毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
秋晴れに恵まれ沢山のお客様のお越しをいただき「谷中小唄めぐり」が無事に終了しました。

お運びくださいました皆様ありがとうございました。

「谷中小唄めぐり」は今回が39回目となるそうです。

沢山の方のお力添えをいただきながら、これからも続いてほしいと願います。




栄芝先生から麟君にとお名取のお祝いの胴かけを頂戴いたしました。

暮れの「年忘れうちわ会」で早速お披露目ができますね。

皆さんに「麟君」の呼び名を定着させるべく。

私も時々「涼君・・・じゃなく麟君。」
とか言ってしまいますが今年中にはきっと皆さんが「麟君」と呼んでくださることでしょう。



さて明日は「谷中小唄めぐり」の日でございます。

今日はそのお稽古に浅草に行ってまいりましたが、長く唄って親しんできたつもりの曲でも栄芝先生のご指摘にハッとすることが多く今回も勉強させていただきました。

日々精進、新しい発見があります。

幸い明日はお天気も良さそうですのでお散歩がてらお出かけくださると嬉しいです。

午後1時から短い曲を6曲唄います。

お三味線の芝幸さんと心を一つにして皆様に粋で上品な小唄をお届けできるよう頑張ります。
翠さんが師範になったのをお祝いして乾杯いたしました。

翠さんがお持ちになったものも含めて一升瓶が二本、ワイン、辛いジンジャーエールや井さんがおまけにゲットしたミニボトル等が並びました。

「これで当分お酒には困りませんね。」

と、どなたかがおっしゃいましたが嘘ばっかり。

きっとすぐに無くなることでしょう。

ともあれ翠さんお疲れ様でした。



井さんがお持ちになった燕尾服を着た麟君。

よーし、これを使って来年は面白い企画を考えることにいたしましょう。

「水たまり」の替手を弾く麟君。

リズム感と勘の良さで直ぐに本手と合わせられるようになりました。

浦さんも頑張りましょうね。
今週のお稽古は明日の金曜日のみですのでお稽古場は先週同様賑わいそうでございます。

翠さんの師範試験も無事に済み明日はお祝いの乾杯とまいりましょう。

なんだか今日はとっても忙しくてまだ寝られそうにありませんがお目々はすでにくっ付きそうでございます。

頑張れ私・・・。




本日は京都からの皆様も含めて20名の方が師範試験に臨まれました。

栄芝会に連なる皆様とお祝いの会席はお馴染み銀座「サンミ高松」

栄芝先生のお話をお聞きしながら美味しいお料理を頂戴し、またもや記念の写真を撮るのを忘れました。

ということで帰る間際の慌ただしいところ二人並んでカシャリ。

う~む、美しい。

誰ですか。

着物が、なんて言ってるのは。

翠さんお疲れ様でした。

どうぞゆっくりお休みくださいませ。

試験試験のトリを飾り無事に師範になりました。

春日会館で写真を撮るのを失念するほどの緊張がとけて会食会場となる銀座に向かっています。

タクシーの中でカシャリ。

ふぅ~~~。

いよいよ明日は翠さんの師範試験です。

私がいくら太鼓判を押しても試験を受けるご本人の緊張が和らぐはずもございませんが、如何なるアクシデントに見舞われようとも翠さんなら大丈夫。

と、てんこ盛りの太鼓判をバーン!

