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小唄 春日とよ芝鳳のブログ
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今日は立秋、暦の上では今日から秋、暑中お見舞いから残暑お見舞いに変わります。

このところぶり返したような暑さが続いてますが、気をつけると何処かに秋の気配が隠れてるかもしれません。
ともあれ、この頃が一番暑い時期でもあるようですので、皆さん体調管理を充分になさってくださいませ。

今日は弥ちゃんのサロンで存分に汗を流してまいりました。
話題はお稽古の事、合宿の事・・・。

名古屋のサロンで気に入られてしまった弥ちゃんは一ヶ月の半分は名古屋暮らしです。
名古屋ではエアー三味線でイメージトレーニングをすると健気におっしゃってました。

頑張ってお稽古に来てね~。
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しばらくぶりにお顔を見せてくださった銀さん。
待ってましたとばかりに続けられるお稽古に銀さんのアンヨは限界を超えてしまいました。

暮れには唄、お三味線ばかりかサックスも演奏する銀さんはいよいよ待った無しの状態です。

唄は全く心配してませんが、お三味線とサックスはご本人の努力以外に上達は望めません。

銀さん頑張れー!

合宿前にはもう少し進めましょうね。

お忙しいでしょうが、次回もお待ちしておりますよ~。



足の痛みも治まった銀さんは爽やかにピロロロ~ン。

蘭ちゃんと麗さんは踊りのお稽古も熱心に頑張りました。

翠さんも踊りにご興味津々。
史さんと華さんとご一緒に「年忘花吹寄」の2部と3部の通し稽古をいたしました。
華さんは合宿用にお揃いのTシャツの白と黒をご用意なさいました。
今年初めて合宿に参加なさる方、まだLサイズなら白、黒両方ともございますよ。

弓さんとは1部と3部の通し稽古。

通し稽古をして初めて、自分の出来てない箇所に気付いて驚くことがあります。
繰り返しお稽古することで少しずつ克服していきましょうね。

史さんが合宿の栞最新版を印刷してくださいました。
弓さんにもお手伝いいただき完成。

弓さんも青竹酒いただきました。


早速、史さんが新しい台本を印刷してくださいました。
合宿の栞一号も完成。
時間や昼食の項目など少々の手直しの後、皆さんにお配りいたしますが、「任せて安心鞠さん商会」の番頭さんは鞠さんの留守をしっかり守って完璧な仕事ぶりを見せてくださってます。
助かりまーす!

今朝の朝顔ちゃん達です。
今日も暑くなりそうですね。
皆さん、お気をつけてお稽古おいでくださいませ。



私のホームページをご覧になって、見学したいとご連絡をくださり見学の日時を決めても、実際にお稽古場を訪ねてくださる方は残念なことに半数にも満たなかったりします。
初めての所に一人でおいでになるのはかなりの勇気を必要とします。
そんな勇気を持ってお仕事帰りにお稽古場においでくださったお嬢さんは24歳。

早速、体験お稽古ということで「梅は咲いたか」の唄とお三味線をお稽古いたしました。
雛ちゃんの声にどこか似ている可愛い声のお嬢さん。

いろいろご質問をいただき、目出度く入門と相成りました。
お名前は我が社中3人目の「幸」さん。
このブログにはこれから「さっちゃん」で登場いたしますので宜しくお願いいたします。

お仲間は皆さん優しい方ばかりですのできっとすくすくと芸の向上が望めることでしょう。

頑張ってね。



今夜は久々に嬉しい弥ちゃんのご登場がありました。
お仲間から「忘年会以来じゃない?」
と厳しい突っ込みを受ける弥ちゃんでしたが相変わらず元気な弥ちゃんはそこに居るだけで周りを明るくしてくれます。
合宿は東京からの出発組で、帰りはそのままお仕事で名古屋にいらっしゃるそうです。
帰りは今年も浦さんにお世話になるかもしれませんね。
「助手席で寝てると浦さんに怒られる。」
と今から心配している弥ちゃんでした。

