これからお稽古しますわ。
80年の歴史を持つという三越劇場が只今改装中です。
お披露目は5月だそうです。
と言うことは5月31日開催の「芝道会」は新しい三越劇場での記念すべき見台開きとなります。
いよいよ「芝道会」のプログラムが私達の手元に届く日も近いでしょう。
ここまで来るにも、すべてすんなりというわけにはいかず、沢山の気苦労がおありだったでしょうが、それを表に出さずにいつも穏やかな笑顔の芝道さんです。
我が社中としても出来るだけのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
昨日、無事に若草ライブも終わり、芝道会に向けてのお稽古にも俄然熱が入ってくることでしょう。
麗さんは今回は小唄振りで出演させていただきますが、衣裳のチェックも済んだようで、当日の「涼み舟」が楽しみです。
出演なさらない方達も当日は応援をお願い致しますね。

昨日の若草ライブでの
「廻り燈籠」と「一の谷」
の録音を浦さん(樹さん)と誠さんから頂戴しております。
昨日はドキドキしながら会場の後ろで聴いてましたが、落ち付いて聴いてみると、なかなかしっかりと良い演奏をしてくれてましたよ。
皆さんに音源の送り方が解らないので、今度のお稽古の時にでもお聴きくださいませ。
会場一杯のお客様をお迎えして、春日会館で初の若草ライブが行われました。
1部と2部の間に10分の休憩時間を挟んで約3時間の演奏をお聴きいただくのですが、会場は独特の緊張感に包まれています。
いつもの舞台での演奏会とは明らかに違う雰囲気で、お座布団に座ったお客様の脇を通り一段高い舞台で、手が届くばかりの距離のお客様を前に唄うのですから、お客様にも緊張が伝わろうというものです。
幕もありませんので、代わりに襖を開閉するのですが、今回は麗さんと蘭ちゃんがお手伝いさせていただきました。
皆様の晴れの日ですので、お二人とも訪問着を着てのお手伝いでしたが、とても綺麗な所作でできたように思います。
会長はじめ皆さんからお褒めの言葉を頂戴してホッと一安心です。
鞠さんと樹さんは1部では1番目の演奏でしたが、とても落ち着いていつも通りに申し分の無い出来映えでした。
2部では一寸したアクシデントがあったものの、その後は落ち着いて、唄も伸び伸び出来ました。

鞠さん、樹さん、麗さん、蘭ちゃん、今日はお疲れ様でした。
私から大きな拍手をお送りします。

応援に駆けつけてくださった皆様、最前列での暖かいエールをありがとうございました。
「廻り燈籠」
「一の谷」
夕方から鞠さん、樹さんと明日に向けての最終稽古も怠り無く、いよいよ本番を迎えるばかりとなりました。
明日は11時から1部のリハーサルがありますので出演者は10時頃には会場に入ります。
お手伝いをお願いした麗さんと蘭ちゃんは12時半入りです。
一つの事を成し遂げる為にはその前に数々の準備が必要ですし、沢山の方の力をお借りすることになります。
生の舞台ではいろんな事が起こりがちですが、それまでの努力は間違いなくその人の力になります。
舞台を重ねることで芸が磨かれます。
着実に力を付けていくお弟子さんを見ているのは私にとって何よりの喜びです。
鞠さん、樹さん、頑張ってね。
応援に来てくださる皆様、存分に拍手をお願いいたします。
浦さん、DVDとお名取の写真は明日持って行きますのでお楽しみに。

合宿の課題曲に「さわぎ」が追加になります。
とても素敵な台本が出来そうですよ。
お稽古場に第一稿と第二稿がありますが、是非ご覧くださいませ。
「日本橋」や「婦系図」が盛り込まれてますので、またみんなでお勉強しましょう。

せっかくお三味線が揃ったのですから、お稽古部屋を利用して大いに勤しんでくださいませ。
お稽古するのに遠慮はいりませんよ。

ところで明日の打ち上げは「アンバー」です。
10人前後で予約しましたよ。
よみがえったお三味線達が、このように勢揃いです。
みなさーん頑張りましょう!



