毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
心配した雨も上がり2回目となる「芝道会」は終日沢山のお客様で賑わい大成功を収めました。

芝道さんのお人柄と芝道会の皆様のご努力の賜物で誠におめでたいことでした。

私は調子合わせのお役目などで楽屋裏を走り回っておりましたので自分のお弟子さんのお世話が全くできず申し訳なかったのですが芝鳳会から参加の10名の皆さんは私の信頼に充分に応えてくれ立派な舞台を務めてくれました。

小唄振りでは我が社中の佳世子さんが「浜町河岸」を踊らせていただきました。

打ち上げは浦さんのお知り合いのお店、人形町の「ユニオンサンドヤード」で楽しく和やかに。
正さんと蘭ちゃんは着替えに戻ってからの参加というのもご近所ならでは。

緊張もほぐれ楽しく飲んで食べて話は尽きず、お仲間っていいなぁと改めて思った次第です。

佳世子さんが舞台姿のまま参加してくださったのもその空間だけが浮世離れしてて美しく楽しく嬉しいことでした。

皆さん本当にお疲れ様でした。

そして会場にお越しくださいました皆様ありがとうございました。

松つぁん、井さん、佐祥さんにはご挨拶もできず大変失礼いたしました。

出演なさった芝鳳会の皆さん、頑張ってくださってありがとう~。

昨日までは確かに前を向いてた子豚ちゃんが気が付くと、アレレ貝にもたれて後ろ向きになってます。

ふむ、この場所に長逗留した何方かが暇つぶしにあっち向きにしたのね。



さて明日は「芝道会」の本番です。

今日まで一生懸命お稽古いたしましたので明日は楽しんでまいりましょう。

とはいうものの緊張するのは止めようがありませんが持てる力を存分に発揮できるように今夜は早めにお休みいたしましょうね。

「芝道会」の大盛況を祈りながら眠りに就くといたしましょう。

おやすみなさいませ~。
今日も熱いお稽古場でした。

日中は華さん、涼君と「年忘れうちわ会」に向けてのお稽古をキッチリと。

日が暮れてからは日曜日に控えた「芝道会」の下浚いとなりました。
唄方、糸方が揃ってのお稽古はなかなか何度もできてなくて最後の調整というか追い込みというか難しいものがありますが、それでも何度も繰り返すうちにお互いの加減が分かってきて気持ちよい演奏になり聞いてる人たちの耳に心地よく響くようになります。

その過程をお弟子さん達と一緒に確認しあうのが実は何より楽しいことなのです。

本番前の明日一日でどこまでまろやかな演奏にできるか気を緩めないでもうひと踏ん張りです。

下浚いが終わってから翠さんは師範試験に向けてのお稽古、煌さんは「若芝会」に向けてのお稽古。
そしてお二人共「年忘れうちわ会」に向けてのお稽古もいたしました。

今日も熱い熱いお稽古場でした。

それにしても久々に椅子が足りない状況になりましたね。

お疲れ様でした。

明日もお稽古お待ちしておりまーす。

午前中に約束があって雨の中を出掛けました。

南麻布から麻布十番近辺と近場の移動だったのですが強い雨と風にスカートがびしょ濡れになりました。

そういえば随分前に同じような経験があったのを思い出します。

台風で電車が不通から間引き運転になってたのも知らずに、後から思うと運良く走ってた電車に乗って千葉の興津まで突き動かされるように出かけたのは30年近くも前のこと。

ビルの谷間の一軒家で全く日が入らない生活に息苦しさを覚えてた頃、たまたま新聞の折込チラシで見たリゾートマンションに心をひかれて子供たちが幼稚園に行ってる間に決行したのでした。

