忍者ブログ
毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

台風一過、良いお天気に嬉しくなってお布団を干してましたら、急にかげって思いがけない雨になりました。

台風が忘れ物でもして戻ってきたかとびっくりしましたが、おかげで随分涼しくなりましたね。

夜は気温がかなり下がるようですので今までのようにタオルケットだけでは風邪をひく危険があります。
今夜はお布団を必ずご用意くださいませ~。

涼しくなったらきっと今までより頭も身体も回転がよくなることでしょう。
秋の夜長ともいいますからお稽古やお勉強に最適な季節が巡って来たということで、早速明日はお稽古日。

明日は何やら素敵なものが届くようで楽しみなのです。
きっとこれからいろんな場面で芝鳳会のために多いに活躍してくれることになるでしょう。

ところで土曜日は用事が出来まして、お稽古は5時からの遅いスタートとさせていただきたいと思います。
土曜日には珍しく俊さんのお名前がありますので「年忘花吹寄」の通しのお稽古が出来そうですね。
通しのお稽古に参加したい方はお稽古回数に関係なく土曜日も是非おいでくださいませ。

煌さん、金曜日、土曜日共お時間作ってご参加くださいませー!

しつこいようですが就寝の際はお布団を掛けてね~。

明日お待ちしております。
PR
窓の外はひゅーひゅーごぉーごぉーと凄い音をたてて風が鳴り、強い雨が窓に叩き付けています。
せっかくすくすく育ったバジルが今にも折れそうにしなりながら暴風雨に耐えています。

この時間まだ外にいらっしゃる方々、くれぐれもお気をつけてお帰り下さいませ。

恐ろしい唸り声をあげて荒れ狂う様を心配顔で眺めながらも手は美味しいマカロンを往復しております。
このマカロン実に美味しいです。
どなたがお持ちくださったものやら、あいすみません。
きっとワタクシ一人で全部食べちゃいます。

私ってマカロン好きだったんだ……。



せっかくのチャンスだった若さんとホーリーさんのシャンパーニュでの共演が、この台風の影響で中止となりました。

ご予定なさってた方々は次の機会を楽しみに待ちましょう。

あぁ残念じゃ~!
秋の風情漂う可愛い実のついたこの枝は「こまゆみ」と言うのだそうです。
まゆみと聞いて、つい弓さんを連想してピロロ~ンしてしまいました。
派手ではないけれども趣深い秋の木です。
花は白ですが秋になるとこのように赤い実をつけるようです。

漢字では小真弓と書くようですから正に弓さんの木のようですね。



今日は、かねてより欲しかった秘蔵版のテープを遂に手中に収めることに成功いたしました。

銀座で47年間にわたり営業してらしたバーが今月でお店を閉めるというので伺ったのですが、今夜のお店は裕次郎さんの歌一色。

裕次郎さんがお店で楽しそうに歌ってる様子がママとのお喋りとともに流れています。

そんな中、何故か私は請われるままに美空ひばりさん、石川さゆりさん、果ては鳥羽一郎さんまで歌って遂にそのテープを手にしたわけでございます。
鳥羽一郎さんの「北の鴎唄」はママに大いにうけたのでした。

今度、皆さんにも保蔵版テープをこっそりお聞かせいたしますのでお楽しみに~。

なかなか・・・素晴らしいんでございますよ。
以前、佐さんが縁日で買ってきてくださったバジルが、こんなに元気に繁ってます。
日照りにも負けず青々すくすく育ったバジルはちょっと触れる度にとてもよい香りを放ちます。

モッツァレラチーズとトマトとオリーブオイルにこのバジル、美味しいでしょうねぇ。

チキンのソテーにバジル・・・。

どうも洋物のメニューは私の頭には浮かんできません(悲)。

せっかく繁った健気なバジルでどなたか美味しいお料理を作ってくださいまし~。

麻布教室
   1日(土)
   7日(金)
   8日(土)
  14日(金)
  28日(金)
  29日(土)


日本橋教室
   2日(日)
   9日(日)
  16日(日)


栄芝会 
  30日(日)  日本橋三越劇場


常磐津協会創立65周年記念演奏会
  13日(木)  国立劇場
     「角兵衛」浄瑠璃で出演いたします
      チケットお稽古場にあります
今日は栄芝先生のご主人様の13回忌の追善ご供養が東京會舘でございました。
ご主人様と生前ご親交のあった大勢のお客様がお見えになりましたが、その中に久々にお会いする嬉しいお仲間の姿がありました。