翠さん頑張りましょうね。

皆さんも翠さんの師範試験のご無事を祈っててくださいませ。

それにしても今日は急に寒くなりました。

田舎は雪だそうでございます。

田舎の妹が仕事から帰って二階にあがったら部屋の温度が5度だったそうです。

東京で寒いなんて言ってたら笑われそうです。

そんな寒い秋田から美味しいリンゴがたくさん届きましたのでお稽古日に皆さんでいただきましょうね。


栄芝先生と本條秀太郎さんの12年ぶりとなる共演が三越劇場で実現しました。

これまで沢山の名演奏で私達を楽しませてくださったお二人の久々の共演に胸が高鳴りました。

「嘘と誠」
「玉川」
「吹けよ川風」

いずれも端唄の名曲ですがさすがに息がぴったりでお二人の世界をたっぷり魅せてくださいました。

なんだかとっても嬉しい日でございました。
義妹から柿を沢山いただきました。

小ぶりですが自然の恵みのおすそ分けって嬉しいですね。

藤沢のお家に生ったのだそうですが今年は豊作のようです。

今度のお稽古日に皆さんにご相伴していただきましょう。



今日の日本橋教室も実りの秋でございました。

正さんの「雪の街」が少しまとまってきましたし、佐さんと柳さんの糸による「待宵月」が調和のとれた綺麗な音になりました。

そして綾ちゃんの「青いガス灯」の替手がぐんと上達しました。

とても嬉しい実りの秋です。

ただ勘違いして谷中の吉田屋酒店に今日いらした方があったようでその方にとっては残念でお気の毒な秋の一日でございました。

吉田屋酒店での「谷中小唄めぐり」は来週17日午後1時です。

お越しをお待ちしております。

今日も熱いお稽古が行われました。

佐さん、史さん、珠ちゃん、柳さん、優さん、煌さんは「若芝会」の逢わせ稽古。

少しずつ唄と糸が馴染んできました。

新君の「夕顔」がなかなかいい感じになってきました。

みなさんがお帰りになった後で久々の鞠さんがおいでになりました。

その後ぽんぽんの具合も快調のようで我が芝鳳会にとっても何より喜ばしいことでございます。

そんな鞠さんとのお稽古の最中に今日からお稽古を始められる秀さんと島さんがいらっしゃいました。

秀さんは「牡丹刷毛」、島さんは「かわず」のお稽古をいたしました。

お二人共しばらくは土曜日組のようですがそのうちに皆さんとお会いする機会もあることと思います。

どうぞよろしくお願いいたしますね。
華さん、麟君がお帰りになって夜組が続々いらっしゃいました。

「若芝会」の下々浚いが順調に行われ後は史さんのおいでをお待ちするだけとなりましたが何時もの時間になっても史さんの姿は見えず。

何かお仕事場であったのかと皆さんが心配してたのですが予定表の名前を消すのを忘れていたのが判明して

一同ヒェ~~~!!

史さんの代わりに私が弾いて何とか終了。

「年忘れうちわ会」のお稽古も着々進行中です。

バタバタしてお写真に撮るのを忘れた方々が。

ごめんよ~~~。

皆さんお疲れ様でした。


「若芝会」下々浚いが始まりました。

初めは唄 綾ちゃん、糸 佐さん、井さんによる「腕守り」です。

麟君のお名取のお祝いの木札が届きました。

秘密のベールならぬ薄紙に巻かれて文字がはっきりしませんが全容は明日麟君がご確認くださいね。

提灯も只今発注してますので今しばらくお待ちくださいませ。



さて明日は「若芝会」に出演の方にとっては下々浚いのような感じでしょうか。

見台と譜面台を使って本番を想定してのお稽古をしようと思います。

柳さんも来てくださるとほとんどの演目のお稽古ができるんだけどなぁ。

柳さん~、無理ですかねぇ~~。

勿論「年忘れうちわ会」のお稽古もいたしますよ~~~。
今月23日に開催される「若芝会」が今年は春日会館で行われることになりました。

いつも浅草「瓢庵」で行われていましたので戸惑う方もいらっしゃるかと思いますがお間違いないようにご注意くださいませ。

春日会館は流祖の春日とよさんのお住まいだった処ですのでここで行われることには深い意義があります。

お名取式や師範試験、「若草ライブ」や数々の下浚い等で伺う機会は今までにもありましたが孫弟子さん達にとっては演奏や会食等を共にして一日過ごすということは無かったのではないかと思います。

春日小唄発祥のこの場所で次代を担う若い方々が小唄を通して集う姿にきっと流祖様もお喜びくださることでしょう。

お食事は栄芝先生がお手配くださったようでございますので皆様ご期待くださいませ。

「若芝会」まで残すところ数度のお稽古となりました。

組んでる方はお時間を合わせて出来るだけお稽古したいものです。

金曜日は結構な混雑が予想されますが腕まくりしてお稽古させていただきますので張り切っておいでくださいませ。

お待ちしております。



ついこの前お正月を迎えたばかりのような気がするのに来年のお節の受注がだいぶ前から始まってます。

もうカレンダーも残すところ二枚となりました。

早いものですね。

この速さでどんどん月日が流れたら・・・

あぁ恐ろしい。

人生って短いですね。

でも短いと思えるのは幸せなのでしょう。

一日一日をもっと大切に過ごさなくてはと思う秋の夜でございます。
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春日とよ芝鳳
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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