毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
今日から始まった新宿伊勢丹でのデニム着物出店。

「ま」君と新さんと石井さんがデニム着物で接客していましたよ。

一流デパートでの出店はタチバナにとっても「ま」君や皆さんにとっても色々な面で刺激を受けることが多いことと思います。

デニム着物は結城紬のようにも見えます。

帯結びも楽な結びが出来る帯を提案しています。

今日から9月2日(火)までやってますので足を運んでやってくださいませ~。

その後、すぐ近くで行われるホーリーさんこと井さんのシャンソンライブへ行ってまいりました。

井さんは久々に私のリクエスト「ボンボヤージュ」を聴かせてくださいました。

「ボンボヤージュ」は殆ど語りの大曲ですが井さんの語りは絶品。

素晴らしい井さんのシャンソンをぜひ皆様にも聴いていただきたいものです。

春さんが麻布十番の美味しいチーズを届けてくださいました。

金曜日に皆さんで召し上がってくださいとのメッセージですので皆さんどうぞおいでくださいませ。







春さんからご連絡があり合宿二日目となる9月6日(土)に合宿先発隊に合流できることになりました。

11月に新曲発表ライブを控えて三味線で応援参加する史さんと柳さん、合宿でしっかり合わせ稽古お願いいたしますね~。

6日土曜日に東京駅から出発予定の皆様、春さんもご一緒いたしますのでよろしくお願いいたします。

日本橋教室があるタチバナが新宿伊勢丹本店7階に「デニム着物」で出店することになりました。

期間は27日(水)~9月2日(火)までの一週間です。

「ま」君はじめタチバナの皆さんは全員デニム着物で皆様のお越しをお待ちしております。

遊びに行ってあげてくださいませ~!

初日の27日(水)はホーリーさんのシャンソンライブが伊勢丹すぐ近くで行われますよ。

音ステージQui 午後7時30分より
  世界堂向かいの2階です。



今日の日本橋教室は正さん、柳さん、葵さんがおいでになりました。

それぞれ「若芝会」「年忘花吹寄Ⅱ」を熱くお稽古いたしました。

皆さん早くいらしたので珍しく余裕の時間でお稽古終了。

お茶の時間に蘭ちゃんと佳奈美ちゃん登場。

もう7ヶ月になる佳奈美ちゃんはすくすく成長しすでに10キロだそうな。

蘭ちゃん、頑張ってます。

史さんと波さんと初めて「年忘花吹寄Ⅱ」を台詞入りでお稽古をいたしました。

歌舞伎小唄の説明となる台詞は意外と言い回しが難しいのでご自分の箇所を何度も大きな声でハッキリ話すお稽古が必須です。

合宿で初めて台詞を言う、なんてことがございませんように今から何度か自主練して臨んでほしいと思っています。

珠ちゃんは久々の御目文字と思えたのに肝心のことはキッチリ把握できてた「さすがの珠ちゃん」なのでした。

この後、秀さんと麗さんがいらしたのに麗しいお姿カシャリを忘れて残念。

秀さんは合宿には土曜日参加組とご一緒にいらっしゃることになりました。

麗さんはお芝居のお稽古に入るまで詰め込んでお稽古しましょう作戦で「梅雨の晴れ間」「女夫船頭」のお稽古をいたしました。

柳さんと優さんが無念(?)のお休みでしたがお稽古場は思いの外の賑わいでございました。

かねてお約束の「冷や汁」
胡瓜、大葉、玉ねぎ、ネギ等がふんだんに入り胡麻も大量に入った冷たいお味噌汁を翠さんが手際よく作ってくださいました。

暑い日にはぴったりの食欲が出る「冷や汁」でした。

翠さんご馳走様でした~!

そして先日来からお骨折りいただいた浦さん真心のプロジェクトの第一歩となる今日。

和さんもお店を途中で抜け出して束の間参加。

私が浦さんや和さんとお話している間に史さんがお持ちくださった「アンドロイド」なるもので自主練に励む皆様の姿が美しいと思った夜。

様々な思いが交錯した珍しいお稽古場風景でございましたが全て旨く進むようにと願います。

皆様お疲れ様でした。

19日深夜から20日未明にかけて広島県を襲った豪雨により土石流や崖崩れなどの土砂災害が多発し甚大な被害が発生しているようです。

広島に嫁いだばかりの俊さんは慣れない土地でさぞや心細い思いでいらっしゃることと心配しメールをしてみました。

その日は俊さんが住む場所では雨は降らず音も無くいなびかりだけが光っていたそうです。

今回の被害は俊さんのご自宅がある場所よりもはるかに発展していると思える地域に起こっているそうで俊さんも驚いてらっしゃいます。

ただ、写真の中腹の向かって左側が俊さんのご自宅ということですから写真で見る限りでは大雨が降ったらかなり危険なのではないかと心配になります。
麓からご自宅に行く途中の沢では土砂流で亡くなった方もあるようで・・・。