浦さん宜しくお願いいたしますね。

泉さんが送ってくださった鳥取西瓜と雛ちゃんママから頂戴した「青竹酒」を美味しく皆さんでいただきました。

ご馳走さまでした~。
明日からの「年忘花吹寄」のお稽古は本番を見据えてのお稽古となります。
数人まとまったら何度か通しでお稽古いたします。

繰り返しお稽古しているうちに皆さんにもぼんやりと全容が見えてくることと思いますが、きっと今はこれから何をやろうとしてるのか殆んど分かってない方もいらっしゃることでしょう。
いいのです。
なんとかなります、というよりなんとかします。

参加人数が減ったり増えたりする度に台詞や唄う部分を変えなくてはなりません。
並ぶ位置も変わってきますが頭の中であれこれ思案して名前のポストイットをあちこち動かすのも楽しい作業です。

新たに手直しした台本は史さんにお願いして近々皆さんにお配りしたいと思います。
史さん、またまたお手数ですが宜しくお願いいたします。



今日は浦さんが今月3週目からお稽古復帰なさるという嬉しいご連絡がありました。
合宿、栄芝会、若芝会、鳳年会の全てに参加を目指してくださるそうで私としてはこんなに嬉しいことはありません。

9月から年末にかけて目白押しの行事に向けて明日から怒涛のお稽古が始まります。

気合を入れて がんばるぞー!

って、皆さんついてきてね・・・。
朝から陽が照ったり翳ったり怪しげな空模様だと思ってましたら午後になって驚くような強い雨が降りました。
夕立と呼ぶには激しすぎるような気もしますが、やはりあれは夕立だったのでしょうか。

金曜日からのお稽古が何故かとっても待ち遠しいのは先週お稽古をお休みしたせいでしょうか。
夏休みと称して一ヶ月の間お稽古をお休みなさるところもおありのようですが、一ヶ月もお弟子さんに会えないのは寂しすぎるというもの。
一週間お休みしただけで何故かその間がとても長く感じられます。

さてと、金曜日からは、今年の会の出し物、来年の会の出し物等々少しずつ決めてしっかりお稽古していきたいと思ってます。

見学の方もいらっしゃいますので楽しみですね。


皆さーん、お休みしないでお稽古いらしてね。
築地に行くので神谷町から電車に乗りました。
私は一番後ろの車両のドアの前に外を見る形で立っていました。
電車は次の駅である霞ヶ関に停車。
数人の乗降客があってドアが閉まったその時、車掌さんの操縦席に面した所に立ってた背の高い男性がいきなりバタンと真っ直ぐに倒れたのです。
気配で振り向いた時には既に床に頭を打ち付けていて、倒れたまま動きません。
側にいた人たちはびっくり。
「大丈夫ですか!」
と声を掛ける人。
車掌室のドアを叩いて電車が発車しないように声を掛ける人。
車掌さんの連絡で駅員さんが沢山駆けつけてきました。

そのうち倒れた男性が「大丈夫です・・・」と言いながら立ち上がろうとしましたが、どうも意識がはっきりしてないように見えます。

車掌さんの問いかけに
「・・・大丈夫です」
「何処まで行くんですか?」
「日比谷で・・・」
「日比谷で乗り換えるんですか?」
「はい・・・」
「大丈夫ですか?」
「はい・・・」
と返事をしたので、電車は数分遅れで発車となりましたが目の焦点が合ってないような男性の様子は普通ではありません。

「あなた、頭を打ったようだけど痛くない?」
「・・・はい・・・」
「立ち上がらない方がいいわよ。」

声を掛けましたが男性はむっくりと起き上がり手すりにつかまって立とうとします。

180cmを超える大きな男性がまた倒れるようなことになったら、私がいくら受け止めようと思っても下敷きになるだけです。
せめてバッグで男性の頭を守ってあげようと男性の方を向いて立っていました。
私と同じ考えと思しき人が数人、男性を見つめながら電車は日比谷駅に到着。