印鑑とわずかばかりの手付金を持って出て小さな海辺のマンションの一室を契約し、帰る時になって初めて台風で交通の便が乱れていたことを知ったのです。

家人には呆れられましたが家族で海水浴をしたり地元に知り合いができたりと楽しい思い出をつくることができました。

そんな日を思い出させる今日のお天気でしたが、あの日と同じ「思い立ったが吉日」とばかりびしょ濡れになりながらも一つの安心を手にして心は実に晴れやかだったのです。

そんな午後、生協の配達のお兄さんに
「虹が出てますよ~。」
と教えられてベランダにでたら東京タワーに綺麗な虹がかかってました。

なんか嬉しいですね~。


芝鳳会の皆さんのお写真と同じ場所に並んでる天女をカシャリ。

うっかり者の私は毎朝壊さないように気をつけてそろりそろりとお顔や手などを拭いてます。

スラリと美しい姿には憧れますが同じ姿勢ではいくら陶器といえども腰が痛くならないかと気になります。


片づけをしてましたらこんなのを見つけました。

家人がどなたかにいただいたか買ったか本人もうろ覚えなのですが余りにも綺麗なので飾ることにしました。

とても薄いガラスでできてます。

水タバコ用の煙管のようです。

いつの時代のものなのでしょうね。

昨日、正さんが出演なさる鼓の会が日本橋劇場で開催されました。

2時開演でしたが会場はお客様で満員。

史さんがお席を確保してくださってましたので絶好のポジションで鑑賞することができました。

幕開きは日本橋小学校5,6年生の皆様が中心の「雛鶴三番叟」

幕が上がった時の爽やかさに客席から思わず感嘆の声が。

皆様お行儀よく今日の会の大成功を予感させるのに十分な演出でした。

正さんは4番目に白百合学園銀鼓会の一員として「娘道成寺」でのご出演です。

いつにもまして真剣な表情の正さんが鼓を打つ姿は実にカッコいいのでありました。

舞台袖で正さんにご挨拶し次の「老松」を聞き、日本橋劇場を後に史さんと私は次なる博品館劇場へと向かいました。

ギリギリかと心配してたのですが開場前に到着。

佐さん、蘭ちゃん、優さんと合流し麗さんご出演のお芝居の世界にどっぷり。

秋田の歌や言葉がふんだんに出てきてびっくりしましたが主催で脚本演出の草薙さんが秋田のご出身なのだそうです。
偶然「き」君の知り合いだった俳優さんが秋田出身ではないのに「秋田音頭」や秋田弁が上手なのにびっくりしました。

肝心の麗さんこと佳世子さんは実にぴったりはまったお役で台詞も嫋やかに上品で所作が美しい舞台を魅せてくださいました。

踊りで絡む場面もあり私たち一同「さすが~~!」の声を上げたのでありました。

麗さんのお知り合いの方もご一緒に打ち上げはグリーンビル4階の「松玄凛」

沢山食べて飲んでお話が弾んで楽しい夜でございました。

この後、麗さんは五木ひろしさんの舞台に出演が決まってて、そこではお三味線を弾くそうで来月からはバチのお稽古に取り組みます。

頑張りましょうね。
熱く気合いの入ったお稽古の後は気心しれた皆さんとご一緒に。

今宵も楽しい時間が心地好く流れました。


暮れの会に向けてナント涼君は獅子頭のお稽古を始めました。

指使いも完璧。

なんとも素晴らしきかな小学生!