先日のお名取式の写真が届きました。
皆さん立派に写ってます。
お稽古場に置いてありますので皆様どうぞご覧くださいませ。

明日は早い時間に大切なお客様がいらっしゃいます。
我が社中が今後展開する活動の土台作りに大いに力になってくださる方です。
楽しみとともに自分の力が試されるような試験前の緊張感を伴っています。
見台開きから約半年を経て、次なる大きな目標に向けてのお稽古が始まる時期になったということでしょう。
また皆さんと一緒に力を合わせて良い作品を作り上げたいと思います。

以前に頂いた沢山のお三味線の修理が終わり、明日届くことになりました。
新しい歩みが始まろうとしている日に、新しい命を吹き込まれたお三味線が届くなんて、これも何かのご縁なのでしょう。

皆さん、大いにお稽古部屋と、このお三味線達をご活用くださいませ。
芝の増上寺に桜が咲いてました。
芝公園の桜も何本か咲いてましたので、良いポイントを選んでシャッターを押したんですが、雨で暗かったせいばかりでは無いと思いますが、すべて枯れ木か影絵のようにしか写りませんでした。
かろうじて増上寺裏で撮ったこの写真だけが桜と分かっていただけるかなと。
前に写ってる車は必要ありませんので、桜だけ綺麗に写そうともっと近付くと、やはり暗い影絵のようになります。
なんでぇ?
私が傘をさしてたのが関係してますか?

そう、今日は冷たい雨の中を1時間しっかり歩きましたよ。
お稽古前に片付けなくてはならない用事があって出かけたのですが、お散歩には丁度良い気温でした。
お手々がチベターイ、でしたが、セッセと歩いても嫌な汗もかかず、絶好(?)のお散歩日和でした。

お稽古が終わっての夕方から私には一つの計画がありました。
先日、松っつぁんが新橋演舞場で観たとおっしゃってたお芝居を今日は途中からでも観よう!と固い決心でいたのです。
その私の考えに同調してくださったお稽古仲間が4人。
その内のお一人が念の為に新橋演舞場にお電話したところ、なんと
「本日は休館日となっております。」
と言うつれないお返事。
どうやらもうそのお芝居は終わってしまったのかもしれません。
今日こそはと思っていたのに次の機会のお楽しみになりました。
残念!



一昔前はよくそう言って皆さんに心配されたものでしたが、今じゃ誰も、間違ってもそんな言葉を掛けてくれなくなりました・・・。
それほど日々の生活で逞しくなっちまったアタクシでございます。
今日のような風の強い日はコンタクトレンズ使用者は要注意です。
特にハードレンズを使ってる方は、風で舞って小さいゴミでも入ったら
「もうアタクシどうしましょう!」状態で、痛くて痛くて大変な目に合います。
私は少し前からソフトレンズに替えたので、随分楽になりました。
それでもこんな風の強い日は、何処から何が飛んでくるやもしれず髪もクシャクシャになるしで、あまり外出などしたくありません。
それでもお仕事となると家でのんびりWBC観戦ともいかず、いざっ!と覚悟を決めて外に飛び出すわけです。

ぽかぽか陽気に反して今日は冷たい風でしたね。
桜の開花宣言が出たようですが、まだ近所の桜の蕾は固く、開く気配すらありません。
豆さん達は屋形船でお花見としゃれ込むようですが、その時まで桜がもってくれるといいですね。
お引越しやらご家族のご不幸でお休みが続いてた弥ちゃんでしたが、来月からお稽古復帰することになりました。
今日から早速お三味線のお稽古も再開すると燃える思いを話してくれました。
雛ちゃんも今月からお稽古に復帰で、合宿を前に賑やかなお稽古場になりそうで嬉しいことです。
今回の合宿は今までと違った意味合いのものになると思います。
しっかりした目標に向けてのお稽古は何時にも増して熱の入ったものになるだろうと今から楽しみです。
弥ちゃんが
「先生は合宿の間中ずっとお休み無しでお稽古ですから大変ですね。」
と私を気遣ってくれましたが、ナンノナンノお弟子さんがどんどん上達していく姿を見るのは何にも増して楽しく嬉しいことです。