車掌室から出てきた駅員さんが付き添って男性は電車を降りていきましたが、大丈夫だったでしょうか。

背が高いから頭を打ち付けた打撃は相当なものだったと思われます。
ヨロヨロと倒れたのではなく、いきなりバタンでしたからなんだったんでしょうか。

最近、電車内で気分が悪くなる方が多いようです。
この夏、何度かそのために電車が止まったり遅れたりという場面に遭遇しています。

皆さん朝ごはんはちゃんと食べてくださいね。
水分もしっかり摂りましょうね。


残りご飯があったら迷わず焼きおにぎり~!

それに、お味噌汁とお漬物があれば
「う~ん、日本人だねぇ。」

願わくば甘い玉子焼きがあれば尚結構。

今日はとても涼しく過ごし易い一日でしたね。
窓を開け放してましたら外から蝉の声が聞こえてきました。
何故かこの夏初めて蝉の声を意識したような気がします。
いつもより蝉の声が小さいようにも思いますが気のせいでしょうか。

さて明日から8月。
芝鳳会では9月の合宿から始まり、10月の栄芝会、11月の若芝会、12月の鳳年会「年忘花吹寄」まで毎月行事が目白押しです。

8月からは台詞のお稽古も一緒にいたしますので、ご自分の箇所はしっかり譜面に貼るなり書くなり工夫なさってくださいませね。

鞠さんにもそろそろお出まし願いたいところですね。

浦さん、弥ちゃん、お待ちしておりますよ~。

弓さん、煌さん、お元気なお顔を見せてくださいませ~。
大阪新歌舞伎座での「中村美津子デビュー25周年記念公演」に行ってまいりました。
1部が「高津さんのお恵み」という浪花人情喜劇。
幕開きから麗さんの登場です。
今回は長屋の女房お秋と芸人の2役で台詞も沢山で大活躍でした。

座長である美津子さんは口跡も良くお芝居がお上手で共演者の皆様との絡みも余裕があってお芝居を楽しんでらっしゃる風情が貫禄を感じさせます。

2部は「中村美津子オンステージ2011」
衣裳の早代わりも楽しく、歌は折り紙つきの旨さですから文句なしの素晴らしい舞台でございました。

麗さんはと言えば、どんなに笠で顔を隠していてもどんなに大勢で踊っていても、品の良い手や身体の動きですぐ麗さんだということが判ります。
さすがです。
客席の私も嬉しくなります。

今回の舞台には若さんと少なからずご縁のあった大川竜之介さんがご出演なさってたのも偶然では済まない不思議さを感じたことでした。
この方の太鼓には力強さだけではなく、踊りで培われたと思われる色気があって目が奪われてしまいました。

座長さんを中心として舞台がとってもパワフルで明日の千穐楽はきっと出演者の皆様が一番寂しい日になるのではないかと思われるほどです。

麗さんお疲れ様でした。
前から5列目の真ん中というとっても良いお席で楽しい一日でございました。

今朝、大阪行きの準備をしていた所に雛ちゃんの母上様から魅力的なお届け物がありました。
俊さんが
「キャァ~!」
と喜びそうな和久傳「青竹酒」です。
青竹は説明書通りに冷凍庫に入れ、お酒は冷蔵庫へ。
金曜日お稽古にいらっしゃる皆さんとご一緒しましょうね。
金曜日は見学の方もいらっしゃる予定です。
楽しみですね~。

雛ちゃんのお母様、素敵な贈り物ありがとうございました。

では大阪に行ってまいりまーす。



恵みの雨に濡れながら咲く朝顔の艶やかさにどっきりした朝でした。
雨に打たれたせいか、しっかり開ききれないもどかしさを感じながらも、
その色の鮮やかさには目を奪われます。