渡辺えりさんを迎えて、共演する3名の出演者の皆様は今夜は特別張り切ってらっしゃいました。

ひばりさんのような衣装で登場のえりさんはさすが女優オーラ全開でパワフルなステージを魅せてくださいましたし、とにかくおしゃべりが絶品。

ここだけの「あまちゃん」裏話も披露してくださって一同じぇじぇじぇじぇじぇーーーーー!でしたよ。

ステージ中の写真は遠慮したため珠ちゃんの後ろ姿越しにボンヤリとしか写せませんでした。

そんな中、我がホーリーさんは今夜も満足の「地下鉄の切符切り」と「人生は過ぎゆく」を聴かせてくださいました。

何度聴いても素晴らしい。

珠ちゃんと煌さんにとっては初の2曲だったらしいのですがお二人共感激してらっしゃいました。

うむうむ満足満足。


先日アップした十月のお稽古日を修正いたしましたのでご確認くださいませ。

11日(金)もお稽古日としましたので10月は毎週金曜日、土曜日がお稽古日となります。

10月は行事が多く日本橋教室は14日(月祭)と20日(日)の2回だけですのでご了承くださいませ。


トップの絵が秋らしくなってました。

鞠さんありがとうございます。

今週の金曜日はお稽古来られそうですか?
28日(土)日本橋劇場で開催される「鼓の会」に正さんが出演なさいます。

「四世望月朴清を追慕して」
望月美恵さん主催の鼓の会です。

長唄の錚々たる方々やお囃子の堅田喜三久さんのお名前もあります。
  
特別出演
     中村福助
     中村児太郎

何とも豪華な会でございます。

午後2時開演で正さんの出番「娘道成寺」は3時頃になるようです。

その日は正さんの晴れ姿を拝見してその後、ダッシュで銀座博品館劇場へまいります。

麗さん出演の舞台「小さな奇跡の物語」の開演が午後4時半なのです。

なんとか間に合うように着物の裾をからげて走りましょう。

少し涼しくなって芸術鑑賞にはよい季節が巡ってきました。

明日はホーリーさんのシャンソン鑑賞です。

じぇじぇじぇでお馴染み渡辺えりさんとご一緒です。


近所でこんなのを見つけました。

黄色く色づいた大きなゴーヤ。

よく見るとあちこちに5つほどぶら下がってます。

随分と高い位置にありますので穫り入れるのが難しいのかもしれませんが・・・。

いやいや二階の窓から手を伸ばせば絶対穫れる。

勿体ないですよーーー!

うちなんか、うちなんか、チビッチャイのが3個穫れただけなんだからぁ。

それにしても葉っぱも瑞々しい・・・。

羨ましいぞーーー!!!

麻布教室
   4日(金)
   5日(土)
  11日(金)
  12日(土)
  18日(金)
  19日(土)
  25日(金)
  26日(土)


日本橋教室
  14日(祭)
  20日(日)


芝道会
   6日(日)   三越劇場にて


春日会名取式
  13日(日)   豊芝鳳麟  (とよしばほうりん)


栄芝の会  第33回リサイタル
  27日(日)   三越劇場にて
根津駅前でお祭りの山車に遭遇。
お彼岸とあって車も人も大勢出てました。

そんな中、春日会館では「芝道会」の下浚いが行われました。

11時からお囃子さんも入って小唄振りの下浚いが行われましたが我が社中の麗さんは「佳世子」として「浜町河岸」を踊らせていただきました。

振りが出来たのがほんの数日前というのに麗さんの踊りはいつ見てもうっとりします。
足の運びのあれほど綺麗な人はそういないのではないかと思います。

そのあとお芝居の立ち稽古があって急いでお帰りになった麗さんでしたが
「あの方、綺麗ねぇ。」
と他の師匠に褒めていただきましたよ。

小唄振り、合唱、会主と会長の演奏とお囃子さんが入っての下浚いが行われ、そのあとは応援の師匠と組んでる芝道会の方々との演奏が順序よく行われ早い時間に私たちはお役御免となりました。

私たちが失礼したあとで芝道会の皆様の下浚いが続けられたことと思いますが本番まであと2週間体調に十分気をつけられて皆様お元気に当日を迎えられますようにとお祈りいたします。

芝道会の皆様お疲れ様でした。

家人が一人で留守番をしてましたので急いで帰りましたら家の窓が全開になってました。
チッちゃんを外に逃がしてあげようとしてたようです。

・・・が、当のチッちゃんの声がなんとキッチンの方から聞こえるではありませんか。

ぎょぎょっ!

というか

じぇじぇじぇぇ~!

・・・・・・・・・どうする私・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
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自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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