数ヶ月前に思いがけないご病気で倒れ、一時期は立つことも歩くことも出来ず車椅子生活をしてらしたその方を仲間である私達はとても心配しておりました。
なんとか再起してほしいと祈ることしか出来なかったのですが、それから4ヶ月経ち、今日私達の前に現れたその方は全く以前と変わらずというか、以前よりすっきりしてお元気そうだったのです。
足が少し重いとおっしゃってましたが普通に歩いて普通に会話することが出来たのは本当に嬉しいことでした。

来年にはご自身の会をなさると張り切ってらっしゃったその方の努力と精神力に心からの拍手を送り、そして決してご無理をなさらないようにと願うものです。

私も去年の今頃、体調に異変を感じ検査を始め暮れには切腹をした身ですが、病を得て改めて普通であることのありがたさをしみじみと感じたものです。
周りの景色がとても鮮やかで、そのひとつひとつがとても愛しく思われたものでした。

病を得て初めて見えてくるものもあります。

有明の病室の窓越しから見えた日の出、日の入り、煌めく夜景、人の思いやり・・・。

いろんな宝物を得た時間でもありました。

来月同じ有明に行かれる貴女の心に寄り添いながら私も頑張ります。
そう、私と一緒に頑張ろうね。
夜11時過ぎに急に驚くような雨が降りましたが、お稽古帰りの皆さんは大丈夫でしたでしょうか。

私の心にもゲリラ豪雨が叩き付けた夜でございました。

17日(土)はお稽古お休みでございます。

日曜日は日本橋教室があります。

お待ちしておりまーす。
今日も暑かったですね。
夕方お使いに出るのにお化粧もそこそこ半分で済ませ、コンタクトを入れずに眼鏡で外出しました。
外出といっても近所ですから気楽にサンダル履いて。

眼鏡のせいにするわけではありませんが、視界が少々遮られるというか、鬱陶しい上にこの暑さも加わり頭の回転がもうひとつキレが悪い。

いややっぱりこれは眼鏡のせいなんかではなく、「素顔で外を歩くのはお尻を出して歩くのと同じくらい恥ずかしい」というかねてからの私の持論からすると、お化粧半分で外を歩くのはお尻は出してないものの下着姿で歩いてる、という程度の恥ずかしさということではあります。
それって私にとっては、かなりやっぱり恥ずかしい状態。

さっさと用事を済まして帰りたい私はスーパーのレジでお釣りが無い様にお財布の小銭を数えて出しました。
ちょっと珠ちゃんに雰囲気が似たいつも感じの良い女性のいるレジだったのですが、その方と私の間に妙な空気が・・・。
「あの、お札が・・・。」
「えっ?」
おおっと、始めにお札を出したつもりだったのに出したのは小銭だけで、左の親指と人差し指にお財布を挟み、人差し指と中指にはしっかりとお札が挟まってるではありませんか。
「ごめんなさ~い!」
(あぁ、やっぱり頭が回ってない~・・・)
と小さくなった私に対し、珠ちゃんに似たレジの女性は
「お札、風に飛ばされるといけませんからねぇ。」
と店内に風など吹くはずもないのに、やっぱり珠ちゃんのように泣ける優しいフォローをしてくれたのでした。

更に八百屋さんに寄り明日のお買い物をして帰宅・・・。
と、マンションの玄関で管理人さんに呼び止められました。
「あ、あの~、ひとつお話しておかなければいけないと思ってたんですが~・・・。」
暑さ、寒さにもめげない働き者の管理人のサイトーさんは物事を少々オーバーに言う癖があります。
「この頃郵便物が間違って入れられてるようなんですよね・・・・・・。」
どうやら郵便配達の方が新しくなって投函口を間違うことが多いということのようです。
「暑いからねぇ。みんな頭が回んないのよね~。」
私も、と言いかけたもののお化粧半分の私はサイトーさんに「ではね~。」と言って、そそくさとエレベーターに乗ったのでした。

この残暑も月曜日あたりまでの辛抱のようですね。
皆さんお身体お大事に。

明日のお稽古お待ちしておりまーす!