携帯では実際の色が収められず悔しい限りですが、これからの朝顔の季節は毎朝様子を眺めることに少なからずのドキドキ感を伴い、もしかしたら恋しい人を待つ気持ちと通い合う心持ちがあるのかもしれませんね。



今週のお稽古はお休みですので、明日から大阪新歌舞伎座「中村美津子公演」に出演中の麗さん応援のため大阪に行ってまいります。
31日の千穐楽まであと数回の公演となり、出演者の方々はすっかり家族のような状態なのでしょうね。
洋子さんと久しぶりの「うちわさん」です。
楽しい話に二人で大いに盛り上がりましたが、時折私の左腕に炸裂する洋子さんのパンチと平手打ちは結構な力強さで、さすがの私も「止めて~!」

興に乗るとやたらに叩く人がいらっしゃいますが、実は洋子さんと会う前にご一緒した端唄のお仲間とも同じような事があって、その際は右手右肩でしたから一日を通すとまぁ平均したかなぁと。

叩く行為も愛情表現の一つなのでしょうが、お願いだから少しは力を加減してほしいと願うばかりでございます。

痛かったぞー!

でも楽しかったね~。

ありがとう~!

もうすぐ鳳昶さんのご命日ですので今日は柿生霊園までお墓参りにまいりました。

霞ヶ関駅から千代田線で代々木上原駅へ、小田急線に乗り換えて新百合ヶ丘駅下車。
お花屋さん寄ってからタクシーで柿生霊園に向かいます。

丘の上にある霊園は昨年は蝉の声が賑やかで陽射しがとても強かったのですが、今日は蝉の声も聞こえず気温も例年ほど高くなくて涼しい風が心地良く感じられます。

昨年あった様々な事や、現在の社中の事や、来年に向けて計画している事や、智浩さんが送ってくださった素敵なガラスのぐい飲みが嬉しかった事などを鳳昶さんにお話していると不思議と気持ちが落ち着いて穏やかになります。
お線香の煙の揺らぎを目で追いながら青い空を見上げると鳳昶さんとお別れしてからの5年は随分長かったようでもあり一瞬の夢のようでもあり・・・。
芝鳳社中の芸の向上と繁栄を誰よりも願ってくださった鳳昶さんでしたが、今ここにいらしたらなんとおっしゃってくださるでしょうか。
もっともっと頑張るようにとハッパをかけられるでしょうね、やっぱり。

ということで無事にお参りを済ませ、帰りは鳳昶さんがいつも乗降してらした「栗平駅」から帰ることにいたしました。
俊さんからお借りした本を読みながらゆっくり帰りましょうと思い新宿行きの各駅停車に乗ったつもりだったのですが・・・。
途中、新百合ヶ丘駅で降りる方が沢山あったのですが(みんな快速に乗り換えるんだわ。私はこのまま各駅でのんびり)と思ったのが間違いの元でした。
本に気を取られてた私の耳に「・・・多摩センター・・・」というアナウンスが。
「???あれぇ?なんか方向が違ってるような・・・??」

続いてアナウンスが「・・・唐木田終点です・・・。」

「へっ?????」

・・・芝幸会下浚い以来の思考停止・・・。

暫らく考えて・・・どうやら新百合ヶ丘と唐木田間を往復してる電車だった?・・・のかな?

なんだか随分時間をかけてやっと新百合ヶ丘駅に辿り着き、新宿行き急行に乗ってホッとしたものの、今度は代々木上原駅で降りるのをうっかり乗り過ごして新宿駅まで行ってしまい、またまた代々木上原駅まで戻る羽目に。

なんだかんだで倍以上の時間をかけて家に帰り着いた私であります。

こんな遠くから鳳昶さんは熱心にお稽古に通ってくださってたんだなぁと改めて感謝の気持ちが湧いてきたことでした。

こういうのは方向音痴というより、もはや注意力散漫というのでしょうか・・・。



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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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