八さん、律ちゃんも合宿参加できるといいですね。

浦さーん、鞠さんが見台開きのDVDの追加を届けてくださいましたよ。
麻布教室
   3日(金)
   4日(土)夜8時まで
  10日(金)
  11日(土)
  17日(金)
  18日(土)

日本橋教室
  12日(日)
  26日(日)




5日(日)    国立大劇場

25日(土)   舞踊・邦楽鑑賞会  国立小劇場
昨日、鞠さんにいただいた「ぶんたん」。
一つ食べ出したら止まりません。
香りも高くビタミン豊富で風邪よ飛んでけー!という気分です。
いえいえ、私が風邪をひいてるわけではありませんが、このところの陽気のせいか、風邪の方が急に多くなったようです。
俊さんも昨日は風邪でお休みでしたし、今日は「?えっ?・・・誰?」と言うほどの凄い声で絹さんからお休みのお電話がありました。
華奢でいつも素敵な絹さんとはとても思えないモンノスゴイ声で、びっくりびっくりでした。
お二人ともどうぞお大事になさってくださいね。

今日、日本橋のお稽古には誠さんが初見参でしたが、自宅で充分にお稽古してるのがわかる出来で、どんどん新曲に挑戦です。
ますます頑張ってくださいね。

たまたま蘭ちゃんとの「さわぎ」のお稽古を階下で耳になさったタチバナのお客様。
ピアノの先生をなさってらっしゃる方でタチバナの古くからのお客様です。
その方が4月からお稽古にいらっしゃることになりました。
この世界ではお三味線初心者の方には「さくらさくら」とか「荒城の月」とかから手ほどきをすることが多いようですが、うちでは最初から小唄のお三味線をお稽古いたします。
最初からそれを望んでる方もいらっしゃるのが分かって、私なりのやり方を続けてきて良かったと思える嬉しい日でした。


我が芝鳳会の撮影隊長である猫股さんが鳳年会以来にお顔を見せて下さいました。
今日のお稽古は早めに終了し、お茶をいただきながらの井戸端会議のてい、とございます。
只今23時半を過ぎてます。
途中
「ブログ更新大丈夫ですか?」
と蘭ちゃんに言われ、慌てて居合わせた面々に登場願いました。
八さんもブログ毎日更新を気にしてくださってるとの事。
フッフッフ
今日もなんとか無事に更新できましたわぃ。
なんだか皆さんロールプレイングゲームとか何とかの話で盛り上がってますが、今日中に果たしてお開きになるのかしら?



緊張緊張緊張・・・
午後1時からプログラム順に若草ライブの下浚いが行われました。
1部17番、2部18番が皆さんの張り詰めた空気の中滞りなく進行し、無事に終了いたしました。
春日会館での初めての試みですが、2階の広間で、聴く方を目の前にしての演奏はかなりの緊張です。
立ち居振る舞いも全て皆さんの目に入るわけで、普段とは違う意味での緊張でもあります。

そんな中、我が社中の鞠さん、樹さんは立派に演奏が出来て、私もホッと一安心というところです。
少ないお稽古の中を良く頑張りました、と花丸を差し上げたいところですが、本番はまだ先ですので、この調子で更にお稽古を重ねて、当日応援に来て下さる方にも良い演奏を聞かせてあげてくださいませ。

尚、当日は1階の奥のお部屋に家元の貴重な遺品等の展示もありますので、少し早めにいらして、そちらも是非ご覧くださいませ。

若いお弟子さんが沢山いるということで、当日、我が社中には特別の任務が課せられました。
舞台の幕の代わりの襖の開け閉めです。
着物をきてお手伝いをいたしますが、お客様の目の前で無駄なく動かなくてはなりませんから一寸大変です。
右と左に2名、宜しくお願いいたします。
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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