10月30日三越劇場で開催される恒例の「栄芝会」では例年幕開きに栄芝先生を中心とした合唱があり、後半には小唄の男性合唱と女性合唱、そして端唄の合唱があります。
今までその全てで私はお三味線での参加でしたが今年は初めて端唄の唄方で並ぶことになりました。

その曲は「伊勢音頭」と「桑名の殿様」という2曲で、小さい頃から耳に馴染んだ楽しくテンポのある曲です。

今日もそのお稽古でしたが唄っていてとても楽しいもので思わずにんまりしてしまう私なのです。

現在、我が社中では普段あらたまって端唄のお稽古をしてませんが小唄のお姉さん的な立場の端唄には面白い曲が沢山あります。

そうそう、「年忘花吹寄」の中の「深川くずし」「御所のお庭」「かっぽれ」「笹や節」「梅は咲いたか」が端唄です。
以前に合唱した「茄子と南瓜」も端唄でしたね。

端唄は撥を使ってお三味線を弾きますので唄もそれにつれて華やかに唄うことになります。

芝鳳会にも以前は端唄のお名取りさんがいらっしゃいました。
小唄のお稽古日とは別に端唄のお稽古日を作ってみようかな。
何方かお稽古したい方いらっしゃるかしらん?
なんでしょね、この暑さ。
午後3時に、銀座で35度あったとテレビの女性アナウンサーが伝えてましたっけ。

山中湖で清々しい空気を吸い、爽やかな風を浴びてきたせいかこの暑さが余計に異常に感じられます。

9月中旬でこの暑さって、去年はどうだったんでしたっけ?

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますから、あと一週間の辛抱というところでしょうか。

ところで、未定だった今月の日本橋教室が18日と25日の両日共お稽古可能となりました。
ご都合のつく方はどうぞおいでくださいませ。

「栄芝会」「若芝会」にご出演の方は月4回のお稽古にかかわらず何度でもお稽古にいらしてくださいませ。

今週は金曜日と日曜日がお稽古日でございます。
まだ今月の予定表にご記入してない方々もお待ちしておりますよ~。
過ぎてしまえばアッという間の楽しい三日間でした。

広間で舞台の大きさを測り、並び方を設定して通し稽古を開始したものの、三部に合流する方々と踊りのスペースで暫し立ち往生。

柳さんのピアノ(オルガン)もホーリーさんのシャンソンも銀さんのサックスも初めて耳にした方もいらしたことでしょう。
我が社中には芸達者(ホーリーさんはプロですが)な方々が大勢いらして嬉しいことです。

夕食後の二次会用にみんなで持ち寄った大量のお酒やおつまみの数々。
皆さん手際良く協力しての準備と片付け。

二日目昼には新人の瀧さんが御挨拶代わり(?)の美味しい八竹のお寿司を沢山お持ちくださいました。

そして嬉しかったのが、発熱で急に不参加になってた翠さんが見事復活して二日目夜に合流できたこと。

途中から参加の方あり、途中でお帰りの方あり、バスのチケットの手配、宿泊や食事の人数の増減等など面倒な手配を全て気持ちよくこなして下さった史さんには芝鳳会一同で感謝したことでした。
誰がつけたか「史トラベル」
それなのに未だに「久さん」と思い込まれてる可哀想な史さんなのです。
翠さん、華さん、
「ひさ」は「久」でなく「史」が正解でございますよ~。

本当に楽しい三日間でございました。
私の耳には帰りの車中の後部座席で繰り広げられてた「スィーツしりとり」がいまだにぐるぐる回っているのでございます。

今後の「年忘花吹寄」の通し稽古として
10月 8日(土)
11月13日(日)
11月20日(日)
12月11日(日)
12月17日(土)
を予定しておりますのでご予定のほど宜しくお願いいたします。

三日間の合宿が無事に終わりました。

毎度のことながらまるで「虎の穴」状態で、ひたすらお稽古に明け暮れる三日間でしたが、それぞれ収穫を実感なさったことと思います。

何から何まで細かく気を配ってくださった史さん、本当にありがとうございました。

これから本番まで何度かの下浚いを重ねて更にまとめ上げていきたいと思っておりますので、更なる精進を宜しくお願いいたします。

皆さんお疲れ様でした。
どうぞごゆっくりおやすみくださいませ。
厳しいお稽古が続き、皆さんの足は限界です。

一休みしましょうと窓の外を見ると今にも太陽が沈みそう。
富士山がとても綺麗です。

発熱で合宿参加できず残念がってた翠さんでしたが、熱が下がったと今、こちらに向かってます。
翠さん~、みんなで待ってますよ~。



お部屋の窓から見える富士山です。

今日も頑張りましょう。



カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]