俊さんの義理のお父上は赤十字の奉仕団として現地に入られたそうですが、まだ大気の不安定な状態が続いているようですから2次災害なども心配なことです。

俊さんくれぐれもお気をつけくださいませ。

暮れの会「年忘花吹寄Ⅱ」では唄とお三味線の他に皆さんそれぞれに台詞があります。

唄と唄をつなぐ大切な役目を担う台詞ですのでお客様に分かるようにハッキリと言っていただきたいと思います。

が、それとは趣を異として歌舞伎の名台詞とも言うべきものを随所に散りばめていて、これに関しては殆ど井さんに丸投げした状態となっています。

3年前の「年忘花吹寄Ⅰ」でピカリと光った井さんの台詞を見込んでの丸投げですので今回の鶴次郎や助六や辰五郎etc.の名台詞をどんな風に聞かせてくださるのか楽しみなのです。

台本を書いていて台詞の流れの気持ち良さについ魔がさしたと言うべきか自分も何か一つくらいは啖呵をきってみたい、なんてよからぬことを考え
「では小猿七之助は私が!」
なんて言っちゃったのであります・・・。

~いくら泣いても喚いても町を離れた洲崎の土手、昼であるか更ける夜に往来稀な雨上がり。
湿りがちなる汐風に途切れた雲間の星明り。
かすかに聞こえる弁天の茶屋の端唄や中木場の木遣りの声を寝耳に聞きイナゴやバッタと割り床に露の情けの草枕、うんと言ってもいいじゃぁねえか。~

さてさてどんな風になりますか。
本番までにお芝居にかかってくれないかと願っているところなのですが。

この場面の映像と音声どこかにありませんでしょうかねぇ。



麻布教室
   12日(金)
   13日(土)
   19日(金)
   26日(金)
   27日(土)

日本橋教室
   14日(日)
   28日(日)


夏合宿
   5日(金)~7日(日)

若草ライブ
   20日(土)
     雨宿り    唄 とよ芝鳳珠  糸 豊芝鳳史 とよ芝鳳綾

     明治一代女  唄 とよ芝鳳佐  糸 豊芝鳳史 とよ芝鳳綾
合宿まで半月ほどになりました。

まだ譜面を探しながらお稽古に臨んでる方が多く見受けられます。

ご自分の唄、糸の譜面は台本に沿ってまとめておくようにお願いいたします。

そしてご自分の台詞の部分は譜面に貼ってくださいね。

要領が分からない方はお稽古場でお手伝いいたしますのでご安心くださいませ。

師範の方は基本的に全ての譜面を繋げておくようにしてください。

合宿ではまだ不完全であっても台本通りに進めていきますので何度か繰り返すうちに全容が分かっていただけると思います。

ご自分の台詞ははっきり聞き取れるように今から声に出してお稽古しててくださいませ。

広島の俊さんは全部の譜面(本手)がお手元にございますでしょうか。

俊さんには「青柳の糸より」「明治一代女」のタテ三味線を弾いていただくのですが、その他に「長兵衛(二上がり)」「権八(二上がり→三下り)」を史さんと一緒に弾いていただきますので合宿までの間、自主練よろしくお願いいたしますね~。

お休みがちの皆様、そろそろ本気モードでよろしくお願いいたしますよ~。

なお、合宿では「若草ライブ」「若芝会」の合わせ稽古も並行して行います。

春さんも参加できたら史さん、柳さんとご一緒に11月のライブのお稽古もできるのですが如何でしょうかね。




柳さんが素敵な譜面用ファイルをお持ちくださいました。

和紙で出来てます。

厚い譜面にも対応できるようにマチもとってありますので暮れの「年忘花吹寄Ⅱ」にはぴったりですね。

欲しい方はお稽古場に置いてありますのでお好きな柄からお選びください。

材料費300円で譲ってくださるそうですよ。

22日(金)のお稽古日に翠さんが「冷や汁」を作ってくださるそうですが、それには大葉が大量に必要になるようです。

「40枚は要ります。」

とおっしゃってた翠さん、見て見て~。

こ~んなに繁ってますわよ。

「冷や汁」なるものを食べたことが無い私は
「単に冷たい味噌汁ですよ。」
と、そっけない翠さんの言葉にもかかわらず結構楽しみにしているわけで・・・。

胡瓜とあと何が要るんでしたっけねぇ?



明日の臨時稽古は午後5時からでございます。

思いがけず賑やかなお稽古場になりそうですよ。

お待ちしておりま~す。
家人に付き添って朝から病院へ行ってまいりました。

診察を待っていると隣からこんな会話が。

「えっ!背広を着てるのに寒いの!
だったらその辺を歩いてらっしゃい!」

確かに待合室は冷房が効きすぎて涼しかったのですが、切り口上なその口調に目をやると高齢のご夫妻と思しき二人連れ。

「▽△▼∴▲・・は雨だなぁ・・・。」

「えっ!行ってしまった人のことを言っても仕方ないじゃないの!」

続いて天候の話題を出した老紳士に対して強い口調で切り捨てたのは奥様と思しきお方。

老紳士はそれに対してぼそぼそ何か言う様子ですが殆ど聞き取れません。

奥様
「だいたいね!〇〇は野球やっても続かないし!テニスだってやめちゃったし!延々エンエン・・・」

老紳士
「▲〇◇▽・・・。」

奥様
「海なんて行くもんじゃないわよ!」

(あぁ、お孫さんの話題みたいね。お孫さんが海に行ったっていう話かな?)

奥様
「海なんて行ったらうじゃうじゃ・・・。」

(うじゃうじゃ?クラゲがいるっていう話?)

奥様
「うじゃうじゃタマシイがいて海に引きずり込まれちゃうんだから!
海なんて行くもんじゃないわよ!」

(・・・そっちでしたか・・・)

人前も憚らず旦那様を一蹴する奥様の怖いものはタマシイだったようです。

年齢を重ねると女性の中にはだんだん強くなりたしなみを無くす方がいらっしゃいます。

それとも若い頃の恨みを今晴らしてる?

う~、コワイ・・・。

気をつけなくてはと思った今朝の一コマでございました。

 チョン。

台風の影響で時折強い風と雨が吹き付ける荒れたお天気となりました。

こんな日にもかかわらず柳さん、正さん、珠ちゃんがお稽古にいらっしゃいました。

柳さんと正さんは「宝船」で組んでますのでご一緒にお稽古です。

「年忘花吹寄Ⅱ」でも「吉三節分」「十六夜清心」で組むことになりましたので今日は有意義なお稽古ができました。

実は「吉三節分」「十六夜清心」は正さん、浦さん、麟君が組んでたのですが麟君が声変わりしたため急遽柳さんと麟君が交代することに。

かくして柳さんは麟君の唄い場「月は朧に白魚の~」「御厄払いやしょう~厄落とし」という台詞に挑戦することになったのです。

こんなことでもなければ決してご自分から選曲することが無かったであろう曲に巡り合った柳さん。
これはこれで実に意義のあることに思うのです。

そして麟君は井さんとご一緒に「鶴次郎」「楽屋をぬけて」を唄うことになりました。
麟君の「お目どおり~」もなかなかいい感じなのです。

珠ちゃんは久々のお稽古となりましたが「若草ライブ」「若芝会」「年忘花吹寄Ⅱ」に向けて怒涛のお稽古となりました。
唄もお三味線も覚える曲がてんこ盛り状態です。

珠ちゃん頑張れ!
珠ちゃんなら出来るぞ!

そうそう「若芝会」で珠ちゃんは「夕顔」を唄うことになりました。
糸は史さんですのでよろしくお願いいたしますね。
低音は鞠さんにお願いしますのでよろしく~!
なんと明日から日本橋教室「タチバナ」はお盆休みに入るそうな!

シエェェ~~~!!!

知らなかったよ~~~!!!

・・・確か前にも何度かこのようなことがあったような・・・トホ。

と言うわけで明日は麻布でお稽古させていただきます。

正午から夕方までのお稽古でございますので明日、日本橋教室にいらっしゃるご予定だった方は麻布においでくださいますようにお願いいたします。

来週の15日金曜日は午後5時頃から臨時のお稽古日とさせていただきますのでお稽古回数にかかわらずお遊びがてら麻布においでくださいませ。

これまで予定されてる方は
 正さん、井さん、優さん、柳さん、華さん、麟君、麗さんです。

他にご希望の方はご連絡くださいませ。
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春日とよ芝鳳
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女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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